洞爺湖町議会 令和元年9月会議 2019年9月11日
地域の特性を生かした町の振興策について
2019年9月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、大屋治議員が「地域の特性を生かした町の振興策について」質問し、産業振興課長 田所昭博、経済部長 八反田稔、経済部参与 武川正人、町長 真屋敏春が答えました。
- 聞いた人
- 大屋治 議員
- 答えた人
- 産業振興課長 田所昭博、経済部長 八反田稔、経済部参与 武川正人、町長 真屋敏春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 大屋治
4番、大屋でございます。90分の時間をいただきまして、ただいまから通告書どおりの一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。あちこち、取り止めのない話で、飛ぶかもしれませんが、そのときはよろしくお願い申し上げます。まず、1番目の質問としまして、地域の特性を生かした町の振興策についてということで質問させていただきます。1番目は、虻田本町地区のにぎわいをどのようにして取り戻していくのかと。これは虻田本町ばかりではなくて、洞爺湖町全体のことにもかかわってくる話だと思います。それで、1番目としましては、観光振興策から見たJR洞爺駅における、ウェルカムをどのように発信していくのかということでお尋ねしたいと思います。それにつきましては、町長のほうからも洞爺湖環境基本計画、また、町政執行方針等で詳しく説明を受けているところでありますが、いかんせん、ご覧のとおり洞爺湖のJR付近につきましては、非常に駅前が閑散としている状態でございますので、それに対して、どのように今後復興していくのか、また、にぎわいを取り戻していくかにつきまして、お尋ねしたいと思います。
町の答え 産業振興課長 田所昭博(産業振興課長は2020年12月まで)
ただいまの駅前周辺をどのようにしていくかということでございます。駅周辺の活性化につきましては、平成28年度に町のチャレンジショップ事業補助金を活用し、駅前に飲食店が1件開業しております。今年度につきましては、チャレンジショップ事業を活用した学習塾が開業したというところで、空き店舗の解消に向けて、駅前のにぎわいを取り戻すということで、チャレンジショップの関係について活用していただいて、にぎわいを取り戻そうということで考えております。
議員の質問 4番 大屋治
ありがとうございました。続きまして、その中に出てきますけれども、空き店舗やなんかにつきましては、今、地域おこし協力隊だとか、そういったものを含めた中で、チャレンジショップということで取り組んでいくということでございますけれども、7番議員からもお話ありましたように、今、我が町では、有珠山ジオパークまたは北海道北東北の貝塚に関するいろいろなものが今、注目されてきておりますので、それらに対する情報発信が少し少ないのではないかと思います。今月号の広報とうやこにも載っておりました。世界文化遺産の候補ということで推薦になったということで、喜びの姿が載ってございますが、それは役場の中だけでするものではなくて、やはり町民に対しても、また、町外に対してももっともっと広めていく必要があるのではないかと思うのですけれども、それらに対する広報についてはどのように考えているのでしょうか。JR洞爺駅へ私行ってみましたら、世界文化遺産に推薦になったという文言がどこにも見当たらなかったのですが、それらに対する発信は、今後どのようにしようとしているのか、お聞きしたいと思います。
町の答え 経済部長 八反田稔(経済部長は2020年3月まで)
私のほうから若干説明させていただきたいと思います。まず、洞爺駅の関係でございますが、先に洞爺駅のことを申し上げますと、洞爺駅は、ご承知のように交通の要衝でございます。その中で、今言われるような観光客の方が多く来ていただいている状況でございますが、そんな中で、まず、ジオパークに関しましては、洞爺湖の観光客を迎え入れるものとして、駅のホームに洞爺湖有珠山ジオパークの歓迎バナーを整備させていただいているところでございます。また、待合室にも同じように、洞爺湖温泉街のマップも掲示させていただいて、町のPRをさせていただいているところでございます。また、駅の交流センター内におきましても、洞爺湖有珠山ジオパーク全体を紹介する鳥瞰図を設置してございまして、あと、観光DVDも放映しているところでございまして、それもタッチパネルを使って案内できるような形で、町の一連のPRは、駅周辺においては、そのような形でさせていただいているところでございます。以上でございます。
町の答え 経済部参与 武川正人
今、経済部長、駅の関係で話ししましたけれども、これは平成27年の地方創生の先行型交付金で、ジオパークの関係で設置したものです。今、話がありました駅構内の歓迎バナー、それから、あそこは本当に洞爺観光の入り口であるということでは、重要なポイントと考えております。洞爺カルデラの一周旅行へ誘うための、ジオパーク全域の魅力を発信する場所だと思っております。そういうことから、コンシェルジュの設置棚、今18基持っていますけれども、その1台を待ち合いのところに置いてございますし、今話ましたように、鳥瞰図自体が非常に古い形であったものですから、全域が入る鳥瞰図、今いる場所と洞爺湖周辺を含めた全エリアを網羅するような形で入ってございます。それから、駅を出てすぐの場所で、歓迎のPRの看板も設置してございます。特に、ジオパークのコンシェルジュの棚と言いますか、PR広報物を置く場所を設置してございますので、これらについては、また、縄文とも連携しながら、縄文の関係も今一部パンフレットを置いてございますけれども、さらにまた連携を深めて、両方の魅力を発信できるような形で進めていきたいというふうに思っております。
議員の質問 4番 大屋治
了解いたしました。ただ、7番議員からも先ほどお話あったと思いますけれども、町として真剣に取り組んでいまして、たまたま縄文群につきましては世界文化遺産に推薦になると。それから、ジオパークについては、もっともっと知られるような形で、世界に発信できるという形に今はなっているわけですけれども、何かもう少しにぎにぎしいものがあっても良いのではないかと。他の観光地に行きましたら、先ほど武川参与からも話ありましたけれども、本町ばかりでなくて洞爺湖町の窓口というか、顔ですから、そこを基にして温泉に行ったり、また、ここへ住みたい。要するに住環境ということが整えば、虻田本町に住みたい。また、洞爺の恵みである農産物、そういったものに携わっていきたい。また、見たい、食べたいという形になると思うのですが、それがまだまだ今の状況では不足しているように見えるのは私ばかりではないと思うのです。そういった面を踏まえた中で、もっともっと情報を発信して、これでもかくらい大きな看板なり、見える目標を掲げていきたいと思います。それで、今ちょっと話が飛んでしまいましたけれども、洞爺湖町は本当に温泉街が胴体でして、あと、両脇に虻田本町地区の水産業を含めたところの住環境、それから洞爺地区におきましては、ジオパークのそういった農産物を扱っている、グローバルギャップを含めた中での、来年度に向けての、オリンピックの食材を売りに行くという意気込みを持っていますから、もっともっと大威張りで、胸を張って進めていただきたいと思います。そういうことで、こういった話は一旦閉じます。後で同じようなことが出てくるかと思いますので。2番目に移りたいと思います。2番目は、先ほど9番議員のほうからも、火山の恵みの一つである温泉に親しみ、温泉入浴効果による健康増進に役立ててもらうため、町内の各温泉入浴施設の入浴助成を今現在行っているところですが、私がお聞きしている、高齢化社会における洞爺湖町のお年寄りの話を聞きますと、外国人がいるところで、お風呂はちょっと一緒にはね、という声が出てくるのです。それで、何とか洞爺のいこいの家みたく、こぢんまりで良いから、町民だけで入れる、家族だけで入れるようなお風呂を考えていただきたいというのが切なる願いなのですけれども、それにつきましては、予算的なこともあるでしょうけれども、どうなのでしょうか、健康増進という意味からも、それは考えていかれないものなのでしょうか。意思疎通のコミュニティーも、お年寄り同士のコミュニティーに役立ててもらう。また、終の住み処ということで、ここに最期までいたい。温泉にも入りたい。温泉街の町に住んでいるわけだから温泉入浴もしたい。大規模も要らないでしょうけれども、家族風呂的なもので、小さい風呂で良いですから、健康増進に使える、温泉にゆっくり浸かって仲間同士で裸の付き合いがしたいという声があるのですけれども、それに対して、先ほど言ったように、絶対だめなものなのでしょうか。今後も検討いただけないものなのでしょうか、その辺お聞かせいただきたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
公衆浴場あるいは温泉浴場、前にも私、答弁させていただいたかもしれませんけれども、大きな夢を持っていると。夢を持つだけでなくて、例えば、それをやるとしたときに、どういうふうなものが可能なのか、今はまだまだ検討段階をしているところでございます。そんな中、今、洞爺湖温泉利用協同組合、それと北海道地質研究所、洞爺湖町と三者で、地質泉源に関する協定を今結ぼうとしております。有望な温泉があって、経費が安価で、仮に温泉を掘削することができれば、それが仮にどのくらいの規模のものに、どのくらいの経費がかかるのだろう。適当な町有地はどこかあるのか。諸々のことをまだまだ検討中でございまして、それの先が、例えば1年先に建設しますだとか、そこまでまだ行っている状況ではありませんが、前にもお話ししたとおり、大きな夢を持っておりますので、その夢の実現に向かって今検討中だということでございます。
議員の質問 4番 大屋治
了解いたしました。以前にもこういった話、他の議員からも質問があったと思いますし、先ほど9番議員のほうからも事細かなお話がありましたので、私のほうからは、これ以上お話ししても前に進まない話だと思います。今、町長のほうから検討段階だと、今すぐどうこうするものではないけれども、将来的には何か考えてくれそうな気配を感じますので、一応これでここのところは終わらせたいと思います。