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豊浦町議会 令和7年定例会9月会議 2025年9月17日

バイオガス事業について

2025年9月17日、豊浦町議会の一般質問で、大髙一敏議員が「バイオガス事業について」質問し、町長 杉谷佳昭が答えました。

聞いた人
大髙一敏 議員
答えた人
町長 杉谷佳昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 大髙一敏

議長の許可をいただきましたので、通告書に沿って質問させていただきます。1番目は、バイオガス事業についてでございます。バイオガス事業は、今までも、これからも、収支不足が続きます。今年度は、令和15年度の事業終了予定の折り返しとなるが、町として莫大な予算をかけてバイオガス事業を支えてきました。当初、バイオガス建設に当たり、前町長と若い農業者で約束した所得の向上、作業の軽減など、結果、農業振興に関して大きく貢献し、農業者の事業が順調に拡大されていることがうかがわれます。しかし、残念ながら、3年間のコロナ禍、ウクライナ問題による飼料、餌の高騰、燃料費の値上げ、温暖化による気候変動、諸物価高騰など、環境が大きく変化したこともあり、全ての成果が差し引かれ、経営環境は改善されないまま今日に至ります。そこで、お伺いいたします。町長は、事業継続の判断をしたが、現状は事業破綻、任期はあと3年しかありません。苦しいときに厳しい判断をすることが真のリーダーと思うが、1トン当たり9,500円不足が、僅か500円の値上げで町の将来に希望が持てるのか、希望があるのか、伺います。2点目として、町としてふん尿の運搬と処理、ふん尿の堆肥化と液肥散布の実施など、畜産振興は十分実施しています。液肥は無料でいいと思いますが、散布に関しては、本来、サテライト、ラグーンなどを設置し、利用者が必要に応じ散布することが当然と考えます。これから先、どこまで赤字事業を支えるのか、経費削減を考えているのか、伺います。3点目として、令和13年、あと6年後には基金も底をつき、町にはもうお金がありません。農業者がバイオガス事業を必要とするなら、共同で運営費を折半していただくことがベストと考えます。現状維持であれば事業を廃止すべきと思うが、伺います。

町の答え 町長 杉谷佳昭

バイオガス事業につきましてお答えいたします。1点目の家畜ふん尿処理手数料を段階的に値上げすることについてですが、令和6年度まで、牛が1トン当たり500円、豚が1トン当たり1,000円であったものを令和7年度にそれぞれ2倍の額に値上げした経緯があることから、令和8年度、令和9年度に行う料金改定につきましては、利用者負担の急激な増加を避けるため、段階的に手数料を引き上げるものであります。この内容につきましては、本定例会9月議会に条例案として提出しております。2点目の液肥に関するサテライト、ラグーン等の設置についてですが、ご質問にありますように、本町が液肥の貯留施設であるサテライトやラグーンを設置し、利用者自身で液肥を散布する方式が導入できれば、液肥散布に係る経費を削減する効果が見込まれます。本町としましても、これに着目し、利用者にご意見を伺った経緯がありますが、利用者側での人的、時間的なコスト増などから同意が得られていないことにより、現時点で実現しておりません。そのため、手数料の引き上げによって、本町の財政負担を軽減しつつ、国の補助制度に基づく耐用年数が満了する令和15年度まで事業を継続していく方針であります。3点目のバイオガス事業を必要とする農業者が共同で運営費を折半するという考えについてですが、今後につきましても、利用者と協議を行いながら、家畜ふん尿処理手数料のさらなる値上げを検討しており、バイオガスプラント事業は、農業振興の側面もありますので、運営費を折半するという考えは一つの目安として有意義だと認識しております。今後の情勢変化等を踏まえながら、慎重に対応してまいりたいと考えております。

議員の質問 1番 大髙一敏

町長、令和7年度に値上げしましたというお話です。これは、令和6年度の当初会計で否決されたわけです。その辺は皆さんご存じだと思いますが、いろいろと5月に暫定予算を組んでやったわけです。それでもなかなか思うような回答を得られなかった、そこで、9月にさらに残りの事業の半分ということで、値上げに踏み切ったわけです。この辺は、農業者もやむなく合意されたのだろうと思います。そういった経緯の中で値上げがなされたということで、確かに赤字対策といえば赤字対策かもしれません。収支不足かもしれませんが、そういった背景がこの500円、1,000円にあったということなのですね。ただ、単純に、事業者がそれに応じますかというところでいくと、なかなかそうはいかないのです。その辺は町長もご苦労されているので、よくご存じかと思うのですが、前にもお話ししましたが、農業者は事業者なのです。一円でも儲けたいのです。それに対して、我々行政は、これは悪い言い方ですが、毎月お給料をいただくわけです。特に困ることはないのです。これは、その違いというのは絶対にあるのです。そういう厳しい環境に我々はいないということなのです。ですから、もう言うなれば、事業が破綻する、農業者が事業をやめるか、やめないかという瀬戸際の中で、こうやって結論を出されるわけです。その中で、やはり冗談ではないと、今、こんなに大変なのに、先ほども申し上げました燃料費であったり、物価高騰であったり、ウクライナであったり、コロナであったり、様々申し上げましたけれども、そういった状況ではないのだというところがまず1点あるのですが、それはよく分かります。そういった中で、私は6月定例会でバイオガスに関してまた一般質問をしております。このときにもいろいろと町長とやり取りしながら、町長はこんなことを言いました。収支不足は1トン当たり9,500円がなくなれば、これをいただければ、事業もとんとんで丸く収まる、農業振興、畜産振興、また、よその事業者団体もある中で、2分の1以内というあたりで折り合いがつけばいいのだけれどもということでした。それが先走りして、新聞報道で出た経緯もありますが、町長も2分の1以内で収まるような形で進めていきたいというところで、今、段階的だと思います。ただ、先ほど申し上げたように、町長の任期はあと3年しかないのです。そこなのです。町長のお話があった4,500円に持っていくまでの3年間のタイムスケジュール、そのお考えがあればお伺いいたします。

町の答え 町長 杉谷佳昭

前回のときもお話ししたとおり、あくまでも9,500円というのは、令和6年度の実績ベースで割り返すと9,500円程度をいただくととんとんになるというお話をさせていただきました。基本的には、それをいただけるのであればいただきたいという思いは当然あります。ただ、議員もおっしゃったとおり、今、物価高騰で、電気料など、諸々上がっている状況があります。基本的にいろいろな事業に対しても2分の1程度の補助制度ですし、私どもは1次産業の町ということで、農業振興、畜産振興のため、過去からずっと補助した経緯もあります。そういうところを含めて、2分の1以内というような形で4,500円から5,000円ぐらいが本当はいいのかなというところです。そして、私の任期があと3年、要は1期4年しかないのにできるのかというところです。基本的には上げたい気持ちがありますけれども、利用者も厳しい、私が皆さんと懇談してお話をさせていただいた中では、やはり非常に厳しい状況だということも聞いてございます。そういうことも含めて、令和8年、令和9年、500円、1,000円かもしれませんけれども、農業者の方々については、それについてもやはり厳しいような状況だということで聞いてございます。ただ、うちの状況も厳しいということでお話をさせていただきながら、その中で、令和8年、令和9年に上げさせていただいております。また、今ではないですけれども、例えば、令和8年、令和9年に、私としてはまた上げたい思いがありますので、そこについては、またお話をさせていただくというような形で考えております。ただ、任期については、もう1期4年ということになっていますので、今の段階で、どうだと言われても、4年間の任期ということしかありません。その中で上げていきたいという思いはありますけれども、あくまでも利用者との話合いによって、協議した中で考えていきたいということです。今回は、令和8年、令和9年ということで条例を改正させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 1番 大髙一敏

町長は、昨年度、こういった様々な事情をご理解されて、町長に就任されたと思うのです。そこにはやはり大きな問題を抱えたバイオガス事業というものがありました。ですから、私は、そういったお考えをしっかりと持たれて臨まれたのだろうとは思います。そんなものということはないと思います。事業者、農業者に聞けば、恐らく大変なのだと言うと思います。例えば、町民の皆さんに、水道料金を来月から上げますということで、1軒ずつ回ってみたらいいと思います。皆さん、冗談ではないと言います。例えば、国保を上げます、何々を上げますと、聞いてみてください。恐らく同じように、冗談ではない、こんな物価高騰の中、今でさえ大変なのにという答えは間違いなく返ってくるのです。タイミングが悪いと言えばタイミングが悪いかもしれません。でも、これが世の中なのです。この世の中で、これをどう乗り切っていくのか。そこに杉谷町長の手腕というものがあるわけです。やはり、ここで大きく発揮していただきたい、町民の皆さんもそうだと思いますが、私は願っているわけです。そういった中で、これは心を鬼にしてでもやらなければならないものがあると思うのです。先ほど、皆さんのいろいろなご提案がありました。私の前に1人、2人、一般質問をされました。様々なご提案がありました。でも、町長も全部やれればいいと思うけれども、できないものはできないのだという決断をされてきたわけです。やはり、何でも、そのときに必要なものを決断していかなければならない。これは大事なことで、物価高騰は、農業者だけではないのです。漁師も、一般町民も、みんな一緒なのです。ここだけが特に大変だということではないのです。そこはよくご理解されていると思います。我々行政は、農業者に対して、きちんと畜産振興、農業振興をやってきたと思います。例えば、液肥散布は無償でやっています。それに対して豊浦町の職員が一生懸命圃場に、牧草地に肥料をまいています。デントコーン畑にもまいています。一生懸命やっているわけですよ。農業振興をやっているのです。そういった中で、畜産の関係者はみんな大きくなってきたわけです。養豚事業者は6倍になっているわけです。そして、酪農家もそれぞれ大きくなっています。頭数が増えているわけです。豊浦町としては、もう本当に畜産振興に関しては、一生懸命やっていると、私は本当に理解しているのです。ただ、そういった中で、タイミングだと思います。事業を拡大したときに、いろいろな意味で大変なところは出てくると思いますが、でも、やはり歩み寄っていただかないと、我々豊浦町も成り立たない。町民も、なかなか納得していかない。そういった中で、再度お尋ねしますけれども、任期中に幾らまでもっていけるのか。町長のその意気込みですかね。そこを何とか聞かせてほしいなと、どうですか。お答えできますか。意気込みというか、私はここまで皆さんに約束すると、そこまで何か言えるものがあればぜひこの場で。

町の答え 町長 杉谷佳昭

意気込みですから、一応、基本的には、上げたいという気持ちでおりますけれども、先ほども言いましたが、大髙議員もご承知のとおり、やはり利用者との過去のいろいろな経緯がありますので、そこも含めた中でお互いに協議しながら進めていきたいという部分と、議員がおっしゃられたとおり、できないものはできないという思いも当然あります。その辺について、来年度に向けて予算的なものも少し皆さんにお示ししながらよりよい豊浦町になるように進めたいという気持ちでおりますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 1番 大髙一敏

1点目に関しては、もうこれ以上、町長もお答えいただいても難しいと思うので、これで終わります。次に、2点目のサテライト、ラグーンというところです。これは、町長の答弁を見ると、利用者とお話しされてきたのだろうと思うけれども、利用者側では、人的、あとは時間的なコスト、それが増加するということで、合意できないというお話なのです。サテライト、ラグーンというのは、すごくメリットがあるのですよね。どういったメリットがあるかと言うと、これは農業者がまきたいときにご自分で自由にまけるのです。言うなれば、今、豊浦町で散布していますけれども、そうすると待ち時間があるわけです。今日はどこどこにまいて、私のところにはいつ来るのだという、きっとそういう待ち時間があるのです。無駄が出てしまうのです。まきたいときにまけない。そうしているうちに、天候でいつの間にか伸びてしまったということが出てくるのです。そういった意味で、これはメリットもあるということなのです。だから、メリットも十分ご理解していただいて、人的コストまたは時間的コスト、こんなことを言い出したら、これは事業がなくなったときにどうするのですか。そんなことを言っていたら事業はできませんよということなのです。やはりここは厳しく言ってほしいのです。だって、人的なコストだとか、時間的なことと言ったら、そんなことは甘えというか、自分で商売ができないではないですか。これはやはりきちんと言ってもらわないと困ります。そして、サテライト、ラグーンの設置に向けてしっかり取り組んでいただきたい。なぜかというと、このバイオガス事業に町としてかなり投資しているのです。先ほど申し上げたように、高岡のバイオガス施設、そこに町職員がいるわけです。もちろん機械を山に持っていって散布するわけです。このコストは、私は計算していませんけれども、結構なものだと思います。そして、さらにその農業機械と言えばいいのですかね。その投機的な収支がありますけれども、これも結構かかっているのです。そういったものをひっくるめると、9,500万円で収まらないわけです。ですから、いかに経費を削減していくか、そういったところから一つ一つやっていかないと、ただ値下げとか、値上げとか、そういうことも大事ですが、これを一緒に並行してやっていかなければ駄目なのです。経費を削減していかなければなりません。そして、これは答弁書に書いています。経費削減がなかなかできないと、何か、削減が見当たらないものなのか。何か見当たりませんか。これを詰めたら少しこうなるのだけれどもといった、やはりそういった経費削減をもうみんなで取り組んでいかなければならないということなのです。値上げも大事ですよ。でも、経費削減も大事だということをやはり全職員、行政と関わりのある皆さんで取り組んでいく、そして、豊浦町の財政をしっかりと守っていく、こういう取組もやはり2本立てでいかないと駄目だと思います。その経費削減に関して、今言ったサテライトも含めまして何か取り組む考えが町長にありますか。先ほどは人のせいにしてやらないと言ったけれども、人のせいにしては駄目ですよ。やはり町が主体性を持って取り組むのだということをやっていかないと、だって、時間がないとか、人がいないとか、そんな甘えたことを言ったら、事業はできませんから、そこは、町長はどういう考えをお持ちか、再度お尋ねします。

町の答え 町長 杉谷佳昭

歳出の部分につきましても、以前から削減ということで、担当課を含めて役場内の中でも皆さんにご意見を聞きながら削減してきております。これからも、歳入は歳入として500円ずつ、1,000円ずつ上げさせていただきますけれども、歳出のほうにつきましても、できるだけ削れるものは削るという形で考えております。このラグーン、サテライトの部分につきましても、当然、令和15年度までは継続するということで、お話しさせていただいていますので、逆に言うと、これをやることによって、当然、投資的な費用も出てきます。その辺を含めて町全体としてどうなのかというところを考えながら進めていきたいと思ってございます。決して経費削減を考えていないという形ではなく、そこも含めてバイオガス事業に対しては、歳入、歳出、両方を併せて考えていきたいと思ってございます。

議員の質問 1番 大髙一敏

私は、五、六年前、別海のバイオマス施設を見に行きました。そこも実は赤字だったのです。赤字の理由は、液肥をためる貯留槽、これが小さくて、液肥がいっぱいできるのですが、貯留層が小さくてふん尿を集められなかったと、だから貯留層を大きくすれば幾らでもふん尿を集めてきて液肥を散布できるというところで、何をしたかというと、そこの施設の所長は、穴を掘ったと言いました。穴を掘って、周りをシートで漏れないような形にして、施設内ですから、多少漏れてもいいような感じなのか、今回、穴を掘る場所は農地ですから、多少漏れても肥料になるだろうと私は思いますけれども、何もあのバイオマス施設のような幅1メートルもあるようなコンクリートでぐるぐると巻いて、何十億円もかける必要はないのです。やり方なのですよ。ですから、様々なところに視察に行かれて、皆様のご苦労のお話を伺って、そして、今、私たちの町は悩んでいるわけですから、いろいろ経費削減に見合ったものをやっていく、これをぜひともやっていただきたいのです。別海に行っていただければ、三井だったか忘れましたけれども、町営と二つあるのです。そういったところのお話を伺ってやってみるのも一つの方法だと思います。ぜひとも、ラグーンに関しては、これから先、検討していただいて、幾らかでも町の職員の経費を削減していく、その町の職員は行く場所がなくなるかもしれません。でも、それはまた別なところで町長が考えればいいことですから、いろいろな行き場所がまたあると思います。ただ、何せ削減していくというその気持ちがないことには何もできません。計画がないと、夢がないと、目的がないと何もできませんから、これだけは申し上げておきます。②は終わります。次に、③の折半に関してです。なぜ折半したらどうかというお話ですが、運営費、事業費と言えばいいのか、今9,500円の不足ですが、これは、私はこれから先ますます増えていくと想像します。もちろん物価高騰もありますが、いろいろ機械の損料とか、様々、人件費も上がるでしょうし、いろいろなものが上がっていきます。そして、もしかすると事業が好転して、ふん尿が、今、一万二、三千トンですが、これが当初は5万トンを予定していましたから、2万トンになってくるとか、3万トンになるとか、事業を拡大する可能性があるのです。そうすると、今のままでは間違いなく赤字がどんどん膨らんでくるのです。ですから、折半という話を私はしたのです。事業を縮小することもありますけれども、拡大する可能性もあるのだということなのです。そうすると、いろいろな部分で費用がかかってくる、これをやはり考えておかなければならないのです。そういった意味で、折半にしたらどうかということを申し上げたわけです。2分の1以内ということですから、それはそれで、漁業者も、様々な事業者もそういった形でされているわけですから、ぜひともご理解をいただいてやっていくと、そんなことを考えながらお話ししますけれども、このままでは、町民の不安というものは払拭されないのです。まだ言っているのと、私のほかに何人かいますが、言うほうもつらいのですよ。実は、本当はもう言いたくないのです。まだ言いますけれども。一応、令和15年度に事業を廃止する考えなのですけれども、この手数料の値上げ、それと維持管理を含めた収支不足の計画、また、廃止に向けた農業者の堆肥場計画など、さらに申し上げると、巨大な施設の解体、もしくは、別な形で有効利用するのか、これを町民にきちんと周知してほしいのです。あと何年もないのですよ。令和15年まであと7年ぐらいしかないのですから、そうでしょう。こんなずるずるずるずるやっていたら、町長、500円上げるかどうか分からないです。赤字だけ引きずって歩いて、こんなことであっては町民に信頼されません。ですから、今申し上げた計画をしっかりとつくってほしいのです。これがないと何もできませんから、この計画に向けて、みんな一致団結してやっていかないと、それこそワンチームですよ。ワンチームをここで発揮してほしい。今申し上げた巨大な施設の解体、または、それを有効利用していくのか、やはりこの未来像をしっかりと計画してほしいのです。そうすることによって町民は理解してくれるのです。町長の苦しい思いを理解してくれるのです。これは私のアドバイスです。やはりしっかりと計画をつくって、町民の皆さんに理解してもらう、そういう絵を描いてほしい。これは、私が町長にご提案します。一言、お願いします。

町の答え 町長 杉谷佳昭

ご提案ということで、ありがとうございます。ただ、令和15年まであと8年後ですか。七、八年後のバイオガスプラントをどうするのかというところは、廃止はするのですけれども、例えば、利活用だとか、壊すとか、その辺のある程度の計画は、時期が来ればある程度の見通しを出せると思うのですが、今、この段階で、今年、来年、再来年、見せてほしいという話をされても、なかなか厳しいのかなと思います。提案をしたい思いはありますけれども、皆さん方に提案して絵に描いた餅という形にされても、計画は計画ということですから、私としては、ある程度その辺が明確になって、こういうことでやりますという形になったときに、議員の皆様方とまた協議した中で進めていきたいという気持ちがあります。今の段階では、大髙議員の提案につきましては、すぐに回答する形にはできないと思っております。

議員の質問 1番 大髙一敏

町長、そんな答弁だったら、町民は本当に不安の中にいるのです。だって示されないのですからね。示すことができないのですからね。令和15年廃止と言ったまではいいけれども、その廃止に向けて、今こうやって町はやっていきますと いうものがなかったら、町民はどうすればいいかと迷ってしまうし、町長の言ったことが信じられないでしょう。本当に令和15年でやめるのか、またこうやって赤字を垂れ流してやるのか、そこをきちんとしてくれないと、私が2期やったらきちんとしますと言うなら、それはそれでいいよ。あと残り3年しかないから今は申し上げられないと言うのなら、それはそれでも構わないけれども、2期目に入ったら私はきちんと申し上げるからそれまで待ってねぐらい言ってください。だって、そうでしょう。それを言ってくれないと、町民は、杉谷町長が本当に令和 15年でやめると言っているけれども、本当にあの町長はやめるのだろうかとなりますから、そうならないようにしてほしいのです。町長は約束をしっかり守ってくれるなと、そういう町長でいてほしいのです。初心をきちんと見失わずにやってほしいのです。町民、みんなが願っています。今日は返事ができなくても、12月にまた聞きますから、そのときに、私はここまで考えているからということで言ってくれないと、前に進めないのです。前に進めるようにしていただきたいのです。今日はこれ以上はバイオガスの質問をしませんが、最後に一言、どうですか。

町の答え 町長 杉谷佳昭

議員がおっしゃる形になるように頑張りたいと思います。

議員の質問 1番 大髙一敏

バイオガス事業については、これで終わります。

出典:豊浦町議会 令和7年定例会9月会議 2025年9月17日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる