みんなの議会

豊浦町議会 令和4年定例会6月会議 2022年6月16日

総合保健福祉施設やまびこについて

2022年6月16日、豊浦町議会の一般質問で、小川晃司議員が「総合保健福祉施設やまびこについて」質問し、町長 村井洋一、総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹、総務課長 本所淳が答えました。

聞いた人
小川晃司 議員
答えた人
町長 村井洋一、総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹、総務課長 本所淳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 小川晃司

議長のお許しをいただきましたので、3番小川、一般質問させていただきます。今回の質問も、いろいろな町民の皆様からいただいた疑問、あるいはお願い等でございます。よろしくお取り計らいをお願いいたします。今回、大きなタイトルとして、1点の質問をさせていただきます。総合保健福祉施設やまびこについて、5点ほどお伺いさせていただきます。1点目、令和3年度より、経営戦略推進係が設置されておりますが、その内容について説明を求めます。2点目、1における成果、あるいは結果についていかがなものか、お伺いいたします。3点目、必要経費(消耗品等)において、納入業者についてどのような基準で選択をされているのか。4点目、社会福祉協議会との連携の中で、住民サービスが滞ることはあるのか。5点目、住民がいつでも気軽に相談できる体制になっているか。特に窓口の対応はどうか。以上でございます。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

総合保健福祉施設やまびこについてお答えをいたします。1点目、2点目につきましては、関連がございますので、併せて答弁させていただきます。令和3年3月に設置しました経営戦略推進係の内容につきましては、総合保健福祉施設総務係を兼ねて介護請求業務や施設の保守管理等の業務を行う一方、最も重要な任務である介護老人保健施設の稼働率向上に向け、新規の顧客確保や医療機関等との連携強化を図るべく、訪問営業を継続してまいりました。具体的には、令和3年6月以降、本町を含む2市8町に所在の医療機関や居宅介護支援事業所45事業所に対し、パンフレットや空き床案内等の資料を用い、延べ82回、訪問営業を実施しております。令和4年4月以降は、事業所の支援相談員や看護師長も訪問営業に従事し、連携強化に努めているところでございます。成果・結果についてですが、現時点における成果としては、45の営業対象のうち、17事業所から45人の新規利用照会を受け、そのうち21人が長期入所及び短期入所に至っております。営業圏域内における本事業所に対する認知度が、一定程度確保された現下の状況を踏まえまして、今後は医療ニーズなどの理由から老健の利用に至らなかったケースについて、可能な限り国保病院での療養につなげ、スケールメリットを生かせるよう、情報共有や連携を一層密にしていくことが重要であると考えております。3点目の必要経費、いわゆる消耗品等の購入に係る納入業者の選定基準についてですが、消耗品等のうち、文房具類については、総務課で単価契約しているものは総務課より受領、それ以外の物品は、適時、町内業者より購入しております。介護用品のうち、おむつについては、施設で選定する商品の取扱いの可否について、あらかじめ業者に見積り依頼をした上で、対応可能な業者と毎年契約を締結し、調達しております。それ以外の介護用品については、取扱い状況に応じて、適時、町内外の業者より購入しております。日用品についても同様に、適時、町内外の業者より購入しているところでございます。4点目の社会福祉協議会との連携の中で、住民サービスが滞ることはあるのかについてですが、社会福祉協議会との連携だけではなく、各関係機関との連携におきましても、住民サービスが滞ることのないよう努めております。5点目の気軽に相談できる体制及び窓口の対応についてですが、やまびこには、電話や来所により多種多様な相談が日々寄せられております。高齢者に係る相談には、主に保険福祉係と地域包括支援センターが対応し、障がい者に係る相談には、保険福祉係が対応します。検診や特定保健指導、新型コロナウイルスのワクチン接種に係る相談には保健センターが対応し、介護サービスの利用相談については、事業所の相談員が適時対応しているところでございます。施設の開庁時間や電話の受付時間は役場本庁舎と同様ですが、必要に応じ、時間外での対応も行っているところです。特に施設2階の老健においては、休日でも利用者の家族等からの電話にも対応しております。また、一般的な内容であれば、事務室のカウンター越しの対応が主でございますけれども、プライバシー保持等に配慮が必要な相談内容の場合は、会議室に場所を移す等、相談しやすい雰囲気づくりに努めております。なお、事務室内の座席の配置上、窓口に来られた方に対する初動の対応は、総務係と保険福祉係が主に担っているところでございまして、その後、来庁者のニーズに合わせて、 担当者に引き継ぐ対応をしてございます。以上でございます。

議員の質問 3番 小川晃司

ただいま、町長のほうからご答弁いただいて、やまびこの戦略上の最重要任務は、施設の稼働率向上とご答弁いただきました。稼働率も最も大事な部分だと思うのですけれども、それ以上に大事な部分というのは、町民が利用しやすい施設、あるいは働いている人が働きやすい施設であることが重要であるのかなというふうに考えますが、いかがでしょう。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

当然のことながら、小川議員が言われるとおりだと思います。まずもって、この施設の在り方、重要なのは町民の方々を含め、入所される、また相談に来られる人たちのために、一番そのことに気を使っていかなければならないというふうに思っておりますし、また介護等、働いている人たちがいかにして働きやすい環境をつくっていくかということも、併せて最重要な課題だというふうに思ってございます。

議員の質問 3番 小川晃司

今、町長のほうから答弁をいただいたのですけれども、全くそのとおりであるなというふうに思います。今、町長が思っておられることを、引き続き継続してやっていただきたいというふうに思います。また、営業圏域内で認知された現在、機構図内のデイサービス、在宅支援センター、訪問介護支援センター、保健センター、包括支援センター、こちらのそれぞれの部署も対外的な経営戦略ということも大事だと思うのですけれども、庁舎内での戦略というのも大事ではないかなというふうに思いますので、その辺も今後、どういうふうにお考えになるか、お聞きしたいと思います。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

一番最初の町長の答弁のとおり、まず住民サービスが最も重要なので、そういった今言われた各事業所やセンター、そういったものも全て、今もそうですけれども、各自連携して、やはり住民サービスを最も大事にした中で、連携をかなり強化して、もっともっと強化していって、住民の方々に喜んでいただけるような事業所になっていくように努力していきたいというふうに考えてございます。

議員の質問 3番 小川晃司

今、総合保健福祉施設事務長のほうからご答弁をいただきました。答弁書の中に対外的な部分しか書かれていなかったものですから、それぞれの部門も統括して進めているのだということをお聞きしましたので、安心しております。あと、よく議会の中で初めて耳にした言葉で、フレイルという言葉を議員になってからよく聞くことがあったのですけれども、昨年度、やまびこの答弁の中でフレイルを発見していくための高齢者訪問が大事だということを、検討していくというふうに僕は受けていたのですけれども、それらの事も現状として、経営戦略上、大切なことなので、その辺の動きをご説明願えたらというふうに思います。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

訪問の部分については、そういった高齢者世帯のほうに、今までもやっているのですけれども、今年度もその辺を強化した中で、訪問はうちの包括のほうで、訪問の計画はもうされております。それで、やはり高齢者単身世帯とか、高齢者の独居などの高齢者世帯等を対象とした訪問のほうを実施予定で計画してございます。以上です。

議員の質問 3番 小川晃司

ありがとうございます。引き続き、本当に町民のために働いていただけたらなというふうに思っております。二、三日前の新聞に載っていたのですけれども、伊達市の病院、その隣地に介護施設を併設して建設されるということが載っていました。その中に、廊下一つで病院と施設がつながるのだということで、本当に今、豊浦町が進めようとしている病院改革プランの中にも、町立病院とやまびこの関係が大変重要な連携体制を取らなければならないというふうに書かれていますので、経営戦略推進係の役割のウエートがさらに大きくなってくるのかなというふうに思いますので、十分機能されるよう期待しております。3点目の答弁書の中で、文房具以外は適時とありますが、例えば、この施設で使われる燃料、あるいは自動車のガソリン等については、どのような基準で購入されているのか、お伺いいたします。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

公用車の部分については、役場同様の形で入れてございます。役場の本庁舎と同様の形で公用車のほうは入れています。燃料については、病院と暖房等が共用ですので、病院のほうで見積りを取って、そういった形で適宜、町内業者から入れているという形になってございます。以上です。

議員の質問 3番 小川晃司

施設の燃料は、町立病院のほうで見積り合わせを行って、それは1社で納入されているのですか。一番安いところということでしょうか。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

見積りを合わせますので、やはり一番安いところで入れているというふうに確か記憶してございます。

議員の質問 3番 小川晃司

それと、自動車の燃料なのですけれども、役場と同じような基準でということなのですけれども、もう少し具体的に説明願えたらと思います。

町の答え 総務課長 本所淳(総務課長は2023年3月まで)

役場のほうは、町内の2社、そちらのほうで入れておりますので、やまびこについても同様に行っています。

議員の質問 3番 小川晃司

僕の聞き方が悪いのかもしれませんけれども、2社のうち1社の安いところで入れているということでしょうか。

町の答え 総務課長 本所淳(総務課長は2023年3月まで)

町内の燃料関係については、役場のほうで一括して単価見積りをさせていただいておりまして、どこの事業所で入れても同じ単価になってございますので、基本的には台数をある程度均等にならした上で入れているということでございます。

議員の質問 3番 小川晃司

それでは、言葉は違うかもしれませんけれども、2社が均等に回るように燃料を入れておられるということで受け止めました。その中で、よく私たち小売業の人間が集まるところで、例えば、ごみ袋にしても、単価は一緒なわけなので、適宜、購入されているということなのですけれども、どういうふうな基準で注文されているのかということを聞かれたことがあってお聞きしたいのですけれども、町に指名願いを出しているところで、ごみ袋を販売しているところがあるのだったら、僕も含めて業者の話ですけれども、順番に購入していくのがいいのではないかということを言われたことがあるのです。やり方はいろいろとあると思うのですけれども、そういうような考え方をして、町内で平等に回していくのがいいのではないかというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

きっとやまびこの施設だけの話ではないのかなというふうには思いますが、やまびこに限って言えば、基本的に取り扱っている町内業者を、極力ごみ袋に限らず、取り扱えるものについては、町内業者でなるべく広く購入させていただきたいというふうに考えてはございますけれども、その時々によって、毎年とか、3か月でローテーションを組んでというのはなかなか難しくなるか、その辺は私が直接注文しているわけではないので、なんとも言い難いところではありますけれども、その辺は極力平等にというのが正しいのかどうか分かりませんけれども、そういった方法を取れるかどうか、検討させていただきたいなというふうに思ってございます。

議員の質問 3番 小川晃司

藤原総合保健福祉施設事務長は6月になられたばかりで、決して藤原総合保健福祉施設事務長を責めているわけでもないし、今、答弁いただいたように、うまいこと回るような考え方をしていただいて、やっていただけたらなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして4点目、社会福祉協議会との連携についてでございます。何点か連携されていると思うのですけれども、除雪費用助成事業サービスについて、やまびこから社協へ依頼されているというふうに思っております。実情は町民のニーズに十分にかなっているのか、お伺いいたします。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

その部分は、直接、私は前年度の雪の多かったときに担当はしていなかったのですが、やはり大雪でかなり、特に高齢者の方が困っていたというお話は聞きます。やはりその部分はなかなか手が回らずといった部分もお聞きしていました。連携していく中で、社会協議会もやはりマンパワー不足という部分がありますので、高齢者事業団の方とかにもご依頼したりとかという形にもなりますけれども、そもそも大雪でやはりマンパワー不足で、要は高齢者世帯に限らず、一般世帯の方も除雪には苦慮していたというふうに思ってございますけれども、なるべくその辺は高齢者に限らず、そういった方の部分に、なるだけニーズに応えられるようなと言いたいところですけれども、なかなかマンパワーがついてこなければとなりますけれども、その辺でどういった連携が図れるかですが、今後の課題として、また冬がやってまいりますので、そこに向けて検討できるかどうか 分かりませんけれども、そういった部分で考えていきたいなというふうに思ってございます。以上です。

議員の質問 3番 小川晃司

検討していくということでございます。まず、サービスを受けたい人が除雪をしていただく方を自分で探さなければならないということになっていて、なかなか見つけることが難しい。結局のところ、社会福祉協議会の職員の方がやっていただける人を探すというのが 、本当に時間がかかる作業になっているというふうに聞いておりますので、何かやまびこのほうも協力して解決されるよう願っておりますので、よろしくお願いいたします。それともう一つ、配食サービスについても、やまびこから社会福祉協議会へ依頼されているというふうに認識しているのですけれども、こちらも利用者のニーズに応えられているのか、お聞きいたします。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

そこまで具体的な部分は持ち合わせていないのですけれども、基本的には住民の皆様のニーズに合わせた中で配食サービスを行っているというふうに私のほうは承知しておりますし、今後もそういった配食サービスを受けたい方とか、そういった部分が出てきましたら、そこにはなるべくご不便のかからないような形でニーズに応えていくというふうにしていきたいなというふうに考えてございます。以上です。

議員の質問 3番 小川晃司

私の聞くところでは、希望してもなかなか対応に至っていないという声も聞くことがありますので、ぜひ必要とされる方にうまいこといくようにご配慮願いたいというふうに思います。最後に、5点目でございます。住民がいつでも気軽に相談できる体制になっていると、ここの答弁書の中にるる書いておられますので、もちろんそのとおりになっているのだなというふうに思っております。特に窓口の対応についてなのですけれども、来られたときは、それぞれ係の取次をきちんとされているというふうにここでも答弁されていますので、町民の方はそれでうまく引き継がれていくのかなというふうに思いますけれども、聞く話というか、町民の方が言うには、やまびこのカウンターに向かって入っていって、ここにも書いてあるのだけれども、座席の配置上、横を向かれているわけです。正面に入っていっても対峙されていないので、挨拶がなかったり、人によっては無視されているように感じられる方がいるということでございます。もちろんカウンターに来られるからには、いろいろと相談事とか悩みがあって来られるのですから、来庁された方には、開口一番、本当に明るい挨拶で対応するほうがいいのではないかなというふうに思います。今の机の配置上、無理なのかどうか、その辺も含めてお考えを聞かせていただけたらというふうに思います。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 藤原弘樹(総合保健福祉施設事務長は2024年3月まで)

私も今、半月ぐらいあそこの部署に行って経つのですけれども、日々、やはりそういった相談の方が本当に来るなというふうに感じていまして、私は奥のほうにいるので、実際に来ている方がどういう感じか分からないですけれども、本当に毎日のようにいろいろな方が来ていて、ただ、小川議員さん言われるとおり、来た方からしたら、本当に横を向いている。気づいてなるべくすぐに対応するような形で職員がいますけれども、やはり日々いろいろな方が来て、ちょうど窓口にいる職員がいないというパターンもやはりいて、気づくのが遅れるというのもありますので、今すぐに席をカウンター側に向けるというのは、職員のモチベーションもどうなるか分からないですけれども、その辺は工夫させていただけるかどうか分からないですけれども、その辺は検討します。挨拶の部分についてはもちろん大事な部分だと思いますので、その辺は職員の部分については、周知徹底していきたいなというふうに考えてございます。以上です。

議員の質問 3番 小川晃司

今、考えていただけるということでございますので、期待しております。例えば、本庁舎の町民課なんかはもう全て対峙していますよね。やはり町民が直接来られるという部分ですので、そういう考え方、普通の事務ではなくて、対応するのだという姿勢を見せていただけたらなというふうに思いますので、今すぐとは言わないですけれども、ぜひ考えていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。私の質問は、町民の皆様からいただいたことを全て質問させていただきましたので、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:豊浦町議会 令和4年定例会6月会議 2022年6月16日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる