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標茶町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月8日

風疹の感染拡大防止の取り組み

2019年3月8日、標茶町議会の一般質問で、川村多美男議員が「風疹の感染拡大防止の取り組み」について質問し、町長 佐藤彦が答弁しました。

質問者
川村多美男 議員
答弁者
町長 佐藤彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 川村多美男

次の質問に移らせていただきたいと思います。次、風疹の感染拡大防止の取り組みについてということでございまして、風疹の感染拡大防止に向けた取り組みとして、39歳から56歳の男性の抗体検査と予防接種が今春から2021年度までの3年間、原則無料化されると。妊婦が風疹に感染すると赤ちゃんが難聴や白内障などになって生まれる可能性があることを踏まえ、抗体検査などの経費を盛り込んだ18年度第2次補正予算が2月27日に成立しました。厚生労働省は、2月1日、予防接種法に基づく定期接種の対象にこの内容を加える政令改正を行ったとの報道があったことから、以下の点について伺いたい。1点目は、39歳から56歳の男性は、これまで接種の機会がなく、抗体保有率79.6%と他の世代に比べ10ポイント以上低く、このため集中的に予防接種を実施し、抗体保有率を90%台に引き上げることを目指すとされていますが、本町に居住の39歳から56歳男性の年代別総数はどのくらいいるのか。2点目は、ワクチンの効率的な活用は、対象者が抗体検査を受け、抗体保有率が基準を満たさない場合、予防接種を受けることになるが、今後、対象者に対し、どのような取り組みを考えているのかでございます。3点目、特に47歳から56歳の対象者全員にも抗体検査や予防接種を受診できるよう、町として受診券を発行し、取り組むべきと思うがどうか、また、家族や職場からも背中を押してもらうためにも、積極的に町広報等で周知すべきと思うがどうかを伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤彦

7番、川村議員の風疹の感染拡大防止の取り組みについてのお尋ねにお答えいたします。これまで町が実施する1歳児及び小学校入学前の子供に対する予防接種と、北海道が助成を行っている妊娠を希望する女性等に対する風疹抗体検査の取り組みに加え、抗体保有率の低い世代の男性に対する抗体検査及び予防接種を実施する追加的対策を行うこととしました。議員ご指摘のとおり、追加的対策の対象者は、1962年(昭和37)年4月2日から1979年(昭和54年)の4月1日までの間に生まれた男性とし、今後の風疹の発生及び蔓延を予防するために、可及的速やかに当該世代の男性の抗体保有率を上昇させる必要があることから、2022年3月31日までの時限措置として定期接種を行うものとしたものであります。1点目の本町に居住の39歳から56歳の男性の年代別総数は何人かとのお尋ねにつきましては、事業実施の基準日が4月1日となることから、この時点での39歳の対象者は40歳となりますので、40歳からの対象者としては、40歳から49歳までで440人、50歳から56歳までで339人、合計で779人と見込んでおります。2点目の、今後、対象者に対してどのような取り組みを考えているかとのお尋ねにつきましては、総合住民健診や町立病院で実施する国保ドック、一般事業者の生活習慣病検診における風疹の抗体検査の実施体制をどのように整えていかなければならないかを協議していくこととあわせて、全ての医療機関で抗体検査及びワクチン接種が実施できるよう、国が示す実施方法に基づき、早急に対応してまいりたいと考えております。3点目の特に47歳から56歳の対象者全員にも抗体検査や予防接種を受診できるよう、町としても受診券を発行し取り組むべきと思うがどうか、また、積極的に周知すべきかと思うがどうかとのお尋ねにつきまして、国では段階的な措置としまして、1年目に昭和47年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた40歳から46歳までの男性に対し、市町村から受診券を送付することとしておりますが、議員ご指摘の1年目に該当しない世代に対しましても、希望すれば受診券を発行し、抗体検査を受検できるものであることから、本町におきましては、国の方針にのっとり同様な対応を図ることとしております。現在、4月から事業を実施できるよう準備を進めておりまして、町民への積極的な周知を含めまして、対象者の漏れがないよう務めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 7番 川村多美男

ただいま町長のほうから細かくそれぞれ説明をいただきまして、4月から40歳になるという方がいると、39歳が40歳になって、それから49歳までが440人、50歳から56歳までが339人で、合計779人と見込まれるということでございました。本当にどのぐらいいるのかなということは考えていたのですけれども、全然それはわかりませんので、やっとこの実態がつかめたといいますか、そういうことで、取り組みもそれぞれ町長が丁寧にご説明されましたけれども、そのように対応していただければと思います。あと、最後に提案というか、本年から21年度末、3月までということですか、3年間で実施されるのですが、この39歳、40歳になるよという人から59歳というのは、社会的にも、家庭的にも、本当に働き盛りの人がほとんどなのですね。それで、働いているときにはなかなか健診だとか、病院へ行って抗体検査をするとか、そういうのはなかなか難しい部分があると思いますので、今後、検討していただきたいと思いますけれども、夜間の町立病院なり、他市町に、仕事に行っている先の医療機関だとか、あと職場の健診だとか、そういう形もぜひ考えていただいて、取り入れていただければと思います。最後に、最近も関東のほうでも、結構、今はやっているようでございます。風疹は、妊娠20週くらいまでの妊婦が感染した場合に大変重篤な子供が生まれてくるよということでございます。先ほども言いましたけれども、難聴や白内障、心臓病などの先天性風疹症候群にかかるのですよということですね。深刻な障害が残って、死亡するケースもあるということですね。患者が一番多かった、1万7,000人近くに上った2012年から13年には、45人が同症候群と診断されて、11人が1歳半までに亡くなっていると、本当に恐ろしいウイルス性の感染症でございます。標茶、この辺ではまだそういう感染したという部分はないと思いますけれども、まず抗体検査を積極的に進めていっていただきたいなということを申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

質問 7番 川村多美男

いいです。

出典:標茶町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月8日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる