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豊浦町議会 令和7年定例会3月会議 2025年3月6日

大岸保育所について

2025年3月6日、豊浦町議会の一般質問で、大髙一敏議員が「大岸保育所について」質問し、町長 杉谷佳昭、町民課長 久保隆史が答えました。

聞いた人
大髙一敏 議員
答えた人
町長 杉谷佳昭、町民課長 久保隆史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 大髙一敏

トップバッターということで、多少緊張しておりますが、挑戦者の気持ちでしっかりと頑張りたいと思います。まず初めに、大岸保育所は児童数が少なくなりました。今後の計画について伺います。

町の答え 町長 杉谷佳昭

1点目、大岸保育所についてお答えいたします。大岸保育所の今後の計画につきましては、大岸保育所と認定こども園青空の統合を見据えた認可保育施設の在り方について検討を予定しております。検討につきましては、令和7年度中に保護者及び地域住民の方との意見交換を行った後、町の方針をお示しする予定としております。

議員の質問 1番 大髙一敏

大岸保育所は、平成30年4月2日開校ということで、当初は30人定員で、ほぼほぼ定員いっぱいいっぱいの状態で出発した経緯があります。そういう中で、今、令和6年度を終了するに当たって、定員数がかなり減少してきたということは、担当課長からいただいた資料で読み取れます。この大岸保育所はいろいろなことがあったのかなと思いながら、大岸保育所がなぜこんなに定員数が減ってきたのだろうということを考えました。まず、いろいろな要因はあると思いますが、私は、当初、開設のときに、この大岸保育所について、一般質問は2回目で、今回を入れて3回目ぐらいかと思います。そういった中で、30人定員のときに、児童がかなりいらっしゃいましたね。そのときに発表会がありまして、父母、そして、おじいちゃん、おばあちゃん、さらにそのおじいちゃん、おばあちゃんということで、30人掛ける、大体4倍、児童を除く120人ぐらいの方が発表会にいらした中で、なかなか中に入ることができず、廊下のほうで見られていた方が大勢いらしたということで、質問させていただきました。そのときに、中にいっぱいいっぱい父母がいらっしゃいましたので、児童はどういう形で出入りしたかといいますと、課長はご存じないかもしれませんが、教室から渡り廊下を歩いて一旦外に出て、雪が降る中を、渡り廊下を歩いて、そして、非常口から出入りした。実は、先生方も大変でした。いろいろな小道具がありますからね。それを先生方が一生懸命持っていったり、または、部屋に戻したり、様々な工夫をされて、大変な思いをされながら発表会をされて、私はそのときに、隣の大岸の会館がありますので、以前もそこでやっていましたので、そこはステージがしっかりしていますので、そこでやったらどうなのかと言わせてもらいました。というのは、大岸保育所というのは、練習用のステージなのですね。よくステージというか、発表会、そういったことを、少し本を読んでいただくと分かると思います。練習用のステージなのです。ちょっと小高くなっていましてね。なぜかといったら、両脇に小道具を入れる部屋がない、または、子どもたちが衣装を着替えたりする部屋がない、そういった意味で、練習用のステージなのです。そこを無理して発表会をされたわけです。この保育所は、皆さんはご存じかもしれませんが、3億円がかかっています。そのときは随分高額な保育所だということで、一部の議員と一緒になりまして、様々な安くなるような提案を提出させていただきました。ただ、それもちょっとむなしく、3億円保育所ができたという経緯があります。さらに進んでいくと、送迎バスがなくなったのが大きな原因だったと思いますが、送迎バスがなくなったあたりから一気に児童数が減ってきたと私は感じております。そういう様々な経緯があって児童数が減ってきたのかなと思いますが、もちろん、ほかにも要因はあると思います。そこで、お尋ねしますけれども、令和6年度に関しましては児童数が出ていますので、まずは、令和7年度の見込みをお伺いいたします。

町の答え 町民課長 久保隆史

令和7年度の大岸保育所利用の見込みですが、先日の全員協議会のときには5名とお話ししていたのですけれども、その後、1名追加で大岸保育所に通われるという希望がありまして、来年度は今年度と同じ6名を予定しております。

議員の質問 1番 大髙一敏

続きまして、協議会でもお尋ねしました職員数ですね。パート、アルバイトも含めて結構数がいたと思っていますので、もう一度お尋ねしたいと思います。また、令和7年度に向けて、今の職員数、または、パート、アルバイトも含めて、今の状態でいくのかどうか、それも含めてお尋ねしたいと思います。

町の答え 町民課長 久保隆史

職員数でございます。令和6年度は、正職の保育士が4名、フルタイムの会計年度任用職員の保育士が2名、パートタイムの会計年度任用職員の保育士が1名、パートタイムの会計年度任用職員の保育助手が1名、会計年度任用職員のパートタイムの事務が1人と用務員1人が令和6年度の職員数となっております。令和7年度につきましては、一応、予算要求している職員数ですが、正職の保育士については1名の退職がおりまして、その分は不補充という形で3名、フルタイムの会計年度任用職員の保育士が2名、パートタイムの保育士が1名、パートタイムの会計年度任用職員の用務員が1名の7名体制を予定しております。

議員の質問 1番 大髙一敏

今お話がありました職員数、もしくは、アルバイト、パートの方も含めまして、令和6年度に関しては、児童6名に対して10名の方がここでお仕事をされていた、そして、令和7年度に関しては、同じく児童数6名に対して7名の方がここでお仕事をされるということです。配置職員数は多いのかなと思いながら、様々な要因があるのだろうと思いながら聞いております。ただ、ちょっと多いかなと思っています。町長が常日頃言っています。中期財政計画の中で課長もおっしゃっていますけれども、財政が厳しいと、何とかしていかなければならないと、どこから手をつけていいか分からないというところが、やはり、一番の悩みの種というところがあると思います。私は、この際にちょっと話をさせていただきますが、協議会でもお話ししているのですが、やはり、経営感覚を持たなければ駄目だと、やはり、我々は、役場とはいえ、事業なのだと。一般会計54億円の大きな大きな事業、そして、豊浦町においては、ここより大きな事業会社はないわけですから、そういった中で様々に部門が分かれております。その一つとして、大岸保育所を久保課長が担っているわけですけれども、事業ということを考えたときに、もちろん子どもの教育は大事です。もちろんそれは最優先になりますが、採算部門というか、そういったものも考えていかなければならない。行政には採算はないかもしれませんが、そういったものにも目を向けていくということですね。これはたくさんありますね。バイオガスにしても、特別会計にしても、企業会計にしても、皆さん は様々な事業を担っているわけで、そういった中で町長も、お金が足りない、この際だから、企業会計の水道料金を上げるぞ、国保を上げるぞという形で今日の新聞にも発表になっておりましたけれども、それを見て、町民は、もういち早く電話をよこして、どうなっているのだと私はお叱りを受けていますが、その辺に関しては予算特別委員会の中でお話をしていきたいと思います。ただ、事業なのだというところをしっかり認識しながら運営していかなければいけません。ただ予算組みがあって割り振りをしているから、保育所があるからということではなく、しっかりと取り組んでいただければと思います。そういった中で、答弁書をいただきました。在り方という文言が町長の所信表明の中に三つぐらい出ています。在り方というのを保育所に限って言うと、国の指針にのっとった正しい形と言えばいいのでしょうか、そういう在り方なのだろうと私は理解しておりますが、在り方について検討していく、そして、統合という文言が出てきて私はびっくりしたのですが、一応、大岸保育所、大岸小学校、そういったところに関して見直しということは所信表明の中でも伺っておりましたけれども、統合を見据えたという形で在り方を検討していくのだということを書かれております。ただ、私が思うのは、保育所、それと認定こども園というのは、やっぱり学校の基本方針が違うと思います。私もちょっと勉強したときに、認定こども園というのは、幼稚園と保育園、保育所と言えばいいのでしょうか、この両方の性質を持ち合わせたものと書いております。保育と教育ですね。これが一番大事なところで、保育と教育を同時に持ち合わせるというのが認定こども園ということで認識されているみたいですね。そういった形で、片や民間ですから、それで、片や行政で、公設ですから、いろいろとその考え方というのは、それぞれ違ってくると思います。もちろん、特徴、特性というのは違いがあると思いますけれども、統合を考えたときに、運営とか、そういったことをイメージというか、描かれているものはあるのでしょうか。

町の答え 町民課長 久保隆史

統合という形になるのか、大岸保育所を休所にして、認定こども園青空1か所で運営していくのか、その辺をどういう形にしていくのかを令和7年度中に決めていく形になると思います。このまま大岸保育所と認定こども園青空を少ない児童の中で共に何とか運営しようとしても、共に赤字になってしまって、共倒れしてしまうケースも想定されますので、その辺のバランスを考えながら、どういった形にするか、令和7年度中に検討するという予定で考えております。

議員の質問 1番 大髙一敏

一応、ここにも、保護者の方に町の方針をご説明していきたいと書いてありますね。ただ、認定こども園青空に打診はされているのでしょうか、お伺いします。

町の答え 町民課長 久保隆史

統合を見据えて検討しますというのは、直接お話はしてはいないのですけれども、この先、児童数が減ってくる関係上、大岸保育所の運営も難しくなった場合の対応について、どうですかというお話は伺っております。現状の人数であれば、お子さんの年齢によって受け入れられる人数も決めていますので、バランスを考えて、受入れは大丈夫ですというところですね。あとは、青空も保育士がだんだん少なくなってきているということがあるので、保育士の確保ができれば大丈夫ですというお話は伺っております。

議員の質問 1番 大髙一敏

確かに、児童数が減ってきて、中には、同年代がいないとか、一緒に遊ぶことがなかなか難しく、先生と遊ぶような状況が続いているのだろうと思います。やはり、子どもにとって一番大事な時期ですから、子どもたちのつながりもしっかり考えていかなければならないですし、その先に、今お話のあった認定こども園青空と一緒になってやっていこうかという話が出てくるのは当然のことだと思います。そういった形で、子どもたちがしっかりと学べる、または、友達としっかりと遊んで友好を深めていける、そういったものをぜひともつくり上げていただきたいと思います。やはり、今の状況では難しいと思います。ただ、この表の中で少し見て取れるのは、全体の児童数というのは実はまだいらっしゃるのです。今、大岸、青空、そして、認可外、あとは町外と、それぞれお子さんたちが行っております。ただ、どこにも行っていない方がいらっしゃるのです。例年、3割ほどいらっしゃいます。久保課長からいただいたこの表の中で見て取れるのは、令和6年度だけのお話をしますと、88名の児童がいて、保育園、幼稚園、民間、または、他の町村に68名という形で、約20名の方がどこにも行っていない状況です。これはどのように捉えたらいいのでしょうか。例えば、町として何か働きかけるものなのか、父母の思いに任せているのか、子どもたちの将来的な教育というか、豊浦町は無償になっていますので、この子たちというのは、何か別な理由があるのか、あまり深入りはしたくないのですけれども、さらっとお答えできるところだけでもお尋ねします。

町の答え 町民課長 久保隆史

積極的に保育所を利用してくださいという呼びかけはしてはいないところですが、考えられるところであれば、保育所の入所は夫婦共働きという部分がありますので、専業主婦でいらっしゃるご家庭に関しては、幼稚園に入れるのが3歳からですので、そこの部分は一定数いると思っております。あとは、お子さんが生まれたばかりで、基本的に生後6か月からの入所となっていますので、そういう形で、一定数は利用されていない方、利用できない方がいらっしゃるというのは認識しているところです。

議員の質問 1番 大髙一敏

3歳以上で、今、ざっと見たところ、40名程いらっしゃいますね。就学前の方ももちろんいらっしゃいます。共働きの方々という認識が私はなかったのですが、やはり、こだわらないと言えばいいのでしょうか、いろいろな制限、垣根を外して学びの場をつくっていくということが大事だろうと思います。ますますこれから児童数が減ってきますので、そういった部分も将来的な視野に入れながら、認定こども園青空なり、他所の保育園なり、将来的に合併になれば、そういったあたりもしっかり検討していただきたいと思います。最後になりますけれども、答弁をお願いします。

町の答え 町民課長 久保隆史

おっしゃるとおり、共働きも関係なく、一時預かりという形で、現状、大岸保育所は1歳から6歳まで受入れに対応しているところですが、令和8年度から、誰でも通園制度という形で、共働きをしていなくても利用できる制度ができますので、そこも含めて対応できるように考えていきたいと思います。

出典:豊浦町議会 令和7年定例会3月会議 2025年3月6日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる