みんなの議会

清水町議会 平成21年第3回定例会 2009年3月17日

介護保険について

2009年3月17日、清水町議会の一般質問で、妻鳥公一議員が「介護保険について」質問し、町長 高薄渡、保健福祉課長 伊藤登、副町長 安曇達雄、総務課長 荒木義春、教育課長 石黒勉が答弁しました。

質問者
妻鳥公一 議員
答弁者
町長 高薄渡、保健福祉課長 伊藤登、副町長 安曇達雄、総務課長 荒木義春、教育課長 石黒勉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 妻鳥公一

9番、妻鳥公一でございます。私は3項目にわたって質問通告をしておりますので、通告にしたがって、順次質問をしていきますので、よろしくお願い申し上げます。1項目目、介護保険についてであります。介護保険制度が始まって、9年が経ちました。この制度は3年に一度見直しをすると、3年ごとに介護保険事業の見直しをやっております。今回、第4期の介護保険事業の計画が出されました。来年度、21年度から23年度までということでございます。これを見ましていくつかの問題がありますので、それについてお伺いしたいと思います。1つは、第1号被保険者の保険料についてです。第1号被保険者は65歳以上の方の保険料でございます。9年前、この制度が始まったときに、平成12年ですが、このときは保険料2,550円でございました。それが3年前に改正をされまして、1か月3,300円、750円の値上げをしました。今度の第4期の事業計画では550円の値上げということで、月に3,850円ということになりました。9年間で1,300円が1か月上がっております。そこで町長にお伺いしますが、この値上げの根拠や理由があると思いますので、それについて具体的にお答えをいただきたいと思います。次に、2つ目ですが、この4期計画のなかにありますが、介護病床、病院で介護で入院をされる方、これはずっと今まで入院をし続けることができる、いわゆる普通の病気で入院をされたら3か月とかとなっていますが、これはずっと入院して治療をしながら、介護を受けられるという制度でございます。こういうのがありましたが、これについて国は平成18年の保険の改正で介護病床をなくするという方針を出しました。それで平成24年からは完全に廃止がされるということになっております。そこで具体的にお話を伺いたいのですが、御影診療所には12床の療養病床がございます。これは完全に24年からはなくなると聞いております。この第4期の計画のなかにもそのことが盛り込まれております。この方々は結局なくなれば、行くところがなくなるという大変な状況になっているんです。介護難民が生まれると言われております。そこで、たぶん町も考えていたと思うんですが、これはなくなる状況のなかで、老人保健施設をつくって、そしてそこへ入っていただくということが契約されていたと思うんです。この4期の計画にもそれが入っております。そこでお伺いしたいのですが、御影診療所の介護療養型施設というのはなくなって、介護保険施設へ変更するということがあるんだろうと思うんです。今、その現状で進みかたというのはどうなっているのか、そして今後はどうしようとしているのかということをお伺いしたいと思います。次に、2項目目、いきとどいた除雪についてという題名ですが、今年は大変雪が多くてしかも3月に入っても、重い雪が降りました。町も除雪費用が膨らんで大変だろうと思います。例年にない大雪です。特に町民の皆さんもこの雪にはまいったという状況です。特に高齢者の方は大変だという声を多く聞きます。そこで1点目、清水町の在宅福祉サービスのなかに除雪サービスがございます。これはシルバー人材センターに委託して町がやっておりますが、この除雪サービス、いわゆるおおむね65歳以上の単身または高齢のお宅、そして身体に不自由があってできないという方のサービスも行っているということでございます。ただ、ひとつ気になることがございます。書いてあるのは、地域に一親等の方がおられるとそれは除外するということになっております。しかし、お年寄りで一親等の方もいらっしゃるけれども、なかなかお手伝いができないという場面もたくさんあるかと思います。そういう事情を勘案して、ここらへんのところを少し緩和して、お年寄りの除雪サービスをしていったらいいのではないかと思いますが、町長、このへんについてどう考えられるかということでございます。2点目ですが、除雪について、役場に電話がかかるようですが、電話をかける方は大変勇気のある方でいいと思いますが、そうでない方はかなり我慢をして辛抱しているんです。こういう声をひとつ町として聞いて除雪の改善というのは、やらなければならないのではないかということを、特に感じますし、丁寧な除雪が必要ではないかというふうに思われるので、その点についてどのように考えられるのか、お聞きしたいと思います。次に、3項目目、コミュニティバスについてお伺いします。昨日も原議員にお話をされていたようですが、町長、この町長選にあたって、公約の1つに大きく掲げられておりました。これは本当に遠い団地の方々、病院に行く、買い物に行く、大変です。ですから、本当に待ち望んでいる施策です。これについて、町長はどのように考えているのか。構想を持っているのか。昨日、若干そのようなことについて、お話をされていますが、ひとつお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上、3項目についてお伺いしますので、よろしくご答弁をください。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

それでは妻鳥議員の質問にお答えしたいと思います。まず、1点目、介護保険の値上げの理由でございます。介護保険事業計画第4期では、総人口に占める65歳以上の人口について、今年度の28.7%から平成23年度には2.1ポイント上昇しまして、30.8%と予想しているところであります。そういったなかで、それぞれその理由を申し上げたいと思います。まず、1つ目は3点あるんですけれども、1つ目は介護認定者数の増加による給付費のサービスの利用増が見込まれること、2点目は給付費のうち第1号被保険者の負担比率が国の方針で現在の19%から20%へと1%アップすることになります。給付費の第1号被保険者の負担率の比率が国の方針によりまして、1%アップということになります。3つ目としまして、2番目ですが、御影診療所が療養型医療施設から転換いたしまして、介護老人保健施設という新設が見込まれるということからこの3点が介護保険料の値上げの理由になっているところでございます。ちなみに十勝管内の第4期の介護保険料改定状況を調べてみましたところ、第3期では16番目でございました。今回、その介護療養型、介護老人保健施設が入りますので、3,850円ということで、550円の増になり、10番目という形になります。こういう施設が自町村にある場合は、かなりそれぞれ保険料が高額になっていくという状況でございます。御影診療所におきましては、昨年、院長からご相談がありましたし、その前はあそこを法人化していきたいということがございまして、そのお応えするべき使用料の無料化だったのを院長から有料化にしなければ、法人化できないんだということから使用料をいただいてきたところでございます。その後、法人化に向けては、いろいろと調査をした結果、現状の制度のなかでは特にメリットがないというお話がありまして、法人化を断念せざるを得なかったということでした。その後、御影診療所から介護療養型施設から介護老人保健施設への転換についてお話がございまして、法的にも平成23年度末をもって、療養型医療施設というのは廃止になるわけです。これは全国的な問題であります。院長としましては、19床中、12床が介護療養型病床であって、その対象になるんだということでございます。しかし、この病床を閉鎖するのではなくて、入院をされる方々が迷惑にならないように医療体制の確保を前提に考えていきたいということであります。院長から示されている転換計画の老人保健施設では、外来診療を継続するなかで19床中7床を残して、残りの12床を転換して、隣接する土地に、町有地ですが、29床の老人保健施設を建設したいということであります。現在、診療所において、施設整備計画あるいは資金面など、最終のつめをしている段階です。この転換計画に伴いまして、町としては建設敷地の提供など、数件の要望事項が出されておりますが、町としての支援策を提示してまいりたいと考えております。今般策定しました、介護保険事業計画にはさきほど申し上げましたように、そのようなサービス料を見込めるというなかで定めているところです。あくまでも、町立診療所から移行しまして、個人診療所となっておりますので、町からこういうふうにしなさいとか、こういうふうにしてくださいとかはなかなか申し上げられないわけでして、あくまでも診療所の院長の意向に沿ったなかで、できる限りの支援策をしていきたいというのが、私の考えであります。次に除雪体制ですが、ご案内のように、おおむね65歳以上の方々でございますけれども、65歳以下でも身体的な理由によりという方につきましては、除雪の対象としています。一等親といわれるのは同一地域、市街地に子どもがいながら、親の除雪ができないというのは、仕事上でできない場合、何かの理由でできない場合はやむを得ませんが、通常であれば自分の親のところに除雪にいくと、親子の絆を深めるのも大切だと思います。しかしながら、どうしてもできない場合は一等親であっても困難な場合は利用対象としています。でもなかなか電話がしにくいという方がおりますが、この方たちは民生委員さんが必ず申請するときに把握して登録していただくわけであります。したがって、民生委員さんが巡回しておりますので、民生委員さんに役場のほうに電話をしにくいのであれば民生委員さんに電話をしていただくようになっておりますけれども、それに努めていきたいとこのように思っております。ある一定の利用のそういった対象、対象外をひいておかなければ、全部が家庭内のことにいかなければならないと、本当はそれができればいいんですが、それはなかなかできないところですので、ご理解願いたいと思います。次に、3点目ですが、コミュニティバスの関係で、昨日も少しお話をしましたが...(途中中断)失礼しました、除雪に町民の声を反映するべきと思うがいかがかということでございます。現況まで申し上げます。除雪の実施路線は市街地、農村部合わせて車道部431キロ、歩道58キロの除雪をしております。おおむね15センチを目安として、道路パトロールによりまして、各地帯の道路状況を確認し、出動時間については通学、通勤時間までに、降雪状況により実施できるように調整をしております。豪雪時や暴風雪時などには、大変苦慮をしているわけですが、市街地の排雪については多額の費用を要することから、このような財政状況ですので、ご理解をお願いしまして、主要路線あるいは危険なところを排雪しているところでございます。こういったことにご理解をいただきながら、町民自ら経費を業者さんに負担してお願いしているところもございますが、非常に感謝をしているところであります。早く財政が健全化になって、以前のような状況にしたいと私は思っております。一部町内会のなかでは、町民との懇談会で、自分達で、除雪をしてもらう方法を考えてみたいということで、御影からは鉄南町内からそういったお話がございまして、町内会での意見を集約して、除雪の改善できるものは改善し、ここはしなくてもいいよというところはしないようにして、やっているのが現状でございます。今後も、特に高齢者が増えてまいりますので、このへんについては特段の配慮をしたなかで、町内会とでいろいろとご協議をしていきたいと思っております。3点目のコミュニティバスの運行ですが、具体的な考え方でございます。国土交通省の地域公共交通活性化・再生総合事業というのがございまして、2つくらいあるんですが、21年度は町公共交通の業界、あるいは道路管理者、それから住民等で協議会を設置してまいりたいと、その設置は計画書をつくるわけですが、翌年度、いろいろな21年度はどういうものがいいのかと、いろんな意見を議論して集約をしていくというものであります。それに基づきまして22年度にその申請をするわけですが、地域公共交通総合連携計画策定ということで、これは100%国庫補助になります。これをしていきたいと、23年度はバスを購入して、実証運行ということで24年度が本格運行となりますので、実証運行ですから本格運行と変わらないわけであります。バスの購入費が2分の1ということですので、これを待っていたわけでありますし、要請を、市町村では、全国町村会を通じて要請したものがこういう形になってまいりました。そういうことで、この事業に該当をさせていきたいということでございます。やはり、単費ですべてを出すということは困難性がありますので、初期投資、あるいは1・2年の運行経費は国でお願いをしたいということで考えているところです。私が、今、考えているのは、運行エリアを設定いたしまして、事前に登録いただいて、電話でもなんでもいいんですが、その方の家や指定した場所にバスで順次まわりながら、それぞれ目的地に到達するようにしたいと思っております。さきほど申し上げました、そういった協議会をつくったなかで、それもどういうふうにしたらいいのかということで、あくまでも行政側がするんではなくて、皆様のご意見を拝聴したなかで、一番のよりよい方法を考えていかなければならないと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

再質問 9番 妻鳥公一

それでは再質問に入らせていただきます。最初の介護保険、65歳以上の被保険者の保険料がどうして上がるのかということで、3点ほどお伺いしました。1点目は高齢者が増えて、介護認定者が増えて介護を受ける量が多くなるからと、それから2点目は20%になったと、これは介護保険の中身をわからないと大変なんですが、公費で負担するのは保険総体の50%、45歳以上から64歳までの方が支払う保険料、それから65歳以上の方が納める保険料、これが50%で運営をしているんです。それがどういうことになってきたのかというと、この介護保険制度が始まったときには、第1号被保険者、65歳の方、これは17%だったんです。そして40歳から64歳までの方が33%を納めていたということです。それが改正で今度は20%になったんだということです。当然上がるんです。これはわかります。それと、町長が今言われたように、老人保健施設になると29床と言っていますから、そうするとその分の経費がかさむので全体として上がるんだということなんです。町長、保険料は10番目に安いんだということですが、今度の後、3年後ですね、それから6年後、無限に上がっていくんですね。年寄りになるから介護を受けなければならない。たくさん受けると料金も上がると、あり地獄みたいな感じです。これを止めなければならないですよね。止める必要があるんです。このことを町長はどう考えているのか。町長の考え方をお聞かせください。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

議員、ご指摘のように、本当に1期では17%、2期では19%、3期は20%ですから、上がっているわけです。これは止めなければならないのは私も重々同じ意見です。しかしながら、介護保険制度そのものを根本的にかかわることでして、町としてできる範囲、これはその費用が前年度がかからなければ、3年間の推移が、その分新しい流れが、剰余金が生まれれば、それを入れながらやるわけですし、一般会計の対策というのもあるわけですが、それがなかなかぎりぎりの線でやってきたと、当初、3,300円という16番目というのが果たして妥当だったのかどうかということですが、当時は安くしなければならないと、弱高齢者も負担が大変だから安くしようと、清水町としてはそういう設定をしたんですね。他町村では、若干余裕を見ながら設定をしたということですから、3,300円が3,700円ぐらいに設定をしているのが平均でした。それを400円ほど下げて、当初から設定をしてきたというひとつの要因があったわけです。そういったことから考えても、安かったから今度は高くするんだということではなくて、あくまでもそれに沿ったなかで、試算して3,850円に、3,950円、100円アップするところをそれでは上げすぎになるのではないかということで、下げたことであります。介護療養型がなければ、老人保健施設がなければ、まだ下がるのですが、それは想定されておりますから、これだけのアップ率になったという状況です。さきほど申し上げましたが、アップしても十勝管内で10番目という形になるかと思います。この問題については、大きな問題ですから、介護保険、社会保障制度全般にかかわる制度ですから、これは強くですね、私達としましては、強く求めていきたいと、改善をするように求めていきたいと思っております。介護する方々、要介護になった方もそうですが、在宅でやられる方、本当に大変な思いをしていますので、そういう状況のなかで私達としましても、十勝町村会、北海道町村会、全国町村会もございますので、介護保険にかかわるすべて団体等がございますので、これらと協調をしながら、強く改善を求めていくと、負担を少なくするように努力してまいりたいと思います。

再質問 9番 妻鳥公一

根本的なものがありますので、国の施策を変えなければならないという点では、私も町長も共通だと思います。努力をしてほしいと思います。もうひとつあるんですよ、この介護保険の値上げのなかにもうひとつ入っているんです。介護報酬を来年度から国は3%上げると言っていますが、介護報酬を上げるということは、介護者が給料が安くて大変だという状況で施設も困っています。だからああいうのはいいんです。3%上げると、国は5%削ったんですからね、まだ足りないんですが、そしたらこの3%上げたところに何が起こってくるかというと、国は来年度、その3%については国が保障すると言っているんです。再来年度は半分しか保障しないというんです。3年目は1銭も出さないというんです。そしたらこれは町の介護保険のなかに、報酬を上げた分は、この介護保険料にかかってくるんですよ。この点をもっとやっていただきたいと思います。次に入ります。御影診療所の問題ですね、18年の3月定例会、御影診療所の移管、荒井先生にわたすということが、委員会で承認されて本会議にかけられました。そのときにいろいろとあったんですが、荒井先生との話し合いで、荒井先生個人にわたすと、法人化すると、すぐに法人化できないから、個人病院として8か月ぐらいおいて、それから法人化しますよというふうに書かれているんです。実は、法人化するといろんなことで便利なことがあるんですが、法人化されなかったら、何か問題があったのかということを町長はお聞きしているんでしょうか。

答弁 保健福祉課長 伊藤登(保健福祉課長は2009年3月まで)

それではお答えさせていただきます。法人化するというお話から経過をたどっていきますと、その後、法人化してどういうメリットがあるのかということも先生ともお話をしたんですが、この介護療養施設から、老人保健施設のお話が出る前ですが、何のメリットもないということで、法人化はやめたということは聞いております。今、施設を計画をしているなかでは、法人化したほうがよかったのかというお話も聞いておりますが、いずれにしても、その時点では法人化してもメリットがないというのが大きな理由と思っております。

再質問 9番 妻鳥公一

法人化でメリットがないというのは、荒井先生の考え方だった、その当時はね、法人化していないと問題がたくさんあるんですよ。いいですか、高齢者も状況が変わって、今ね、老人保健施設をつくるときに、今までは個人病院ではできなかったんですよ、たまたま療養型がなくなるから、個人病院でも認めましょうと厚生労働省は言っているんですよ。だから、今、御影の診療所ができるというのは、老人保健施設ができるというのは、たまたまこういう機会だからできるんです。法人でないところはつくれませんから、だから法人化を今から早急にできないのかということです。荒井先生の考え方もあるからね、しなくてもできるんだということがあるから、いいです、尊重していきたいと思います。町がどうおさえているのかということを聞きたかったんです。それで個人病院ですと、町の支援が制約されてくるんですよ。荒井先生が一番困っているのはお金のことですから、資金ですから。あの病院が、今、19床あるベッドが使えないんですから。老健施設というのは、厚労省が言っているのは、リハビリをやって家に帰すための施設ですから、リハビリの施設、食堂の施設がきちんとしていないとだめなんです。だから改めて建てないといけないんですよ。聞きたいのはもうひとつ、町長はさきほどいろんな支援をすると言いました、町として具体的にどんな支援ができるのか、聞かせてください。

答弁 副町長 安曇達雄(副町長は2012年3月まで)

私、そういった面で、先生とそういう協議を進めさせていただいておりましたので、若干触れさせていただきます。今、お話がありましたとおり、町ができる方法というのは、さきほど町長からお話がありましたように、土地にかかわってそういう協力ができる、今、ありましたように改修面で、それにかかわる費用のご協力ができる方法、資金そのものをご協力できる方法、そういうものは想定できると思います。そういったなかで、いろいろと協議をさせてもらっていますが、この段階で、どの方法を診療所として考えられるのか、その方向といいますか、実はまだ継続して協議を調整しております。具体的な話に進展しないというのが現状です。そのへん、町とのかかわりのなかで、進展する部分もありますので、継続して、どういった方向が取れるのか進めているということでございまして、具体的にどの方向というのは定まっておりません。

再質問 9番 妻鳥公一

この問題、急ぐんですよ。私、直接には荒井先生とお話をしていないんですが、お忙しいので、事務長さんとはお話をしました。ずっと経過を聞いたら、3月初めの段階で白紙なんです。いろんな問題が。何が問題かというと資金なんですよ。その調達なんです。これは法人ではないので、町として保証人になるということはできないんですよね。教えてください。

答弁 副町長 安曇達雄(副町長は2012年3月まで)

お話のとおりです。

再質問 9番 妻鳥公一

これは法人ならいいんですよね。

答弁 副町長 安曇達雄(副町長は2012年3月まで)

法人でありましても、それを保障するということについては、いろんな問題がございますので、ただ法人となれば資金援助等については、やりやすくなるということはございます。

再質問 9番 妻鳥公一

町としていろんな老人保健施設をつくるんだから、そういう計画に入っているんだから、もっと資金の面、厚生労働省は認可すると言っているんだから。29床の施設をつくるということ、本気になって考えないと、できませんよ。すぐ目の前に来ているんですから。今年計画たてて来年つくらなかったらこの計画に入らないんですよ。そうしないと、12床の方は路頭に迷うわけですから。そこのところ、十分に町としていろんな面で考えて、白紙に戻っているんですから、どこがネックだったのか。資金面でどこがネックだったのか。ここのところを考えないとだめだと思うんです。町としては理解しているのですか。

答弁 副町長 安曇達雄(副町長は2012年3月まで)

一番のネックは資金面というのはおさえております。資金面について、直近までなかなか方向がはっきりしなかったと、資金面で調達の可能性を探っていただいていたというのが経過でございまして、そのへんが直近になりまして、なかなか難しいというお話を伺いました。それでさきほどお話がありましたように、ベッド数をどの程度にするのかということも含めて、もう一度、内部的に協議をされるというふうに、私どもとの話のなかではおさえております。お話の推移を見極めながら、私どもとしましても、御影の医療機関をきちんと確保をしていくと、それから、今、入院をされている方々を、きちんとフォローをしていくという部分でできるだけのことはやっていかないといけないと、そういう考え方には当然たっているところです。

再質問 9番 妻鳥公一

副町長のところにお話に来ていると思います。そこで、資金面がネックなんです、本当に。29床を減らしてね、考え方としてはいいとは思わないんですが、29床というのは、30床はつくれませんから、あの病院では30床以上100床なんてつくれないですから、なぜかというと許可がおりませんから、29床までが限度です。29床いっぱいつくるというのは、老健施設の経営として、20床や18床じゃ経営が成り立ちません。29床というのは手一杯の採算ぎりぎりです。だから29床つくるということで、やらなければだめなんです。そしてそういう方向で町はどう援助をするのかということを考えたらいいんだと、私はそういうことを町長にお話をしたいと思いますが、意見はどうですか。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

本件につきましては、副町長と課長からお話をさせていただきました。一番接触していただいているわけです。荒井先生も診療技術に専念しなければならないということで、顧問の方にお願いして、その方と調整を取りながらやってきたと思います。本年に入って、精力的に昨年からやっているんですが、今年に入って5回、担当者を含めて協議をしているんですね。さきほど申し上げましたように、困難なのは資金面の調達ということです。先生は医療の関係で、資金を出せる機構というのがございますから、そことの折衝もしているわけですが、顧問を通じてやっているわけですが、いかんせん年齢的な問題があるんだと、問題というかお貸しできるが期間が短い、長い期間をしていかなければ、いくら診療所を運営していても、一度にお金は出ていかないということでございます。長い期間を借りたいんだけれども、それがなかなかできない。私と電話で話したときには、できれば町でその部分を補填するということではなくて、資金をお貸しして、利息なしで長い期間やってはどうかということも昨年12月に庁内で副町長、担当課、総務課、財政で、そういうことも話しているんです。どのような方法がいいのか。これができる範囲、法人化の場合ならできやすい、個人なら制限をしなければならないという話でしたが、法人化に早急にするということは先生の意向でなければできないことでして、町が法人化しなさいとも言えないわけです。先生の意向も十分に尊重しているんですが、先生も非常に迷っているというところもひしひしと感じます。町がお金が潤沢であれば、先生も要望したいところでしょうし、先生のほうからもうお金がないから心配しなくてもいいよと言われたのも現実です。どこからかの資金調達ができるということで、顧問の先生も踏んでいたと思うんですが、それもなかなかできなくなってきたと、これは大変だということで、私どもとしましても、さきほど副町長が言ったように、あるいは私が言ったように、どのような支援策が一番全町的にみてどうなのか考えなければならないと思います。したがって、先生のご意向に沿うように最大限の努力を積み重ねていかなければ、議員がおっしゃるように間に合わない状況になったら大変なことですので、それをしていかないといけないと、小規模老人保健施設ということですから、29床ということになります。一般的に老人保健施設というのはリハビリして戻す、在宅に戻すような考え方でございますから、非常に6か月とか、審査委員会つくっていろいろとやらないといけないですから、その分、行ったり来たりすることができますので、診療所と併設していれば、一日戻れば、また新たな形を取れますので、住民のそういう利用する方には先生としても滞りなくできるのではないかと踏んでおります。そういうことで、できる範囲の状況下をつくりあげて、実行ができるように努力したいと思います。

再質問 9番 妻鳥公一

これは腹をくくって、町長、やらないとね、これは今言ったような資金面で町が貸し出しするとかなんとかいうのは、大事なことなんです。そういう意味でいろんな方策を考えたらいいと思うんです。例えば、町が建ててもいいんです。あと、家賃もらうとか考えればいいんですから。とにかく29床つくるということでがんばっていただきたいというふうに思いますので、よろしいですね。そういうことで、具体的なことがありますので、これから議論していけると思いますので、町長、残すということでがんばるということですから、この項目は終わりますが、最後に何かありますか。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

気になったことがございますので、答弁をさせていただきます。町がつくったらいいのではないかという話がございました。確かにお金が潤沢であればつくりたいですが、建てるのに、国から起債をもらうのにストップがかかっていますから、そういうことをご理解願いたいと思います。単独でつくるのであればいいですけれども、国から借金をしなければならないですね。その借金ができないわけですから、そのへんはご理解をいただきたいと思います。なんらかの方向で、さきほど前段で申し上げましたように、町としてできる最大限の努力をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

再質問 9番 妻鳥公一

それではこの件は終わらせていただきます。次に、除雪の件に入りたいと思います。除雪の件で、一親等以内という文言はかなり厳しい響きを与えますので、そこらへんを、町長、いろいろ事情で考えるということですが、これは外せないかなという気持ちでいますが、いかがですか。いろいろとあると思いますが。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

これも除雪サービスの、在宅サービスのひとつですが、これは社会福祉協議会に委託しているんですね。社会福祉協議会のなかでいろいろとご協議をいただいて、そういう形になっているわけでして、再度、そういったこともありますが、さまざまなサービスがございますので、そのへんを含めて再検討していくというのは必要かなと思いますので、ご理解願います。

再質問 9番 妻鳥公一

社会福祉協議会、委託されているんですか。直轄でしょう。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

シルバー人材センターです。

再質問 9番 妻鳥公一

福祉課で直轄でやっているということですよね。そこらへんでどうだと言っているんです。福祉協議会が決めているんじゃないんです。町が決めているんです。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

大変申し訳ございません。社会福祉協議会にもさまざま委託をしているものですから、ちょっと勘違いしてしまいました。見直しの件については、再検討させていただきたいと思います。

再質問 9番 妻鳥公一

よろしくお願いいたします。そこで、除雪の件については、町長は何かあるとお金がないと、除雪というのは、一般的な除雪は災害と同じで、きたらグッとこの間みたいに降るんですよ。ですから、多いから少ないからというのもあるけれども、本当に町民にかかわる部分だから、少していねいに除雪をするということが必要ではないかと思うんです。お金の心配よりも、人命にかかわることもありますからね、きちんと除雪する必要があるのではないかというふうに、ていねいな除雪が必要だろうと思います。どんな考え方でいらっしゃるのか、教えてください。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

今、シルバーさんにお願いしているのは、ていねいではないのでしょうか。(妻鳥議員より、全般な除雪についてだと発言あり)

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

全般的な除雪については、車道部431キロと長い、特に通学路、農村部にあってはタンクローリーが走っていて、集荷路線ですから、危険性のないようにと配慮しながら、業界にもお願いし、直営の部分でもやっているんですが、これがさきほど申し上げましたが、お金がないからというのにもつながるのかもしれませんが、十分な除雪の運転技術のときもありますし、雪の状態もありますし、それから重いところとかは特にはねていってもまがってしまうという状況もあります。その前に再度そのまま行くのではなくて、きちんとしたなかでやってほしいとか、積み上げするところがございますね、角など、そういったところも配慮をしてほしいと言っておりますが、今後も、そういうことでいきとどいた状況でできるように、努力をしていきたいと思います。

再質問 9番 妻鳥公一

最後に、3項目目のコミュニティバスについて、さきほど町長はお話をされました。具体的に動くのは24年から、23年から試行運転するんでしょうけれども、これは町長、いつ国交省から通知があったんですか。

答弁 総務課長 荒木義春(総務課長は2010年3月まで)

この制度は数年ほど前からございまして、全道的にはこれを利用してやっている団体がございます。21年度の計画策定、これはすでに来年度の21年度の新しい新規計画策定の締め切りが終えておりますので、22年度から計画策定と、今年度中に協議会を立ち上げて、22年度に地域公共交通連携計画、こういったものをつくって23年度から実施したいというスケジュールで進めているところでございます。

再質問 9番 妻鳥公一

これはいつあげられたんですか。21年度に計画をあげるということになっていますが、認可を受けたことからすでにやっているんでしょう。ずっと計画を出したんでしょう。いつごろ出したんですか。

答弁 総務課長 荒木義春(総務課長は2010年3月まで)

私の説明が十分ではなかったんですが、21年度分の地域公共交通総合連携計画策定調査に対する支援、国交省の10分の10の補助事業につきましては、3月段階で21年度分の調査を終えておりますので、本町はそれに間に合いませんでしたので、それは22年度にその事業にのっていきたいということでございます。

再質問 9番 妻鳥公一

22年に計画するんですよね、ずいぶんかかりますね。これはずいぶんかかるからね、大変だと思うんですが、私たちもすぐにできるものだと、来年度から思っていたんです。町長、工夫してやるんだろうと思っていました。なんとか来年度からなるんだろうなと、かかったらできるんだろうなというふうに思っていたんです。こんなに遅くなるとは思っていなかったので、町長やるんだからがんばろうと言ってやってきました。こんなに時間かかるのは困るんです。それから、ちょっとお話を聞かせてください。昨日、原議員にいろんなことをお話していましたが、温泉バスを動かしていたり、朝だけスクールバスを御影から東団地にまわるとかいうお話をしていました。そういう動かしかたをしているのはどれだけあるんでしょうか。

答弁 総務課長 荒木義春(総務課長は2010年3月まで)

現行でございますが、平成14年に十勝バスの運行が廃止されまして、清水御影間につきまして、御影地区のスクールバス、御影地区の子どもたちの送迎を終えたスクールバスを使いまして、一日一往復運行しております。ご案内のように、朝、8時半に御影駅を出まして、清水の駅前に8時56分に到着と、逆に、御影に来るのが清水駅前が2時49分に出まして、3時15分には御影駅到着と、この間、世代間交流センターだとか、羽帯16号、さらには上清水3号だとか、東地域集会所、役場前、そういったものを経由し、さらに本通3丁目、本通5丁目、これを経由して、一往復運行しているところです。

再質問 9番 妻鳥公一

そうするとですね、具体的にはそれが1本、御影と清水間にあると、それから温泉バスを利用しているというお話でしたが、どんな形でやっているんでしょうか。

答弁 教育課長 石黒勉(教育課長は2009年3月まで)

温泉バスの部分につきましては、東団地それと清和団地の登校にかかる子どもの送迎をしているところでございます。

再質問 9番 妻鳥公一

この温泉バスはそのほかには使っていないんですね。それだけなんですね。

答弁 教育課長 石黒勉(教育課長は2009年3月まで)

今、申し上げましたとおり、朝の登校に地元の業者に委託して実施、その時間だけ委託して実施している状況です。

再質問 9番 妻鳥公一

これね、遊ばせておく必要はないのではないかと思います。これを利用したら、かなりのことができませんか。コミュニティバスが入るまで、臨時措置として、いいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 高薄渡(町長は2016年12月まで)

昨日、原議員の質問にお答えしております。検討をしてみたいと、コミュニティバスを入れるまで期間がございますから、検討したいということをお答えしております。

再質問 9番 妻鳥公一

よろしくお願いしたいと思います。私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

出典:清水町議会 平成21年第3回定例会 2009年3月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる