みんなの議会

洞爺湖町議会 令和元年6月会議 2019年6月17日

有珠山噴火に負けない地域の特性を生かした振興策について

2019年6月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、大屋治議員が「有珠山噴火に負けない地域の特性を生かした振興策について」質問し、経済部長 八反田稔、環境課長 若木渉、住民課長 佐藤融、企画防災課長 高橋秀明、経済部参与 鈴木清隆が答えました。

聞いた人
大屋治 議員
答えた人
経済部長 八反田稔、環境課長 若木渉、住民課長 佐藤融、企画防災課長 高橋秀明、経済部参与 鈴木清隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 大屋治

4番、大屋でございます。まず先に一般質問いただきました5番、また8番の議員と重複するところもあるかと思いますのでご了承いただきたいと思います。私としましては、有珠山噴火に負けない地域の特性を生かした振興策についてということで、一つ目としましては虻田本町地区の道路整備が、先ほど5番議員のほうからもありましたように、平成30年度から本町地区については令和2年までの3年間計画で実施するということでございますけれども、具体的にお伺いしたいのは、道路というのは理屈っぽくなりますけれども、法律によって定義されております。一般的には、不特定の人や車が自由に通行する場所と言われておりますが、私が質問したいのは車側から見たところの整備、それから歩行者側からの立場から見たところの整備、それから歩行者側と言いましても、さらに突っ込んだところで学童の登下校時における道路の整備ということでお聞きしたいと思います。まず端的に申し上げますと、今、虻田本町地区の道路整備につきましては進められていると思いますけれども、それをさらにほかの地区にも拡大していくのかどうか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。

町の答え 経済部長 八反田稔(経済部長は2020年3月まで)

本町地区の道路の整備の関係かと思います。先日、経済常任委員会でも現地を見ていただいて、本町地区の今年度、昨年度から実施している状況をお話しさせていただいたところでございますが、今年とまた来年もどんどん拡大していく状況にはなってございますが、傷みのひどいところは積極的にこの合併特例債の事業を使ってやらせていただきたいというふうに考えているところでございます。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

その中で、整備を進めている中で先ほどの本町地区の整備につきましては令和2年度までの3年間で実施するということでございますけれども、町内を見渡したところ、道路の整備も重要なのですけれども街灯が非常に暗いと、そういったところの整備についてはどのように進めるのかお聞きしたいと思います。

町の答え 環境課長 若木渉(環境課長は2019年6月まで)

街灯の関係でございます。当町の街灯につきましては現在、ナトリウム灯、水銀灯、蛍光灯、LED灯合わせまして約1,400基以上の街灯が設置されている状況となってございますが、このうち約半数が自治会管理の防犯灯となってございます。町管理の街灯につきましては今後、年次計画を立てた中で来年以降、製造及び輸出入が禁止となる水銀灯を最優先として、順次LED化を進めてまいりたいと考えてございます。また、自治会管理の防犯灯につきましては現在、洞爺湖町防犯灯設置助成条例に基づきまして、新規設置あるいは既設防犯灯の修繕に要する費用の6割の助成金を交付している状況となってございます。町といたしましては、今後もこの助成金を継続して活用していただくことによりまして、町内の防犯灯のLED化を進めてまいりたいと考えてございます。

議員の質問 4番 大屋治

ありがとうございました。そのように進めていっていただきたいと思います。実は、こちら虻田本町地区ですけれども、洞爺湖町の自治体につきましても昔、LEDというかイエローの、オレンジ色の街灯だったのですが、大分くたびれた状態になっていますので、それらの整備についてはどのように考えているのでしょうか。

町の答え 環境課長 若木渉(環境課長は2019年6月まで)

先ほど申しました年次計画の中で、整備する中でなのですが、オレンジ色の街灯というのが、恐らく言われているのはナトリウム灯と呼ばれるものだとは思うのですけれども、ナトリウム灯についてはまだ存続した中で使えるという状況でございますので、その辺はちょっと優先度を見ながら、状況等を見ながら整備のほうを進めてまいりたいと考えてございます。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。それで、先ほど道路という中では、人から見たときの整備状況という中で、車と人とあると思うのですが、人という中で先ほども5番なり8番議員のほうからもお話がありましたけれども、学童の、登下校時のその道路につきましては、非常に各地区で、日本全体で今、非常に困った状態になっているのがたくさんあると思います。それは何かと言いましたら、お年寄りによるところのうっかり運転だと思うのですけれども、池袋の経産省の元官僚による交通事故だとか、兵庫県西宮市で子どもらの列に乗用車が突っ込んだり、また滋賀県大津市では右折車が直進車と衝突し、信号待ちしていた何の落ち度もない保育園児ら16名が巻き込まれたような事故、そしてお亡くなりになられた方がたくさんいらっしゃる中で、それに対する言葉も何とかけて良いのかわからない、非常に残念な事故が多発しております。たまたま北海道では、私がちょっと調べた段階では6月13日現在では、昨年より死亡事故が11名少ない46名だそうです。でも、道路というのは人や車が快適に通行できる道路でありますから、その中で虻田本町地区につきましては37号線が、南北にというか本町の海側沿いにずっと37号線が走っているわけなのですけれども、それを横断するに当たりまして、学童の人たちが非常に怖いということで、私の家に何とかならないのでしょうかということで来ております。それに対する見守り隊的な、登下校時の見守り隊的な要素につきましては、町としてはどのように考えておられるのでしょうか。お聞きしたいと思います。

町の答え 住民課長 佐藤融(住民課長は2020年4月まで)

児童生徒の登下校時の見守りについてですが、議員がおっしゃいました事件・事故が昨今続いていますので、まずは警察も登下校時、見回りしております。住民課でも虻田地区と洞爺地区で登下校時パトロールしております。あと防犯協会にも協力いただいて、登下校時の見守りを行っているような状況です。以上です。

議員の質問 4番 大屋治

ありがとうございます。そうやって、今、課長のほうからお話がありましたけれども、実際登下校時に怖い思いをして渡っている児童生徒がおりますので、それらに対する具体的な措置につきまして、ちょっとお伺いしたいと思ったのですが。

議員の質問 4番 大屋治

道路整備という中で、それらに対する、先ほど5番なり8番議員のほうからも話がありましたけれども、要するに信号の整備ということもあるのでしょうけれども、子どもに対するそういった登下校時の道路におけるところの、子どもに対する整備というのはどのように考えていらっしゃるのかなと思ったのです。

町の答え 住民課長 佐藤融(住民課長は2020年4月まで)

ただいまのご質問ですが、現在、登下校時に高砂のセイコーマートの十字路のところに交通婦人指導員が1名と、あとたどころ肉屋さんの海側のほうの丁字路、国道ですね、37号線沿いの信号に1名配置して、計2名配置して対応しているところでございます。

町の答え 経済部長 八反田稔(経済部長は2020年3月まで)

先ほどと同じ答弁になるかもしれませんが、子どもの学童含めて通学路ということの観点からいきますと、先ほど答弁させていただきましたけれども、昨年度、洞爺湖町通学路等安全推進会議という会議を設けまして、教育委員会と私どもやっているのですけれども、その中で特に通学路に対しては危険な箇所がないだろうかというところで、現場をみんなでバスに乗って行って、そこも確認させていただいて、ここには横断歩道が必要ですよねとか、そういう話も含めて北海道と開発も一緒に入っていただいて、町内のそういう危険な箇所については伊達警察署のほうにお願いするように、今そういうことで点検はさせていただいている状況にあります。以上でございます。

議員の質問 4番 大屋治

その状況につきましては理解ですけれども、実際的にたどころ肉屋さんの前の国道を渡るときの子どもの立場になって恐怖だとか、それから駅前の信号、確かに歩道がありますし、信号もちゃんとあるのですけれども、そこを無謀な車が、人がいるにもかかわらず、その観光客もいるにもかかわらず無謀な運転をしている車が多々見受けられますので、そういった観点の取り締まりにつきましても、警察のほうなりちゃんと状況を話して見ていただいて、安全なことに取り進めていただきたいと思ったのですがいかがでしょうか。

町の答え 住民課長 佐藤融(住民課長は2020年4月まで)

ただいまの件でございますが、交通取り締まり、自分たちは今、登下校時見回りしています。警察の方も今、見回りしてもらっていますが、その中では法定速度をかなり超過して走っている車というのはなかなか見受けられない状況でございますが、そのような状況がこちらのほうに通報があった場合に、そのような対応をしてまいりたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。私としましても、時々その時間帯、子どもと一緒に渡るような時間帯を見つけて注視していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。その中でたまたま、今後道路を、町道ではないと言いながらも、実際車なり人なりがたくさん通行している道路があります。それはビワオク線なのですが、それらの整備はいつから整備をかかる予定にしているのか。また、今後どうなるのか教えていただきたいと思います。

町の答え 経済部長 八反田稔(経済部長は2020年3月まで)

町道虻田ビワオク線の改良のことかと思います。この町道ビワオク線につきましては、議員もご承知かと思いますが、道道349インター通といって、国道から下りてくるL型のセイコーマートまで来る道路が、あそこが道道となってございます。そこからこのビワオク線と言いまして、旧国道の板谷川大通線に結ぶのはこのビワオク線でございます。この道路につきましては、大変交通量の多い道路だというふうに認識しているところでございます。本路線につきましては国道230号が新しくできたことや、また高速道路のインターチェンジもこちらに移ってきたことによりまして、土地利用の形態が変わりまして、かなりの交通量が増えたではないかというふうに私どもも認識してございますが、ご承知のとおりあそこは狭隘で狭い道路でございますので、やっぱり災害発生時などの交通渋滞の解消とか避難ルートの確保のために、対策は急務だと考えているところでございます。その中で、この道路につきましては現在349インター通の区間延長としまして、あそこの交差点から板谷川大通線という町道までにおいて、そこについては道道昇格の要望をさせていただいているところでございまして、道道昇格とともに整備促進ということで、改良していただくことで今、要望させていただいているところでございますし、それから渡りにくいと言いましょうか、セイコーマートの交差点のところもちょっと変形の状態のところもありますから、そこについても北海道に強く要望して、改善するようにお願いしているところでもございますし、室蘭開発期成会等にもそこに、このことについては要望をさせていただているという状況でございます。以上でございます。

議員の質問 4番 大屋治

ありがとうございました。積極的に町の力でできないところにつきましては道道なりに昇格いただきまして、どんどん良い道路をつくっていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。あと、もう1点道路関係で、整備の関係でお話というか、質問したいのですが、実は昨年、道路が狭隘のためにコミュニティバスが通れないところもあるのですという話は去年伺った記憶はあるのですけれども、それは今、改善になったのでしょうか。

町の答え 経済部長 八反田稔(経済部長は2020年3月まで)

昨年の議会でも質問されているところでございますが、あのときの回答といたしましては道道であることから北海道のほうに少しでも用地がないところも含めて、用地のあるところは少しでも広げられるようにというお願いをさせていただいて、30年度につきましてもガードケーブルの更新等をやっていただいている状況でございますし、ちょっと今、質問にはないかもしれませんけれども交通規制の60ミリという規制も前回、一般質問であったかと思うのですが、それも本年の5月17日だと思いますが、80ミリに規制緩和になっていて、北海道のほうに私どもも今後も強くいろいろな面で要望していきたいと考えているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

質問の趣旨が徹底しませんで申しわけございません。私が今、質問したのは、町内でコミュニティバスが通れない区間があるように聞いていたのですけれども、それの改善ができたのかどうかお聞きしたかったのですが。

町の答え 企画防災課長 高橋秀明(企画防災課長は2020年3月まで)

コミュニティバスのルートにつきましては、通れないルートはまだ改善はされていませんけれども、今後そのルートを見直しなりする中で検討していきたいというふうに考えているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

了解いたしました。次に移らせていただきます。我が町は観光と、それから農林水産業ということで、観光が胴体で両翼が農林水産業ですということで今ずっと来ていたわけなのですが、我が町から噴火災害ということを除いてしまうと本当に平和な町なのですが実際、いつ噴火するかわからない有珠山を抱えている中で、道道洞爺虻田線、要するに月浦から洞爺市街に向けての道路につきまして、いろいろお話しさせていただきたいというか、質問させていただきたいのですが、まず1番目としましては、観光道路でもありますし避難道路でもあります。そういう中で今、白老に国立の民族共生象徴空間「ウポポイ」が2020年4月24日に開館予定でございます。国立でありまして100万人を年間、来場者を見込んでいる施設なのですが、それらと洞爺湖町の温泉街というか観光施設とどのように結びつけていくのか教えていただきたいと思います。

町の答え 経済部参与 鈴木清隆(経済部参与は2020年3月まで)

議員おっしゃるとおり、来年4月24日白老町においてアイヌ民族共生象徴空間「ウポポイ」がオープンすることになっております。この施設につきましては、国の施設でありまして、東日本では初めてという国の施設になるかと思います。この部分においては、計画の中では100万人のお客さんを誘客していきたいと、そうした部分では西胆振において多くの観光客が訪れることになっております。そうした中では西胆振圏域の中で、特に洞爺湖町におきましては洞爺湖有珠山ジオパーク、そして縄文遺跡群がある中では、やはり歴史、文化をしっかりとPRをして、こちらのほうに誘客していく計画を考えているところでございます。

議員の質問 4番 大屋治

誘客するそのお気持ちにつきましてはよくわかりました。でも、実際洞爺湖町のほうには、旧洞爺村のほうにつきましては財田にあります財田自然体験ハウス、またあそこにありますキャンプ場、それとそのキャンプ場には体育館も併設されております。当然サッカーのコートも常備されております。それらと月浦にありますサッカー場との関係をどのように結びつけようとしているのか。また、昔の洞爺村につきましては、俗に洞爺町につきましては、実際、芸術館もあります。それから水の駅もあります。それらも含めて、総合的に観光というのを進めていかなければならない問題ではないかなと思います。温泉に入りましたら、中島には当然、森林博物館を今、整備しようとしております。それを踏まえた中で、月浦経由の道道、あそこは道道でございますから月浦洞爺線につきましては今後、もっともっと観光という面も含めた中で、また防災の道路としましてももっともっと整備していかなければならないと思うのですが、それは先ほど八反田部長のほうからお話がありましたように、道路についてはそれなりの整備というか、道のほうに要請するということですけれども、もっと強く要請していただかなければならない問題だと思うのです。地域の、洞爺湖温泉地区、洞爺地区、それから虻田本町地区が一体となって振興するには、道道洞爺虻田線は大型車が常時通行できるようにならなければならないと私は考えております。道道洞爺虻田線は温泉地区の緊急避難道路にも指定されておりますし、また西胆振広域観光圏や地域経済の最重要路線でありますが、現在は大型車が通行を規制されていて、満足のいく避難道路、また観光道路ではないのです。すなわち、これが230が通行止めになりますと大変な事態となるわけです。今現在、2000年の噴火も、その前の噴火1977年の噴火のときも昼間でございました。そして、その前に事前に避難せよという噴火予知があったわけですから、安全に誘導はできたのでしょうけれども、先日1月30日に伊達の防災センターで宇井先生によるお話を伺ったときには、そんな悠長な話ではないということでございました。有珠山は1世紀の間に複数回噴火する火山で、間隔は23年から70年とばらつきがあります。噴火は短期間では終わらない。いつ終息するのか判断も難しい。1822年、今から200年ほど前に、文政の山頂噴火は4日間の前兆地震を経て、軽石火山灰が降る噴火が開始しました。そして一旦静まったのですが、噴火開始から10日後に火砕流が発生し、全方位的に繰り返して流下しましたと、流れ落ちましたということです。そして、火砕流は小有珠、大有珠、オガリ山、溶岩ドームができたわけです。そのとき、火砕流が流れ落ちたときに、虻田コタンの住民の3分の1が火砕流に伴う高温の火砕サージに襲われて亡くなってしまったと。雲仙普賢岳も、誰も噴火予知していなかったのに、あのときは確か危険度が1だったと思うのですけれども、それが突然噴火してしまったと。そして、有珠山も危険予知ということで先生方は一生懸命頑張っていらっしゃいますけれども、実際的にはそんな簡単なものではないですよということで言われました。その原因は何かと言いましたら、厚真火力発電所は学者の先生方が集まって、あそこは絶対安心・安全なところなのだということで建てたのだけれども、結果的には皆さんご存知のとおりブラックアウトになってしまって、その宇井先生の話では学者の言う話はあまり信用ならないのですよと。そんなことまで言われてびっくりして帰ってきたところなのですけれども、そういうことを踏まえていくと、いつまでもたまたま今回は有珠山が噴火してから約20年経ってしまったわけですけれども、いつまでも安全な町ではないということを、安全な山ではないということを理解していただきたいということでございます。そういうことで、その道路についても先ほど八反田部長のほうから説明がありましたけれども、月浦の道路につきましては現在、使用している道路を最大限活用し、大型車が通行できない箇所はトンネルを掘って改良工事を進めることで大幅な工事負担が発生しないと私は考えております。実際に、隣の壮瞥町につきましては壮瞥温泉地区のお客様を万が一のときには避難させるのだということで、岩倉坂と申しますか、梅公園からちょっと仲洞爺に寄ったところでトンネルを掘りまして、久保内のほうに抜けるトンネルを掘って、壮瞥温泉の避難道路ということで、壮瞥温泉に来たそのお客様の避難道路、またあそこに働いている避難道路ということでつくられているわけですから、洞爺湖温泉の避難道路としてその月浦洞爺線につきましては、もっともっとしっかりとした整備をしていただきたいと思うところであります。それについては、八反田部長のほうで先ほどお話ししましたけれども、再度お願いいたします。

町の答え 経済部長 八反田稔(経済部長は2020年3月まで)

もう一度同じ答弁になるかもしれませんけれども、この道路につきましては先ほど述べたとおり、地域の重要な経済路線のほかに、観光道路としても利用度の高い道路だと思っているところでございます。その中で、洞爺湖をぐるっと1周線の整備促進として、室蘭開発期成会や社会資本推進会議でその整備の促進については要望しているところでございます。中で、同じ答弁になるかもしれませんが、この道路は国立公園内の道路として、国立自然公園法の規制がかかっている道路でございます。改良計画を検討する中においては、山側については急斜面があって用地がないこと。また、湖水側は迫り出すことは環境省の許可を得られないということが、経緯がございました。議員おっしゃるとおり、トンネル整備という話がございますが、月浦から洞爺地区でも5キロほど改良というか、延長がございますので、すごいお金がかかることになると思いまして、町といたしましては今までの間では観光ルートとして観光客に洞爺湖の風光明媚な自然を楽しんでいただける道路として、今後も活用して、狭隘で見通しの悪いところはそれなりに、利用者の慎重な運転により、大きな事故も発生していないと考えておりますので、やはり今、先ほど答弁したように最終的には道路用地のないところも少しでも広げてもらって、箱型側溝というものをつけてもらって、車道を上れるように、もしくは湖水側も石のフェンスを止めて、ガードケーブルをつけて、夜も光って、交通安全対策にしてもらうということで私ども要望しているところでございますが、もう1点だけちょっと申し上げますと、前回答弁していないのですが、私もちょっと調べさせていただいたのですけれども、古くは平成5年ころからこういうお話があって、北海道でそのときにも概略設計を一度したそうです。そのときには、事業費は概ね50億円を超えていたそうです。そのときの案としてはトンネルをつくって、橋をつくって、山も少し切るという形で基本設計したらしいのですけれども、やはり環境省の合意が得られなかったということで、可能なところは平成14年に月浦地区、一度引き上げたところがございますが、そのほかについては今述べさせていただいたとおりでございますので、そういうことで平成20年に北海道のほうに環境省から当計画については困難という答えをいただいていることから、先ほど申し上げたとおり、少しずつでも今の現道を広げるような形で利用していただけるような形で今は要望させていただいているというところでございます。以上でございます。

議員の質問 4番 大屋治

要望しているということにつきましては理解はいたしました。ただ、今、北海道も高橋知事から鈴木新知事に変わったわけであります。そして、農林水産業ばかりではなく、観光にも非常に伸びしろを考えて頑張っていこうということでやっているはずなのです。国の予算としましては101兆円、そのうち、北海道の予算は2兆8,000億円。高橋知事のときには2兆6,000億円でやろうということだったのですけれども、実際は今、鈴木新知事になりましてから2兆8,000億円で北海道を元気づけていこう。また、地域を振興していこうということでやっているわけですから、そういうところに向かって、手を挙げて、もっともっと地域の発展のために、もしあれがトンネル二つか三つくらいでもと、大型車が通れるような状態になれば、地域の洞爺湖町自体ががらっと変わると思います。そして、先ほども言いましたように芸術館にも来ていただいたり、また月浦の運動公園も含めた中での大きなサッカーの大会が開くことができると思うのです。それはなぜかと言いましたら、洞爺の財田にはキャンプ場のほかにも、そういったコートを備えているわけですから、どの程度のものが開催できるかは別問題としても、そういったところと有意義に結びつけることによって大きな大会ができる。また、では宿泊施設はといったら、グリーンステイもありますし、それから子どもたちが泊まるわけですから、グリーンステイもありますし、洞爺のそのキャンプ場ももちろん利用してもらう。また、温泉も利用してもらうという形で、あちらも良い、こちらも良い形のものができ上がっていくのではないかなと思います。そういう意味で、ぜひその道路につきましては、真剣に取り組んでいただきたいと切に思うところであります。これは昨年も申し上げました。そしたら、たまたま先ほど八反田部長がおっしゃるように、新設は無理なのだと。それはその筋からノーと言われているということですけれども、私がお聞きしたところでは、鳩山総理大臣が洞爺湖温泉に来たときに、何月の何日なのかちょっと私は承知しておりませんけれども、そのときに、これは早急にトンネルを掘れという指示があったという話も聞いたことがあるのです。それはなぜかと言いましたら、洞爺村と当時の虻田町が合併する前に、壮瞥町の町長、それから洞爺村の村長、それから虻田の町長3人が協議会、3町村が協議会をつくりまして、何とかその洞爺湖を1周できる道路にしたいということで、道なり国なりに要望しようということで期成会をつくってやっていたというのですけれども、いつの間にかそれがなくなってしまったと。代が変わったからと言われてもちょっと困るのですけれども、代が代わったのであれば今、高橋知事から鈴木知事に代わったわけですから、今のときだと思うのですよ、このときだと思うのですよ、強く要請できるのは。どうぞ来年は東京オリンピック、またパラリンピックも来るわけですから、そういうことでぜひ洞爺湖町を全面に出して、世界の洞爺湖町になるように頑張っていただきたいと思います。私の時間は90分ということでしたけれども、大変短い時間で申しわけありません。そして、とりとめのない話で大変申しわけございませんが、以上を申し上げまして私の質問とさせていただきます。

議員の質問 4番 大屋治

今、道路だけの話で申しわけございません。先に端折りまして。

出典:洞爺湖町議会 令和元年6月会議 2019年6月17日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる