みんなの議会

洞爺湖町議会 令和元年9月会議 2019年9月11日

2番目の町の防災対策について

2019年9月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、大屋治議員が「2番目の町の防災対策について」質問し、企画防災課長 高橋秀明、経済部長 八反田稔、経済部参与 鈴木清隆、健康福祉課長 高橋憲史、町長 真屋敏春が答えました。

聞いた人
大屋治 議員
答えた人
企画防災課長 高橋秀明、経済部長 八反田稔、経済部参与 鈴木清隆、健康福祉課長 高橋憲史、町長 真屋敏春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 大屋治

次に、2番目の町の防災対策についてということで、今、私ども自治会にありましても、10月16日に理事会の防災研修会が行われる形になっております。各地区で行われると思いますけれども、実は洞爺地区の西曙には、崖と言ったら怒られますけれども、斜面にへばりつくように家を建てて住むというか、生活している方々がいらっしゃるわけです。それに対する減災・防災の考えについてちょっとお聞きしたいと思います。

町の答え 企画防災課長 高橋秀明(企画防災課長は2020年3月まで)

西曙地区でございます。洞爺湖町の旭浦の西曙地区になりますけれども、傾斜が急な場所で住宅が建てられているというところでございますが、そういった場所については、地震や大雨などにより、影響で土砂災害が発生するおそれがある箇所がございます。土砂災害につきましては、町内には、土砂災害が発生するおそれがある危険箇所が92カ所ございます。そのうち73カ所については、北海道により、土砂災害防止法に基づく基礎調査が完了しておりまして、この調査結果に基づいて、町では北海道と連携を図り、土砂災害警戒区域などの指定に伴う住民説明会を開催いたしまして、指定に係る地域住民の同意を得ながら、北海道による指定に向け事務を進めているところでございます。また、土砂災害警戒区域等に指定された場合には、町では、土砂災害発生のおそれのある場所や避難経路、避難場所、土砂災害への備えなどを記載したハザードマップを作成するとともに、地域住民へ配布いたしまして、土砂災害に係る警戒を呼びかけているところでございます。議員ご指摘の西曙地区におきましては、地すべりの発生するおそれのある地区というふうにされておりますけれども、現在のところ、北海道による基礎調査が完了していないということから、ハザードマップの作成には至っておりませんけれども、当該地区での土砂災害警戒情報が発表された場合には、他の土砂災害警戒区域等に指定された地区と同様に、避難情報を発令し、適切な避難誘導を図るものとしております。以上でございます。

議員の質問 4番 大屋治

今そういった災害が発生したとき、または災害が発生しそうなときには速やかな対策をとるということでございますけれども、その箇所は、今年の6月に私、一般質問させていただきましたけれども、そこに至るには必ず道路があるわけです。そこには何があるかと言いましたら、道道洞爺虻田線がございます。そこからでないと、西曙のそういった集落には入っていけない状態になっていますけれども、この後の15日にツーデーマーチもございます。そういった中で、雨が降ったとき、また、そういった災害が発生したときに、どこを通って救助しようとされているのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 企画防災課長 高橋秀明(企画防災課長は2020年3月まで)

災害の発生する雨の状況、土砂災害が発生するおそれがあるという箇所でございますので、そのような予期できる段階において、事前にその地区に対して避難勧告なり避難指示なりということで、その前段で逃げていただくというような対応をしていきたいというふうに考えておりますので、道路としては、湖水の道道の部分での通路しかございませんので、その道路を使って、災害が発生する前に避難していただくというようなことで考えているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

土砂災害についてはわかりました。具体的に、昨日も東京都心、要するに千葉のほうで、停電のために陸の孤島になったところで熱中症が発生しましたと。そういうときにどうしたら良いのでしょうか。住民の方が熱中症になったときに、前もって避難してくださいということにはなりませんよね。そういったときに、どこを通って救助されるのか、お聞きしたいと思います。

町の答え 企画防災課長 高橋秀明(企画防災課長は2020年3月まで)

当該地区のような急峻で狭隘な道路周辺での場合については、自宅でとか、そういう場所で救急活動が必要な場合は、消防が出動してそれらの対策に当たるということになってございます。西曙地区につきましても、救急車両が近くまで行くことができますので。消防に確認したところ、西曙地区の救急体制もちゃんと整っているということも確認しておりますので、大きな支障にはならないというふうに考えているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

防災課長のほうから、そういったお話がございますけれども、実際的には、道路がちゃんと緊急車両が通れる道路ですし、西曙のバス停までは行けると思うのです。そこから先につきましては道路が狭いですから、狭隘なものですから、大きな車は入っていけませんけれども、その先には、確か消防用の消火栓がございます。消火栓までたどり着ければ何とかなると思いますけれども、そうではなくて、人的なもので、例えば緊急に病院へ行かなければいけないのだと、そういったときには、西曙のバス停までどうやっていく行くのだということなのです。本町地区からしか多分行けないと思うのです。本町地区からどのように行くのだと。230号線を通れば良いのだと、多分答えになると思いますけれども、230号線が吹雪で通れないときはどうするのですか。多分その人たちは夏しか住まないということになっているかも知れませんけれども、私、二、三日前にお伺いしたときには、人が生活しているような感じだったのです。何人かおりましたし、それから、布団とかそういうものを干したりしていましたので、生活が見られるような状態なのです。そこへ行って、あなた何日までここに滞在しますかと聞けない状態ですけれども、そういった人たちが、災害があったり、また、部落の人たちが何人かいらっしゃいますので、西曙には、農家の方が何人かいたり、またそれに追随するところのご家族の方がお住まいになっていますから、そういったところを見ましたら結構お年の方もおります。そういったことに対する対応について、緊急道路というものは絶対確保しなければいけないものだと思うのです。それで、先ほど私、余計なことを言いましたけれども、9月15日には、ツーデーマーチということで、そういった行事があります。危険なところですから、そこはコースから外しますということにはならないですよね、今さら。そういったことを踏まえて、安全に通行できる道路にしていただきたいというのが私の願いなのです。そのためには、昨日も町長の行政報告でありましたように、詳しい話はしなかったけれども、洞爺湖ぐるっと一周線については、道道洞爺虻田線についての整備については、今回、なんか欠落しているように見えたのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。要請は進めているのでしょうか。

町の答え 経済部長 八反田稔(経済部長は2020年3月まで)

順番に説明させていただきたいと思います。西曙のことを先に申し上げますと、今、大屋議員が言われるとおりで、道道洞爺虻田線を通っていかなければ行けないところだと思います。そこで、今回いろいろな要望があって、我々も協議した結果、落石防止対策が終わって、雨量も80ミリまでは耐えられるということで、60ミリから80ミリに緩和していただいて、かなり向上させたと思います。それで、年間で80ミリを超える雨量というのはあまりないケースなので、かなりの確率で通行止めの件数がなくなると思います。それと、私も現地に行かせていただいたのですが、今回、ちょっと時間を見つけて。そうすると、そこの道道から上がっていく道路は、うちの町道になっています、一部、太いところまでです。そこから山側に上がっていく道路については、私たち合併する前に、準都市計画もなかったことから、民間で宅造して開発された用地で、建築士の資格を持った方がおそらく設計をされて、建物は造っていると思うのですが、懸念されている道路につきましては、やはりそこについては、冬は当然行けるような勾配ではないので、冬は行けないと思いますし、先ほど企画課長が申し上げましたように、台風とかなんとかが来るときは事前に連絡はさせていただきますけれども、災害が起こって、先ほど言った電気が通らなくて熱射病とかという話になりますと、それは個別で町としては対応していかなければならないものだと思っております。それと、最後に言われました行政報告の関係でございますが、あれは、洞爺湖町の本町地区のセイコーマートがあるところはご存じだと思うのですけれども、そこから中学校の横を通って、37号線につながる町道があるのですが、あそこを道道昇格の要望をずっとさせていただいております。その中で、道道昇格も要望しているのですが、とりわけ交差点の形状が著しくひどいということで、町長も何度も道に行っていただいて、それで道のほうもやっと今回、その交差点については、先に先行して改良していただけるということなので、そこは誤解のないようにしていただきたいと思います。以上でございます。

町の答え 経済部参与 鈴木清隆(経済部参与は2020年3月まで)

北海道ツーデーマーチの場所のコースの部分で、雨等になって通行止めというお話がありました。9月14日、15日、ツーデーマーチが開催されました。14日、AコースとCコースで、洞爺湖一周と。また、洞爺のほうへ、グルメコースという部分では、月浦洞爺線を通ることになっています。もし雨によって、雨量が多くて80ミリ以上の雨が降った場合は通行止めになりますので、事務局としても、参加者の安全を確保するためには、そちらを通らないようなコースの対応をしていくこととしております。何はともあれ、参加者が安全に楽しくツーデーマーチができるような対応をしていきたいと考えております。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。ただ、何回も言うように、これは町を挙げて、登別洞爺広域観光圏の中で、来年は白老に民族共生象徴空間が完成するわけですから、それらのお客さんが100万人からの規模的には考えているということですから、それらの人たちも気持ち良く洞爺湖周辺に来ていただくということを考えるならば、そういった大型バスが通行できる道路にしていただくことが絶対必要ではないかと思うのですけれども、私の身勝手な言いがかりになるかもしれませんけれども、ぜひそういったことで、白老にそういった施設ができるのですから、それに向かって、また来年は東京オリンピックもあります。それが札幌にもできるということですから、それらのお客さんも含めた中で……。別な方に話が飛んでしまいましたけれども、そういった道路の関係では、ぜひ今後とも要請して、新しくつくれというのではなくて、曲がりきれないところは、トンネルなどを掘って迂回できないかなと思うのです。トンネルを掘ることによって、そういった危険を回避できないかなというのが私の願いなのですけれども、それは難しい話なのでしょうか。これは別なところに要請しなければいけない話なのかもしれませんけれども。

議員の質問 4番 大屋治

それでは戻しますけれども、世界に誇れるジオパーク、または観光客を呼ぼうとする中で、安全な道路でなければいけないと思ったものですから、たまたま横にそれてしまいましたけれども、話をもとに戻します。これにつきましては、もっともっと煮詰めさせていただきます。来年は、八反田部長がそれなりのということですから、それまでには話を煮詰めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ご指導いただきながら、洞爺湖町の発展のために、ひとつ力をかしていただきたいと思います。次に移ります。端折った時間で大変申しわけございません。最後ですけれども、高齢化社会におけるひとり暮らしの方々や要支援者の減災・防災対策はどのようにということで質問させていただくわけですけれども、昨日は10番議員からもお話がありましたように、やがてはここで、終の住み処として洞爺湖町を考えているという人たちもたくさんいらっしゃると思いますので、そういったことに対する、ひとり暮らしの方々や要支援者の減災・防災対策はいかように考えていくのかということを問いたいと思います。

町の答え 健康福祉課長 高橋憲史

それでは、高齢化社会を迎えた中で、ひとり暮らしの高齢者の世帯ですとか、高齢者夫婦のみの世帯がたくさんいらっしゃるというふうなことで前段でも伺っておりました。その関係につきまして、まず、日常時における生活に関する支援はどういったような、町としての取り組みなり何なりという関係で答弁させていただきます。ひとり暮らしの高齢者世帯や高齢者夫婦のみの世帯に係ります当町におけます実態についてでございますけれども、毎年度、町の社会福祉協議会におきまして、民生委員、児童委員を通じまして、臨戸訪問によります、65歳以上の高齢者世帯の実態調査といったものが行われているところでございます。本年4月現在におきましては、ひとり暮らしの高齢者世帯が840世帯、高齢者夫婦のみの世帯が811世帯ということでございまして、65歳以上の高齢者の世帯率は、全体の3割強に及ぶ高い割合となっているところでございます。こうした高齢化の現状を踏まえまして、高齢者の福祉向上に資する取り組みといたしまして、当町におきましては、高齢者の見守り、支援機器の無償貸与、緊急医療情報キットの無償配付、徘徊高齢者見守り支援機器の無償貸与、民間事業者と連携しての見守り支援、相談支援体制の充実などさまざまな事業を実施しているところでございます。また、町のみではなくて、社会福祉協議会とも連携をさせていただいた中で、社会福祉協議会のほうにおきましては、高齢者の方が住み慣れた地域で自分らしい生活を送っていただくために、地域において高齢者自らが高齢者を支える互助社会の構築を目指す取り組みといたしまして、平成28年度より地域助け合い有償ボランティア事業、地域ボランティアポイント事業を実施いたしまして、高齢者の生活支援に係る取り組みを推進していただいているところであります。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

これから高齢化社会、今800何十世帯、洞爺湖町だけでもそれだけいらっしゃるということでございますので、その中で私どもに来ているのは、もう免許証も返して、車もなくなったのだけれども、いざというときどうしたら良いのだと。先ほど高橋課長のほうからは、そういった支援については、共助、公助という形でお世話していくということでございますけれども、実際お年寄りにしてみたら、大変不安に思っているわけです。やがては私もそのうちの1人になると思います。戸主が元気なうちはまだ良いのですけれども、ご夫婦で生活されている中で、戸主に何かあったときに、お母さん1人でどのように動くのだと。そういったときに、いろいろな施策があるやに聞いておりましたので、その辺ちょっと詳しくお知らせいただきたいと思います。

町の答え 健康福祉課長 高橋憲史

ただいまの質問でございます。先ほど社会福祉協議会の取り組みということで、一つご説明させていただきましたけれども、地域助け合い有償ボランティア事業ということの中で、免許証や何かを返納されて、なかなか自家用車でのいろいろなところへの用足しなり何なりというところが難しいのだというような部分につきましては、このボランティア事業の中で、自家用車や公共交通機関の利用が困難な方に対しましては、登録ボランティアの方、このボランティア事業に登録されている方、支援をしていただける方の自家用車への同乗のもとに、役場等の官公庁、それから町内の金融機関、あるいは買い物時の小売店への同行など、こういったことにつきましても社会福祉協議会のほうで現在は対応していただいているということでございますので、そういったことでご理解をいただきたいというふうに思います。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

今、高橋課長のほうからお話ありましたことについては理解できました。それで、たまたま私も昨年、防災・減災の自治会で講習会があったときに、たまたま私は家に火災警報器は付けていなかったのです。急いで全部付けました。ただ、火災警報器といえども、うちには家内が1人で暮らしておりますけれども、何かあったときにどうするのだと。火災報知器だけでは家は守れない、家族は守れないという気がするのですけれども、その辺、ボタン一つ押したら消防に連絡があって、要するに体の具合悪いとか、家に何かあったということで警報が行くような形の危機というのは、将来考えていないのでしょうか。先ほどそういうお話があったように聞こえましたけれども、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。

町の答え 健康福祉課長 高橋憲史

ただいまの質問についてでございます。冒頭での火災報知器云々の部分につきましては、まず、ご健全でおられる状況につきましては、当然ながら、近くにお電話があれば119番なりをしていただくということで、消防のほうへのご連絡を迅速に図っていただきたいというふうに考えるわけでございますけれども、そうではなくて、体の疾患等に伴います、そういった部分での緊急の対応といった部分につきましては、先ほど説明させていただきましたけれども、緊急医療情報キットの無償配付、緊急装置の無償配布というのを当町のほうで対応してございます。これにつきましては、急病などにより、万が一救急車を要請した場合、救急隊員にその方の病気の既往歴やかかりつけ医、家族などへの連絡について、いち早く情報を伝える手段の一つとして、必要情報を記載した、ごめんなさい。こちらは情報キットでした。失礼しました。こういったものを冷蔵庫のほうに入れていただけると。これが緊急医療情報キットになります。緊急通報装置のほう、ごめんなさい。こちらのほうを説明させていただこうと思いました。心臓疾患や高血圧症など、突発的な疾患により生命が危ぶまれるおそれのある方に、家庭の電話回線を利用して、緊急事態に備えた通報装置を無償でお貸しすることで、24時間365日見守り支援を行っているといったことでございます。必要時には、近所の方による見守りや救急車の出動についても依頼を行うということで、これは道の保健機関のほうにきちっとつながった中で、そういった連携を図った中で対応をさせていただいているということでございます。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。さまざまなリスクというのは、我々生活している上ではあるのですけれども、要するにお年寄り世帯、高齢者世帯だとか、それから要支援のところにつきましては、より我々が、健常者である私たちが見守っていかなければならない、要するにお隣を助けていくという形でなければいけないと思うのですが、それらに対する情報管理というのは大変難しいと思うのです。個人情報があって、あそこの家はひとり暮らしだからということも簡単に言えないかもしれませんし、それから、要支援者だということも言えないのだと思いますけれども、その辺の管理はどのようにされるおつもりですか。

町の答え 健康福祉課長 高橋憲史

ただいまの質問についてでございます。まず、町におきまして、災害時におけます要支援者の方々への対応ということでございまして、高齢者や要支援者の方に対する、災害時に備えての対策についてちょっと触れさせていただきます。当町におきましては、在宅で生活をされており、災害時等における避難等に不安を抱えておられる方につきましては、手挙げ方式による申請としてございますけれども、登録している避難行動要支援者名簿を整備いたしますとともに、合わせまして、個別の避難行動計画の作成を通じまして、配慮を要する事項を把握することをもって、災害時におけます避難行動を円滑に図るために、地域におけます自助、互助体制を整備いただけますように努めているところでございます。直近におけます避難行動要支援者名簿に登録されている方についてでございますけれども、8月末現在で99名となっております。当該名簿につきましては、今、個人情報というお話がございましたけれども、当然のことながらご本人からの承認のもとに、各自治会、消防署、警察署、町の社会福祉協議会等の関係機関にも情報を提供するなどによりまして、日頃より連携を図りながら情報共有に努めているところでございます。対象となります方は、65歳以上のひとり暮らしの高齢者の方、65歳以上のみの高齢者の世帯の方、それから、一定基準に該当する障がい者、難病患者などとなっておりますけれども、地域の中には、要支援者名簿にはまだ登録されていないというところでありましても、現実的には、ご自身のみでの避難がなかなか難しいといったようなところもあり、支援者による援助を要する状況にある方は増加傾向にあるものと認識しているところでもございます。こうした状況を踏まえまして、災害時においては、いかなる場合におきましても、1人の犠牲も出さないのだといった信念のもとに、登録済みの要支援者の方への迅速な対応について、さらなる体制整備に努めますとともに、未登録となっている方の中で、支援を要すると思われる方につきましても、関係各課、自治会の関係者の皆様、町の社会福祉協議会、地域の福祉委員、また民生委員、児童委員、町内の居宅介護事業所など、各関係機関との連携を今後も密に図りながら、実態の把握に努めて対応してまいりたいと考えております。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。私としては、まだまだいろいろなことで質問はしていきたいのですけれども、実は、どんなことかと言いましたら、今、要支援者、そういった人たちに対する対応が、私も手伝いたいと言っても、さっき言いました民生委員だとか、特定な人でないと対応できないのでしょうか。それとも健常者であれば、お手伝いというか、介護なり救護なりに行けるものなのでしょうか。その辺ちょっとお聞きしたいと思ったのですが。

町の答え 健康福祉課長 高橋憲史

これにつきましては、先ほど申し上げましたけれども、自主防災組織の関係で、立ち上がっていなくても、各地域において、自治会のほうで積極的に、いわゆる人命の救助といった部分につきましては、いろいろな取り組みをされているやに聞いております。支援者名簿自体は、当然ながら、この人に対してこの人が支援しますということで、限定された形で登録になっておりますけれども、そういうことではなくて、全て地域の中において、いろいろな人の目に見守っていただけるような体制と言いましょうか、そういったことを自治会のほうでは当然やっていただいていると思いますので、そういった方々を通じて、どなたでも、当然ながら助けていただけるような体制を組んでいただくということで考えてございますので、この人でなければだめですとか、こうでなければだめといったようなものは一切ございませんので、そういったご理解をしてくださればというふうに思ってございます。以上です。

町の答え 企画防災課長 高橋秀明(企画防災課長は2020年3月まで)

要支援者の対策については、共助で言う避難行動要支援者については、自主防災組織の中で、地域で見守るという中で、支援員がそういうようなことで対応していくということでも自治会のほうにお願いしているところでございますので、そういったような対応で今後も続けていくということで、お願いしているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。議長、さきに戻って質問ということはできませんよね。

議員の質問 4番 大屋治

了解しました。それにつきましては、次回のときに質問させていただきます。先ほど西曙に見られるような、斜面に張りつくような住宅というお話ししましたけれども、洞爺地区にあっては、あちこちにそれがあるのです、何カ所も。武四郎坂はもちろんですし、あと、洞爺町と財田地区の境界にそういった家があるのです。それは何かと言いましたら、憶測なのですけれども、昔、列島改造論のときに、当時は洞爺村の隅々まで切り売りされたのです。ある業者によって。誰かわかりません。それが細切れな状態になって、小さく、宅地分譲ではないのでしょうけれども、雑種地で販売されたものだと思うのですけれども、それが今生き返ってきて、細切れの状態であちこち、本当は家が建てられない、住むことができない。建てられないということは、住んではいけないことなのですけれども、そういったところがたくさんあるのです。そういったのを町としてどのように捉えていくのか。また、先ほどハザードマップで、警戒区域については知らしめているということなのですけれども、税法的な、要するに資産的な面から、どのように町は捉えているのか、それも聞きたかったのですが、もしだめであれば次回のときに質問させていただきます。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

今、議員おっしゃられますとおり、洞爺地区におきましては、結構急斜面に家の建っているところが何カ所か私どもも承知しております。ただ、町道でもない、いわゆる私道的な道路のところに家が建っていると。私ども同じ行政区域内ですから、いざ緊急のときには、それなりの対応をさせていただきます。例えば火災ですとか、あるいは急病人が出たときだとか。連絡があれば、これは私どもも行けるのですが、ところがなかなか連絡が来なくて、1人で家にいらっしゃっただとかというところについては、正直、私どものほうではわからないところがある。そういうときにこそ、地域の連携と言いましょうか、何々さんの顔見えないねだとか、いつも家にいるようなのだけれども、何かおかしいですよね。そういう地域の連携が当然必要になってくるだろう。行政だけでは賄い切れないところが出てくるかなと。それと、特に西曙、さっきからおっしゃっていた消火栓があるというところは、確か農家の方がいらっしゃるところまで、私どもの水道あるいは消火栓もあろうかなというふうに思いますが、それから先については、なかなか、私どもも容易に入っていける、本来的には行けないような地域である。それが西曙にもある。それから大原のほうにもある。でん粉工場からずっと湖のほうにかけて、あるいは洞爺神社の横の上のほうだとか、至るところにあるのですが、とにもかくにも、そこに永住している方については、ある意味、私どものほうから情報を流しておりますので、回覧も行っていますし、あるいは町のホームページを開くことも可能になります。ですから、町のある程度の情報は、そちらのほうからも開いていただけるかなというふうに思うのですが。特に西曙、それから、でん粉工場から湖側のほう、こちらのほうにつきましては、冬場は、私ども聞いている話なのですが、どうも人がいないようだと。夏に別荘代わりでちょこちょこ来ているみたいだと。そこには、当然建物が建っていますから、町のほうでは家屋調査をして、固定資産税のかかるところは賦課していただいております。その滞納、未納の関係は僕もちょっと今わかりませんけれども、いかんせん、町は税金を賦与して、そしていただいているというのが現状でございます。だからこそ、町のほうは、町内に住んでいてくれる方なので、万が一のときには、最善の努力をしていかなければならないな。ただ、やはり私どもにも情報が入ってこないと、私、病気です。助けてくださいという情報がないと、私どももそうですし、消防のほうもなかなか動きがとれない等々の関係がありますので、その辺は、やっぱり地域の方々で、助け合いの精神を持っていただいて、常に隣近所が関心を持てるような、ただ、言葉では簡単に言うのですが、実際には難しいのかな。ただ、事あるごとに、洞爺の総合支所もありますので、そこの職員の方々は、常日頃パトロールだとかをして、何か困ったことがあったときには、情報を仕入れながら対応しているようですので。本町のほうで抱えている企画問題等々についても、総合支所のほうは、地域の総合窓口になっておりますので、支所長のほうともよくまた協議してまいりたいと思っています。

議員の質問 4番 大屋治

ありがとうございました。事細かに町長のほうからお話ありましたので安心しました。本当に洞爺地区にありましては、皆さん、知らない方もいらっしゃるし、洞爺地区の議員は存じ上げていると思いますけれども、こんなところに家が建っているのというところに家が建っているのです。犬小屋みたいな家ではない、本当に立派な家なのです。そういったところに、今、町長、お話ありましたように、税金的な賦与もちゃんとされているのどうか、それから、困ったときにちゃんと助けに行けるような体制になっているのか、その辺を、支所長始め関係する皆さん方に、ひとつよろしくお願いしたいと思います。以上で、私の取り止めのないお話を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和元年9月会議 2019年9月11日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる