みんなの議会

洞爺湖町議会 令和元年6月会議 2019年6月17日

進めているのかということについて

2019年6月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、大屋治議員が「進めているのかということについて」質問し、経済部長 八反田稔、教育参与 永井宗雄、経済部参与 武川正人が答えました。

聞いた人
大屋治 議員
答えた人
経済部長 八反田稔、教育参与 永井宗雄、経済部参与 武川正人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 大屋治

三つ目としまして、洞爺湖有珠山世界ジオパークにふさわしい景観条例を策定すべきだが、当町としてはどう進めるのか、また進めているのかということについて質問したいと思います。これにつきましては、5番議員のほうからも質問があったと思いますけれども、今は本当に洞爺村のほうにつきましては今の時期、町中を衣装ケースというのですか、からからと引っ張って、外国人の方が町を散策している状態でございます。そういう中で、洞爺湖の景観につきまして真剣に考えていただきたいと思いますし、今まで洞爺湖町の町民が、洞爺村の町民の人たちが安心して暮らしていたところに外国人の方々が入ってくるわけですから、その習慣も何も全然違うと、生活態度も違うという人たちが入ってくるわけですから、それらに対応できるだけの景観をつくっていただきたいのと、またジオパークということにふさわしいということですから、外国語表示の看板をあちこちに建てていただきたいと思うのですが、その辺はどのように考えていらっしゃるのでしょうか。

町の答え 経済部長 八反田稔(経済部長は2020年3月まで)

景観計画の関係でございます。条例を制定すべきかというご質問かと思いますが、今、議員ご承知のとおり行政報告でも報告させていただいたとおりのところでございますが、洞爺湖町としては景観計画は洞爺湖町の風光明媚な世界に誇れる景観を維持するためにも、必要な事項を定めて、この地域の特性を生かして良好な景観と保全をやっていきたいというふうに考えてございますし、先ほども答弁させていただきましたけれども町民が誇りと愛着を持てる美しい社会をこの町につくっていきたいというふうに考えて、一生懸命頑張っていきたいというふうに思っているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。次に、その中でもうちょっと突っ込んだ質問をさせていただきたいのですが、ジオパークのほかにまだ洞爺湖町で進めている北東北の、入江貝塚にもつながるところのそういった遺跡がございますね。それに対する景観条例、また北海道・北東北の縄文遺跡群に対する、やがてジオパークになる、世界遺産になるのだと思うのですけれども、その取り組み等については今どのように進めているのか。

町の答え 教育参与 永井宗雄

世界遺産登録と景観条例、あるいは景観計画の関連でございますけれども、昨年12月に同じ質問をいただきましたので、答弁については重なる部分もございますのでご了承いただきたいと思います。景観条例、あるいは景観計画の策定に伴いましては、縄文遺跡群のかかわりについて、世界遺産登録を目指している北海道・北東北縄文遺跡群の推進本部等の会議によりまして、資産における普遍的な価値を持続的、かつ確実なものとするために、構成資産の所在する市町ごとの景観計画を策定することとして、関係する自治体でその作業が現在、取り進められているところでございます。縄文遺跡群を構成する市町における景観形成の考え方ですが、貴重な資産の範囲については原則といたしまして、景観重点区域として特に重点的、かつ積極的に景観形成を図ることとして、資産の保全を行うこととなってございます。構成資産の立地する地形、あるいは特性、集客状況を考慮した上で、現在、町長部局とも連携を図り、洞爺湖町景観計画庁内検討委員会において協議を深めて、長期的展望に基づいて良好な景観づくりに向けて取り組んでいるところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

ありがとうございました。重複した質問をしてしまったようですけれども、大変ありがとうございます。それで、もう1点の質問なのですが、北海道・北東北の縄文遺跡群ではなくて、世界ジオパークに認定されている今現在の状況について、2年縛りということで聞いておりますけれども、今、武川参与のほうですごく国の予算を積極的に活用して、それをさらにPRしようということでありますので、もう少し詳しく教えていただきたいと思ったのですがいかがでしょうか。

町の答え 経済部参与 武川正人

私のほうから、ジオパークの関係ですけれども、7月26日から2年間の条件つきの審査があります。審査項目の中には景観という項目はございません。1市3町の任意の協議会ということで、その中で合意をして、景観をどういうふうにというところには至っていないと言いますか、それぞれ町の考え方がございます。景観自体は人が風景を見て、その価値を認めることによって成り立つということで、それぞれの構成市町の考え方というか、そういうのもございます。基本的には、共通することは暮らしを支える三つの側面と言いますか、一つは経済、二つ目は社会、それから三つ目は環境ということだろうと思います。総合的な暮らしの質を向上させ、調和的な環境をつくっていくという中では、先ほど経済部長が話ししましたように、一つはこの地域を愛着をもって、誇りをもって住み続けられる景観をつくっていく。それから二つ目はまた訪れたいと思われるような環境をつくっていくというのがうちの景観を守っていこうということの基本の考え方だろうと思います。先ほど補正予算の関係のご質問だったかと思います。環境に優しい暮らしと旅の提案ということで、過疎の法律に基づく交付金の申請をして、採択を受けたということでございます。一方では、環境に関する縛りと言いますか条例、それから観光税含めた税源確保というような動きが、北海道の中でもいろいろな形で出てきてございますけれども、ジオパーク自体は体験を通じて何か伝えるというところが大きな役割だと思っておりますので、補正予算のご提案の中でご説明を詳しくさせていただきますけれども、その国の交付金を使いながら、側面から楽しさが行動を変えていくということで国に提案をして採択を受けた事業でございますので、環境に少しでも貢献できるようにジオパークの体験を通して伝えていければいいなと思います。それともう一つ、その胆振に関して先ほどご質問があった中で、4大遺産ということでアイヌ文化、それからジオパーク、むかわ竜、それからもう一つは縄文ということで、世界に誇る四つの遺産ということで、北海道も北海道を挙げて応援しているということで、そういう点在しているものをつなぎ合わせていくということで人が滞留をしていく、良い関係人口の構築につながるということでございますので、そういう交付金の活用も使いながら、そういう事業に貢献していきたいというふうに思っております。

議員の質問 4番 大屋治

ありがとうございました。積極的なそういった取り組みにつきましては、本当に頭が下がる思いであります。ありがとうございました。これをもちまして私の質問を終わらさせていただきます。かいつまんだお話であちこち話が飛んでしまいましたけれども、今、武川参与のほうから話がありましたように積極的に国のお金を使いまして、洞爺湖町に愛着を持って住んでいただける、希望の持てるまちづくりに向かって邁進するということでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。以上をもちまして、大屋の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和元年6月会議 2019年6月17日 議事録 PDF(60ページ) 間違いを知らせる