洞爺湖町議会 令和4年6月会議 2022年6月15日
五つ目の新GOTOトラベルについて
2022年6月15日、洞爺湖町議会の一般質問で、大屋治議員が「五つ目の新GOTOトラベルについて」質問し、観光振興課長 田仁孝志、庶務課長 兼村憲三が答えました。
- 聞いた人
- 大屋治 議員
- 答えた人
- 観光振興課長 田仁孝志、庶務課長 兼村憲三
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 大屋治
次に、五つ目の新GOTOトラベルについて質問させていただきます。今までのGOTOトラベルは高級宿に人気が集まり、洞爺湖温泉街としてはちょっと不評なところがありましたけれども、週末や連休は観光地が込み合って密になりやすいこととか、人の流れが増えたことで、新型コロナの感染症拡大の一因となった可能性が大であると指摘されていました。幸いにして洞爺湖町には感染したという情報は入ってきておりませんでしたけれども、コロナ感染症の数が一時増えたのは、洞爺湖町でなくて、ほかの地域で密になったところがあったために感染症が増えてしまったという指摘がされていたと思います。洞爺湖町も、接客関係者を優先して4回目接種を早期実施するなど、安心・安全な町宣言ができる感染対策をしっかり取ったトラベル事業を展開していただけるところだと思います。感染症が少し落ち着いてきている現時点で、北海道・東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方、中国・四国地方、九州・沖縄と6ブロックに県民割を展開しているわけですが、予約早々トラベルが売り切れてしまった地域もあると言われておりますが、一つ目の質問ですが、洞爺湖割の取扱いの進捗状況と客層についてお伺いいたします。
町の答え 観光振興課長 田仁孝志(観光振興課長は2025年9月まで)
ただいま質問いただきました洞爺湖割の利用状況でございます。洞爺湖割は、6月1日から開始してございますが、6月10日現在、予約を含めて予算額の57%の利用が見込まれているところでございます。以上です。
議員の質問 4番 大屋治
了解しました。これにつきましてはお客様が判断することですけれども、客層はどうなのでしょうか、中身については。
町の答え 観光振興課長 田仁孝志(観光振興課長は2025年9月まで)
今年度の客層の特徴といいますか、特に4月以降なのですけれども、まずは例年になく年度の早い段階の4月早々から修学旅行生が多く訪れていたのが特徴でございます。昨年のようにコロナの感染が拡大しまして緊急事態宣言やまん延防止の措置が取られる前に修学旅行を実施しようという学校が増えていたことが原因のようでございます。また、週末等はコロナ禍に応じてご家族や少人数でのグループでの旅行者が多く見受けられているところでございます。修学旅行、個人客のいずれにとっても、コロナ対策をして旅行しているというのが特徴でございます。以上でございます。
議員の質問 4番 大屋治
了解いたしました。2番目の、それに附随したところで、国交省は新GOTOトラベルというような名称などの変更を検討しているとのことですが、洞爺湖温泉街への影響はないのでしょうか。何か非常に取扱いが難しいとか、例えば今まで35%だったのが30%になるとか、いろいろ情報が入ってきておりますけれども、温泉街の皆さん方はどのような影響を考えていらっしゃるのか、分かる範囲でお答えいただきたいと思います。
町の答え 観光振興課長 田仁孝志(観光振興課長は2025年9月まで)
まず現在、町に入ってきている新しいこれから始まるだろうGOTOトラベルの実施概要でございますけれども、新しいGOTOトラベルでは、1人1泊最大1万円を上限に旅行代金が30%割引になるキャンペーンで、さらに地域共通クーポン券を1人1泊最大3,000円配布するという内容になっていると聞いております。旅行割引につきましては、交通付プランか宿泊プランのみかで割引額の上限額が異なり、交通付プランでは上限が1万円、宿泊プランのみでは上限が7,000円となっていると聞いております。地域共通クーポンにつきましても、前回のGOTOトラベルの反省を踏まえ、利用者が分散するように、平日利用の場合は3,000円分、休日利用の場合は1,000円分というように、平日が休日よりもお得感があるような配布額となっているのが特徴でございます。また、新しいGOTOトラベルは、前回のGOTOトラベルで予約が単価の高い高級ホテルに集中したという反省点も踏まえまして、割引率がこれまでの旅行代金の35%から30%に引き下げられるという予定でございます。さらに、割引上限額につきましても、これまで1万4,000円だったのが交通付プランの場合で1万円、宿泊プランのみの場合で7,000円に引き下げられる予定であると伺っております。ただ、まだ正式に国や道から通知がありませんけれども、観光需要の喚起による経済活性化に軸足を移させるとの判断から、現在実施しております県民割、北海道でいう道民割への財政支援について、対象とする旅行先を近隣の都道府県から全国に広げる方向で調整に入っており、6月末までであった期限の延長も検討しているということで、さらにGOTOトラベルの再開については、当面見送るという情報も入っているところでございます。洞爺湖温泉なのですけれども、特に大きなトラブルというか旅行関係者も問題はないと伺ってございます。名称の変更については大きな影響はないと聞いております。期間がなかなか定まっていないということは、多少なりとも不安要素ではございますけれども、県民割、北海道でいう道民割については、対象地域が徐々に追加され、最新の情報では対象を全国に広げるということでございますので、広がっている部分では大変ありがたいという反応を聞いているところでございます。いずれにしましても、少しでも長い期間、国や北海道のキャンペーンが実施され、これまでの危機的状況から回復につながるということを期待しているところでございます。
議員の質問 4番 大屋治
了解いたしました。たくさんの方が洞爺湖有珠山ジオパークを目指してきていただければ、地元で取れたたくさんの農産物、水産物を利用していただける、また北海道独特の食べ物がたくさんあると思います。伊達も含めた近隣の羊蹄山ろくにつきましては、それなりにおいしい農産物がたくさんございますので、それらを当てに来ていただける旅行者が増えていただくことを願い、この件についての質問を終わらせていただきます。六つ目といたしまして、アウトドアが盛んな現在、令和元年度のグリーンステイ洞爺湖の利用者が報告では1万5,046人、財田キャンプ場の利用者は1万1,925人、廃止となってしまいましたが、湖畔キャンプ場は4,972張り、その推定は大体1万5,000人ぐらいが利用されておりますので、すなわち洞爺湖町全体で、把握している洞爺湖畔のキャンパーはトータルで4万8,900人余りでした。今後、洞爺湖畔でのキャンパーの増加が見込まれるわけですが、残念ながら一部でしょうが、不法キャンパーの方々の利用が予想されます。洞爺湖で増えるであろう不法キャンパーの対処についてお伺いいたします。
町の答え 庶務課長 兼村憲三
これまでどのような不法キャンパーへの対策をしてきたのかというご質問だと思います。まず令和3年、昨年度の洞爺湖適正利用推進連絡協議会におきまして、洞爺湖利用ルール&マナーガイドマニュアルを作成してございます。湖畔でのキャンプを希望される方におきましては、財田キャンプ場、あるいはグリーンステイ洞爺湖を利用することの推奨。また、湖畔、河川区域内の土地の占用には工作物の構築なども許可が必要だとうたわれてございます。洞爺地区の湖畔キャンプとして利用していた敷地におきましては、河川敷地であるため、北海道には、以前はキャンプ利用として申請しておりましたけれども、現在は公園管理用地として許可をもらっていることから、キャンプは利用できないということとなってございます。これまでの対策といたしまして、洞爺地区の市街地の湖畔駐車場には、注意喚起用の看板の設置、さらには洞爺まちづくり観光協会及び伊達警察署洞爺駐在所と連携を取りながら巡回や注意を促してきているというところでございます。以上です。
町の答え 観光振興課長 田仁孝志(観光振興課長は2025年9月まで)
洞爺湖温泉地区につきましては、全てキャンプやたき火が禁止となってございます。珍小島公園駐車場に注意喚起の看板を設置しておりまして、たまに不法キャンパーを発見した場合には、観光振興課の職員が直接注意喚起を行いながら、撤収していただくように対処しているところでございます。以上です。
議員の質問 4番 大屋治
了解いたしました。平日の日中につきましては、それぞれ担当職員のほうで目配せをしっかりできると思いますけれども、土曜、日曜、祭日に不法キャンパーが来て、通常できない、常識的にはできないところでキャンプをして大変だったというのは、壮瞥町から漏れ聞いております。洞爺湖町もしっかりとそれらの対策を今のうちから立てて、警察なりと連携を取りながら、安全な観光地になっていただきたいと思います。以上で、私の質問は終わらせていただきます。