音更町議会 平成13年第3回定例会 2001年9月14日
今年度の冬期間の除雪作業及び排雪作業の対応について
2001年9月14日、音更町議会の一般質問で、高玉紀男議員が「今年度の冬期間の除雪作業及び排雪作業の対応について」質問し、町長 山口武敏、建設水道部長 吉田勝之が答弁しました。
- 質問者
- 高玉紀男 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏、建設水道部長 吉田勝之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 高玉紀男
通告に従いまして、2点につき質問をさせていただきます。1点目は、近年、地球温暖化が取りざたされている中、当十勝地方も昨年、一昨年と最近にない大雪に見舞われましたことは皆様御承知のことと思います。そこで、今年度の冬期間の除雪作業及び排雪作業の対応についてお尋ねしたいと思います。一つ目は、除雪借上重機車両の状況についてお伺いをいたします。二つ目は、重機車両の借上代金についてお尋ねを申し上げます。次に、2点目は、市街活性化の進捗状況についてでありますけれども、平成8年度より着手している音更中央通街路事業も平成14年で施工完了と聞いております。そこで、13年度で用地買収が予定どおり進んで完了するのか、お伺いをいたします。以上でございます。よろしくお願いします。(拍手)
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
1点目の本年度の冬期間除雪作業についての御質問にお答えをいたします。まず、除雪借上重機車両状況についてでありますが、本町の除雪路線の延長は813キロメートルであり、このうち市街地が214キロメートル、また、郡部が599キロメートルであります。このほかに、冬期間閉鎖している路線のうち、春の農作業が始まる時期には更に34キロメートルの除雪を実施しておりますので、除雪路線の総延長は、847キロメートルとなっております。この除雪作業に従事していただいております町内の業者は11業者で、車両は除雪トラックが18台、トラクターショベルが22台、除雪グレーダーが3台であります。また、歩道については、トラクターショベル2台、ロータリー除雪車7台の計52台で対応しているところであります。また、最近は、深夜における人の動きも非常に多くなっていることから、積雪が10センチメートルから12センチメートルとなったところで除雪車を出動させるなど、早期の除雪が必要となっていることから、除雪費がますます増大する傾向にあるのが実態であります。今年度につきましては、IC工業団地及び南宝来土地区画整理事業で築造された道路が町の管理路線となり、除雪延長が増となったことから、現在、町広報で増車とする除雪重機の募集を行っているところであります。なお、昨年、一昨年と例年にない大雪や吹雪に見舞われたこともあり、歩道の除雪の徹底及び主要交差点の見通しの確保などの要望が多かったことから、今年度はこれらの点を改善する努力をしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、除雪借上重機車両の代金についてでありますが、除雪費は除雪車両が作業に要した時間に応じて代金を支払うシステムを採用しております。除雪作業のために借り上げる除雪車両は多機種にわたりますので、本町におきましては、管内の市町村の動向を見ながら、時間当たりの借上料を決定しております。また、降雪はその年によって大きく変動するのが常であり、除雪に従事していただく業者の方々は、11月から翌年3月までの期間にはいつも除雪作業に従事できる体制を整えて待機することとなりますので、降雪の少ない年、または出動時間が一定の時間に満たない場合には、拘束料として40時間の借上料を保証することとしております。なお、昨年度、重機借上単価の見直しをしたところでありますが、今後も実情に即した借上料となるよう、改善の努力をしてまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2点目の市街地活性化事業の進捗状況についての御質問にお答えをいたします。事業が予定どおり進んでいるかとの御質問でありますが、音更中央通街路事業につきましては、平成8年度に事業認可を受け、平成14年度までの7カ年の事業期間として、町は用地買収及び物件移転補償を北海道の委託を受けて進めているところであります。現在、工事を施工している地区を含め、大通7丁目までの整備を終えている状況にあります。今後の予定としては、残る区間の用地買収、物件移転補償を本年度中に終了させ、平成14年度は本工事のみとする考えで進めておりましたが、国・道の用地費等の予算確保が厳しく、また、一部地権者の都合により、用地及び物件補償が平成14年度にずれ込む状況になっております。このような状況ではありますが、道としては、当初計画どおり平成14年度で本事業を完了させたい考えでありますので、今後も用地買収費等予算確保に努めるとともに、地権者との交渉にも最善の努力をしてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 3番 高玉紀男
ただいま町長の御答弁で非常に詳しく御説明をいただきまして、誠にありがとうございます。ただ、私もあそこの町に住んでおりまして、とりあえず気づいた点を3点ほど再質問させていただきます。大通2丁目から7丁目までの総整備が終えているというお話でございましたけれども、特に本通の2丁目、5丁目、4丁目、まだいまだに決着がついていない箇所があろうかと思います。これはどのような状況になっているか、質問をいたします。また、最近できた、完成しました道路が、歩道が非常に幅広くなっております。実質的約2メーター近く広くなっているわけですけれども、昨年まではロータリー車が、前の部分ですね、1メートルちょっとの幅で除雪をしていただいているわけでございますけれども、どうしてもちょっとした風でその除雪した1メーター幅が埋まってしまうというような状況が続いております。また、商店街の皆さんの高齢者が非常に多くなってきましたので、なかなか歩道の除雪がスムーズにいっておりません。そのようなことで、この歩道の除雪に対して質問させていただきます。もう1点は、交差点の見通しの確保でございますけれども、昨年、一昨年とも非常に雪が多くて、交差点の中まで入らないと相手方の車がわからないというようなところが数々ございましたので、その点の今年度の作業状況を御説明いただきたいと思います。以上、3点よろしくお願いします。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
再質問についてお答えをさせていただきます。総体事業については、平成14年度で完了したいという、これは道の考えでもございます。しかしながら、現時点ではそういう考え方をもとに道もしているわけでありますけれども、こういう財政状況というようなこと。残りの用地買収等については、およそまだ1億2,000万円、これは大ざっぱですけれども、そのぐらいのまだ予算が必要であると。そのほか工事施工という費用はまた別でございますけれども、そういうような今、状況にもございます。ただ、こういう用地買収に伴うという道路拡幅等の場合には、どうしても話し合いというものがなかなかスムーズにいかない点もこれはあるわけでありまして、私どもも何とか13年度中にこういう買収等ができないかというようなことで最善の職員も努力をしながらやっているわけでありますけれども、そういう話し合いには積極的に今話し合いを道との間に入って、それぞれの用地地権者の方々と話しているわけでございます。13年度目標というようなことで用地買収を終わらせたい考えでありましたが、最終的には予算の関係もあって、14年度に一部用地買収も伴うと、そういうことでございます。その用地買収が伴うことによって、平成14年度で1億円もの事業の完了を見るという考え方でございます。今のところ、地権者にそれぞれ働きかけ、何とか理解、協力を得ながら、この14年度を目途にして行いたいというようなことでございます。最終的には、それぞれの地権者の協力を得て、このすばらしい大通が完成するのかなと、そういう気もしております。ただ、そういう物件補償の場合に、まだ建てて間もないとか、あるいはひさしだけがちょっと、下の敷地はひっかからないけれども、ひさし部分が道路に、歩道部分に出るとか、そういうようなことが何カ所かあるわけでございます。そういうことにつきましては、今までの道あたりも予算が最近では苦しくなったという、その補償の範囲が非常に狭められたと、こういうような実情も中身としてあるわけでございます。しかしながら、町としても、これは市街地の一つの大動脈でございますから、そういうようなことで一つの地権者の御協力をいただきながら、何とか14年度を目途にして終了するという、今、形で進めさせていただいております。それから、これは除雪の関係で、今までは歩道部分が狭いけれども、一応一回のロータリーで除雪の部分の雪を排除していたというようなことでございますけれども、これいずれにしましても道道でございますので、これは道の方にもできるだけこの市街地の歩道部分の除雪というようなことについては、強く要請をしてまいりたいと。反面、それぞれ市街地にありましては、住宅というようなこともありましょうけれども、店舗前と、そういうようなこともございますので、道、あるいは町といえども、そういう面での御協力をそれぞれいただく面もあるのかなというようなことでございますので、幅広くなればなったような対応を、特に市街地の場合にはお願いをしたいというようなことで進めてまいりたいというふうに思います。それから、先ほども答弁の中にはございましたけれども、交差点の見通しということについては、非常に要望が多うございます。議員もおっしゃっておりましたとおり、特に昨年、一昨年というようなことで、異常なぐらい積雪量が多いと、こういうようなこともあって、最近ではただよければいいということでは、交差点はよけようがない。そのためにやはり排雪というものも伴ってやらなければならない。その費用がどうしても除雪費の中に相当食い込んでくるというようなことからすれば、またこの雪の量によって、この除雪費がかさむと、こういうことになるわけでございます。特に、この交差点の排雪については、人が横断する、ましてや子供がというような危険を伴うところでございますので、この辺の除雪の中におきましても、交差点除雪というようなことには力を入れていかなければならないだろうと、そのように思っておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
質問 3番 高玉紀男
確かに財政の問題が絡んできますから、大変なこととは思いますけれども、事故が起きてから行うということでは非常に残念でございますので、できる限りの体制で協力をしていただければ幸いかと。とりあえずこの件では、要望で終わらせていただきます。また、もう1点お聞きしたいわけでございますけれども、除雪重機を増やすという先ほどのお話もございました。除雪重機の募集状況はどうなっているのか、これを一つ御説明をお願いをいたします。
答弁 建設水道部長 吉田勝之(建設水道部長は2002年3月まで)
除雪車両の募集の状況でございますけれども、募集の内容については、2.3立米の汎用のトラクターショベルということでございますけれども、2台確保したいということで募集をしております。現在、町内の業者ですけれども、5社の方から申し込みがある状況でございます。これを踏まえて、決定をしていきたいというふうに考えております。