七飯町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日
大中山複合施設の国旗掲揚ポールの設置について
2020年9月9日、七飯町議会の一般質問で、横田有一議員が「大中山複合施設の国旗掲揚ポールの設置について」質問し、副町長 宮田東、町長 中宮安一が答弁しました。
- 質問者
- 横田有一 議員
- 答弁者
- 副町長 宮田東、町長 中宮安一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 横田有一
次の質問にいきます。最後、大中山複合施設の国旗掲揚ポールの設置について。広報ななえ8月号を見ていたら、大中山複合施設の国旗掲揚ポール設置工事の入札結果について公表された。大中山複合施設は、昨年4月に運営開始された施設であるが、最初からなく、新たに設置されたものなのか。工事費(消費税込み)が273万9,000円であり、高額な工事と考えるが、当初工事に含まれていればこんな工事費にならなかったのではないか。町長の所見を伺いたい。
答弁 副町長 宮田東(副町長は2023年6月まで)
それでは、私のほうから、大中山複合施設の国旗掲揚ポール設置の件についてお答えいたします。初めに、大中山複合施設建設の経過を申し上げますと、旧七飯消防署大中山分遣所を改築し、平成3年1月に改修した大中山出張所と、学童保育で使用していた旧大中山公民館を、ともに経年劣化が進んでいることから改築することとあわせて、効率的な機能を図るため、複合施設として建設し、昨年4月から開始をしております。このような経過の中で、国旗掲揚ポールの件については、施行前の現在地において国旗掲揚ポールがなかったことから、計画から施工に至るまで国旗掲揚ポールの設置に気づかず、見落としておりました。大中山地区の玄関口に当たる出張所に国旗掲揚がないという事態を招き、深く反省をしているところでございます。また、当初工事に含めて発注していれば工事費も安く済んだのではということですが、議員の御指摘のとおり、10万5,000円ほど安く済んだものと試算しております。10万5,000円の内訳といたしましては、大中山小学校の国旗掲揚ポール工事費との比較でございますが、それで5万1,000円、消費税8%と10%、2%の違いで5万4,000円となっております。合わせて10万5,000円ということでございます。今後、各種事業の実施に当たり、慎重に精査を重ねてまいりますので、御理解のほどお願い申し上げます。このたびは大変誠に申しわけございませんでした。
質問 1番 横田有一
副町長に深々と頭を下げられたのですけれども、やめなくてはいけないのかなと思ったのですけれども、ちょっと気になったのが、ほかと含めてやった場合と10万円しか差がないというふうな言い方ですけれども、私はそんなものでないのでないかなと思うし、ここにいる議員の皆さんも、そんなものでないのでないかというふうに僕は考えていると思うのですよね。だから、10万円しかないのだったら、後でやっても対して変わりないのでないかという話になるけれども、そんなもので済む話でもないし、これというのは、本当に申し訳ないですけれども、職員の、大変言いづらいのですけれども、やはり最近、どう見ていても、職員の程度というのは、私が二十何年前に議員になったときはもっと職員の皆さんというのは元気ではつらつとして仕事をして、他の部署のことでも口出しして、こうだ、ああだとかと言ってくれていたけれども、今の職員はよそのところに食いついてこない。それは僕は関係ありませんよというような、職員のそういう気質というのですか、そういうのが変わってきている。変わってきたからといって、それを全部うのみにするのでなくて、やはり職員としてあるべき姿というのはこうだよということは、やはりきちっと上司の方々がそういうのを教えていかなければ、本当に職員の質というのは僕は下がると思う。今回、こんな問題だったからいいよというふうな話だと思うのですけれども、たかが279万円かもしれない、10万円しか安くなりませんよと言われて、ああそうですかと納得している人というのはそんなにいないのでないかなというふうに僕は思いますよね。こういうのは、事実としてはこういうのを、最初から入ってきたものをやらなかったからこうなったのだよと。金額だけでなくて、これというのは、やっぱり職員教育だと思うのですよね。職員教育がきちっとなされて、こうだよ、ああだよ、それから、先輩職員がこう言ったというものに対して、本当にちゃんと聞き耳立ててくれればいい。私、なぜこういうことを言うかというと、自分のほうである課でこういう問題があったからと言ったら、僕、そんなこと聞いていませんでしたと平気で言う。そういうことを言われてしまうと、これが普通の民間の会社だったら、そこともう二度と取り引きしませんよというふうになればそれで終わりの話だけれども、ここは役場ですよ。そういうふうにならないので、やはり職員教育というものをきちっとやっていただきたいと思うのですけれども、これについてこれ以上質問しようがないので、最後にちょっと町長が御発言してくれるのだったら、ちょっとお願いしたいなと思います。
答弁 町長 中宮安一(町長は2022年3月まで)
金額的なものについては、大中山小学校を建設したときの、大中山小学校に国旗掲揚台をつくっています。それと同じものをつくって、そちらの工事費との比較をした中で、10万5,000円という差額が出たのだということで、まずはそこは御理解いただきたいなというふうに思っています。ですから、これももし複合施設と一緒に発注していたらという、そこでの入札の執行率とか、そういうものをかけ合わせた中での数字ですので、まずは御理解をいただきたいなというふうに存じます。そして、何よりも職員の質でありますけれども、これは全て私の指導力不足であるというふうに思い、心からお詫びを申し上げたい。そしてまた、そういう大変嫌な言葉をお聞きしたというのも事実ですから、これからは私のほうでしっかり職員教育をしてまいりたい。私も常に言っているのは、ある民間の経営者とお話ししたときに、よく知っている方がリストラされてしまったのです。私はその社員というのはとても優秀な社員だと思っていました。その経営者に、どうしてあの方、リストラしたのですかと聞いたのです。そうしたら、これをやりなさいということを、それだけをやっている社員であれば使いものにならないと。それプラス、それと同じような状況をしっかり見きわめて、そのことを生かしていく社員でないと、これからはこの社員は成長がないのだと。だからあの社員はリストラしたというふうなことをお聞きしました。そのことを、何回か部課長会議あるいは部長会議の中でもお話をさせていただいているところでありますけれども、それだけが職員教育ではございませんので、今度は、今、議員のほうから御指摘をいただいた、そういったことをしっかり念頭に入れて、より一層、職員の教育に邁進してまいりますので、また、あわせて、研修会というのでしょうか、勉強会みたいなものもしっかりやっていかなければならないだろうというふうに思っています。私も北海道町村会の理事をやらせていただいているところなのですけれども、以前に管理職の研修というのがあったのです。それは、なりたてのときの研修だったのです。実は私も受けております。非常に、当時は江別の研修所があったころでしたので、1週間、缶詰なのです。大変厳しい、きつい研修でありましたけれども、後に考えると、非常に勉強になった研修会でありましたので、これはぜひそのことを北海道町村会のほうでもまた復活してほしいと。そのときには、今、もう宿泊所がないものですから、ポールスターなりそういったところを利用しながらということでお話をしておりましたら、今、東京のほうで、1年に2回ほど集めてやっているという、そういうことをお聞きしましたので、ぜひそういったところも利用しながら、職員教育というものを真剣にこれからやってまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。