遠軽町議会 平成29年第8回定例会 2017年12月13日
不要になった携帯でオリンピックメダルのリサイクルについて
2017年12月13日、遠軽町議会の一般質問で、阿部君枝議員が「不要になった携帯でオリンピックメダルのリサイクルについて」質問し、町長 佐々木修一、住民生活課長 小野寺正彦が答弁しました。
- 質問者
- 阿部君枝 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木修一、住民生活課長 小野寺正彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 阿部君枝
一般質問、通告書を読み上げて通告といたします。不要になった携帯でオリンピックメダルのリサイクルについて。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の入賞メダルに、不要になった携帯電話などの小型家電に含まれるリサイクル材を活用する取り組みが注目を集めています。公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催の「都市《平成29年12月13日》鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」の一環で、全国の自治体や企業などが参加し、回収がスタートしています。環境省によると、小型家電のリサイクル率は約1割で、今回の取り組みでリサイクルが定着すれば、大会後のレガシー(遺産)となることから、実施が決まったとのことです。必要なメダルは約5,000個で、ロンドン大会で換算すると、金が約10キロ、銀は約1,230キロ、銅は740キロの計約2トンが使用され、工程でのロスを考慮すると約8トンは必要とのことです。そこで、遠軽町も既に小型家電の回収を行っていますが、携帯電話は出されていないと伺いました。回収ボックスの設置や広報活動などで町民への周知を図りながら、家に眠っている携帯電話が選手の胸にかけられるメダルに生まれ変わる、生かされるということを普及し、さらに町民のリサイクル機運を高めるべきではないかと考えます。町長の考えを伺います。以上でございます。
答弁 町長 佐々木修一
阿部議員の御質問にお答えいたします。「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」につきましては、2020東京オリンピック・パラリンピック組織委員会におきまして、携帯電話などの小型家電に使用されているリサイクル金属を利用したメダルを製作するという史上初の試みで、国民参加型の取り組みとして注目されているところであります。遠軽町におきましては、オリンピックへの参加、協力ということで、1964東京オリンピック遠軽町展示林を大会に活用していただけるように検討してきたところですが、組織委員会からビレッジプラザ事業協力者の募集があり、応募した結果、このたび選手村のビレッジプラザの建築資材として活用されることになり、組織委員会より感謝状を贈呈されたところであります。御質問の小型家電の回収につきましては、御案内のとおり、本年度より実施しておりまして、町民の皆様の御協力のもと、取り組みが定着してきたことから、現在この「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」にも参加する準備を進めているところであります。なお、議員御指摘のリサイクルを初めとする循環型社会の推進につきましては、これを機にさらに取り組みを推進してまいります。以上です。
質問 9番 阿部君枝
御答弁ありがとうございます。前向きに答弁いただいたと受けとめさせていただきます。この取り組みは、町長おっしゃいましたように、組織委員会が4月ごろから展開を開始しておりまして、docom《平成29年12月13日》oショップなどでは約2,400店舗全国の自治体に協力を仰ぎスタートさせております。先行した東京都では、3週間足らずで携帯電話が約1万個集まって、予想以上の反響に回収ボックスの増設を検討したとあり、本年4月上旬から道内の16市町村が回収を開始し、また道とか5市町村も準備が整い次第取り組むと。この後もちょっとふえているかもしれません。金メダルを再生金属で、今おっしゃっていただいたように、製造すれば、本当に大会史上初めてとなると。この取り組みを、町民の皆様がオリンピックのメダルのリサイクルについて夢のある話題としていけるよう、楽しいキャッチフレーズなどを考えていただいて、もっと参加した人もしなかった人も話題性がある、そういう取り組みを考えることはできませんでしょうか。
答弁 住民生活課長 小野寺正彦(住民生活課長は2018年3月まで)
ただいまの阿部議員の御質問にお答えしたいと思います。答弁にもありますように、今現在、回収等について進めているところでございます。PR方法等につきましては、今後、組織委員会でいろいろ規制がございますので、こういった中で東京オリンピックの組織委員会が示す広報の仕方によって周知をしていきたいなというふうに考えております。ただ、やはりこういう取り組みでございますので、できるだけ目につくような形とか、ホームページなんかも制限はありますけれども、目立つような形で取り組むようなことも検討したいと考えておりますので御理解いただきたいと思います。
質問 9番 阿部君枝
ありがとうございます。それと同時に、回収の経過状況、例えば毎週回収数を広報に載せるなどの進め方を考えることはできませんでしょうか。
答弁 住民生活課長 小野寺正彦(住民生活課長は2018年3月まで)
回収の結果等の広報でございますが、なかなか短期でありますと、今現在、先ほど阿部議員がおっしゃられたように、携帯電話の回収というのはほぼない状況にございます。これからこういう形で取り組むということで、どれほど効果があるかわからないのですけれども、ただ毎週公開するというようなことはちょっと厳しいかなと思います。回収の結果等につきましては、最終的には何らかの形で御報告するような形で検討したいと思いますので、御理解いただきたいと思います。
質問 9番 阿部君枝
済みません。毎週ではなくて毎月の広報へということで、訂正させていただきたいと思います。意外と住民の方はわかっていなくて、先日docomoショップへ行ったら、携帯電話が返ってこなかったというのですね。多分、docomoでは取り組み出しているのかな《平成29年12月13日》と。ただ、ここにいる皆さんの中でも我が家には使っていない過去の不要の携帯電話が1台や2台はあるのではないかなと思うのですね。それで、ぜひ遠軽町として、これぐらいのものをこれだけ、例えばボランティア活動1,000人ぐらいが参加したよとか、そういう具体的なことが形として出たら、非常に参加した意義が後々、あのときにこういうことに参加して自分もほんの一助だけど参加したよという、そういう結果が残るのではないかと思うのですが、町長、最後にそういう決意などいただけたらと思います。
答弁 町長 佐々木修一
毎週ですか、(「毎月です」と発言する者あり)広報に出すとか、そこら辺担当のほうの答えなのかなと。私もそこら辺まだ、どの程度できるかは承知しておりませんけれども、いずれにしても、2020オリンピックについては、町としても先ほどお話ししたようにビレッジプラザですとか、前段、家庭学校に東京オリンピック、前回の地球力への展示林があるわけなのですよ。それを、もう2年になりますかね、実はそれをずっと私たちはやっていたわけですよ。何とかこれが物にならないかということで。今まさにそういった意味でビレッジプラザのほうにも協力したり、今いろいろ進めているのですね。この間も森JOC会長なのかな、組織委員会会長から表彰を受けたりして、そのときにも表彰だから行きましたけれども、PRに行ったわけですよ、プレゼンに、展示林とかのですね。今一番はやっぱり展示林を表彰台などに使っていただきたい。これがやっぱり僕らの2020オリンピックについては一番のテーマなのですね。それをずっと実はこれは道庁とも今組んでやっていまして、また来週かな、それもちょっといろいろ行動するのですけれども、それを全面的にやりながら、これを一番として考えてまいります。こういった携帯電話、これを利用するということも先ほどの答弁で申し上げましたけれども、もう既に準備も進めていますので、そういった中で町民みんなが東京オリンピックに参加できるような体制をしていきたいと思いますし、今またもう一つは、これもまだ全然どうなるかわかりませんけれども、これもいろいろ交渉しているところですけれども、やはり前回のオリンピックのときに種を持ってきた世界の選手が、そういった国を中心に東京オリンピックの前後の中でいろいろな交流を深めるようなことも実は今いろいろ調整中といいますか、やっている最中でございます。以上です。
質問 9番 阿部君枝
最後にするつもりでしたけれども、町長がおっしゃったことは、それはそれとして、ビレッジですか、そのことはわかるのですけれども、私の言っているのは、携帯電話の見える形で、町民の皆さんが参加できる、そういう活動を町長として進めて、具体的に数をある程度提示しながらやっていくとか、そういう考え方になっていきませんでしょうかということです。《平成29年12月13日》
答弁 町長 佐々木修一
それは先ほどの答弁の最初で申し上げましたけれども、そこら辺、どういった形で、なかなか短いスパンだと、どうです、ああですという話が、担当でもありましたけれども、そこら辺の中でちょっと協議させていただければなというふうに思います。私から、今そういう細かい、どういうふうにやるのだということで協議していませんので、御答弁は申し上げられません。
質問 9番 阿部君枝
わかりました。