蘭越町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日
「大変失礼いたしました」
2019年6月17日、蘭越町議会の一般質問で、永井浩議員が質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 永井浩 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 永井浩
大変失礼いたしました。それでは、最近ですね、高齢者による交通事故、特に運転、高齢者の運転による多重事故が多発しているが、本町における対策はどのようになっているかお伺いいたします。また、この質問を書いた後でもですね、T字路を止まらないで猛スピードで飛び出して事故になったとか、この後に4件くらい発生してます。それについても重要な問題なので、改めて伺います。
答弁 町長 金秀行
永井議員の高齢者の交通事故防止対策の御質問にお答えします。まずは、高齢者の交通事故発生の現状について申し上げたいと思います。「平成30年度版交通安全白書」によると、全国の交通事故発生件数及び負傷者数は13年連続で減少をしております。死者数も減少傾向にございます。現行の交通事故統計が始まった昭和23年以降で最も少なくなってるというのが現実でございます。また、65歳以上の高齢者の交通事故死者数においても引き続き減少しておりまして、その減少率は10年前に比べ約43%と、全年齢層の約35%を上回っております。しかし、永井議員が仰ってるとおり、交通事故死者数に含める高齢者の割合、これは約55%と非常に高く、特に今年に入っては、重大死亡事故が相次ぎ、高齢運転者の交通事故防止が社会的関心を高めているという状況にございます。次に、警察庁交通局が示す、高齢運転者の交通事故防止対策に関する基本的な考え方について申し上げます。このことについては、主に次の五つを基本的な考え方としています。一つ目は、交通事故分析に基づく効果的な対策の必要性、二つ目は、高齢運転者の特性等に応じた対策の必要性、三つ目が、関係機関・団体等が連携した総合的な対策の必要性、四つ目が、安全運転サポート車など先進安全技術の活用、五つ目が、運転免許証の自主返納等でございます。続いて本町における取組みについて申し上げますと、まずは、これまでの取組みでございますが、本町においては「蘭越町高齢者交通事故防止対策協議会」を平成7年に設置をいたしておりまして、交通安全講習会の実施、さらには高齢ドライバー部会による各種交通安全啓発活動への参加などを行っております。また、運転免許証の自主返納に対しては、運転経歴証明書の発行費用の助成を行っております。今後におきましては、昨今の重大事故の多発も踏まえまして、先ほど申し上げました対策の基本的な考え方に沿って、また、他の自治体で実施している対策などを参考としながら、限られた予算と人員で、より大きな効果が得られるよう、優先順位を付けながら、必要な対策を講じてまいりたいと考えておりますので、御理解願います。以上でございます。
質問 3番 永井浩
蘭越町では色々バスの運行で車の持ってない方、体の不自由な方、いろいろ、病院通い、それから消費活動にバスの活用、便利というかかなりの使用されてる、乗る人数が多いのはわかりますが、たまたま事情がちょっと逆転して、総合診療所が先に建つことになりましたが、その前はケアハウスもしくは共生住宅を建設してですね、高齢者の方を町中に住まわせてという形で進めてまいりましたが、やはり前にも私これは、私の活動の主眼ですが、コンパクトシティと言いますか、歩いて暮らせるまちづくりというのは目指していかないと、やはりせっかく70歳、80歳まで一生懸命地域に貢献した人が一瞬の事故で犯罪者にまわる、また同じ町の人たちを撥ねて、お互いが同じ町で不幸な目に合うということは、少しでも一つでも問題点を取り省くという事を、徐々に徐々に考えて、緊急に考えていかなければならないと思うんです。そのためにもやはり商店街の整備、再整備、総合診療所の建設後のですね、これはもう完全に財政が許すかどうかですが、やはり優先順位として共生住宅の建設、また前回までの棟数と言いますか戸数だけでなく、もっと大きく対応できるようなものを作っていかなければならないのではないかと思っていますがその辺、町長どう思いますか。
答弁 町長 金秀行
永井議員の再質問にお答えをいたします。高齢者の交通事故が相次いでいるという部分の中で、将来の蘭越町の中でコンパクトシティ計画というか、そういう部分の中で共生住宅等を進めるべきだというような御質問だと思います。本当に、毎日のように報道等を通じて高齢者の事故が起きていると。やはり悲惨な状況であるという事は、私も本当に残念な事だと思ってる次第です。今、いろんな自動車、モーターサイクルというか、足を確保する部分の中では、非常にそういう自動車、普及というのは必要な部分もあって、それを、足がなくなった時のための対応をどうするかという事も、町としては今後重要性を持って考えていかなければならないと思います。今はらんらん号という、そういう部分がありますので、そういう中で巡回をさせたり、さらには障害者の方、そういう部分の中にはタクシー券の助成、そういうのもやっておりますが、議員が仰った、市街地の中に高齢者の方々が住むことができて、買い物とかそういうものが安全に生活ができるという考え方も、これも私も今後の中で十分検討していかなければならないというふうに考えております。各市町村の報道を見ると、今、自動車に安全装置とかそういうものをつけて、助成するというような報道もあります。ただ、ああいう事故を見ると、安全装置をつけて急発進しないというようなことをやっていますが、所詮、足が離れていかなければやっぱり止まらないという、そういう状況なので、まあ自動車に関しては今後いろいろな政策が出てくると思いますので、十分内部で検討しながら、高齢者に対応したそういう政策ができないかということも合わせて私は考えていきたい、それと交通安全という、そういう指導も十分、行っていくことも必要だというふうに考えております。今、議員が仰ったコンパクトシティ、町としてできること、そして今、おかげさまで町内に、民間活力の中で、アパート、そういうものも建設していただいております。まあ、料金等、よるかもしれませんが、そういう中で生活できる、そういう空間も少しずつ出来てきてると思いますので、十分あの、財源が伴うことでございますから、今後において検討しながら進めてまいりたいと。併せて、高齢者のこういう事故がないように関係機関に周知をはかりながら進めてまいりたいと考えております。御理解を願いたいと思います。
質問 3番 永井浩
やはり運転装置だとか、そういう問題もありますが、やはり本人の認識力が少なくなっているというケースがやはり多い。そしてどうしても車に頼る生活にしなければならない。今、違う話になりますが、オレンジプランと言いまして、認知症の方々を地域で見守っていかなきゃならないというふうに、だんだん変わってきています。そういう面も含めてですね、もう少しこう、役場内でも認知症の方々の状況の確認だとか、交通安全の、例えばそういう方のドライバー免許の取得、持ってる人たちの、固有名詞を上げたらだめな情報もありますが、役場内でそういう情報を共有してですね、運転免許の返納等を促進していく、ということもすごく大事な事だと思いますので、横の連携もそういう面で含めて、考えていっていただきたいと思います。
答弁 町長 金秀行
永井議員の再質問にお答えします。横の連携が大切だということで、私もそのように考えております。福祉関係においては、様々な協議会、団体がございますので、やはり今の現状をきちっとそれぞれが認識しながら連携して対策を取るということも必要であると思います。それと合わせて、そういう交通、足の確保というか、そういう部分もいろんな方法があると思いますので、十分、今年は総合計画も策定する部分もありますので、いろんな中で連携取りながら行っていきたいということで、永井議員のおっしゃっているところは十分理解しているところでございますので、できる限り、その連携図りながら、そういう対策を講じていきたいと。役場だけでできる問題ではないと私は考えておりますので、いろんな協力を仰ぎながら,少しでも交通事故がない、そういう安心、安全して暮らせる、そういうまちづくりを皆と一緒に目指していきたいと考えておりますので御理解を願いたいと思います。以上です。