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洞爺湖町議会 令和4年6月会議 2022年6月15日

一周線の観光客がたくさん通る夏場については、ふらつき防止対策に必要な路側線の整備

2022年6月15日、洞爺湖町議会の一般質問で、大屋治議員が「一周線の観光客がたくさん通る夏場については、ふらつき防止対策に必要な路側線の整備」について質問し、経済部長 若木渉、企画防災課長 仙波貴樹、産業振興課長 原信也、町長 下道英明、観光振興課長 田仁孝志が答えました。

聞いた人
大屋治 議員
答えた人
経済部長 若木渉、企画防災課長 仙波貴樹、産業振興課長 原信也、町長 下道英明、観光振興課長 田仁孝志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 大屋治

次、2番目に移ります。今や高齢ドライバーばかりではありませんけれども、今の新しい車はサポカーということで、路外に逸脱しそうになったり、またセンターラインを超えそうになったときに、運転をサポートしてくれる車がどんどん増えています。5月から道路改正になりましたように、高齢者については特にサポカーを運転してくれという形になってございますので、そういう中で、東回りもそうですけれども、西回りもふらつき防止対策に必要な路線の路側線の整備がなされていないところがたくさんあります。確かに道路が狭いためセンターラインは引けないかもしれませんけれども、路側線はしっかり引いてもらいたいのですよ。それは洞爺の虻田地区においてもそれは随分あります。それはまた別問題としまして、取りあえず、一周線の観光客がたくさん通る夏場については、ふらつき防止対策に必要な路側線の整備を早く進めていただきたいと思いますので、整備の要請についてどのように進めていただけるのかお伺いしたいと思います。

町の答え 経済部長 若木渉(経済部長は2025年3月まで)

今、ご質問いただきました区画線の件でございますが、道道洞爺公園洞爺線、要は東回りにつきましては、拡幅整備により中央線を含めた区画線が整備済みとなっているところでございますが、西回りの道道洞爺虻田線の一部区間については、まだ未整備のところが残っており、令和3年度に大屋議員から区画線が消えているというご指摘をいただきました中におきまして、道の担当へ相談しましたところ、そのとき依頼した延長が短かったこともございまして、そのときには速やかにご対応いただいた状況もございました。ご指摘のとおり、高齢者の方に対する安全対策として、サポカーによる車線逸脱警報機能というのは事故防止に有効であると認識しているところではございますが、安全対策が効果を発揮するためには区画線が必要なのはもちろんですが、警報音が鳴ってから衝突を回避するためのハンドルの操作にある程度路側帯の幅が必要であると認識しておりますことから、まずは線形改良を含めた路線の拡幅について継続要望してまいりたいと考えているところでございます。また、現時点におきまして、区画線の整備として要望している状況ではございませんが、現地を確認しましたところ、確かに既存の区画線がかなり消えている部分が多くある状況でございますので、これにつきましては、北海道への要望ということではなくて、道路維持の担当部署に働きかけをしてまいりたいと考えているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。再度付け加えます。東回りにつきましては、確かに道路は西回りよりは広いのです。ですけれども路側線はほとんど消えています。私、実際に回っていますから。これは危ないなという中で、たまたま近回りしてくるバイクだとか、ちゃりんこに出会ったことがあるのです。ちゃりんこでしたらまだいいのですが、バイクでしたらどうにもなりませんから、そういうことがありますので、路側線につきましては、今、部長がおっしゃるように、早急にその部署に連絡して、しっかり引いていただきたいと思います。そうしないと、せっかくの観光地がだらしない観光地になってしまうと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。次に、3番目に移ります。道の駅あぷたの件なのですが、道の駅あぷたは感染症対策をしっかりして、マスク着用、密を回避して、洞爺湖町観光の情報発信基地や快適な交通に寄与すべき施設であるべきところを、現状は、とても密を回避できるような状態になっておりません。狭くして、リラックスもできない。トレイルセンターの2階部分は、西日が強く当たったときには窓の開放もできず、潮風も当たらないので、そこで休憩していると大変不快な気持ちになります。食事するにもゆっくりできない。商業施設、地域振興施設、風呂も併設した休憩室でもない。話は道にそれますが、雲仙普賢岳の火砕流発生から30年経過しました。災害は忘れた頃にやってくるではないですが、この施設の近くには漁業者の方々の生活住居があります。津波発生時の旅行者や、今言った近隣住民の緊急避難、防災施設としての機能を持たせた整備取組の時期が到来していると思いますけれども、道の駅あぷたはどのような整備に取り組むのかお伺いしたいと思います。

町の答え 企画防災課長 仙波貴樹(企画防災課長は2022年9月まで)

ただいまの質問に関しまして、私のほうからは津波対策の施設としての拡充はというところでお答えさせていただきたいと思います。津波災害発生時においては、先ほど議員からもご指摘のありましたとおり、入江漁港地区の周辺の住民の方に対しては、一時避難先に当該道の駅を指定しているところでございます。一時避難先といいますのは、一時的に身の安全を確保するための施設でございまして、長期間の避難生活を送る施設として当該道の駅は想定してございません。道の駅あぷた周辺は、津波の浸水が想定されておりますことから、地形的には陸の孤島になる可能性もございまして、避難所としては適さない場所にあるというふうに考えているため、現在のところ、津波災害時における避難所機能を備えた防災設備としての整備は考えていない状況でございます。以上です。

町の答え 産業振興課長 原信也(産業振興課長は2023年3月まで)

道の駅あぷたの整備の関係でございます。道の駅あぷたの建替え等についてでございますけれども、仮に建替えをする場合には、利用者の利便性や景観を考えますと、現在の場所において施設の建替えを行うのが一番いいのではないかと考えていますけれども、現在の道に駅あぷたや併設されていますトレイルセンターもそれぞれ国の補助を受け整備しておりまして、解体をしての新築等については、いろいろな制約もあり、国との協議が必要となってまいります。また、現在地での建替では用地が狭いため、隣接する用地を利用しなければならず、現状では用地を取得し利用することが難しい状況でございますので、クリアしなければならない問題が多く、困難と考えているところでございます。また、その場での改築や増築といった場合には、建物の構造上、建築基準法の関係から大幅な建物の改修は難しい状況にありますので、隣接する土地の活用が可能になれば、将来的に周辺を含めた全体像を描いた上で検討してまいりたいと考えております。

議員の質問 4番 大屋治

回答は了解しました。ただ、今こういうコロナ禍の中で、密を回避しなければならないのに、皆さん方、ふだん利用されたら分かると思いますけれども、お客さんが隣同士でお尻をつけ合わせしなければならないような狭いところなのですよ。それは担当者ですからもちろんご存じだと思いますけれども、そういったものが回避できないのであれば、逆に閉鎖、こんなことを考えたことはありますか。

町の答え 産業振興課長 原信也(産業振興課長は2023年3月まで)

議員からコロナ禍で密を回避できなければ閉鎖を考えたことがあるかというご質問でございます。まん延防止等のときには、施設を閉鎖というか時短に応じて閉鎖したときもございます。ただ、道の駅あぷたは企業組合で一応法人なものですから、私どもが閉鎖をしてくださいとはなかなか言えない部分がございます。私どもが閉鎖を指示したということになれば、当然それに対する補償金というか、補償をそれなりにしなければならないことになりますので、その辺は道の駅あぷたにおいて食堂等人数制限するなり、そういう形で対応していただくということでお話はしておりますので、その辺はきっちり対応していただけているものというふうに思ってございます。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。そういう答えが返ってくるのではないかということは想定しておりましたけれども、実際、あそこを利用している人の立場を考えたときに、本当にふだん密を回避できる状態ではないのです。それから、あそこは商業施設として利用されている組合の方々も、狭くて陳列する場所もない、陳列したくてもお客さんがそれなりに狭くて入ってこられないわけですから、スペースがないということで非常に苦慮されているように聞いています。それで、そこは観光の情報発信基地でもあると思うのですけれども、町長にちょっとお聞きしたいのですけれども、今後建替なり増設するのであれば、風呂も併設した休憩施設としても整備をお願いしたいと思うのですが、その辺はどのようなものでしょうか。

町の答え 町長 下道英明

今、大屋議員のほうから道の駅の改修、あるいは新しい形での設備というお風呂云々のお話があったと思うのですけれども、道に駅の機能や集客を考えますと、やはり建物の配置とか駐車場での広さが必要なことになってきますし、相応の土地の広さが必要になってくると。そういった中では、なかなか国道37号線沿いでの用地というのは難しいのかなと。それと今、担当課のほうからもありましたように、現状での建替えというのはなかなか難しいところもございますし、内部でも何度も、また道の駅については各議員からいろいろ様々な提案があったのは議会人として承知しているところでございますので、いろいろな形の面で、可能性は課の中でもしっかりと検討していきたいと思っております。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。用地さえ確保できればというお話なものですから、これについては、私としても、それからここにおられる皆さん方としましても、それぞれ周りの土地所有者が個人でございますので、大変な状態だと分かりますけれども、なるべくそういったものを解決した中で、あそこの場所でやるのであれば、さらにもっと別な形のものができないかしっかり検討して、早急に密が図れる、そして旅行者がゆったりと休める場所にしていただきたいと思います。以上でこの件については、質問を終わります。次、4番目としまして、そこに併設されているパークゴルフ場がございますけれども、パークゴルフは自然と向き合う三世代交流ができる安全に健康増進ができるスポーツでございます。現夕日ヶ丘パークゴルフ場の位置は、道の駅あぷたと併設されており、アウトドアが盛んになってきておりますので、町外からのプレーヤーだとか旅行者が、また温泉宿泊者がプレーしにきてくれる洞爺観光の連携施設だと私は感じております。今後それらを整備するのであれば、雨宿り対策も取れる、それは何かといいましたら、プレーする人たちが、雷が発生しそうだとか急に雨が降ってきたとなったときに避難する場所がないのですよ。トレイルセンターがあるのではないかといいましても、ちょっとそこではほかのお客さんが利用されているときに、プレーヤーの格好でいくというのはちょっと問題があると思いますし、あと、実際に協議をしている最中に雨が降ったときに途中で切り上げたりすることもありますけれども、プレーが終わった後のスコアの集計する場所がないのですよ。そういったことも踏まえた中で、公認が取れる36ホールの整備をどう進めるのかお伺いしたいと思います。

町の答え 観光振興課長 田仁孝志(観光振興課長は2025年9月まで)

パークゴルフ場の拡充の件でございますが、こちらにつきましては、平成30年9月会議の一般質問におきまして、夕日ヶ丘パークゴルフ場及び道の駅あぷたの整備拡充について質問いただいているところでございます。パークゴルフ場周辺の用地取得につきましては、土地所有者に打診をしてきたところでありますが、所有者の方のお考えもあり、また取得することが困難であることから、コースの増設は厳しいという旨で答弁をさせていただいたところでございます。その後、歴史公園の一部を活用しましたホールの増設について、パークゴルフ協会、または管理しているグリーンステイ洞爺湖の方とも協議、調整を進めてきておりますけれども、現状としては新たなコース整備に係る財政面、また管理の面から見ても、拡充については厳しい状況にあるところでございます。また、コロナ前からパークゴルフ場の利用者も年々減少しており、全体的にパークゴルフ人口が減少していることもありますことから、コース拡充を含めて、今後も総合的に調査研究は進めてまいりたいと考えております。また、雨宿り対策でございます。現在、夕日ヶ丘パークゴルフ場ですけれども、雨宿り場所としましては、先ほど議員がおっしゃられたとおり、トレイルセンターを活用させていただいております。コース上には雨宿りする場所を設けてございませんが、プレーされている方の多くは天気予報を見ながら雨予報のときにはかっぱを持参するなど、雨対策を万全にしてプレーしているという様子が多く見受けられているところでございます。スコアの集計などする場所が今はないということですが、そちらにつきましては、現在はトレイルセンターを活用ということで考えているところでございます。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。予想している回答でありましたので、致し方ないことかなと思いますけれども、やはり今、高齢化社会の中にありまして、外でのこういったスポーツをする機会が増えれば、またプレーする人口が減ってきたといえども、これから伸び代が十分ありますので、高齢化社会になってきているわけですから、若い人たちも一緒に三世代でプレーしている人たちも見ています。それから町外から来ている人たち。一般の利用者の中で町外から来ている人と町内の人とどちらが多いのだといったら、昨年の実績を見ていただければ分かりますけれども、ほとんど変わらないというか、町外の人が逆に多いくらいなのです。これが36ホール整備されれば、逆に温泉に泊まってパークしようかと。パークした後に温泉に泊まろうかという観光客も見込まれますので、ぜひ前向きな形で取り進めていただきたいと思います。確かに、整備には経費がかかるというのはもちろん存じていますけれども、観光振興を図るための一つの手段ということであれば、今まで観光振興のためにいろいろ造っておりますけれども、採算プラスになるのが全てかというとそうではないと思います。でもこれは、36ホールを造ることによって、プレー人口が増えてくると思いますし、また観光客も、また町外から来る人たちも楽しみに来てくれると思います。それに、先ほど私、余計なことを言いましたけれども、お風呂も併設されていれば、なおさら、ほかから来る人も増えてくると思いますので、そういったことも踏まえた中で、これからの整備についてお考えいただきたいと思います。前向きな形で進めていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

町の答え 経済部長 若木渉(経済部長は2025年3月まで)

今、大屋議員のほうから大変強いご要望をいただいたところでございます。利用者の利用状況によっては、非常に観光振興には寄与するのではないかということでございますけれども、今ご指摘いただいた件につきましては、今後の利用状況をしっかりと注視していきたいと考えているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。昨年の数字を見ていただきたいと思います。一般と町外の利用がどれだけ違うのか、どれだけ多いのか、どれだけ均衡しているのか見ていただきたいと思います。この件につきましては、以上で質問を終わらせていただきます。

出典:洞爺湖町議会 令和4年6月会議 2022年6月15日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる