みんなの議会

赤平市議会 平成23年第4回定例会 2011年12月14日

市民が主人公の市政を進める上での課題について

2011年12月14日、赤平市議会の一般質問で、大道晃利議員が「市民が主人公の市政を進める上での課題について」質問し、企画財政課長 伊藤寿雄が答弁しました。

質問者
大道晃利 議員
答弁者
企画財政課長 伊藤寿雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 1番 大道晃利

続きまして、大綱2、市民が主人公の市政を進める上での課題について質問させていただきます。この市民が主人公の市政を進める上で、2つのことが必要だと考えます。1つ目に、①としまして情報公開についてですが、主なものは市の財政状況を市民にいかにわかりやすく説明するか。赤平市の場合は、全国的に見ても予算、決算の内容に立ち入った情報を市民に知らせています。このことは、全道的に見てもまれなことですし、この情報公開については誇りに思う一人でございます。ただ、わかりやすさの面では改善すべき点があると思います。住民が市の財政を考えるとき、自分の家計と重ねて考えるものです。まず、収入がどうなのか、そして支出がどうなのか、そしてローンなどの借金とその返済がどうなのか、貯金がどれだけあるのか、こうした観点から黒字か赤字かを判断するのです。このようにわかりやすく情報を提起していただきたいのですが、このわかりやすさと充実さを求めるものですが、その点改善策をお聞かせください。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

情報の公開、このあり方ということになりますが、情報共有は協働のまちづくりを進めていくための原点であると認識をさせていただいております。そのため、定期的な住民懇談会の開催を初め、昨年度から議員今おっしゃられました市民向けのことしの予算の使い方を市民に配布をするなど、情報提供といった観点で努力をさせていただいているところであります。そこで、議員ご指摘の市民にとってわかりやすい表現をというお話でございますが、特に広報あかびらを担当する広報担当職員は近隣市町との情報交換を行っているほか、道内各市町との広報紙をお互いに毎月送付し合い、その事例を参考とし、また財政担当職員も先進事例を参考としながらできるだけ専門用語を避けるなど努力をさせていただいておりますが、条例上で財政につきましては公表事項が定められているといったこともございまして、住民からは大分わかりやすくなったとは言われておりますけれども、まだまだ市全般にわたって市民目線に立った表現の仕方、こういったものを工夫してまいらなければならないと考えております。また、今後においては、より市民に理解していただきたい重要事項に関してはポイント的にめり張りをつけるようなことも考えてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 1番 大道晃利

今後わかりやすさの面で改善を強く要望いたします。続きまして、②、市政の住民参加についてですが、市民が主人公の市政を進める上で必要な2つ目になります。市政の長期計画を策定するときに、市民の各団体と公募した人たちを含めて策定したものです。そして、春と秋に住民懇談会を催しています。ことしの場合、予算が決まって6月から7月にかけて7会場で住民懇談会が開催され、秋には14会場で開催されています。そして、市政に対し住民からさまざまな意見が出されています。この意見と要望の中には市政に対して積極的な意見もあり、それを来年度の予算に反映しなければならないものも多数あります。市長報告では、新年度予算に反映していくという報告もあり、こうした懇談会を細分化や市民参加の増加を図るために改善の努力をしていただきたく要望するものですが、考えをお聞かせください。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

市政の住民参加についてでございますけれども、ご承知のとおり国では地域主権型社会を目指しており、地域の役割や責任がますます重くなっていくため、情報共有とともに住民参加型のまちづくりを推進してまいらなければなりません。そこで、議員が言われる住民懇談会のあり方でございますが、昨年より春と秋の年2回定期的に開催させていただいているところでありますが、近年参加者が激減しているといった状況もありまして、ことしの秋からこれまでの7会場を倍の14会場へふやし、春の76名の参加が秋には183名にまでふえる結果となりました。また、この場で出された市民の意見につきましては、市政報告の中でも申し上げましたが、既に職員のほうへ全員に周知をして今新年度予算等に向けての検討を進めているところであります。そこで、議員のほうからさらに細分化とのお話もございましたが、市民といたしましてはやはり市長に直接お話をしたいといった思いが非常に強く、秋は市長と副市長の2班に分けて対応させていただいたところでありますが、これ以上会場数をふやすということにつきましては期間をさらに延長しなければならず、現体制の中では非常に厳しいものがございます。また、課長職を中心に対応するにも質問等に対する回答に即答しかねる場合も想定されますので、現状以上に会場数を細分化することは難しいと思いますが、これまで以上に町内会等、あるいは市民団体等を通じて住民懇談会の参加へのご協力をお願いしてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 1番 大道晃利

今後も職員と市民の距離を縮めていくことと住民の数多い意見を聞くために、この細分化を必要だと考えていますので、今後も検討していただくことを要望しまして、質問を終わります。

出典:赤平市議会 平成23年第4回定例会 2011年12月14日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる