幕別町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月8日
新たな事業者の参入の考えがあるのかについて
2016年9月8日、幕別町議会の一般質問で、髙橋健雄議員が「新たな事業者の参入の考えがあるのかについて」質問し、町長 飯田晴義、経済建設課長 川瀬康彦が答弁しました。
- 質問者
- 髙橋健雄 議員
- 答弁者
- 町長 飯田晴義、経済建設課長 川瀬康彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 髙橋健雄
まず初めに、災害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。また、私の質問等については、議会の合同委員会でも協議していますが、重なりますが、質問させていただこうと思います。それでは、通告に従いまして、質問をさせていただきます。アルコ 236 及びナウマン公園を含む今後の対応について。アルコ 236 は毎年度決算のとれない状況の中で、今後も事業を継続させるのか、また、継続させるのであれば、新たな事業者の参入の考えがあるのかについてお伺いしたい。ナウマン公園は今年度多額の予算をつけ、遊具等を整備しているが、今後さらに整備を行う計画があるのか、また、その場合の費用対効果についてお伺いしたい。以上です。
答弁 町長 飯田晴義
髙橋議員のご質問にお答えいたします。「アルコ 236 及びナウマン公園の今後の対応について」であります。アルコ 236 及びナウマン公園がある区域は、忠類村の時代からこれまでに観光拠点となる施設を集約する形で多くの公共施設を整備してまいりました。青函トンネルが貫通した昭和 60 年、村では、当時の厳しい地方財政への対応策として、観光開発や一村一品運動、地域活性化を主眼に、「リゾート開発」と「村おこし懇話会」の二つのプロジェクトを進め、その結果として、63 年に学術施設と村おこしを兼ねた「ナウマン象記念館」を整備・開館いたしました。同館の開館に合わせ、現在、「菜の館ベジタ」として活用されている「忠類村レストラン兼特産物販売センター」の営業も開始されました。平成2年には、パークゴルフのファミリーコースを含めたナウマン公園を開園し、5年には特産物販売センターが、国の道の駅登録第1回目の道内 14 か所のうちの一つとして登録されるとともに、ふるさと創生資金の交付を契機として、同年、建設に着手したナウマン温泉ホテルアルコ 236 が、6年8月に営業を開始したものであります。平成 11 年には、ナウマン公園にキャンプ場とパークゴルフのチャンピオンコースを供用開始し、合併を経て 19 年4月に道の駅・忠類を現在の位置に移転し、営業を開始し、現在に至っております。アルコ 236 とナウマン公園は、ナウマン象記念館とともに、一連の観光施設が集約されたエリアの中で、忠類観光の核となる施設でありますが、中でもアルコ 236 は、地域に唯一存在する入浴施設として、観光客ばかりでなく、忠類の住民にとってなくてはならない福祉施設としてもご利用いただいております。ご質問の1点目、「アルコ 236 は今後も事業継続させるのか、継続の場合、新たな民間事業者の参入の考えは」についてであります。アルコ 236 は、地域住民 28 人で組織する「ふるさと創生会議」からの提案があった温泉の開発調査を、ふるさと創生資金を活用して着手したことがその始まりであります。平成3年7月からボーリング調査を始め、翌4年2月に温泉噴出が確認できたときには、防災無線で村内全戸に伝え、全村民を挙げて大喜びしたと忠類村史に記録されており、当時からこの温泉施設は地域住民が心から待ち望んだ希望の施設であったことがうかがい知れます。同年4月には、湧出地点に分湯施設を設置して温泉の持ち帰りを可能とし、8月には直接入浴できる「健康ハウス」が完成し、町内外の利用者でにぎわいを見せた簡易浴場施設の期間を経て、平成6年8月、現在地にアルコ 236 を建設いたしました。アルコ 236 は、多くの村民が待ち焦がれた地域唯一の入浴施設であると同時に、人口減少、少子高齢化など、厳しい社会情勢下において、交流人口の増加が期待できる重要な施設であり、観光を基軸とした地域の活性化に欠くことができない必要な施設であると認識いたしております。平成 15 年6月の地方自治法の改正により創設された指定管理者制度は、公の施設の管理運営に、株式会社や NPO 法人等、民間の活力や知識、技能を活用することにより、柔軟で弾力的な管理運営を可能とし、利用者へのサービス向上と管理経費の節減を図ることを主な目的としております。本町の指定管理者制度の導入は、忠類村と合併した平成 18 年4月にアルコ 236 と忠類物産センターの指定管理者として、株式会社忠類振興公社を指定したことが始まりであり、これ以後、百年記念ホールと青葉保育所の運営に同制度を採用してまいりました。アルコ 236 と道の駅・忠類の現在の指定管理者である株式会社忠類振興公社は、今から 28 年前の昭和 63 年6月に、地域住民 64 名の出資により、忠類観光物産株式会社として設立され、忠類村レストラン兼特産物販売センターの営業委託を受けたことが、その原点であります。当社は、第3セクター方式の公共宿泊施設や温泉施設の運営が赤字で苦しむ中、開業以来連続 10年間、黒字決算を維持し、平成6年度から 17 年度までの 12 年間は、村に施設使用料として総額2億2,340 万円を支払い、村財政に大きな貢献をしてまいりました。本町では、公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例において、公募による候補者の選定を原則に掲げておりますが、「公の施設の性質、規模、機能等を考慮し、設置目的を効果的かつ効率的に達成するため、地域等の活力を積極的に活用した管理を行うことにより事業効果が相当程度期待できると思慮するときは、公募によらず、町が出資している法人又は公共団体もしくは公共的団体を指定管理者の候補者として選定することができる。」と定めており、この規定に基づき、これまで株式会社忠類振興公社を指定管理の候補者に選定してまいりました。現在の指定管理期間は、本年度をもって終了いたしますが、平成 29 年度以降の指定管理の候補者の選定におきましても、現在、当社が進めている民間ホテル事業者との連携に向けた取り組みや、これまで当社が地域に果たしてきた役割と雇用創出を初めとした経済的な効果などに加えて、忠類地域の住民の当社に寄せる思いに鑑み、株式会社忠類振興公社を選定する考えの下で、現在、準備作業を進めております。ご質問の2点目、「ナウマン公園は今年度多額の予算をつけ遊具等を整備しているが、今後さらに整備を行う計画があるのか、また、その場合の費用対効果について」であります。平成2年に開園いたしましたナウマン公園は、木材をふんだんに使用した遊具を初め、親水施設やパークゴルフコース、キャンプ場を備え、来園者が一日中滞在できる観光型の公園として、これまで多くの町民や町外の方々に利用され親しまれてまいりました。開園時に設置し、好評を得ていた木製遊具が経年劣化で使用継続が困難な状況となり、遊具の安全管理ができないことから平成 21 年に撤去し、現在の複合遊具に更新いたしましたが、休日における家族連れの利用者が徐々に減少に転じてまいりました。こうした中、ナウマン公園は単なる地域の公園ではなく、家族連れでにぎわう観光施設としての役割が大きいこと、加えて高規格幹線道路の忠類インターチェンジに近いことから、多くの方々を忠類地域に呼び込む重要な施設の一つとなり得ることを踏まえ、道の駅などの周辺の観光施設との相乗効果に鑑みながら、集客誘引性の高い大型遊具を導入することを計画したところであります。忠類小学校の児童会との意見交換を経て遊具選定後に、公区長連絡協議会や地域住民会議で説明し、昨年度、実施設計を行い、現在、9月 30 日までを工期として、地上高9メートルのザイルクライミング、広さ 125 平方メートルのネットトランポリン、延長 40 メートルのローラー滑り台と4連ブランコを整備しているところであります。今後の整備計画につきましては、現在、本公園で来園者が最も多く利用する親水施設に築山型の滑り台の整備を計画しております。この施設は、管内では帯広市のグリーンパークや芽室町の中央公園に類似するものがありますが、3メートルほどの高さのある滑り台と親水池を連動させ、池に飛び込む感覚を楽しむというものであります。昨年の児童会との意見交換の中で、設置の要望が寄せられたことがきっかけとなったものでありますが、現在、小学生などからの意見を参考に、調査設計を行っており、住民の皆様に説明し整備を行おうと計画しているところであります。この事業の費用対効果についてでありますが、公園の遊具は、要した費用に対してどのくらいの効果があるのかを数値で測定することは困難でありますが、帯広市や芽室町の公園では、遊水型の滑り台は多くの子供たちで賑わいを見せており、人気を博しているものと理解いたしております。子供に付き添う父母や祖父母が多いことから、本町でも現在整備中の大型遊具に加え、遊水施設を設置することは、さらなる集客誘引効果を引き出すものと考えております。こうしたファミリー層のナウマン公園への集客により、道の駅やアルコ 236 など周辺の観光施設へとつながり、飲食物の販売や温泉入浴への波及効果は大きくなるものと期待いたしております。現在、本公園内に飲食店や特産品に係る案内看板を設置し、市街地への誘導策を計画しており、加えて大型複合遊具施設がある更別村農村公園とは、高規格道路で結ばれておりますことから、互いの公園を紹介する看板を設置し、公園利用者の増加を目指す連携を協議しているところであります。あわせて、ナウマン公園の大型遊具や今後整備予定の遊水滑り台の魅力について、マスメディアやSNS 等を通して PR し、ファミリー層を中心に多くの方々に来園いただけるよう、取り組んでまいりたいと考えております。忠類村と幕別町が、平成 18 年2月に合併し、11 年目に入りました。合併協定時において、合併後のまちづくりの理念の一つとして「新町の均衡ある発展に努める」ことを掲げております。今回のナウマン公園整備事業は、単なる公園整備にとどまるものではなく、この合併理念を具体化し、忠類地域全体の活性化を推進していく上では必要で欠くことのできない事業であるものと認識いたしております。以上で、髙橋議員のご質問への答弁とさせていただきます。
質問 3番 髙橋健雄
済みません。きょう、私は初めて一般質問のデビューなもので、不適切な言葉等がありましたら訂正しておわびにしたいと思いますので、よろしくご指導お願いします。質問といいましても、私もこのアルコの話については6月の 23 日の全員協議会において初めて知ったところで、このような現状にあるということは、やっとこの6月の 23 日に認識したところでありますので、質問というか、皆さん、ほかの議員さんと違い、熟知していませんので、質問ということではなくて丁寧に教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。アルコ 236、忠類の諸施設においての今後の運営を継続するということは、忠類住民の皆さんの切なる要望と、希望と、みんなの総意だろうと思います。そしてまた、執行者のほうも、この施設等を継続して運営をしたいというような趣旨だと思いますけれども、継続していくためには、少し私にはわからないことがあるのですが、教えていただきたいと思います。12 年間、17 年度までは黒字決算で、もとの忠類村に貢献したということですが、その後 18 年度に幕別町と合併をして、答弁がなされないということは、その後は、恐らく黒字ではなくて大きな赤字なのだろうと推察するところでありますが、たしか委託管理費の助成が、名目はちょっとわかりませんが、ここ 10 年間で幾らくらい助成費、ちょっと名前はわかりませんが、助成費として 10 年間程度助成をしていたのか、少し教えていただきたいのと、道の駅は半年で 36 万円程度の賃借料をいただいていたような記憶なのですが、アルコ 236 は年間幾らくらいの使用料を町が受け取っていたのでしょうか、ちょっと教えていただきたいと思います。
答弁 町長 飯田晴義
まず1点目につきましては、指定管理料のことをおっしゃっているのだろうなというふうに思います。指定管理につきましては、合併直後の平成 18 年度から始まりました。そのときには、道の駅・忠類が建設中でありましたので、アルコ 236 と物産センターの二つの施設を指定管理をし、翌年から道の駅ができましたので、新たな道の駅とアルコ 236 を5年間指定管理してきたと、初めは1年、その後は5年で今日に至っているということでございます。その間の指定管理料でありますけれども、平成 18 年度から 28 年度までで合計1億 2,300 万、約1億 2,400 万ですね、これが指定管理料、通常分であります。ただ、このほかに、危険負担に伴う支払い、これは電気であるとか、燃料であるとか、この高騰分について後ほど精算をするという仕組みがありますので、それを別にしまして、定額部分、通常分の指定管理料としては1億 2,400 万を指定管理料として支払いをしているというものであります。それと二つ目は、賃料ということなのでしょうか。アルコ 236、道の駅の賃料はもらっていないのかという質問なのかというふうに思いますけれども、かつてはアルコ 236、道の駅ができたころ、村の時代から、平成6年から公の施設の管理委託という形をとってまいりました。その際には、賃料をもらっておりました。忠類振興公社から村に賃料を入れていただいておりました。それが平成6年から 17 年まで、2億 2,400 万ほどの賃料が村の歳入に納められているということでございます。
質問 3番 髙橋健雄
この分が支払いをされているのはわかりましたけれども、そうすると、この継続するには、まだこのような賃料なり、10 年で2億 4,000 万円程度、町からの委託指定業者ですか、それに支払いするという考えなのでしょうか。
答弁 町長 飯田晴義
ちょっと取り違いがあるようだというふうに思いますけれども、町からお支払いをするのは指定管理料であります。それで、過去平成6年から 17 年度までにいただいたのは逆ですね。忠類振興公社から施設の賃料として村にいただいたお金、これが2億 2,300 万ほどあるということであります。それで、指定管理を継続していくということになれば、そのアルコ 236、道の駅の両施設の収支の状況がどうなるのか、そして不足分、いわゆる赤字分について指定管理料としてお支払いをしますという形で、指定管理制度に移行したときから、そういう赤字分を出してくるという形をとっておりますので、来年度以降についても収支の見込みがどうなるのかという計算をした上で、赤字見込み分については指定管理料としてお支払いをするという形になろうかというふうに思っております。
質問 3番 髙橋健雄
そうすると、これ指定管理料と言いながら、赤字分の補填を町がしているということなのだと思いますけれども、そのほかに 30 万円を超えたら小さな修理代を幕別町が持つとかという話ではなかったかと思いますが、ちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 町長 飯田晴義
先ほど少し触れました、リスク分担にかかわる精算分ということになりますけれども、修繕料にかかわりまして、一件 30 万円未満の修繕料が発生しましたら、それを年間トータルしまして 150 万円を超えますと、超えた分についてはリスク分担として精算払いをするということであります。これは各年度の修繕料の多寡がありますので、年度によって支出額については異なっているという現状でございます。
質問 3番 髙橋健雄
そうすると、150 万円以上の修理費がかかった場合は、町が分担するということだと思いますが、私も年をとってきたら故障ばかりするので、このアルコ 236 ももう建築後二十二、三年経過していると思いますが、150 万円以上でという意味はおかしいかもしれませんけれども、例えば 300 万円かかった、500 万円かかったというときは、町が今後今まで以上に修理、修繕費用がかさむということではないのでしょうか。
答弁 町長 飯田晴義
この指定管理につきましては、アルコ 236 と道の駅・忠類の運営をお願いするものです。運営の委託でありますので、施設本体は町の持ち物であります。したがいまして、大規模な修繕が必要になるとき、あるいは大規模なリニューアルをしなければならないといったことも、過去にもありましたけれども、今後生じるとするならば、それは町の負担によって実施していくということであります。ちなみに、平成6年にオープンをいたしまして、平成 15 年度に1億 5,000 万円ほどをかけましてリニューアルをした、そういった実績もございます。
質問 3番 髙橋健雄
これでいくと、6年に建築をして、おおむね 10 年程度で1億 5,000 万円のリニューアルをしている。そうしたら 15 年からおおむね 10 年かかると 26 年、28 年、これは 10 年でリニューアルで1億 5,000 万円もかかるのだったら、今度、倍も、建設年度から経過していると、相当なリニューアルというのか大幅改造とかそういうことまでして、赤字も補填しながら、このように今後も継続していく考えなのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 町長 飯田晴義
リニューアルあるいは修繕というのは、施設を持っている以上は宿命であります。当然のことであります。これはどんな施設であっても、修繕というのは年数がたってくると必要であります。特に客商売に使うホテルであれば、大体おおむね 10 年に一度はリニューアルしなければならないというふうに言われております。そんな中で、1回目は確かに 10 年程度でやりましたけれども、その後は 10 年以上、今 13 年程度たっておりますけれども、なかなかそこにお金をかけ切れないということが一つありますのと、15 年にやったリニューアルの内容は、かなり大部分いじらなければならない事情があり、今細かいことは申し上げられませんけれども、いじらなければならない理由があったということ、それにその後、現在を比較したときに、大規模にいじらなければならない部分はないのかな。ただ言えることは、和室が今ほとんどを占めているので、それを洋室化するということは一つ必要性としてはあるのかなというふうに思います。ですから、以前1億 5,000 万円かかったから、今回も倍の3億円かかるとか、そういうことではなくて、どこをいじるかによって積算額というのは変わってくるのかなというふうに思っております。
質問 3番 髙橋健雄
そうすると、言葉を上手に使えばいいのだろうと思いますけれども、1億 5,000万円程度かけて 10 年でリニューアルをして、今度おおむね 10 年たって二十数年経過しているのに、恐らくリニューアルではなくて大規模改装になるのであろうという察しはつくのですけれども、それもあれをして5年契約でまた委託管理をするという考えでこれをやっていることなのですか。
答弁 町長 飯田晴義
今、問題となっているところは、給排水の配管についてはそろそろ寿命に来ているというところがありますので、そこと先ほど申し上げました部屋の和室から洋室化ということが、今当面する課題かなというふうに思っております。
質問 3番 髙橋健雄
今、町長の言うとおり、そんな微々たる部屋の改装と配管ぐらいだというのならばいいのですけれども、ちょっとうわさで聞いたところによると、恐らく3億円程度の費用をかけなければ配管とボイラーとかなりのものが傷んでいるらしいといううわさだけれども、出所はどこか知らないけれども、そういうようなことがあるのだけれども、3億円ももしか来年度にでもかかったら、一般会計から出さざるを得ないのだろうけれども、そういう覚悟をして継続をしていくという覚悟の上なのでしょうか、ちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 町長 飯田晴義
どこまでやるかということは、当然どこまでお金をかけられるかという財源との相談になります。ただそれを近々にやらなければならないというところには、今ありません。したがって、積算も、実は設計というものもやっておりませんので、ただ将来このまま継続して営業を続けていくということになれば、配管類の布設がえというものが出てくるのだろうなというふうに思っております。
質問 3番 髙橋健雄
町長はそうはおっしゃりますけれども、町長の答弁では、どこかのホテルと民間ホテル事業者との間で提携なり事業化の方向で進んでいるということになれば、その提携先がかなりのリニューアルをしてくれであるとか、そういうことになったときには、今の町長の答弁では、私はそう思いますという話で済む話ではないのではないかと思いますけれども、どういう考えなのでしょうか。
答弁 町長 飯田晴義
どこに支援をいただくか、提携をするかということにつきましては、ほぼ1社に絞っているわけでありまして、これまでの協議の中で、ここを改修すれとか、これをこうしなければだめだという協議にはなっておりませんので、現状のままでどういう支援ができるのかということの議論で来ておりますので、今これを改修しなければ提携できませんよ、支援できませんよということではありませんので、契約するのは忠類振興公社が委託契約をするということになりますので、ただ段取りとして今はどういった考えの中で支援を受けられるのかということを、委託に向けた下準備をしている、下交渉をしているという段階でありますけれども、その中では、会社側の要求としてはそういった改修に関するものはありません。
質問 3番 髙橋健雄
どうも私は納得がいかないのですけれども、契約するのは忠類振興公社であると言って断言はするけれども、どうして契約先がその赤字の振興公社でなければならないのか。ほかの業者と話していると言うのだったら、ほかの業者とどういう業態なのかわかりませんけれども、振興公社がずぶずぶずぶずぶと赤字のところに首を突っ込まなくても、その業者に業務委託を一緒にするのではなくて、全部そのままその業者に任せてしまえばいいことではないのですか。どうしてそれをいつまでも振興公社にこだわって、ずぶずぶと出てくるのですか、その辺をちょっとお伺いしたいのですけれども。
答弁 町長 飯田晴義
これはアルコ 236、道の駅・忠類という公の施設を管理委託するというところから始まっておりまして、今は、自治法上、そういうものがありませんので、指定管理者制度に移行して、指定管理の相手として、今まで公の施設を管理していた忠類振興公社に対して引き続き指定管理をすると、そういう流れで来ているわけでありまして、確かに忠類振興公社はどうでもいいからどこかでやってくれるところをいきなり指定管理すればいいのではないかと、そういう考え方も確かにあるのかもしれませんが、やはりこの忠類振興公社というのは、昭和 63 年から忠類地域の人たちがあの地域を何とか盛り上げていこう、活性化していこうということで、忠類物産センターをつくり、そしてアルコ 236 ができたときに、あわせてアルコ 236 も公の施設の管理をしたいと、そういう思いで地域の活性化の核施設としてあの施設を盛り上げていきたい、あの地域の活性化のための核となるものだと、そういう思いがあって民間の人たちが出資をして運営をしてきた会社でありますので、それを確かに切り捨てると言えば、そういう考えもあるのかもしれないけれども、私の立場では、やはり忠類の人たちがあの地域をしっかり盛り上げていこう、活性化していこう、そのための核施設として運営している忠類振興公社を、私は潰すということにはならない。これはできることなら今の形の中で経営改善を果たしていって、経営改善がある程度道筋が見えれば、これまた違った考えが出てくるのかもしれませんが、当面やはり次期の指定管理においては、今の忠類振興公社に対して指定管理をしたいというふうに考えております。
質問 3番 髙橋健雄
町長、あなたの立場はどうでもいいのだわ。あなたの立場で忠類振興公社を継続しようという、何でそういうことを考えるのさ。何も赤字だから、そこへずぶずぶいかなくても、新しい経営者ができるのなら、そちらに経営を任せて、あなたは町長に専念していればいいことで、あなたの立場でそんな何も振興公社にどうでもやらなければならないということ、そういうことはあなた、どうも私はちょっと納得いかないですけれども、説明してください。
答弁 町長 飯田晴義
指定管理をどこにするかということは、これ議案として提案を申し上げる案件であります。したがいまして、これは私が提案権を持っているわけでありますから、私の勝手な思いではなくて、これは当然、行政を推進していく中で、地域の方々の、特に忠類地域の方々の思いを考えたときに、やはりここで今忠類振興公社を外せるのかという判断の下で継続したいということでありまして、やはりあの地域の人たちが出資してかかわっている施設だからこそ、地域の方にも愛してもらえるし、また他の幕別町民においても、忠類の人たちが頑張って立ち上げた会社なのだから利用したいな、そういった愛というか、利用したいなという気持ちも私は生まれてくるのかなと、そんなことを考えているところであります。
質問 3番 髙橋健雄
いつまでも議論しても、町長と私とどうもかみ合わないのですけれども、どうも。町長、忠類の人たちが設立した会社だから、それを盾でやってあげたいという、それはいいであろうし、今の忠類のアルコやら道の駅を潰して清算すれとか、恐らくここの議員の皆さんでも誰もそんなことは思っていないと思うのですよ。何とかして今の形態で継続をさせて、黒字化して、町民の一般財源から出さなくてもいいように、そのようにしたらどうですかという、これ議員の皆さんはそういう意見だと思いますよ。あなたの意見はちょっと違うと私は思うし。それと、かみ合わないからいいのですけれども、このようなずっと何年も赤字の忠類振興公社を、このままずぶずぶずぶずぶとやっていて、そのまま続けるというと、恐らく一般町民はこれに対して賛成ですという話はあり得ないと思いますよ、これ。どうしてもう少し、何というんだろう、議論はどうも幾らしたって合わないからどうにもならないけれども、もう少し忠類のあの事業を継続して満足にできるような、ほかの町民にも納得してもらえる、そういうことをどうして考えれないのさ。答弁は要りませんけれども、恐らくそういうことを考えると、忠類振興公社の、幕別町の資本金も何も食い潰してないという話でないのかい。だから継続せざるを得ないから、何とかいきたいと思うのではないかと思うのですが、余りやばちい話ですから、答弁は要りません。恐らく、そういうことで、このような状態の忠類振興公社ありきの話で進めていって、契約をしたいというあなたの特権だというのは当たり前かもしれない。だけれども、もう少し物の考えとしては、そういう考えではなくて、みんなが町民が納得してもらえる考えでないと、私は困ると思います。それで、答弁は要りません。そして、後で総括として私の意見として言わせてもらいますけれども、ナウマン公園の話なのですけれども、ことし1億 4,500 万程度かけて遊具を整備したのですけれども、この前ちらっと合同委員会のときに、ここに出ていますけれども、整備費で何だかウオーターをつくりたいというのですけれども、幾らほどかかるのですか。
答弁 経済建設課長 川瀬康彦(経済建設課長は2016年9月まで)
現在、調査設計に出しているところでございます。整備費につきましてはまだ積算中というところであります。
質問 3番 髙橋健雄
私の考えですよ。もしか、これ去年の事業で余った分を専決で、あなたがたは財源があるからそこへ持ってくるつもりでやっているのではないかと、またそれも私の考えですから答弁は要りませんけれども。そういうことではちょっと納得できないというのか、去年の産建の委員会に行ったときもそういう話は現地では聞いていないし、何とか1億 4,500 万円の事業も産建ではみんな無理だと、余りにも高過ぎるという話で、委員会では話ししたのですけれども、現地で。職員たちが、子供たちが待っているので、何とかこれをやらせてほしいと、1億 4,500 万円。それなら何とか仕方がないだろうということで、産建は認めて、本会議になったら、誰だったか、議員のほうから、その遊具をつくって何人程度の利用が見込めるのですかと言ったら、答弁として、わかりませんと、こう言う。わかりませんという答弁をしておきながら、今度またこれ調査費をつけて何かウオータースライダーらしきものをつくると。そういう話ではちょっと無理なのですけれども、それで金額もわからないということは、どういうことでそれわからないのですか。
答弁 町長 飯田晴義
まずことしの1億 4,000 万円程度の遊具整備につきましては、これは予算も提案して議決もいただいておりますし、また、工事議決もいただいておりますので、いわゆるこの場でどうこうという議論には私はならないのかなというふうに思います。それと、来年度の親水施設については、これも参考資料ということでありますけれども、28 年、29年、30 年の3か年実施計画の中に位置づけさせていただいて、そして実施年度では、予算を計上し、そして議決いただく、そういう手続、手順に沿って私は進めているというふうに認識をいたしております。
質問 3番 髙橋健雄
ちょっと違いますよ、町長。ことしの1億 4,500 万円について、私、異議を言ったわけではないですよ。それだし、3年計画だかの中に事業計画が含まれているというのだけれども、そのような遊具が待てるものではないのですか。もっと優先順位があって、きのう中橋友子議員が、国民健康保険の減免措置の話のときに、町長、400 万円だか 500 万円程度だからなかなかできないと、そういうけれども、このような3年計画でも遊具で死ぬ人はいないのだから、そういうものを優先順位として回すぐらいの気はないのですか。
答弁 町長 飯田晴義
遊具の1億円何がしと、昨日の約 800 万円、私はこの議論を一緒にすることは果たしてどうかなとふうに思います。私たちの行政は、いろいろな分野でいろいろな仕事をさせていただいているわけでありまして、その中で予算配分をさせていただいている。きのうも申し上げましたように、選択集中という考えの中で、どこに集中的にお金を充てようか、どこに施策を持っていこうかというふうにやっているわけでありまして、今、遊具と、先ほどの一部負担金のお話は、私は一緒の議論にはならない。それぞれの分野において、それぞれの施策について少なくとも考えさせていただいた上での予算提案をさせていただいているということであります。
質問 3番 髙橋健雄
もう町長と俺とは性格が合わないのだろうと思うのだけれども、最後に質問でなくて、もう時間も余り 10 分くらいしかないから、だらしのないことを言っておっても仕方がないですけれども、このような忠類振興公社とか、ほかの業者と何か話しているというのだけれども、そういうことをきちっと挙げて、一つなり二つの選択肢をもって選んで、そして忠類振興公社になるとかというのなら、それはいいです。そういうこともしないで、最初から振興公社ありきの決断をするということでは、恐らく町民は納得しない。それともう一つ、返事は要りません。あなたとはどっちみち合いませんから。それともう一つ、この問題を議会に、合同委員会をつくって検討してくれと言ったのは、町、あなた方ですよ。それで、私たちはみんな合同委員会をつくって協議している最中に、これはもう振興公社に決めました、何でもかんでも私の専決事項でやります。そういうことをすると、議会をまるきり軽視してあんた勝手なことばっかりやっていると私は思う。それで、ちょうどたまたま先月、7月ですかね。
質問 3番 髙橋健雄
はい、わかりました。8月ですか、札幌で全道市町村議会議員の研修会があって、そういうやっぱり議会を軽視するような職員、首長はいてもいなくてもいい、職員と首長、いないほうがいい職員と首長というのがふえているというふうに抗議を受けましたので、議長からも注意されましたので、私はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。