みんなの議会

七飯町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日

町内各学校のリモート授業について

2021年12月8日、七飯町議会の一般質問で、横田有一議員が「町内各学校のリモート授業について」質問し、学校教育課長 俉楼司、教育長 與田敏樹が答弁しました。

質問者
横田有一 議員
答弁者
学校教育課長 俉楼司、教育長 與田敏樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 横田有一

それでは、2問目の町内各学校のリモート授業について。国より学校のコロナウイルス対策の一環として、各先生、児童生徒にタブレット端末を一人一人に持たせ、リモート授業をさせようとしたが、いまだに実施されていないと聞く。以下の点について、教育長の所見を伺いたい。1、各学校別の先生及び児童生徒のタブレット端末数は。2、リモート授業にする準備ができているのか。3、もしできていないなら、問題点は何か。とあるのですけれども。先ほど同僚議員の質問でかなり答えていただいたので、1点、本題に入る前に、今年の3月に民生文教常任委員会に出ているタブレット端末数と今回やった数字が違っているけれども、これは今の現状に合わせたということなのかどうかというのだけちょっと教えていただきたいと思います。それから、2、3についてお願いいたします。

答弁 学校教育課長 俉楼司(学校教育課長は2022年6月まで)

それでは御答弁してまいります。まず、1点目の学校別の先生及び児童生徒のタブレット端末台数についてでございます。先般の御質問に対しまして、総計で2,310台ということの台数となってございます。これにつきましては、いま現在ある台数として2,310台ということでございます。続きまして2点目、リモート授業に対する準備。3点目の問題点について、併せて御答弁をいたします。現在、各学校では日常の授業にタブレット端末を活用しており、中学校ではタブレット端末の持ち帰りも進んでおります。小学校でも日常の授業でタブレット端末を活用しておりますが、使いこなせるようになるまでにはもう少し経験を積む必要があり、タブレット端末の持ち帰りまでには至っておりません。そのため、リモート授業についても、もう少し時間が必要でございます。また、教職員においても、今年度から新たにタブレット端末を活用した授業を本格的に進めており、タブレット端末を活用した授業法の確立に向け、取り組んでいるところです。この日常の学校でのタブレット端末を活用した授業が継続的に行われることにより、リモート授業に対する授業法が身についていくものと考えてございます。課題としては、学校の教室での授業と違うため、児童生徒が集中して授業に参加できるか、教職員のリモートでの授業法も新たに研究が必要であると考えます。また、一部の家庭においてWi-Fi環境が未整備のところもありますが、学校閉鎖等におけるICTの活用は学びの保障の観点からか欠かせないものでありますますので、緊急の事態に対応できるよう積極的に取り組んでまいります。以上でございます。

質問 1番 横田有一

同僚議員が聞いた中で、Wi-Fiがついていないところが50ほどあると言っていたのですけれども、主な理由というのは再度もう1回確認したいので教えていただきたいと思います。

答弁 学校教育課長 俉楼司(学校教育課長は2022年6月まで)

各学校からというか家庭から理由についてはきちっと調査をしていない状況でございますけれども、学校から聞いたところによりますと、当然経済的な問題もあるのかもしれませんけれども、そういうWi-Fiについては家庭の方針として、保護者の方針としてつけたくないというところもあるということで聞いてございます。以上でございます。

質問 1番 横田有一

Wi-Fiがつけられないという状況というのは、経済的な問題とそこの家庭によって違うということをいっているのですけれども、経済的な問題ということになれば、例えば、それって、したら教育委員会のほうでつけるということに対して、考えを持っているのかどうか。それから、つける理由には子供が違う目的で使うとかいろいろな理由があるところがあると思うのですけれども、そういうところに対しては、教育委員会としてどういうふうにしていこうと考えているのか、そこの2点お願いします。

答弁 学校教育課長 俉楼司(学校教育課長は2022年6月まで)

答えてまいります。まず、昨日の調査時点で50件の未整備世帯があるということでございます。ここにつきましては、最初に家庭のほうに整備についてお願いをしてまいるということで進めていきたいと思っています。お願いをして、当然そこの理由なんかもしっかり把握した中で、進めてまいりたいと思ってございますが、中でその理由についていろいろあるとは思いますけれども、経済的なとかということであれば、町のほうでもそういう機器の貸与を考えていかなければならないということで考えているところでございます。あと家庭での使用方法というか、使い方についての御質問でございました。私どもも家庭でタブレットを持ち帰って学習に使っていただくということで、課題としてはそういう学習以外で使われたときに、インターネットのサイトだとかSNSでの問題だとか、自分ではない他者の個人情報だとか写真だとか、いろいろなそういう課題もございますので、そこら辺についても児童生徒に授業の中でもしっかりそこら辺を勉強してもらって、家庭で使った際に事故がないようにということで、取組をしているところです。中学校のほうについてはそういう形で持ち帰りが済んでいると、小学校についてはまだまだそこの使い方、何が危険で何が安全かというところも含めて学校サイドで勉強しているところでございますので、順に高学年から準備ができたところから持ち帰りを進めるというところの順序になっているところでございます。以上でございます。

質問 1番 横田有一

そういうふうなことを言っていたら、いつになったら実際に本当にリモートができるのかということと、可能性ないのではないかなと思うのです。やはり今コロナの問題もあるし、本当にさっき教育長が言ったように、5年かけてやることを今やっているからというのではなくて、やはりガイドラインの中にも書いているのですけれども、やはりそういうものを使いながらやっていかなければ、このコロナと共生していくということは無理だよと言っているのだから、やはり言うべきことはきちっと家族に言って、やっていくということが大事になるかと思うのです。だから、その辺のこと教育長再度お願いします。

答弁 教育長 與田敏樹(教育長は2024年9月まで)

まず、最初のWi-Fiの関係なのですけれども、親がどういうような考え方、状況であれ、子供たちが教育を受ける権利というのは、これはきちんと保障していかなければいけないというふうに思っております。そういう前提でこのWi-Fi環境については考えていきたいというふうに思います。それから、リモート授業のほうなのですけれども、これ今学校自体で、例えば先生方がグーグルミートという会議のシステムを、日常集まってできるのですけれども、それをあえて教室に分かれていってその中で会議をするだとか、あるいはAIのドリル、これは七飯町がこの管内でも相当進んでおります。いろいろなドリルを入れて子供たちにやっていただいているという状況もあります。その中でそのリモート授業等についても研究はしているのですけれども、ただ、ここをぜひ御理解をしていただきたいので、全国的にここは今、本当に学校現場努力しておりますが、なかなか進みきれないという状況にあります。文科省が中心になって、その先進的な事例でリモート授業をやっているようないいものを文科省に集めていただいて、それを全国の学校が利用するというような取組もしております。それから、それぞれの学校で自己完結できればいいのですけれども、なかなかそういう状況になっていないというのが、これは七飯町だけではなくて全国的な課題なものですから、もし文科省のほうでそういういいものがあればそういうのも取り入れながら、一方で、自分たちのほうでやれるものを並行しながら進めていきたいと、そしてコロナ禍にあっても子供たちの学びを保障できるような状況を議員がおっしゃるとおり、望んでいるとおり、一日も早くつくり上げるように一緒になって頑張っていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

出典:七飯町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる