広尾町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日
(1)臨港道路十勝港線(港湾道路)の壁画の汚れと現存する石碑等の移設について/(2)道の駅の開設について
2022年3月8日、広尾町議会の一般質問で、渡辺富久馬議員が「臨港道路十勝港線(港湾道路)の壁画の汚れと現存する石碑等の移設について」「道の駅の開設について」について質問し、町長 村瀨、教育長 菅原が答弁しました。
- 質問者
- 渡辺富久馬 議員
- 答弁者
- 町長 村瀨、教育長 菅原
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 9番 渡辺富久馬
私は、2点について町長、教育長にお伺いしたいというふうに思います。最初に、臨港道路十勝港線(通称:港湾道路)の壁画の汚れあるいは現存する石碑等の移設についてをお伺いしたいと思います。平成30年9月の第3回定例会で質問した港湾道路の壁画の汚れ、また、移設が必要とされる旧広尾小学校の石碑等、数点の像につき、その後どのように協議や検討されたのかをお伺いしたい。町長は答弁で「壁画の汚れの解消は財源確保が困難との見地から、当面は無理であり、今後、協議・検討を続ける」との答弁があった。その後、協議はされたのか。あわせて、協力いただいた管内・管外の市町村、企業等に対し理解を求める行動を起こしているのかをお聞きしたいと思います。また、町内にある記念碑や像の対処の質問に対し、教育長は「費用の面からも関係者とも相談・検討したい」との答弁がありました。その後、一向に進展の話がないのですが、今どのような状況にあるかをお聞きしたいと思います。また、教育長、課長ともにこの質問の後に替わっておりますけれども、しっかりと引継ぎがなされているのかをお伺いしたいと思います。次に、道の駅の開設についてであります。その前に、長年の念願でありました帯広・広尾間高規格道路(豊似-広尾間)の事業化が内定しました。町長をはじめ関係する皆さんの粘り強い努力のたまものと敬意と感謝を申し上げるところであります。久しぶりに広尾町にとっての明るいニュースであり、町民の大きな喜びでもあります。ちょうどこの質問の準備の最中でありまして、このニュースに背中を押されて質問をさせていただきます。道の駅の開設についてですけれども、これまで何度も俎上に上がりまして、浮かんでは消え、浮かんでは消えの永遠のテーマとなっております。町長は、事あるごとに「建設することは可能であるが、それを運営・管理する体制が整っていない」と答えております。しかし、造るという強い意志とリーダーシップで動きが始まると思います。町長の「道の駅」設置に対する本気度をお聞きしたいと思います。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
渡辺議員の質問にお答えをいたします。最初に、港湾道路の壁画の関係であります。平成30年9月の第3回定例会におきましてご質問のありました港湾道路の壁画の件につきまして、改めて経緯を説明させていただきます。この壁画につきましては、昭和60年に港湾道路の擁壁に十勝管内各市町村の特色ある絵画を壁画にしたものであります。平成8年にはフェリー就航を記念し、18社で構成する十勝港及び大津漁港建設業者連絡協議会によりまして、約540万円をかけて壁画を改修していただいたものであります。壁画の内容につきましては、当時の十勝管内市町村及びえりも、様似、浦河町を含む23市町村から提供いただいたカラーイラストに基づきまして1枠縦4メートル、横5メートルの観光PR用として制作し、以来25年経過し、風雨にさらされまして黒く汚れて見栄えも悪くなってきております。フェリー就航は平成11年に閉鎖となり、観光PR用として新たに改修することは考えられませんけれども、壁画を取りやめ、コンクリート色に塗り潰す方法があるかと思いますが、多額な費用が必要となるわけであります。十勝港の施設につきましては、老朽化により更新していかなければならない施設がありまして、事業費が高額となることから、補助対象となる施設につきまして、計画的に国の交付金や起債発行などによりまして財源を確保し、事業を執行しております。また、補助対象とならない維持補修につきましては、施設の長寿命化を図る事業を優先して実施をしている状況にあります。景観が悪いことで事業を執行することは、優先順位からすると少し厳しい状況にあります。厳しい財政状況の下、多額の財源の確保は難しい状況にあると思っております。今後、財源確保を含めまして解決策につきまして、さらに検討させていただきたいと思っております。次に、道の駅の開設についてであります。本町では、過去、平成18年度と平成26年度に道の駅構想が持ち上がりましたが、実現しなかった経緯があります。今年度スタートいたしました第6次まちづくり推進総合計画の策定作業の中で、町民から「休日には町民が町外へ買物などに出かけてしまい、町の活気が低下している」という意見、それから「町の特産品の魅力を多くの人に十分にアピールできていないのでは」という指摘がありました。その対策として、「広尾の魅力発信プロジェクト」という新たな重点プロジェクトを計画に掲載したところであります。このプロジェクトは、広尾町の特産品やサンタランドなど町の魅力を詰め込んだ拠点施設を造り、町内外から訪れるお客様に飲食や物、情報、くつろぐスペースなどを提供し、幅広い世代の方が気楽に集い楽しむ場所とすることで、「日本で一番、また来たくなるまちをめざす!」という内容であります。プロジェクトを推進する際に、役場に加えて観光協会、商工会、漁協、農協、森林組合など町内団体の職員が集まってプロジェクトチームをつくり、どのような施設にするかを検討することとしております。施設整備の考え方といたしましては、最初は比較的小規模な観光交流施設を造り、運営が軌道に乗った後に、将来的には道の駅の機能を備えることを想定しております。このプロジェクトには、行政や事業者等の役割を掲載しております。施設の建設計画を主導し、財源を確保して整備を実現させるのは行政の役割とし、収益を得る部分は民間事業者や産業経済団体など各機関が連携し、運営主体としての役割を担うものとしています。具体的な動きとしては、令和4年度にもう一つのプロジェクト、「「広尾の食資源」開発、伝承プロジェクト」をスタートさせ、観光交流施設での販売も視野に入れた特産品等の商品開発に取り組む方針であります。また、今年度から検討を開始した新たな公園整備において、公園と観光交流施設を同じ敷地に併設することの検討も併せて行っております。実施計画では、観光交流施設の整備について、令和7年度に設計、令和8年度に工事開始するスケジュールとしております。過去の道の駅構想は、事業者や団体間の連携が図れず頓挫したという経緯があります。私一人が本気になっても駄目でありまして、事業者や団体が運営を担うために一丸となり、途中で投げ出さないという覚悟や他の地域との競争に打ち勝つという熱意がなければ実現できないものと考えているところであります。以上、答弁とさせていただきます。
答弁 教育長 菅原(教育長は2023年12月まで)
渡辺議員の質問にお答えをさせていただきます。ご質問の旧広尾小学校に設置されている石碑や銅像につきましては、平成30年第3回定例会において当時の教育長が、現在の広尾小への移設がふさわしいと答弁をしたことは承知をしております。令和元年に直営での移設ができないか、重機で石碑と銅像の周りを掘って調査をいたしましたけれども、基礎部分が想像以上に大きく、直営での移設はできないとの判断をしております。その後、移設時期や移設方法に関しましては、具体的な結論を出すには至っていないのが現状であります。以上、答弁とさせていただきます。
質問 9番 渡辺富久馬
港湾道路の壁画の汚れの答弁でありますけれども、平成30年の答弁とほぼ同じであります。ですから、何の進展もしていないということになります。予算のめどが立たない、あるいは補助金対象にならない、だからできないでは、何の解決にもならない。港湾施設としては優先順位が落ちるという説明ですけれども、あの景観は単に港湾施設という見方ではなく、広尾の町全体の一部として捉えるべきであって、矮小化すべきものではないと考えます。考えられる動きとして、企業による地域貢献事業、また、ふるさと納税の活用あるいは高校生を含むボランティアを募っての作業等、あらゆる可能性を追い求め、工夫して解決策を模索すべきではないかと思いますが、町長の考えをお伺いしたいと思います。また、今朝、私の手元に高校生からの文章が1つ届いております。これは、読ませていただきますと、「卒業生に1面ずつ絵を描いてもらう」。卒業生です。それで、「例えば30年後に全面が埋まって更新するときに同窓会を開く。広尾に来たくなる人たちが家族を連れて見に来るのではないか」と。こういう一見とっぴな話ですけれども、いかにも夢のある、そういうことを私のほうに提案してくれました。「また、現在、広尾町の観光スポットとしてサンタランドがあるので、どうせならもっと観光に力を入れていいのではないか。もっと観光スポットがあったほうがサンタランドの知名度も上がるのではないか。いろいろなところから人が来るよ。港があるので漁師さんなどが結構来る。港から見えている景色がよりきれいなほうが魅力度が高いのではないか。漁師さんたちに広尾町の魅力が伝わり、それを持ち帰ってもらえたら、十分広尾町が活気づく可能性はあるのではないか」。これが高校生の意見、今朝届いたものですから、私も十分にそしゃくしてはいないのですけれども、これは若い人たちもやっぱり興味津々なのだというふうに思っています。このこともまた、町長の感想でも結構ですけれども、お聞かせ願えればというふうに思います。次に、石碑と、それから銅像の件につきましてお答えありましたけれども、広尾小学校の周年記念時にPTAの方々で移設に関する話合いが行われたというふうに聞いています。もちろん予算の面もありまして困難であるということも承知しております。また、町直営でという試みがあったとも聞いています。ただ、その後3年間、全く動きがない。町直営でできないから、それで現状のまま放置しているという状況では何も進展がないことにもなります。今後の見通しについて教育長にお伺いしたいと思います。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
港湾道路の壁画の関係であります。答弁したように検討を加えてまいりまして、今回も同じ答弁であります。何もしなかったのかというところではなくて、毎年、予算査定を行う上で担当のほうからそれぞれ積算が上がってきております。今年の予算査定におきましても、約500万円の試算で予算要求が上がりました。港湾施設の優先度の話もしましたけれども、全体の予算を編成する上でのやはり優先度についても検討をした結果、見送らざるを得ないという結果になりました。このことも従来から質問を受けているわけでありますから、その都度その対応について説明をすべきだったと反省もしているところであります。今、高校生のほうから夢のある提案を受けたところでありまして、夢もやっぱり、壁画も当時は、フェリー就航でありますが、十勝挙げて皆さんを歓迎しようということで、そして日高東部との観光をやっていますから、日高の町村にも参加をしていただいて壁画を作って皆さんを迎えるという、まさに夢のある事業でありました。この夢のある事業というのは継続しなければ駄目なわけでありまして、フェリー就航が頓挫した途端にやはりその熱意も冷めまして現在の状況になっているところであります。今、提案を受けたことも、やはりどう長く続けていくか、10年ごとに塗り替えれば大変な費用もかかりますし、そのことも併せて高校生の観光に対するいろんなご意見、参考にさせていただければというふうに思っております。この壁画につきましては、やはり財源をどうしていくかというところ、今ご提案がありました。今いろんな制度があるわけでありまして、企業版ふるさと納税ですとか個人版ですとか、クラウドファンディングだとか、いろんな制度があります。景観もやはり広尾町の顔でありますから、しっかりとした、景観も汚すことなくどういう形で実際にできるのか、本当に具体的に検討させていただければと思っております。
答弁 教育長 菅原(教育長は2023年12月まで)
あえて言わせていただきますと、平成23年の当時、移設すべきではなかったのかと思っておりますし、あえて今そんなことを言ってもしようがない話でございます。私自身も設置をしていただいた当時の方々の思いを考えますと、移設はすべきだというふうに考えております。その移設すべきものを忘れて、忘れ物として引っ越してしまったということでございまして、忘れ物ですから取りに行かなければいけないのかなというふうに思っています。当時の笹原教育長も移設すべきという考えでおりますし、私も今、そういう考えでおります。あえて教育長として、この村瀨町長が選任した2人の教育長が移設すべきと申し上げているわけですから、それを重く受け止めて、何らかの形で町長は検討してくれるのかというふうに考えております。以上です。
質問 9番 渡辺富久馬
ありがとうございます。ただいま前向きな答弁だったというふうに思いますけれども、町長、先ほど私が言いました高校生の夢のあるものというのを、何か実現にひとつ結びつけていくという、そういう努力もしていただきたいなというふうに考えています。それから、教育長の今の答弁でありますけれども、確かに旧広尾小学校から新しい小学校に移るときに移設すべきものだったという、その反省点はもちろんあると思いますけれども、行政は継続ですので、前の人の責任だというふうな受け取り方ができるような発言は控えていただきたいと思います。また、基本的な考え方として先人が思いを込めて作ったもの、それをしっかりと受け継いでいくということが教育にとっても非常に重要なことだというふうに考えておりますので、その辺も考慮に入れていただければというふうに思っております。今回、私が壁画の面と、それから小学校の石碑の面を2つなぜこれをテーマに掲げたかといいますと、これは私自身の反省点でもありますけれども、こういう質問をした後に、その後の追跡調査といいますか、そういうものの作業が私どもとしても欠落していたのではないかという反省をしております。と当時に、質問を受けた町側も、答弁してしまったらそれで終わりという風潮があるのではないかと感じております。町長からの考えがあればお答え願いたいと思います。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
いろんな場面でいろんな方々から提案、ご意見があります。特に一般質問も、その最たるものだというふうに思っております。その検討結果については、やはりお答えをする務めがあるのだというふうに思っておりまして、今後とも、今回のことのないように取り進めたいというふうに思っております。
答弁 教育長 菅原(教育長は2023年12月まで)
別にそういう意図があって申し上げたわけではなくて、行政は継続だということは認識をしております。歴史のある学校です。校舎は変わりましたけれども、やはり歴史を受け継いでいくためにも、現在の校舎敷地内にあるべきものだというふうに考えております。
質問 9番 渡辺富久馬
それでは、次の質問なのですけれども、今なぜ道の駅か。先ほど言いましたように高規格道路が内定、ほとんど決定という形になりますと。そういう時期的な問題も含めて今回の質問に至ったわけでございますけれども、第6次まちづくり計画の中で特産品や情報発信の場としてプロジェクトがつくられ、観光交流施設として検討されております。また、今年度から防災機能を備えた公園が具体化してきております。その中に道の駅的な計画が包含されているとの考えが示されております。これはいかにも、言葉は悪いですけれどもその場しのぎであり、お茶を濁すということでありまして、住民の要望に応えたものではないと感じています。まちおこしの起爆剤として、しっかりとしたコンセプトの下、今後のまちづくりの基本とならなければならないと思います。町長一人が本気になっても駄目とありましたけれども、当たり前であります。町長の役目は、いかに本気になって町民のやる気を引き出すかということであります。昨年視察しました道の駅ピア21しほろにしても、行政の音頭で検討委員会ができまして、ワーキングチームができ、準備期間に4年、5年もかけております。その間、民間活力を導入し、公設民営方式、それから指定管理者を置き、それこそ真剣な協議の上スタートしたものであって、今言う広尾で計画されている公園との併設あるいはスタート時には小さく、後に発展させるなどという生易しいものではないということを肝に銘じていただきたいと思います。高規格道路の全面開通と併せ、道の駅の実現を強く願っております。町長の考えあるいは決意をお聞かせ願いたいと思います。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
道の駅の関係につきましては、過去、それぞれ取組がありました。その取組についても、私、関わったところであります。加えて、第6次のまちづくり推進計画の住民アンケートについても、上位にランクされている要望であります。これまでなぜ立地に至らなかったという点、少し説明をさせていただきます。当初はいろんな要望があって、では当面は既存の施設でやったらどうかということもございました。今の広尾駅が改修される前の広尾駅、あの駅を改修して道の駅を当面あそこで、既存のところでやったらどうかという提案もさせていただきました。関係者の方に集まっていただいて、改修は行政がやって、運営は民間の方がそこに店を出していただきたいというところの検討もさせていただきました。なかなか町の人たちが、そこで自分たちの店を出して、また、誰かを雇って販売をする、なかなか立ち上がってこないのです。やはりそういうときには改修も諦めた経緯もあります。そういった経緯の下、今日に至っているのですが、それからもう一度機運が高まって、有志の方が集まって検討して、町に提案をしていただきました。やはり同じことなのです。施設をやっぱり、いろんな補助をもらって道の駅というのは行政が建てるものですからできるのですけれども、その後の運営の問題、そこのところのやはり造ってほしいという、造りたいという熱意はあるのですけれども、その次の運営に対する熱意が感じられないというところでありまして、そのときにも提案をしたのです。取りあえずテント張りでもいいから国道縁にテントを張って、土日だけでもいいからやるだとか、そういう姿勢が町民の方に伝われば、そして町外から来る人たちがそこでにぎわいを見せれば、やはり道の駅は広尾に必要だよねという町民全体の合意形成も得られるのではないかというふうに思っています。そういうことも今までも提案をしてきているわけです。でも、一向に立ち上がってこないのです。議員が言うように、町長のリーダーシップがあればその機運が高まってくるのではないかというところでありますけれども、十分理解をするのですけれども、並行して町民の方もそういう熱意を持っていただければ前に進むのではないかというふうに思っております。
質問 9番 渡辺富久馬
過去の経緯については町長からも伺っておりますけれども、私、勇気をもらったのは実は2、3日前になりまして、産業団体の長から、道の駅のことを質問するのなら頑張ってやってよということを激励されました。それで、やはり町長が音頭を取ってくれれば何とかなるかなという機運が盛り上がってきているのではないか。それと、昔と違って道の駅に対するノウハウが結構できている。だから、それにのっとって広尾独特の道の駅を造れるのではないかと。というのは、先ほど言いました士幌、上士幌を視察してきたときに、変な話ですけれども、こっちから質問して、広尾に道の駅というのを可能性はどうでしょうかと、こっちから聞いたのです。そうしたら、広尾というのはすごい条件的に恵まれていると言うのです。私たちから見て、すごい条件に恵まれていて、ぜひやってくださいと、いいものができるはずですというようなことまで激励されてまいりました。そういうことに背中を押されて、やってみたらどうか。ただ、出来上がるまでに私が生きているかどうかは別としまして、高規格道路と同じように私の目の黒いうちにできるかどうかは別としまして、誰かが先鞭をつけていかなければ、これはいつまでたってもできないのではないかという、そういうおそれがあって質問するのです。町長のご意見をお願いします。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
道の駅の立地に、条件としてやっぱり、今、議員がおっしゃった高規格道路がどこに来るのか、果たして来るのかというところもありまして、なかなか進まなかったという経緯もあります。従来、道の駅というのは、それぞれ旅行したり、いろんな行き来をしてそのついでに寄るところだというふうに言われましたけれども、そういう面では管内では行き止まりの町で道の駅はふさわしくないということも当時言われましたけれども、今は目的を持って行くのが道の駅だというふうに言われていますので、そういった意味では、立地としては広尾も決して悪くないというか、そういう目的を持って道の駅を造るべきだというふうに思っているところであります。産業団体の方から激励を受けたということであります。やはり町全体としてそういう方が中心になってそういう機運をつくっていただいて、造るからには覚悟が要ります。町も財政状況を見極めながら、補助だとはいえ地元負担はありますので、そういったことも十分見極めながら覚悟を持って、そして町内の方もやるのだという、やっぱり赤字になったら役場が何とかしてくれるというのでは、これはもう全然立ち上がってきません。道の駅の多くは、多くという言い方は失礼ですけれども、なかなか黒字には転換はしていないような状況もあります。大変にぎわっているところもあります。当然、共有施設とかトイレだとかというのは行政の持分ですから、それは負担しますけれども、事営業に関してのところは、運営をする方が責任を持つというところが大原則でありますから、そこのところのやはり町民の熱意が立ち上がってくれば十二分に検討するところであります。