洞爺湖町議会 令和3年6月会議 2021年6月16日
GIGAスクールやオンライン教育の方向性について
2021年6月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、大屋治議員が「GIGAスクールやオンライン教育の方向性について」質問し、管理課長 末永弘幸が答えました。
- 聞いた人
- 大屋治 議員
- 答えた人
- 管理課長 末永弘幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 大屋治
学校教育についてでございます。昨年、約2,700万円の事業費で小中学校のGIGAスクール授業を整備しました。それによってオンライン教育を進めるわけですが、新型コロナ感染症が発症してから、急にオンライン教育ということについて注目されたような気がします。オンライン教育は、デジタル機器を使っての勉学スタイルになるので、あやしいサイトに誘導される、高額な支払になる、個人情報が流出する、目が悪くなるとか姿勢が悪くなるとか、いろいろな心配事が危惧されます。町として、学生や保護者等とその取扱いについていろいろルール化しなければならないと思います。GIGAスクールが本格化し、オンライン教育を通して自ら学ぶ子どもを育み、子ども一人一人が社会で活躍できる力を養うGIGAスクールやオンライン教育の方向性についてお伺いします。
町の答え 管理課長 末永弘幸(管理課長は2021年6月まで)
まず、学力と人間性という関連でのご質問かと思いますけれども、1人1台端末を生かした学習につきましては、今年度より始まってございますけれども、学力向上の視点におきましては、タブレット端末を生かして、まずこれを施行する道具として生かすということ。それと、様々な情報を集める活動ができることや課題について自分自身で考えたり、新しい疑問を発見できることなど、教育の質の向上に向けたきっかけづくりを進めることができるものと認識してございます。人間性の向上につきましては、総合的な学習において、地元の伝統芸能のよさを学ぶこと、ほかの市や町の学校との遠隔交流を通しまして、他の市町のよさや地元のよさを改めて知ることができること。また、授業を楽しく感じられ、子どもが笑顔になる機会が増えることなど、1人1台端末を生かした学習活動につきましては、最新の情報通信技術を提供することで様々な学習機会を生み出すことができるものと認識してございます。なお、当町におきましては、世界ジオパーク認定の洞爺湖有珠山ジオパーク、それと世界文化遺産登録見込みの北海道・北東北縄文遺跡群がございますことから、今後の学習活動や遠隔交流などを通じまして地元の魅力を知り、また、この町の地域素材の素晴らしさを他の市町に伝えてまいりたいというふうに考えてございます。
議員の質問 4番 大屋治
了解いたしました。子どもたちは、ゲーム感覚で勉強もする、また、それを使ってのいろいろな友達との交換もできるのだと思います。それらの利用制限だとか、保護者とのそういった取決めやなんかもしなければいけないと思うのですけれども、その辺はどのように進める予定でしょうか。
町の答え 管理課長 末永弘幸(管理課長は2021年6月まで)
まず、親との関わり方という点でございますけれども、今、授業において様々な活用がスタートしてございますけれども、今後ご家庭にタブレット端末を持ち出した際に、当然、保護者のご理解をいただくような形にならないと、議員ご指摘のとおり、ゲームに使ったりだとか、それから悪質なサイトへの検索ですとか閲覧ですとかというものが発生するかと思いますので、まずルール決めとして、学校におきましては30分に一度目を休ませると、それと学習に関係ないものは見ないということとして、これにつきましては、町内の各小中学校統一したルールで今現在進めているという状況です。それと、持ち帰り学習も推進されるという状況から、今後、家庭で利用する際に保護者による適切な理解や解釈により活用の必要性を図るなど、タブレット端末を自宅へ持ち帰るルールにつきましては、学校と調整をして、ルール決めについて今検討しているという状況でございます。いずれにしても、セキュリティー対策をしっかりして、不適切なウェブページの閲覧ですとか、それの防止ですとか、不正なソフトウェアのインストールの防止など、児童生徒が事件や犯罪に巻き込まれないような対応をしてまいりたいというふうに考えてございます。
議員の質問 4番 大屋治
了解いたしました。オンライン教育だとかGIGAスクールにつきましては、私みたいなガラケーの人間にとっては非常に難しい取組かと思いますけれども、それを使っての勉学をもって、先ほども申したように、人間性の向上だとか学力のさらなる向上に使っていただければよろしいかなと思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。