みんなの議会

美瑛町議会 平成26年第4回定例会 2014年6月19日

(1)読書通帳の導入で読書意欲を高める取り組みについて/(2)がんに関する教育の積極的な推進を/(3)臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金について

2014年6月19日、美瑛町議会の一般質問で、花輪政輝議員が「読書通帳の導入で読書意欲を高める取り組みについて」「がんに関する教育の積極的な推進を」「臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金について」について質問し、教育長 千葉茂美、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
花輪政輝 議員
答弁者
教育長 千葉茂美、町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 7番 花輪政輝

7番議員です。皆さんおはようございます。最初に、齊藤議長並びに沼田副議長におかれましては、ただ今自治功労表彰をお受けになられまして、誠におめでとうございました。私も日頃から大変何かとお世話になっております。今後ともお元気でご活躍くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。本日の定例会におきまして、私は3項目の一般質問を行わせていただきます。1項目目としまして、読書通帳の導入で読書意欲を高める取り組みについてでありますが、近年、活字離れが指摘される中、町民などに読書に親しんでもらう取り組みの一つとして、読書通帳を導入する動きが各地で見え始めています。この取り組みは、借りた本の履歴を目に見える形で残すことによって、子どもを中心に住民などの読書への意欲を高める効果が期待されています。平成26年度の教育行政執行方針にも、本年度は利用した本の履歴を記録出来る通帳を発行し、図書館の利用や読書活動の習慣化を推進する読書通帳導入事業に取り組みます。と示されています。文部科学省が事業委託するICT、情報通信技術を活用した読書通帳による読書大好き日本一推進事業によりますと、読書通帳の効果は大変大きく、導入した中学校では学校図書館への来館者が約3倍に増えたという実績が報告されています。このため、小中学生に無償で通帳を配布している自治体もあり、夏休みになれば図書館に配置された機器の前に列を作る子どもたちの姿が見られるという自治体もあるそうでございます。そこで、教育長に3点伺います。1点目としまして、読書通帳の導入事業が期待されております。時期は、何月になるのでしょうか。2点目としまして、読書通帳の導入事業の内容や運営方法は、どのようになるのでしょうか。3点目としまして、ICT、情報通信技術の読書通帳なのか、手動式の読書通帳なのでしょうか。以上、伺います。続きまして2項目目としまして、がんに関する教育の積極的な推進を、についてでありますが、厚生労働省では、がんは昭和56年より死因の第1位であり、平成22年には年間約35万人が亡くなり、生涯のうちに国民の約2人に1人ががんに罹り、3人に1人が死亡すると推計しています。日本最大の国民病ともいわれるがんについて、国ではがん検診受診率50%以上の早期実現が目指されており、その達成は、がんに対する正しい知識が広まれば可能であると見ています。平成24年6月、新たに策定されたがん対策推進基本計画にがん教育の推進が盛り込まれたため、がんの予防や治療に対する正しい知識を子どもたちに教える取り組みが全国で広がりつつあります。がんに関する教育の先進的な取り組みを行っている教育委員会では、小中学校で健康教育の一環として独自のがん教育プログラムを開発し、小学6年生、中学3年生を対象に保健体育の授業のなかで年に1コマ以上実施されているようです。その結果、がん検診の受診率が上昇したとも聞いております。そこで、3点教育長に伺います。1点目としまして、がんに関する教育について、どのような認識をされているのでしょうか。2点目としまして、町民の健康を守る観点から子どもたちへのがんに関する教育は重要であると思いますが、今後どのように取り組む考えでしょうか。3点目としまして、がんに関する教育の拡充のため、今後、独自の教材や手引書の作成、医療専門家や闘病経験者を招いての授業、教職員への研修などを検討すべきではないでしょうか。以上です。続きまして3項目目としまして、臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金についてでありますが、本年4月から消費税率が5%から8%へと引き上げられ、低所得者世帯や子育て世帯への負担軽減策である臨時福祉給付金と、子育て世帯臨時特例給付金の本年度実施予定の具体的な内容などについて伺います。子育て世帯臨時特例給付金は、子ども1人につき1万円の給付、状況によっては5千円が加算され、原則として児童手当の対象となる児童が支給対象者となっており、全国で約1271万人が対象者と推定されています。一方、臨時福祉給付金は1人につき1万円の給付で、住民税が非課税の町民が対象と聞いていますが、住民税が課税されている方に扶養されている人や生活保護受給者は対象外となっており、全国で約2400万人が対象者と推定されています。そこで、3点町長に伺います。1点目としまして、本町での支給対象者は、それぞれ何人くらい想定しておられるのでしょうか。2点目としまして、対象者への通知から申請の受付や締め切り、給付金の支払い方法など、この事業の周知や支給にともなう工程をそれぞれどのように考えておられるのでしょうか。3点目としまして、給付金支給に便乗して振り込め詐欺などが発生するかもしれません。詐欺対策を具体的にどのように考えておられるのでしょうか。以上です。

答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)

おはようございます。7番花輪議員の一般質問のうち、質問事項1と2につきまして答弁を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。質問事項1、読書通帳の導入で読書意欲を高める取り組みを。図書館の本を利用された方は、平成25年度2万3200人、平成23年度1万4100人と、子どもから高齢者まで多くの方々にご利用いただいており、本年度導入いたします読書通帳により、さらに読書意欲の向上や読書習慣の促進につながるものと期待するところです。1点目の読書通帳の導入時期につきましては、8月中旬には機器の運用が開始できるよう取り進めているところです。2点目のご質問につきましては、現在運用しております図書館システムと新たに導入する読書通帳機を連動させ、プリンターに読書通帳を入れると借りた本の題名などが自動的に印字されるものです。また、通帳は高校生以下の方には無料で交付し、その他の利用者につきましては有料で交付する予定でおります。3点目のご質問につきましては、読書通帳機によって自動的に記帳されるもので、利用者自身が手書きで記録する必要がないため、読書履歴を漏らすことなく反映することができます。読書通帳を利用することにより読んだ本の履歴が貯まる楽しみが増えるとともに、図書館に足を運ぶことにより読書へのきっかけを作ることにもなり、利用者や貸出冊数のさらなる増加にもつながるものと期待をしております。また、子どもに読み聞かせした本の履歴を残して、成長後に親から子どもにプレゼントするなどの活用も考えられます。読書は、感性を磨き、表現力を高め、さらには創造力を豊かなものにすると言われておりますので、引き続き町民の皆さまが本に親しんでいただけるよう図書の充実や様々な機会を通して利用者の拡大に努めてまいります。続きまして質問事項2、がんに関する教育の積極的な推進を。本町の健康づくりは、健診からを柱としたびえいK・U運動の積極的な展開などにより、疾病の発症予防と健康相談の充実などを関係機関と連携しながら推進しております。また、がんの予防と早期発見のため、各種のがん検診を実施しているところです。こうした中、国においてはがん対策推進基本計画に基づき、がんの発生原因や健診の重要性などについての知識に加え、がんを切り口とした健康問題や医療の現状、命の大切さなどを学べる体制づくりを進めている状況であります。1点目のがんに関する教育につきましては、がんの発症要因として生活習慣との関わりが深いものであることから、子どもの頃から望ましい生活習慣を身に付ける教育や、がんを含む生活習慣病などの正しい知識を深めることは大変重要であると認識しているところです。2点目の今後の取り組みにつきましては、現在、小中学校における保健の授業では、生活習慣が及ぼす影響と健診など地域での取り組みを学習しております。がんを含む生活習慣病について子どもたちが学習することにより、家族の健康を守ることの啓発にも効果が期待できると考えております。今後の取り組みとしましては、町民の健康を守る観点からも児童生徒の発達段階に応じ、指導方法の工夫を図りながら健康と命の大切さなどを教えるとともに、食事や運動、休養、睡眠などの正しい生活習慣を身に付け、自らの健康を自らが適切に管理できるよう、その取り組みの充実に努めてまいります。3点目の議員ご指摘の教育の拡充につきましては、その内容について専門性も必要と考えることから、先進地の事例などを参考とさせていただきながら、学校や教育委員会、保健、医療等の専門機関と、その方策について今後検討してまいりたいと考えております。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

花輪議員よりの一般質問、質問事項3、臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金についてのご質問に答弁を申し上げます。1点目のご質問につきましては、臨時福祉給付金事業の支給予定につきましては対象者3300人で、子育て世帯臨時特例給付金事業につきましては1100人を想定しております。2点目についてであります。臨時福祉給付事業につきましては、7月に入りましたら住民税が非課税である通知と合わせ申請様式を対象者へ送付し、申請の受付を7月7日から開始する予定であります。一方、子育て世帯臨時特例給付金につきましては、過日、本年度の児童手当の支払い通知書とともに本制度の案内を同封して対象者へ送付したところでありますが、改めて対象者へは児童手当の現況届と申請書を同封して送付する予定であります。臨時福祉給付事業の支給対象者のうち、老齢基礎年金等の年金受給者は一人につき5千円を加算して支給されることになります。1万5千円ということになりますが、また非課税の通知が届いた方のうち、住民税が課税されている者の扶養親族は除かれますので、申請後にそれぞれの調査を行い給付決定を行っていく予定であります。申請受付期間は7月中旬から3か月間を予定しており、広報、防災無線、ホームページ等で周知をする予定であります。それぞれ支給決定がされましたら、8月上旬頃より口座支払いを予定しております。3点目でありますが、給付金支給に伴っての詐欺対策についてでありますが、広報や防災無線等を活用して注意喚起を図ってまいりたいというふうに考えております。以上であります。(「はい」の声)

質問 7番 花輪政輝

7番議員です。1項目目の読書通帳の導入で読書意欲を高める取り組みをについて、再度教育長に伺います。本町がいち早く情報通信技術を活用した読書通帳を導入しまして、子どもたちをはじめ強く町民に対しまして読書意欲の向上や読書習慣の促進に取り組まれることは、大変大きな意義があるという施策であると存じます。新図書館の利用者も、ご答弁では多数増加したことがわかりますし、今後ともですねますます図書館の利用促進が図られるための一助としましてですね、本件読書通帳の活用が望まれる次第でございます。そこでですね1点目としましては、学校図書館との連携などについて伺います。各小中学校などと一体となってですね情報通信技術を活用した読書通帳を導入されてですね、推進されたことによりましてですね大変大きな成果が得られている地域もあるようでございます。ですから例えばですね、現在本町の各学校でもですね子供たちや生徒、児童生徒に関しても読書運動なども実施されているものと存じます。学校図書館におきましてもですね、本件の読書通帳が活用できるならばですね、各小中学校の子供達の読書意欲の向上や読書習慣の促進にさらなる大変大きな寄与ができるのではないでしょうか。ですからですね、本町の各小中学校などの学校図書館での本件読書通帳を活用できるようにすべきではないでしょうか。学校図書館との連携などについて、どのようにお考えでしょうか伺います。2点目としまして、読書通帳の有料の金額や何冊読書できるのか、また町民以外でも利用できるのかなど伺います。ご答弁では、本町の場合は読書通帳が高校生以下は無料で、その他町民などは有料で交付予定であるとのことでありますが、有料の場合ですね1冊いくらぐらいになるのでしょうか。またですね、読書通帳は1冊でですね何冊読書できるのでありましょうか。また、町民以外でもですね読書通帳を交付してもらえるものでしょうか。例えばですね、地域によりましてはですね、通帳は1冊100円程度で交付していたりですね、通帳1冊でですね30冊あるいは50冊読書できるところもあるようでございます。また、町民の方以外でもですね読書通帳を交付してもらえる地域もあるようでございます。そこでですね本町の場合、読書通帳は1冊いくらの予定でしょうか。また、何冊読書できる通帳となるのでしょうか。さらには、町民以外でも読書通帳を交付し利用できるようにすべきと思いますが、教育長はどのようにお考えでしょうか伺います。3点目としまして、読書通帳の周知徹底方法などについてでございます。本町では、広報や防災無線などを活用した町民への周知徹底方法などがとられております。当然ですね、必要な周知徹底方法の一つでございますが、例えばですね、町内の小中学校の教員の皆さんにも周知徹底を図ってですね読書通帳の取り組みを理解してもらい、読書通帳を利用して読書に挑戦する児童、生徒の皆さんをですね先生に励ましてもらうことで、より一層ですね児童、生徒の皆さんの読書意欲をかき立てることもできるんじゃないか、より高い効果が期待できるのでないでしょうか。読書通帳の周知徹底方法などについてどのようにお考えでしようか、再度伺います。(「はい」の声)

答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)

今、花輪議員から3点の再質をいただいたところです。まず、1点目の学校図書館との連携についてということでございますが、それぞれの学校につきましては、特に美瑛小学校、美瑛東小学校につきましては、美瑛小学校につきましては一昨年、東小学校につきましては昨年、学校図書室の図書について道立図書館の職員、それからうちの図書館の職員、それからそれぞれボランティアの保護者の方と協力しながら本の整理をしたところでございます。他の学校につきましては、今後整理をする予定でございます。また、学校図書館の考え方ですけども、本年度の予算の中で美瑛小学校につきましてはデータベース化をして、本6千冊ほどあるんですが、データベース化をし町の図書館とオンラインで結ぶような、そんなような予算をお認めいただいて今後進めてまいりたいというふうに考えております。それによって図書館にどんな本があるのか、それから美瑛小学校にどんな本があるのかということで、貸出等もスムーズにできるんではないかというふうに考えております。その他の学校におきましては、逐次予算を計上しながら、また本を整理しながらというふうに考えているところでございます。読書を進める運動につきましては、ある学校では学校ごとに学校図書室の本以外に図書館の本を毎月50冊ほど借りて子供たちに読書を進めていると、そんな取り組みもしているところでございます。今後、学校図書室とそれから今回図書館が入れます読書通帳機、どのようなことで連携できるのか模索しているところでございますが、今回ついては図書館だけ、図書館に入れたプリンターに通帳を入れると図書館で借りた本の名前、それから貸出日等が印字されるというようなシステムでございます。2点目の何冊まで印字されるのかということであります。今考えている通帳につきましては、216冊分が一つの通帳で印字されるようになってございます。通帳自体は、何冊でも高校生以下については無料というふうに考えてございます。あともう1点、通帳はいくらかということで有料の分のご質問でございますが、考え方としては印刷に掛かる経費等も含めまして1冊300円程度でできるんじゃないかという考えておりますので、有料の部分につきましては、300円というふうに今のところ予定しているところでございます。それぞれ全国で公立の図書館でまだ7館ということで、7つの図書館しかこのシステムが入っていないということで、それぞれ200円、300円というようなばらつき、それから小学生だけ無料とか、いろいろなその図書館によって違いがありますが、うちの図書館については1冊300円というような予定してございます。もう一つ、町民以外の方ということで美瑛高の高校生、町外からの方もいらっしゃいますし、これについては無料でございますし、当然町の図書館を利用していただける方につきましては、それぞれ本を借りることが大事だということで、町外の方でも利用していただける方がいらっしゃれば通帳を有料でというふうに考えているところでございます。あと周知方法、啓蒙方法ということでございます。先ほど花輪議員から防災無線、広報等の周知ということでございます。特に大人の方もそうですが、小中学生に本を読んでもらう機会を増やしたいということで、カードを作ってもらいたいということで、学期の始めにはそれぞれの学校にお願いをして子供たちにカード作ってくれというようなこともお願いしております。当然小中学生、小中学校につきましては、先生も含めてこういうシステムが入りましたし、ということで学校を通じて、美瑛高校についてもそれぞれこちらの方から、いつ頃入って、使用法はこんな方法ですと、そんなような形で周知してまいりたいと考えてございます。以上でございます。(「はい」の声)

質問 7番 花輪政輝

7番議員です。次に2項目目でありますが、がんに関する教育の積極的な推進をについて、学校教育におきまして体系的ながん教育を積極的に推進すべきではないのか。再度ですね、教育長に伺いたいと存じます。児童生徒に対するがんを含む病気の予防やですね生活行動に関する健康教育は、文部科学省によります学習指導要領に位置づけられておりまして、本町でも学校におけるがん予防のための健康教育については、ご答弁をいただきましたように生活習慣病予防の一つとして実施をなされているようでございますが、しかしながら本町の小学校の新しい保健の教科書では、生活習慣病との関連によりますがんや心疾患、脳血管疾患などの3大病と言われている記載がですね、従来からは無くなっているようでございます。また、進学校で使用されております新しい保健体育の教科書では、生活習慣病の予防や喫煙、たばこですね、たばこなどの害を学ぶ際に他の病気と併せてがんがちょっと紹介される程度でございます。ですからですね学校における保健の授業では、現在体系化されたがん教育がほとんどなされていないような現状ではないでしょうか。がん教育はですね、将来のある子供たちのためでもありますが、また子供たちの両親などが、がんが発症しやすい年代でもございますので、子供達の方から両親に対してですね健診を受けているのなどとですね、そういった言葉掛けがあればですね、本町のですね健診率も非常にアップにつがっていくんではないか。また現在ですね、子供達の周りでも親族の方がですね、がんで亡くなっていたり、あるいは子宮頸がんの予防接種などの開始がございましてね、がんが子供たちの身近な問題となっております。ですから、この義務教育の時代にですね、がん検診や予防の大切さをしっかり学ぶことが、がん対策の最大の啓発活動になるのではないでしょうか。そこでですね、本町でも町民の命を守るために、学校教育において体系的ながん教育を積極的に推進すべきではないでしょうか。再度、教育長の考えを伺います。(「はい」の声)

答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)

学校教育に体系的にということで、学校で取り組んではどうかという再質をいただいたところです。それぞれ小学校6年生、中学校3年生のがんに関する教科の中身については、花輪議員がおっしゃったとおりの、小学生についてはがんまでとか踏み込んだ中で、生活習慣病の中でということで地域でどんなことが行われているのかということ。それから中学生についてはがんの発生、それから喫煙に伴う原因と、いろいろそんなことで生活習慣病を絡めた中で、がんに特化したことではなく生活習慣病を絡めた中で、それぞれ保健の時間で1コマなり2コマということで、今実際小学校、中学校で行っていることは今花輪議員のおっしゃったとおりでございます。それぞれ子供たちに健診の大切さ、それから命の大切さ等につきましては答弁書で書かせていただいたとおり、学校でそういう教育をすると家庭でもいろいろそういう話も、がんの健診についての話も出たりということで、健診率も上がるということを私も理解しているところです。学校の授業の中では、保健以外の総合的な学習の時間の中でもいろいろ取り組みがされている等でございます。昨年の例でございますが、地域医療を考えるということで、青少年の育成事業ということで、これは北海道医師会がやっていただいた授業でございますが、美瑛小学校の5、6年生、地域医療を担う人材の育成というようなことで医療に関すること、がんも含めてどういう病気があって、今特に医師不足はありますよというようなこと、それから検査機器の展示など、いろんな手術の道具などを実際にお医者さんが見せて説明をしてということで、そういう意味では非常に、医療に対する、それから病気に対する、それから予防に対するということでは良い授業ができたのかなというふうに考えているところでございます。答弁書にも書かせていただきましたように、先進的に進んでいるところでは、1コマ授業の中でがんに関するいろんな予防、それから健康のこと、それから命の大切さなど、食育を含めていろいろ外部講師を招いてやっているところもございます。なかなかこれにつきましては厚労省、文科省、それぞれいろんな今検討会を重ねているところでございますが、家族をはじめ身近な人の中にがんの治療中などそんな方もいらっしゃったりして、子供たちの心理的ないろんな要素もあると思います。どんな組み立てをし、どんな授業をしたら良いのか、どんな効果があるのかということは、いま1度専門的なこともありますので、十分その辺専門機関と連携しながら、今後どのような方策で体系的に子供たちへのがんを含めた生活習慣病についての学習をしたら良いかということを、今後検討課題とさせていただきたいというふうに考えております。以上であります。(「はい」の声)

質問 7番 花輪政輝

再々質もう一つ。

質問 7番 花輪政輝

再々質。

質問 7番 花輪政輝

7番議員です。最後にですね、ご答弁十分にいただいたんでありますが、最後にですね今後のがん教育についての方向性としましてですね、今も教育長から答弁をいただいたんですが、先進的な取り組みをしている教育委員会によりますとですね、聞いたところでありますが、教員用の指導の手引き、あるいは独自の教材のCDなどを作成してですね、現在の電子黒板などを利用した分かりやすい授業が行われていてですね、学ぶテーマとしましてですね、みんなでがんのことをもっと知ろうというような、やはりテーマをはっきりとされた中で、がんというのがどんな病気なのか、何が原因であるのか。また、手術が必要な病気予防方法はないのかなどなどですね、具体的な項目について学んでですね、がんを通じて命の大切さを教えていくことを目的とされているようでございますので、今後ですね本町の学校教育においてもですね、体系的ながん教育の確立をですね推進すべきではないか。そのように思うものでございますので、再度教育長の考えを伺います。(「はい」の声)

答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)

先進的、私も少しいろんなところを覗いてみました。東京都あたりでは出前講座というような形でやっている部分もありますし、実際に教材を作って子供たちに授業をしているというような先進的な事例もあるようでございます。その中で、健康教育の一環と捉えてがんの予防、それから先ほど申しました命の大切さなどを総合的な学習の時間の中で取り入れたりしてる、先進的にやっているところもありますし、なかなかこれらについて小中学校の校長先生方ともいろいろ話したところもありますが、がん教育だけに特化した教育がなかなか難しい、それからいろんな教材等も無いということもありますんで、教科書を中心とした今授業になってございますが、今後花輪議員がおっしゃるとおり厚労省の中でも今後5年以内にがん教育にというようなことも盛り込まれておりますので、今後どんな方法があるのか、先ほど答弁させていてきましたが、十分検討させていただきたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。(「はい」の声)

質問 7番 花輪政輝

3項目目の臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金についてでありますが、再度2点町長に伺います。1点目としまして、専用窓口や専任担当者などの設置や、また対象者の受給漏れ防止になどに対する対策などについてでありますが、本件の政策はですね消費税率が引き上げられるのに伴い影響が大変大きいと思われる世帯に対する負担軽減施策でありますので、対象者に対して支給漏れが発生しないことが大変大切であると存じます。既にですね、この臨時福祉給付金や子育て世帯臨時特例給付金についてはマスコミなどでの報道がなされておるわけでありますが、何しろ対象者であります町民の方々が申込みを忘れてしまいますとね、受給ができないということになってしまうわけでありますので、対象者に対する周知徹底方法などが大変大切なのではないかと存じます。ただいまご答弁をいただきました中で、今般それぞれ合計しますと4400名の対象者がいらっしゃると推計されるわけでございますので事務処理なども大変だと思うわけでござます。そこで1点目としましてですね、専用の窓口や専任の担当者などを設けるのでございましょうか。あるいは必要なのではないでしょうか、伺います。またですね、対象者の受給漏れ防止などに対する対策などは検討されているのでしょうか伺います。2点目でございますが、振り込め詐欺などの詐欺対策についてでありますが、ご答弁では広報や防災無線などを活用して注意喚起を図るとのことでございますが、既にですねマスコミ報道によりますとですね、詐欺の兆候があらわれておりましてですね、実際に電話が来てですね口座番号などをですねお知らせしてしまったというような高齢者の方々もまた出ているようでございまして、詐欺対策が大切だと存じます。そこでですね町内の各種団体、町内会、あるいはすずらん大学、あるいは老人クラブ、いろんなですねそうした諸団体にも依頼をしましてですね、特に高齢者の方々が詐欺に遭わないような口コミなどによりまして詐欺の防止の徹底が図られる必要があるのではないでしょうか。詐欺防止に対する町長の考えを伺います。以上です。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

花輪議員よりの再質に答弁を申し上げます。先ほど答弁をさせていただいたとおり、保健福祉課の方で担当して、この事業に対応してるということでありますので、ご理解をいただきたいというふうに思ってます。基本的にこの臨時給付金というような対策でありますけども、消費税の今回上げたことに対応して、施策として国の事業として進めているわけであります。これが何年も続くということであれば、当然条例等を構えて一事務として我々が事務を遂行するという体制をとる責任十分あるわけでありますけども、カンフル剤的な一時的に1年だけこの処理をして消費税を上げる、そのことについて不満を和らげるという性格だというふうに私どもは理解をしているところであります。実際にお金を頂くわけでありますから、この分について大変ありがたいという性格があるにしても、やはり基本的に消費税を上げるということでありましたら消費税の制度の中で、収入の少ない方ですとか、そういった消費税が上がることによって辛くなる方々に対して制度の中で対応すべきことでありますが、これを国の一時的な施策、そして委託事務として町に行えということでありますから、そういう面では何かちょっと我々としてもこの施策についてどこまで重点を置いていくべきなのかということについては、課題の残る施策であるというふうには見ているところであります。しかし、やはりこの制度を、消費税を導入するときにいろいろ議論があったわけでありますけども、自民党さん、公明党さんの中で、党の中で話があって、やはり私は軽減税率といった部分について本来的にとるべき施策であったんではないかというふうに思っているところであります。しかし、制度として住民の方々に国の制度として配布する施策でありますから、町としてもこの部分について国の制度に基づく中で十分に対応すべく職員での対応等を指示をし、また協力をして取り組んでいるところであります。そんな面からしますと、保健福祉課の方で議論をしながら、そしてまた対応策を練りながらとっていくということで、窓口は保健福祉課の方で対応するということでご理解いただきたいというふうに思っています。当然担当する部分についても福祉課の方で対応しながら、担当の人間もいるということでの業務の遂行なりますので、いろいろとご指導いただければというふうに思っているところであります。それから詐欺の関係でありますけども、この部分につきましてはやはり、先日もテレビと新聞等でやったところであります。こういう高齢者を対象にですとか、日本の国民は非常に先日もサッカーでゴミを拾ったりして礼儀正しいというようなことでありますけども、こういった詐欺の部分については、まさに恥ずかしいことがどんどんどんどん行われて続けられてるということに非常に残念に思っているところであります。これもまた日本の国民性の一つかなというふうに思っているところでありますけども、この部分について我々としても広報等、そしてまた防災無線等で皆さん方に注意を喚起していくということになりますけど、これはあくまでもやはり国もですね、国の事業として町村に委任をするわけでありますから、国がやはりこの分について徹底的に排除をする、そういう施策を打つということも大切なことでありますから、こういった部分についてもご意見を述べていくようなことはしていきたいなというふうに考えているところであります。以上であります。

出典:美瑛町議会 平成26年第4回定例会 2014年6月19日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる