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深川市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月21日

農家における期間限定の人材確保

2021年6月21日、深川市議会の一般質問で、北村薫議員が「農家における期間限定の人材確保」について質問し、経済・地域振興部長 宮森栄治が答弁しました。

質問者
北村薫 議員
答弁者
経済・地域振興部長 宮森栄治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 北村薫

早いもので、本年もあと10日ほどで1年の半分が終わろうとしています。農作物におきましては、水稲の田植が終わって約1か月がたちまして、今ちょうど分けつ期に入ってございます。また、秋小麦、大豆など、畑作物についても、初日の市長の行政報告にありましたように、順調に生育していると思われます。また、毎年、今頃本当に思うところですけれども、春から夏にかけ、農家の方々が手間暇かけて大切に育ててきた作物が、台風などの被害に遭うことがなく、豊穣の秋を願うところでございますし、深川市といたしましても、今後、大きな災害等がないことを願うばかりでございます。また、昨日、緊急事態宣言は解除されましたが、札幌市や旭川市などにまん延防止等重点措置が適用されまして、コロナ禍以前のような生活にはなかなか戻れない状況でございますけれども、新型コロナワクチンの接種が関係各位のお力のおかげで、順調に進められていることから、希望の明かりが少し見えてきたように思われます。一日も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、以前のような生活や経済活動ができるよう、心から願うばかりでございます。それでは、通告に従って一般質問に入らせていただきます。1点目の新型コロナワクチン接種につきましては、18日の小田議員の一般質問で理解いたしましたので、割愛させていただきます。2点目、農家における期間限定の人材確保について伺います。本年3月に市農村青年部の役員の方々と我々公政クラブとで意見交換会を実施した折に、青年部の方々から、春作業における人材確保に毎年苦慮しているとの話がありました。深川市としての考えがあれば伺います。次に、最近では札幌方面の大学生が作業員として来ているとのことですが、遠方からの作業員となれば、労賃とは別に交通費、また宿泊代などがかかるとのことです。深川市として、これらの課題や解決方法をどのように考えているのか伺います。

答弁 経済・地域振興部長 宮森栄治(経済・地域振興部長は2023年3月まで)

農家における期間限定の人材確保についてお答えいたします。初めに、1点目の期間限定での人材確保についての市の考え方についてでございます。本市における人材確保対策については、JAきたそらちと連携した農福連携の取組を実施しているほか、深川未来ファームにおきましても、実績は少ないものの、生産者からの要望を踏まえ、田植作業の支援を行っております。また、JAきたそらちにおきましては、人材を要望する農業者と労働希望者の結びつけを行う農業人材バンクの取組をはじめ、パソコンやスマートフォンから農業アルバイトを探すことができる1日バイトアプリ、デイワークの活用により人材確保が行われておりまして、市においても、1日バイトアプリの運用に対しまして支援を行っているところでございます。このほか、生産者段階におきましては、これらの取組のほか、派遣会社などを活用しているものの、人材確保に苦慮していると承知しておりますので、今後におきましてもJAきたそらちと連携し、既存の取組のより一層の充実を図るとともに、新たな取組として、他産業との連携による人員確保にも努めてまいりたいと思っております。次に、2点目の遠方から来るアルバイト等に対する交通費、宿泊費等の対応についてでございます。遠方から来るアルバイトの方につきましては、JAきたそらちが運用する1日バイトアプリ、デイワークを活用し、主に札幌圏の大学生が来ていると承知しておりますが、距離的に遠方のため、交通費、宿泊費などのかかり増し的な経費が発生し、これらが生産者の大きな負担になっていると伺っているところでございます。しかしながら、本市といたしましては、宿泊場所の情報提供などはできたといたしましても、これらの経費につきましては、個人の経営費の中で捻出いただくもので、公費による支援はなかなか難しいところがあると考えているところでございます。このため、前段申し上げましたように、市内や近隣の他産業との連携による人材確保の取組などを、JAきたそらちとともに連携いたしまして、市内在住者を中心とした一定程度の人材を確保することによりまして、交通費や宿泊費など、生産者負担の軽減に努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月21日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる