本別町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日
町民植樹祭
2014年6月10日、本別町議会の一般質問で、高橋利勝議員が「町民植樹祭」について質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。
- 質問者
- 高橋利勝 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 高橋利勝
〔登壇〕議長の許可を得ましたので、通告いたしました2問について質問をさせていただきます。まず最初に町民植樹祭についてお伺いをしたいと思います。本町の林業、林産業はカラマツ梱包材の製造大手双日北海道与志本本別工場の操業開始、本別産カラマツ加工品の市場開発販売の調査事業の展開など、再生の一歩を踏み出したと思っております。改めて申し上げるまでもありませんが、森林・林業・林産業の振興のためには町民や子供たちに森林や林業の大切さを知ってもらうことが必要だと思います。そこで、以下2点についてお伺いします。まず1点目でありますけれども、本町も今日まで町民の皆さんや子供たちの参加により、植樹祭などを取り組んできました。しかし、昨年度でニトリ北海道応援基金本別町町民植樹祭が終了し、また本別町の水源地の森林をつくり育てる集いも植樹に適切な場所が確保できないということでなくなりました。改めて今後の植樹祭のあり方などが問われていると思います。どのように考えておられるかお伺いをします。次に、2点目ですが、これまでも他団体からの補助金の活用、または国有林の活用ということで植樹祭などが行われてまいりました。しかし、近隣の町村ではそれだけではなく、町有地や町有林の活用をした植樹祭などが活発に取り組まれております。本町としても、関係団体との連携をとりつつも、また補助金の活用を図りながらも町が主体的となって植樹祭を取り組むべきと思いますが、考え方を伺います。以上、2点についてお伺いします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
〔登壇〕髙橋利勝議員の町民植樹祭についての質問の答弁をさせていただきたいと思います。この植樹祭につきましては、ことしの多分3月の議会だと思うのですが、質問をいただいて答弁をさせていただいた経過があるのですが、それぞれ植樹祭と言われるのが昭和59年からずっと植樹祭をやってきました。もともと分収育林などなど含めて、長い間取り組みをしてきましたから、町民の皆さんに多くの参加をいただきながら、植樹祭ずっとやってきました。59年から平成4年まではトドマツを国有林内に植えたり、その後はずっとまた、今、御質問ありましたように分収育林ということで水源地の水源の確保など含めて、枝打ちだとか、いろいろな体験をしながら育てる、さらにまた100年記念事業のときには、桜だとか土だとか、町民の皆さんから多く寄附をいただいた樹木について、太陽の丘で植樹祭をやって、百年桜と言われる、私どもがつけた名前かもしれませんが百年桜というとみんなでワイヤーを引っ張って、百年桜をあそこに、太陽の丘に植樹したという、そのようなこともありまして、ずっとこの間、ニトリ基金もそうですけれども、それぞれ歴史的にはずっと植林、育林を含めてずっとやってきている事業なのですが、おかげさまでニトリさんの好意で、そのニトリの桜の森づくりをするというようなことを含めては、いち早く手を挙げさせていただいて、初年度は本当に異例の二口を本別に割り当てをいただくなどということがありまして、それから一定程度、桜の植樹をしました。残念ながら、本別公園にもそれぞれイベントを利用して、町民の皆さん参加していただいて、園路に桜を植えたのですが、シカの食害に遭ってかなり傷んだということでありますから、そこら辺も含めてまた新たな方式を考えなければならないなと、その桜にこだわる部分、多少あるのですけれども、ツツジと桜とああいう公園の本別の財産の大きなところですから、そのようなことを含めてまた新たな樹木などを考えなければならないなと思うのですが、ただ、それにしても御質問にありますように桜の森、新生の方にもやりましたし、3月の質問にあったとき担当のほうから答えさせていただいたのは、ちょうどことし、そういう事業というのを一段落したというのがあるのですけれども、ちょうど私どもの植えるスペースというのですか、その用地が確保できないというのもありまして、ことしは断念をしたという経過があるのですが、それぞれ状況を見ながら、これはずっと引き続きやっていこうということはもちろん私どもの計画の中にありますし、今のこの与志本林業、双日与志本北海道が本別工場に進出していただいたということを含めて、このとき町の答弁はさせていただきましたが、やはりこの森林、林業の大切さというのをもう一度、本別のまちづくりの基本に据えながらやっていくことについては、昨年度、議会の皆さんに承認もいただきました。改めて、植える、育てる含めて、補助金の倍、2倍、3倍にさせていただきましたので、本当に不在地主の方が多いというのがありまして、実はけさほど新しく森林組合長になりました斉藤さんと参与の新谷さんと一緒に御挨拶に来ていただいて、森林組合も全力投球で頑張りますというお話をいただいて、町もそういう意味では極端には山を貸していただければ、用地を貸していただければ全部、個人の手出ししないぐらいできちんと植樹をさせていただくような状況を整えますと、そういうことも含めてあるので、ぜひ営業も含めて本町の未来の大きな財産になりますし、環境問題など含めても、ここにいないといって用地を未立木地にするのでなくて、そこら辺もしっかりと未立木地の解消も含めてしっかりとしたこの植林、造林をしていこうということにまた改めて話させていただきましたので、そういう意味ではそれらの個人の負担はないような方式でしっかりと全員に賛同していただけるような、そういう環境をつくりますので、ともに力を合わせて頑張りましょうという話をさせていただきました。そういうことを含めると、担当とずっと話をしてきたのですけれども、町民の皆さんにも意識を持ってもらったり、そして特に子供たちがあのとき自分たちが植えた森だよ、山だよと、そしてこうなったのだよと大きな大きなやはり、ふるさと本別に対する思いだし、それがやはり森林やこの環境の大切さなどを助長するという大きな体験をしての教育につながるということでありますから、非常に大事にさせていただきたいと思うのですが、ただ場所の条件的には余り急な立った山だったら、ちょっと逆に大変な思いをしたり、またけがなどしても困りますので、できるだけ緩やかな条件の用地を探していこうということに話をしておりますので、またこれらに向けては御質問のとおり、しっかりと植樹祭という形はこれからも続けていくということは申し上げています。先日、私も林業活性化の協議会にも出席させていただきましたけれども、残念ながら今一番大変なのは、せっかくそうやって植えるということを条件として、各市町村もそういう方向にいっているのですが、実は苗木が非常に足りないのです。1ランク、2ランク、3ランクという、言うなればランクがあるのですけれども、もともと今でいう3ランクというのはほとんど苗をつくっていても市場に出ないような苗だったのですが、それも活用しなければ苗が足りないというぐらい、苗穂が、苗畑がない状況なものですから、一昨年、私も植えた後に去年見ると、カラマツの小さな苗木をマイマイガでかなり幼虫で頭が食害にあうなんていうことがあったのですが、それをすぐ植えかえすことができないのです、そのような状況なものですから、なかなか大々的にというか、継続して植樹祭をやりたくても、そういうような状況もありますけれども、そのようなものをなるべく苗木の確保も、これは本当に関係機関に要請しながら大事なこの森林、林業ですから、しっかりとできるようにしなければなりませんし、さらに今言いましたように公用地だけでなくて民有林も含めて、この条件が整えば植樹祭という形でしっかりと造林をしていくと、そういうような方式もとっていきたいなと思いますので、これもまた引き続き御支援をいただきたいなというふうに思います。以上を申し上げて植樹祭についての答弁とさせていただきたいと思います。
再質問 9番 高橋利勝
再質問をさせていただきます。今、答弁にもありましたけれども、従来ですと本別町ではどちらかというと森を育てる、あとは林業、製材工場も全くないわけではないですけれども、やはり本格的に工場が操業開始したという意味では、林産業ということで、先ほど言うように循環、木材の木の循環という意味では、大きな本別町では私は節目にあると思っています。そういう意味では、より一層、森林、林業、林産業を理解をしてもらうということは、大変、重要だなというふうに思っているわけですけれども、一つは例えば先ほど言いました本別町の水源地の森林をつくり育てる集いというのは、我々林業活性化議員連盟も、あるいは林業グループ、森林組合とか、森林事務所とかみんな関係団体が一定程度かかわってずっときたわけでありまして、そういう意味では、そういうかかわりというものを引き続き大事にしていかなければいけないのではないかと思いますので、今後の取り組みの中でもその辺のところをどういうふうに考えていかれるのか、まず1点お伺いしたいのと、2点目の植樹祭ということでありますけれども、今、言われているように、この間ずっと継続をしてきて、今、苗木が足りないという話も出ましたけれども、今回のように植樹をする場所がなかなか大変ということもあるわけです。そういう意味では、今、答弁にありましたように民有地とか、ここにあるように町有地、民有林の活用というものを考えていかなければならないのではないかと思うと同時に、この植樹というのが一番大事ですけれども、植樹ということだけにこだわることではなくて、過去にはたしか林務署の方が先生になって森に入って木の説明をしたり、そこで子供たちにクイズ形式で、いわば森を楽しむというか、そういうようなイベントをしてきた経過もあるわけですから、そういうことも含めて引き続き、今、御答弁では今後も継続していくということですから、そういった植樹ということだけになるといろいろな物理的な問題もあるので、それらできないときにはもっと違った形のイベントもそのときに計画をするとか、そういった少し幅広い形で進めていくことが継続という意味では今後、長続きしていくのではないかと思うのですが、その点について2点お伺いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
再答弁をさせていただきますが、もちろん本当に植える、育てる、切る、または循環させるというのは、本当にこれは大事なことだと思いますから、これは何としても、近年やはりこういう木材の市況ですから、切るだけ切るけれども植えないというのが多かったですけれども、そういうことも含めて何とかやはり未立木地をなくそうというのが議会でも議論、審議いただいて、こういう補助制度もつくらせていただきました。これでいいということではなくて、これもまた国の制度、北海道の基金制度なども活用させていただいて、町も必要な応援体制をしっかりとって、これは確実に植えていけるような形にしなければならないです。それらももちろん、森林、林業としてのなりわいとしてはしっかりそういうこともやっていくと、そして今、御質問ありましたように学習の場含めても必要な、大事なことですから、何といっても自然がなければ我々も生きていけないということですから、特に水なんていうのは私も経験しているのは、モップの沢も皆伐してしまって、あれが1月6日の本当にちょっとしばれる年でしたけれども、いきなり水が枯れてしまって、氷の上を水走ってしまったものですから、全然水源地に入らなくて、重機入れてやったけれどもだめで、次の年にまたあそこに3本、井戸を掘って対応するという、それだけ水が少なくなりましたから、やはり森林の効用というのは本当に大事だということを身をもって水がめが枯れてしまうようなことがありましたので、そのようなことがないようにということも含めて、あそこで育林のイベントをやらせてもらった。森林管理署ですけれども、今、残念ながらそういう場所がもうしばらく見当たらないと、こういうことにもなりましたので、そんなこと含めて3月議会のときにも答弁させていただきましたけれども、それら含めてどこかないのかということも含めてずっと検討してきていますが、今、髙橋利勝議員から御質問ありますように、本町はおかげさまで歴史もそうなのですけれども、たくさんの森を育てるとか、木を育てるとか、それこそ林業グループから含めて、モモンガの会も含めてたくさんのグループがあります。そしてまた、近年は本当に100年事業を前後にして、また山川草木の会なども本当に積極的にやっていただいて、どろ亀さん高橋教授が来て記念植樹したとか、それらの事含めて総体として、やはりいろいろな取り組みをする中でより理解を深めて、また必要性も深めてということですから、桜も先ほどそのようなことになりましたので、公園の中のまた新しいスポットとして、そういういろいろな木がある、あそこに森と川ですか、回路ができて、新津さん方中心にやっていただいたり、それこそガイドでいろいろな案内してもらうということがありますので、自然の中でどういう必要なのかという、これは総合学習とか何とかこだわることなく、子供たちの教育の場としてもまた自然観察の場としても大事な部分もありますので、あわせてそういう意味ではことし、ほんべつ学の中で、本当に三十数名の人たちが集って、いろいろな現地を含めて研究していく、そのような取り組みもさせていただきますので、幅広く今、御質問のようなものに取り組んでいきたいと思いますし、また、せっかくできている各団体、グループもまたそれぞれ見える形でまた活動していただくこともまたお願いをしながら、取り組んでいきたいなと思っています。そのためにもやはり、本当に全体の皆さん方に集ってもらえる、そういう植樹祭とか、そういうものに類した取り組みというのは必要であろうと思っておりますので、それら含めてこれからもぜひ親しんでいければなと思っています。先ほどもちらっと林業の話もさせていただきましたけれども、これはあとずっと前からの議論だったのですが、本別公園、例えば本別公園の中に観光で来たら、ちょっと山を散策したら秋だったらいろいろなキノコがあって、それも自然に取って、またそれを食するとか、そしてまた同じ秋であればブドウが取れたり、リンゴが取れたり、梨が取れたり、実のなるものをすごく、春には花が咲いて、秋になったら実になると、そのような本別の街並みなり、公園ができないかということをずっと以前から議論がありました。そのようなこと含めて、少しでもそういうような思いに近づけるというか、本別のそういういろいろな過去の歴史にも、また触れながらこれからの前に向かってそのような植樹のあり方、また育林のあり方、または果物を育てる方など含めて通して、幅広く取り組んでいきたいなと思いますので、ぜひまたいろいろな自然の中での取り組み積極的にやっていただいている議員でありますから、またいろいろアイデアも、また御指導いただきながら、しっかりと取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。