みんなの議会

むかわ町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月15日

カメムシの発生状況と今後の対応について

2015年3月15日、むかわ町議会の一般質問で、山崎満敬議員が「カメムシの発生状況と今後の対応について」質問し、副町長 渋谷昌彦、地域振興課主幹 田口博が答弁しました。

質問者
山崎満敬 議員
答弁者
副町長 渋谷昌彦、地域振興課主幹 田口博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 山崎満敬

次に、カメムシの発生状況と今後の対応についてでありますが、昨年、穂別地区ではカメムシが異常発生をして、住民の生活に多大な被害をもたらしたと聞いております。この実態の把握と次年度、ことしというか27年度に向けての対応策などがあればお伺いをしたいと思います。

答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)

カメムシの発生状況ということについてでございますけれども、カメムシ類の多くは危険を感じますと悪臭のある分泌物を出すということで知られております。この分泌物は、外敵を攻撃するために、または仲間への警戒を知らせるというようなことから、一種のフェロモンとして作用しているというふうに言われております。カメムシ類は、秋になりますと越冬のためすき間や日当たりのよい場所を求めて飛んでまいります。その際に家屋のすき間ですとか屋根裏、外壁などに集団で集まります。また、家屋内にも侵入、悪臭を放つものでございます。カメムシの害といたしましては、悪臭のほか、仲間によっては刺されるなどの被害もございますが、日本においては、特に問題となる種は存在していないというふうに聞いております。昨年、穂別地区において、秋の越冬期にカメムシが発生し、不快な思いをしているというような町民のお話を聞いております。しかし、異常発生とは捉えていないところであります。種類は違いますけれども、農業被害をもたらしますイネ科に寄生するカメムシにつきましては、胆振農業改良普及センターより農協のほうへ病害虫の防除の情報というのが提供されますが、昨年においては、異常発生という発令はなかったものです。26年度におきまして、カメムシ等によりかぶれたとか、そういった被害を受けて診療所へ治療のため受診されたということも聞き及んでおりません。今後、カメムシに関する対策、また駆除方法につきましては、広報や情報端末を活用いたしまして、情報提供を図ってまいりたいというふうに考えております。

質問 1番 山崎満敬

人体への影響はないというんですが、精神的に悪臭などで嫌な人は嫌だということで、結構防虫剤を買って、数万円かけて駆除しているという話も聞くんですが、イネだと米に差し支えるからよく調べて駆除するとかというのでなく、やはり、住民の方が、近年多いのは確かだそうです。去年はやはり例年になく多かったと聞いております。今後に向けて、どうしても集まる場所が一定的に、ちょっと考えた以上に多くて、衛生的にすごいということであれば、多少の補助的な防虫剤のことも考えたり、または、専門家の意見、助言などを伺ってみてはいかがかなと思うんですが、その辺については。

答弁 地域振興課主幹 田口博(地域振興課主幹は2015年6月まで)

カメムシ類は発生場所が多岐にわたりますので、発生場所を特定するのは困難です。発生場所がわかったとしても、その草や樹木等を刈り取ってしまうなどしなければ発生を繰り返すので、根本的な解決は難しい害虫です。対策及び駆除方法は、屋内へカメムシを入れないようにする侵入防止対策が最も有効な方法となります。そのため、あらかじめ建物の壁面などに殺虫剤を処理しておいて、処理面にまとまったカメムシを駆除し、屋内へ侵入するのを防止します。また、カメムシの分泌する液で皮膚がかぶれることもありますので、その症状はやけどのようなひりひりとした痛みが続き、やがて赤く腫れてから皮膚の皮が剥がれる人もいます。先ほど副町長の答弁にもありましたが、そういった対策及び情報につきまして、広報や情報端末を活用して町民の方に情報提供を図ることとしていきたいと思います。

質問 1番 山崎満敬

わかりました。なるべくお金の面でも、ひどいところは補助していただけるところがあればしていただくということで、そういうようなカメムシの分泌物によって被害がもたらされないことを努力していただきたいと思います。以上で終わります。

出典:むかわ町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月15日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる