大空町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日
大空町の障がい者福祉の現状と今後の取り組み方針について
2023年12月14日、大空町議会の一般質問で、福田淳一議員が「大空町の障がい者福祉の現状と今後の取り組み方針について」質問し、町長、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 福田淳一 議員
- 答弁者
- 町長、教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 福田淳一
令和5年第4回定例会、通告に従い一般質問をいたします。大項目2点程ありますが、内容的には関連することですので、重複する内容があるかもしれませんがご容赦願いたいと思います。大項目一つ目として、大空町の障がい者福祉の現状と今後の取り組み方針について。障がいのある方への福祉行政は、平成18年の障害者自立支援法施行以来、それまでの保護政策から地域で自立して障がい者本人が望む暮らしが送れるように方向転換し、市町村はその実施主体として障がい者の自立支援策に取り組んできているところです。近年、療育手帳を持つ知的障害者の増加が顕著な本町において、その取り組み状況などについて、以下の2点について伺いま32す。(1)としまして、大空町の障がい者が町内で自立した生活を送るための福祉サービスについては、制度としては様々なサービスがありますが、現状では利用できるサービス事業所が町内ではほとんどなく、町外のサービス事業所を利用せざるを得ない状況です。公共交通機関が乏しい本町に住む障がい者とそのご家族には大変な負担が生じている状況だと思います。町内にサービス事業を設置し、障がい者の自立を支援する必要があると思いますが、町長の現状認識と対応方針について伺います。(2)としまして、障がいのある方々が親亡き後もこの町で暮らしていくためには、支援を受けながら働き、住む場所が必要です。唯一あるグループホームちあふるが満員である現状においては、義務教育を終えた障がいのある子どもたちは、住む場所と働く場所を求めて、この町を出ていかなければならない状況です。障がいのある方々がこの町に生まれ、生涯を通してこの町に住み続けるためには、これらのサービス事業所が不足していると考えますが、今後の事業所の整備予定について町長に伺います。大項目の二つ目としまして、特別支援学級生徒・児童増加の対応について。平成27年には小・中学校合わせて21名だった特別支援学級在籍者数が令和5年には50人を超え、増加が著しい状況です。特別支援学級在籍児童・生徒の支援のあり方、対応方針などについて以下の3点について伺います。(1)としまして、障がいがある未就学児については、早期の療育により語彙力、想像力の発達を支援することによって、健常児との差を縮めるための訓練を行う必要があり、その子の将来に 大きく影響を与えるものであると思います。本町には児童発達支援事業所がないため網走、美幌の療育センターに通わざるを得ない状況ですが、近年、通所者の増加により希望どおりの通所は難しく、また、仕事を休んでの送迎、特に冬期などの送迎についても保護者にとっては大変な負担となっています。早期の療育を必要とする児童が必要な訓練を受けるため、また、保護者の負担軽減のためにも町内に発達支援を行う事業所が必要と考えますが、町長の現状認識と今後の整備方針について伺います。(2)といたしまして、就学後の障がいのある児童・生徒においても、健常児とは別の学びによって発達の差をできるだけ縮める必要があります。共働き世帯が増加している近年において、放課後の居場所づくりの必要性と併せて、その学びの場所づくりが必要と考えます。放課後児童クラブなど健常児と一緒に過ごす場においては、発達差によりトラブルが起こりがちな実態もあります。特別支援学級在籍者数の増加も踏まえ、放課後デイサービス事業の整備が必要と思いますが、町長の対応方針について伺います。(3)として、特別支援学級在籍者数の増加に伴い、その子の将来の人生の過ごし方を見据えた支援が必要であると同時に、親亡き後の子どもの将来を憂慮する保護者の悩みにも支援が必要であると思います。障がいがある児童の保護者はどのような将来の過ごし方があり、どのような方法で実現できるのか、そのためにはどのような支援サービスがあるのか、わからない方がほとんどなのが現状です。そうして、そういった保護者がまず頼りにするのは学校33の先生であると思います。こういった現状を踏まえ、学校として親亡き後のその子の将来に向けた準備について、どこまで助言できているのか、現状及び教育長の必要性に対する考え方、今後の対応方針につい伺います。以上について質問させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
答弁 町長
福田議員の一般質問にご答弁させていただきます。まず、大空町における障がい者福祉の現状と今後の取り組みについてでございます。はじめに1点目の障がいのある方が、町内で自立した生活を送るための福祉サービスの利用に関することについてでありますが、大空町にお住まいの障がいがある方が、障がい者福祉サービスを受ける際には、大空町障がい者福祉センターちあふるを利用される方を除いて、多くの方は北見市、網走市、美幌町などの町外のサービス事業所を利用されております。大空町障がい者福祉センターちあふるを平成24年に開設するまでは、町内では障がい者福祉サービスに特化し、安定的なサービスを提供できる事業所はありませんでした。現在ちあふるでは居住部門のグループホームが9部屋、短期入所が2部屋、日中活動部門の生活介護と就労継続支援B型では合計19人まで受け入れることが可能となっております。また、ちあふるの指定管理者として運営に携わる社会福祉法人東藻琴福祉会に相談支援業務を委託し、ちあふるの利用に限らず町内における障 がい者福祉サービスに関して相談を受け利用調整を行っております。その利用調整においては、特に通所のサービスを利用される方には、町外の事業所を紹介することが多いため、ご本人やご家族が事業所を選択する際に、異動面でのご負担を承知いただいた中でサービス事業所を選択いただかなければならない、そのような状況にあることも認識しているところであります。現状で町外の事業所を利用される方は、親元から離れたグループホームに入居される不安があったり、就労継続支援サービス事業所に通所する際公共交通機関を使う事ができない場合もあるほか、毎日長距離の移動になることなど、さまざまなご負担もありますので、町内にご本人の状況に適した事業所があれば、この上ない環境を提供できるであろうということも承知しているところであります。障がい者福祉事業の実施主体がどの様になっているのが、周辺のさまざまな事業所を見てみますと、規模の大きな障害者支援施設などが事業を拡充させてグループホームや就労支援のサービスを展開する社会福祉法人や幅広く福祉以外の業種も手掛ける様なNPO法人など、ほとんどが民間の事業者が実施し、自助努力の中で運営しているという現状があります。そのようなことから今後の対応方針を考えるに当たっては、不足するサービスを町が実施するばかりではなく、民間事業者のお力をお貸 しいただけなければならないと考えている所であります。次に、障がいのある方々の住む場所と働く場所となる福祉サービスの町内34での整備予定についてであります。障がいのあるお子さんの義務教育終了後の進路については、紋別などにある高等養護学校である場合、保護者の方は何かあるごとに往復するなど大変なご苦労があり、卒業後の就職先として就労支援事業所に通われる場合は町外を選択されることも多い状況にあります。現状ちあふるで提供している障 がい者福祉サービスに加えて、福田議員のご質問にありますように、町内のグループホームと就労支援事業所が整備されれば利用枠が拡大され、障がいのあるお子様の保護者にとっては安心感につながっていくものだと思います。しかし、その際には自助努力で経営できる民間事業者を誘致するなど、民間活力の活用を視野に入れなければならないと考えております。現在のところその様な予定、あるいは整備計画を町として持ってはおりませんが、行政が事業の実施主体である例が少ない中で、大空町では障がい者福祉センターを開設し、指定管理により居住、就労などのサービス事業を運営していますので、これを民間事業者と連携しながら町内の障 がい者福祉サービスの充実に向けていかなければならないものと考えております。続きまして、大項目の二つ目であります特別支援学級在籍児童生徒の増加への対応についてご答弁をさせていただきます。まず、町内における児童発達支援事業所の現状認識と今後の整備方針についてであります。児童発達支援事業所の利用状況につきましては、網走市に12名、美幌町に1名の方が通所しており、町内には事業所はありません。通所に際して個別の必要性に沿って判断される計画回数が週に1回であっても、実情としては利用できるのは2週間に1回程度にとどまっております。周辺自治体でも利用が必要な児童が増加しており、既存の事業所において必要な利用回数が確保できていない状況にあります。また、児童発達支援及び放課後等デイサービスについては、町の総合計画において実施計画に位置づけ、第2期障害児福祉計画においても検討課題としてとらえており、必要な利用回数が確保できていない方も 生じていることから、将来の児童発達支援事業所について設置場所の確定や事業所の有地など、引き続き整備に向けた準備を進めてまいります。最後に、放課後等デイサービス事業の整備についてでありますが、放課後デイサービスは児童福祉法に基づき小学校、中学校、高校に就学している障がいのある児童生徒に授業終了後、または休業日に生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進、その他の便宜を共有することとされておりますが、町内には事業所がないため、利用が必要な児童生徒は町外の事業所を利用されております。現在、網走市の事業所に小学生4名、中学生1名、高校生2名、美幌町の事業者に小学生1名、高校生1名が利用されております。特別支援学級在籍の児童生徒数は増加している状況でありますが、放課後等デイサービスを利用している児童生徒数は、町外への移動手段の問題があるため、利用につながっていない方もいらっしゃいます。児童発達支援と放課後等デイサービスをセットで整備することで、職員の配置要件や施設の整備35要件において、効率的に運営できるものと考えています。これまで の検討において、設置場所は他の児童と一緒に現在の児童クラブの場で運営し、職員を手厚く配置することも検討してきたところでありましたが、大空町地域自立支援協議会からは、適切な配慮に基づいた支援の場として、放課後等デイサービスにおいて成長を促すことが重要であること、また、町の遊休施設を活用することで、早くこの事業が開始できるのではないかというご意見もちょうだいしているところであります。事業者については、さきの質問項目でも答弁いたしましたように、民間事業者が自助努力で運営できることが理想でありますので、まずは事業者による自助努力の経営が求められますが、一方で、事業者の状況に応じて町の遊休施設を改修してお貸しするなど必要な支援方法を検討してまいりたい、その様に考えております。以上、1回目のご答弁とさせていただきます。
答弁 教育長
ただいま福田議員からご質問ありました特別支援学級生徒児童増加への対応について、教育委員会が関係する部分につきましてご答弁申し上げます。現在、特別支援学級在籍者数につきましては、お話がありましたとおり増加傾向にあります。今年度の状況を申し上げますと女満別小学校20名、東藻琴小学校9名の両地区小学校で29名。女満別中学校17名、東藻琴中学校6名の両地区中学校で23名。合計52名の児童生徒が特別支援学級に在籍している状況にあります。教育委員会ではこども園から小学校へ入学する際に、就学時検診を実施しております。その中で就学児発達検査や言葉の検査を行い、再検査が必要となったお子さんがいるご家庭とは、保護者面談を実施し、小学校入学についてどのように進めるか話し合いを行っているところです。特別支援学級への就学が望ましいとなった場合は、特別支援を担当するこども園や各学校の教諭、福祉課保健師、教育相談員などで構成する特別支援連携協議会で協議を行い、最終的には各こども園園長、各学校長、学校医、保健師、児童相談所の職員から構成する教育支援委員会会議に諮って就学を決定しております。各学校におきましては、特別支援学級に在籍している児童生徒一人一人のニーズを的確に把握し、教育の視点から適切に対応して いくという考えのもと、長期的な視点で、乳幼児期から学校卒業後までを通じて一貫して的確な教育的支援を行うことを目的に、個別の指導計画のみならず、個別の教育支援計画も作成しております。個別の指導計画は小学校、中学校、学校間のみで活用しておりますが、個別の教育支援計画は、小学校から中学校、高等学校、就労先と自立するまでその子の特性などを 引き継ぐものとしており、卒業後も自立した生活を送ることができるよう、学校生活だけでなく家庭生活や地域での生活を含めた活用ができる支援計画となっております。卒業後の人生をどう生きるか、どう過ごすか、過ごすことが出来るかを見据え、児童生徒一人一人の可能性を最も延ばすことができる教育関係の方向性36を常に探りながら、保護者に親身に寄り添い支援していくことが重要であると考えております。卒業後につきましては、教育関係者のみならず、家庭や医療、福祉などの関係機関と連携しながら支援していく必要があり、そのためにも個別の教育支援計画は学校だけで保管するのではなく、各段階で引き継ぎを行っているところです。親なき後のその子の将来の助言につきましては、その必要性を十分に認識しておりますが、保護者の悩みへの対応は学校の先生だけでは難しいものと考えております。本町では教育相談員を配置し、そのような相談などを受けた場合は福祉の窓口へ繋ぐなど、関係機関と連携しながら児童生徒の自立に向けた取り組みを進めているところです。今後も教育と福祉が一体となって児童生徒の将来にわたる自立支援に取り組んでまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上、私から1回目のご答弁とさせていただきます。
質問 福田淳一
はい、3番。ただいまご答弁いただきました。やはり皆さん考えていることは一緒でありますし、我が町が福祉の充実にちょっと遅れているというところは認識いただいているのかなというところはとても感じました。また、やはり、この障がい者にとりましては、自分で好きな場所に住み、健康で文化的な生活を送る権利を持って生まれてきています。そして、その権利を保障する義務、責務があると思います。基礎的自治体としてその役割を担う大空町は人権保障という観点からも優先順位を上げて、 この問題に取り組んでいただきたいなと思っております。平成18年から20年近く 経っておりますが、何も変わられていない現状の中、結局は民間事業所に頑張っていただけなければならない という行政の考え方は、少し考え方を変えていただきたいなと思っていますが、その点につきまして町長に再度質問したいと思います。
答弁 町長
福田議員からの再質問にお答えしたいと思います。大空町の障がい者福祉サービスが劣っていると、遅れていると いうご答弁でございましたけれども、私はその様には思っておりません。ちあふるを整備するなど、大空町としてもできる限りの障がい者福祉サービスというものを提供、これは東藻琴福祉会のご協力にもよるのですけれども、提供してきたのではないかなと思っております。ただ、そういった中でも、二つ目の項目にも該当するのかもしれませんが、放課後デイサービスが まだ出来ていなかったりであるとか、障がい者のグループホームがまだ出来ていなかったりというようなところ、これについてはやはり、議員おっしゃるように今後重点的に考えていかなければならないことであろうかなと思っております。ただ、先の定例会で他の議員からの一般質問もあった様に、私も当時平成3370年ですか、福祉課の職員であったときに美唄市にある施設を見させていただきました。そこは法人が子どもから大人までの障 がい者の事業展開しておりまして、その事業の一環の中で、グループホームをみずから運営して、そしてそこにグループホームに入所されている方たちにお弁当だとか、さまざまな事業展開して就労もしていただいているというのを見て、やはりこういった形が本来障がい者における福祉サービスのあり方であるかなと考えておるところでありまして、それを行政みずからができるかというと、なかなか、やはり、議員に怒られてしまうかもしれませんけれども、難しいなと思っております。ですので、当然、行政はそういった法人に全てをお願いするということではありませんけれども、町としても勿論努力いたしますが、そういったこと担っていただいている事業者の方であったり、あるいは、今、運営いただいております東藻琴福祉会と協議をして、その中で事業を拡充させていただける方策はとれないかなとか、そういったものを深くこれから協議して参りたいとその様に考えております。
質問 福田淳一
はい、3番。実際には、大空町の中での福祉事業所というものはちあふるのみということである現状があります。やっぱり、結局網走、美幌に事業所は網走、美幌がやっている支援事業所に、この大空町の障がい者の子たちもそこに行かせざるを得ない。そのためにはこの大きな人数になっているにもかかわらず、やはり、なかなか踏み込んでいただけない。今の方策 を何とか早く進めることを考えていただくことが大切かなと思います。先ほども言っていますが、違うところでも言っていますが27年には21名だった特別支援の子が今52名と先ほど言われています。それもやはり、大空町としての取り進めの中で、もう少し早く進めたら、この子たちの中でも、普通教育の場に送り出された子がいたのではないかなと私は考えるところであります。なかなかこの福祉の問題というのは大変 なことかと思いますけれども、遅れれば遅れるだけその後、障がいの子たちができ、また、その子たちが大空町を去っていくような場所になっていくと思います。今後におきましても、やはりサービスを受けたい希望があっても受けられない状況が続く ということは、今後においても、この町においても、とても危惧するところであると思います。早急に取り組んでいただきたい。また、遊休施設などでまずは一歩踏み出して、小さなことでもよろしいので進めていただける方法を考えていただきたいなと思います。道内の中には こども園の中に、特別支援サービスをつくって行われている自治体もあるという事ですので、そういうところも見習って、私たちこども園2カ所ありますので、ぜひともそのようなことを進めていかれるということはいかがなもの かと思いますが、町長にもう一度お聞きしたいと思います。
答弁 町長
福田議員からのご質問にお答えしたいと思います。大項目の二つ目にもちょっとかかわってくるのかもしれませんけれども、放課後デイを整備していくという文言も確かですね、平成29、30年ぐらいの障がい者福祉計画、障がい児福祉計画の中に既にもう盛り込まれていたと、そのように記憶しておりますけども、そういった中でも、それから7年も8年も経っても一向に出来ていないというところで、当然なかなか出来ていないところは申し訳ないと思っているところでありますけれども、なかなか 出来ないという難しさも、人員の配置であったり、そういったものもあるということをご了承いただきたいと思います。また、認定こども園の中で、そういった障がい児のサービスを行っているというお話もいただきました。大空町認定こども園は、形は民設民営の認定こども園でございます。公で、行政側で運営している認定こども園ではございませんので、そこで何かをやるということになると、運営されている社会福祉協議会とも協議しなければならないところでありますけれども、いずれとしてもご質問いただいた件、早急に検討していかなければならない、そのように思っております。よく地域包括ケアシステムという言葉が出ます。高齢者がいつまでも自分の住んでいるところで、暮らし続けることができるということでございますけども、それは高齢者だけに限らず、障がいを持ったお子様についても、地域包括ケアシステムという中に含めてしっかり地域の中で育みそして、いつまでも暮らし続けるということがやはり大事なのではないかなと考えておりますので、なかなか遅々として進まない部分はありますけれども、そこは検討緩めることなく今後も協議して参りたいそのように考えております。
質問 福田淳一
町長から、ただいま進めて行けることを考えていただけるという考えで伺ったと思います。また、教育長におかれましては、質問した内容の中で、やはり小学校から中学校の間は親としてはそこに頼りきれるそのような町を目指し、また、その前の幼少又は高校、一般になった場合の中にも、小学校、中学校時代の特別支援が継続されていると認識させていただきました。1番その中で心配するのは、やはり親御さんや家族の人たちが1番心配すると思います。先ほどの町長のお話にもありますけれども、やはり、障がい者、障がいを持った子というのはとても敏感でもありますし、場所が変われば気持ちも落ちつかない、そういう子たちが沢山おります。何とかうちの町が小さく生まれた中から最後は、この町で一生遂げられるぐらいのそういう基盤整備ももちろんとして、働く所ももちろんですけども、今後においてやらなければいけないことはたくさんあると思われます。そんなことで、教育委員会だけではなくて、教育委員会また福祉課など、一緒に考えていかな くてはならない問題だと思っていますので、ぜひとも今後においても学校教育、特別支援の教育の充実をお願いしたいと思います。その件につきまして、教育長から今後に向けて何か39ありましたらお願いします。
答弁 町長
教育長の答弁の前に、福田議員の思い十分承知しているつもりでございます。やはり障がいをお持ちのお子さんの保護者の方、さらにはそのご兄弟の方も含めて、やはり自分の兄弟あるいは障 がいを持ったお子さんが安心して暮らせる、そういった地域というのは、その保護者やご兄弟の安心感につながるものと思っておりますので、そういったところをしっかり実現できるように、教育委員会も含めて、各関係機関とも含めながら検討していきたいその様に思います。
答弁 教育長
ただいまの福田議員のご質問にお答えします。特別支援教育は、発達障がい含めて特別な支援を必要とする子どもが、在籍するすべての学校において実施するものであります。通常学級 に在籍する障がいのある児童生徒に対して、合理的配慮を含め、必要な支援をしていく必要があると思っております。生涯にわたってこの支援していくということは、教育現場だけでは出来ることに限りがあると考えており、福祉など関係機関との連携は必須との認識でございます。教育委員会としましても、今後も児童生徒の自立に向けた取り組みを進めるため、関係機関とより強固な結びつきを構築してまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上ご答弁といたします。
質問 福田淳一
ただいま町長、教育長からご答弁いただきました。私共も今後に向けて、ぜひとも実現して行っていただきたい。そのためには、やはり町長は職員時代、福祉課長、副町長も福祉課長などやられて来られまして、私よりもずっとずっとこういうことに関しましては 重く考えていると受け取っているところであります。ですがやはり、これは町長となった執行者として、進めていくという意思を持って進めて行っていただかないとなかなか進まないことかなと思っております。やはり職員ではなく、町の執行者として、ぜひともこれからも力を発揮していただくことを願いまして一般質問を終わらせていただきます。
答弁 町長
町の施策を預かる者として、一生懸命この福祉問題については取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後もご指導、ご鞭撻をよろしく40お願いします。