雄武町議会 平成19年3月議会 2007年3月12日
自治体職員の飲酒運転事故について
2007年3月12日、雄武町議会の一般質問で、舘山光司議員が「自治体職員の飲酒運転事故について」質問し、町長 田原賢一、総務課長 中川原秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 舘山光司 議員
- 答弁者
- 町長 田原賢一、総務課長 中川原秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 4番 舘山光司
続きまして質問事項の2の方に行きます。自治体職員の飲酒事故につきましてでございますけれども、悲惨な飲酒運転事故が起きるたびに各自治体の処分の甘さが問われている昨今でございます。昨年の夏、福岡県で起きました飲酒運転事故、一家族五人の乗ったRV車に飲酒運転をした職員の乗用車が追突をして、幼い子供三人が犠牲になったという、こんな痛ましい事故がございました。これだけで収まっていればそんなに新聞、テレビ等でも問題にはならなかったと思うんですけれども、相次いであちこちで職員の飲酒事故が発覚致しました。これは大変だなということで、ラジオ、新聞等でもかなりな大きく、毎日のように報道されました。遺族の方々の心情を察する時に本当に事故の重大さを感じた一人でございます。最近、このような事故が続いた後でございますんで、飲酒運転に対する罰則が各自治体でかなり強化されているというふうな報道もございますけれども、このような大事故におきまして、いったい我が町の方では、これについて身分取扱等規定なども見直ししているのかどうなのか、まずその辺からお聞きしたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
大きな社会問題でございます。特に交通三悪の中においては私は飲酒運転については、これは確信犯だというふうに位置づけておりまして、雄武町の管理職の皆さん方にも、その旨を申し伝えて、慣例に合わない状況を作り出すように厳しく指導をしたところでございます。内容については総務課長の方からお答えをさせて頂きたいというふうに思っております。
答弁 総務課長 中川原秀樹(総務課長は2007年3月まで)
職員の飲酒運転に関しましての対応の手続きでありますけれども、先ほど舘山議員さんが申した通りですね、交通事故等における身分取扱規程によって採用しております。その規定の中で酒気帯びで、酒気帯び運転で検挙された場合につきましては、この規定の第10条の規定によりまして、地方公務員法第29条の規定による懲戒処分をすることになっております。それでこの懲戒処分の適用をするにあたりましてはですね、雄武町職員分限及び懲戒審査委員会において審査し、町長に処分内容を答申するというふうな手続きになっておりますが、この審査委員会はですね、町長の諮問によって開催するということでありますので、場合によっては町長の裁決によって処分を決定することが出来るものであります。それで現行の交通事故等における身分取扱規定につきましては、飲酒運転及び飲酒運転に関わる事故発生させた場合についての明確な処分内容は明文化してないところでありますので、現在、処分内容の明文化を検討してるところであります。ちなみにですね、平成8年から本年度までの10年間におきます酒気帯び運転による処分件数が3件あります。この3件につきましては、事故を伴わない酒気帯び運転の検挙者でありますが、平成8年に発生しました酒気帯び運転につきましては、地方公務員法第29条による戒告処分、それから平成14年に発生致しました酒気帯び運転につきましては停職処分、それから17年に起きました酒気帯び運転につきましては定職3ヵ月処分というふうに段々重くしております。それで処分内容の明文化の検討につきましてもですね、町長が先ほど申した通りですね、過去の例に捕らわれなく厳罰をもって処する旨の明文化をしたいというふうに思っておりますので、ご理解願いたいと思います。
質問 4番 舘山光司
厳罰強化だけで我が町から飲酒運転事故がなくなるとは考えてございませんけれども、先ほど町長さんの方から本当にそういう事故に対してはきつい考えで臨みたいというような考えもございましたので、その点では了承を致しました。たまたまマスコミ等で大きくなっているのは、自治体職員が悲惨な事故を起こしても今まではただ減給とか停職処分で済ましていた、そういう例が多かったということで、かなり大きく報道されたんだろうと思います。それで今後とも我が町からこのような悲惨な事故が無くなりますように、我々も一緒になって考えていかなければならないと、このように思ってございますので、よろしく一つお願いを致します。これで終わります。