美唄市議会 平成18年第1回定例会 2006年3月7日
(1)農業行政について/(2)教育行政について
2006年3月7日、美唄市議会の一般質問で、林国夫議員が「農業行政について」「教育行政について」について質問し、市長 桜井道夫、教育長 村上忠雄が答弁しました。
- 質問者
- 林国夫 議員
- 答弁者
- 市長 桜井道夫、教育長 村上忠雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 20番 林国夫
平成 18 年第1回定例会にあたり、大綱2点について、市長ならびに教育長に質問いたします。大綱の1点目は、農業行政について、お尋ねいたします。1点目は、平成 19 年度から導入されます品目横断的安定対策についてでありますが、平成 16 年度から 18 年度までは、水田構造改革のもとで、産地づくり対策をもとに、水田転作が実施されてきておりましたが、この政策も本年をもって新たな政策に転換をしていかなければならない状況であります。平成 19 年度からは、新たに品目横断的な安定対策が導入されることになっておりますが、この政策は、水田経営や北海道の畑作経営を対象とした支援策を担い手や認定農業者、また一定の要件を有した集落営農に限定した政策であります。要件は、都府県では4ヘクタール、北海道は 10 ヘクタールが基本的な面積となっておりますが、特例措置として北海道では、6.4ヘクタールまでが担い手としての認定されることになっております。新たな政策は、水田転作が始まって以来、これほど政策が大きく転換されることは、かつて想像されていない大転換であり、担い手認定農業者や要件に満たない一般農業者は、将来的農業の展望が見えない不安や、明日への農業経営に懸念を抱いている現状であります。品目横断的安定対策は、担い手認定農業者を中心とした政策であり、担い手認定農業者以外の農業者の切り捨てにつながる政策であります。新たな政策では、担い手認定農業者の支援については、米を主体とし麦、大豆を対象とし、作物ごとに過去3年の実績をもととし、品目ごとに収量の実績、転作の面積を基本・基準とするため、農家個々の実績によって所得の差が生じる仕組みとなっております。一方では、担い手認定農業者以外の一般農業者は対象から外され、転作に協力して大豆、麦等を作付しても交付金の対象とならないことから、代金の販売のみとなります。麦でいえば、1俵当たり 2,300 円程度、10アール当たりの収入は 1 万 5,000 円くらいと生産品にも及ばない、届かない金額でございます。そのために、一般農業者は、必然的に経営が困難となる状況であります。今後において、短期期間の中で、経営体の見直し等、大転換が求められております。美唄の稲作農業にとっては大変大きな課題であるとともに、美唄市の経済にも大きな、大変な影響が出ることが予想されるわけであります。美唄市農協の状況では、現在、作付農家戸数は、2月現在で 582 戸、そのうち認定農業者は 303 戸と聞いております。今後において、認定となる農業者は 20 戸から 30 戸と推測をしているようでありますが、認定とならない農業者数は、約 250 戸と推定されます。そこで1点として、市として新たな政策に対して、担い手認定農業者の確保、担い手の育成や経営指導等についてどのように進められるか。また、認定とならない一般農業者に対して、どのように考えておられるか、その対策と方向性について、お伺いいたします。あわせて、この対策に関する課題が多くあると思いますが、どのように取り組まれるのかお尋ねいたします。2点目は、土地改良事業について、お伺いいたします。品目的横断対策の導入に伴い、米、麦、大豆の輪作体系の確立や、収量、品質の向上、高収益性を高めていかなければならないわけでありますが、今後において、生産基盤の確保の必要性が求められており、各地で土地改良事業に取り組む機運が高まっており、すでに2地区が期成会を設立されております。また、新たに何地区かが期成会設立に向けて準備がされていると聞いております。そこで1点目は、品目横断的経営安定対策に向けて、農用地の流動化、担い手の確保が必須になっているが、基盤整備事業のかかわりについてどのように考えておられるか、お伺いいたします。2点目は、国営・道営改良事業がありますが、基盤整備事業の現状について、どのようになっているのか、お伺いいたします。3点目は、市として基盤整備事業について、今後、どのように対応されていくのかお尋ねいたします。大綱の2点目は、教育行政についてお尋ねいたします。1点目は、幼稚園の配置の見直しについてであります。少子化が進み、幼稚園園児の減少が続いているようでありますが、幼稚園は、家庭から社会生活に踏み出す第1歩であり、見守っていかなければならない大切な幼児期であります。執行方針や自立計画の中では、公立幼稚園は、将来的に市立幼稚園に移行されていくようでありますが、平成 17 年度は検討期間として、平成 19 年度は実施と計画されておりますが、保護者にとっては関心を持っている課題であります。そこで、現在幼稚園の状況と、幼児数はどのような状況になっているか。また、平成 17年度の検討期間での検討された内容について、お伺いします。また、今後、私立幼稚園を中心とした幼稚園教育に移行されるようでありますが、どのように推進されるのか、お伺いいたします。2点目としては、小中学校の配置の見直しについて伺います。執行方針では、小中学校の配置の見通しについては、少子化に伴い学校の小規模化が進む中にあって、子どもたちにとって、よりよい教育の環境を整えることから、保護者や地域と協議を進めるとありますが、自立推進計画においても平成 17 年は検討期間とし、19年度は実施と計画がされ、地域との協議がされているようでありますが、そこで、1点目は、平成 17 年において、保護者や地域との話し合いが何回されてきたのか、その内容についてお伺いいたします。初めに、学校、教職員との協議についてでありますが、どのように行われてきたかお伺いいたします。次に、統合に向けて、受け入れ側となる学校とどのような協議がされてきたのか、お伺いいたします。次に、今後、統合に向けて、教育委員会としての考え方、また、今後のスケジュールについてお尋ねいたします。3点目は、西美唄小学校の老朽化に対する考え方についてお尋ねいたします。西美唄小学校の老朽化については、何回か質問をしてきておりましたが、西美唄小学校は昭和 44 年に、西美唄地区の4校が合併統合され、以来 36 年が経過しております。地盤の沈下や、木造建築のため老朽化が著しく、児童の学習環境は悪化をたどっております。地域では、校舎新築期成会を設立して、教育委員会との協議を 10 年に及んで行ってきましたが、少子化の影響を受け、また、生徒数の減少など状況の変化などもあり、教育委員会として改築は困難であるとの判断が出され、期成会と委員会との協議を重ねる中で、中学校の生徒の減少から、中学校の配置の見直し等の問題から、中学校の統合もあわせて考えていくという方針が出されたわけであります。統合後は、小学校を中学校の跡地に移転をするとそんな考え方が示され、期成会を解散して、統合までは地域で子どもたちの教育を守っていくため、西美唄小学校の教育環境をよりよくする会を設立し、保護者や地域が力を合わせて、老朽化の対応や対策に取り組んでいるところであります。そこで、西美唄小学校については、中学校の統合とのかかわりがあるわけでありますが、小中学校とどのような協議をされてきているのかお尋ねいたします。次に、西美唄小学校は老朽化が著しく進んでいますが、今後、よりよい会や保護者、学校側との話し合いについての考え方をお尋ねいたします。
答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)
林議員のご質問にお答えします。初めに、農業行政について、品目横断的経営安定対策についてでありますが、国は、今後の農政改革の方向を示す新たな「食料・農業・農村基本計画」を踏まえ、「経営所得安定対策等大綱」を決定し、「品目横断的経営安定対策」などを平成 19 年度から導入することとしており、このことは、これまでの農政のあり方を大転換する改革であり、担い手の育成、確保などの早急な対応が必要であると考えております。このため、現在、「経営所得安定対策等大綱」の内容について、農協などと説明会等を通じて周知を図っているほか、「品目横断的経営安定対策」に対応していくために、農業者リストをもとに個別面談などによる意向確認や、認定農業者への誘導、集落営農組織に関する助言等を行っているところでございます。今後は、市、農業委員会、農業改良普及センター、農協が連携し、農協ごとに設立される「地域担い手育成総合支援協議会」を中心に、認定農業者等の育成・確保に取り組んでまいりたいと考えております。さらには、担い手農家等の一層の経営体質の強化や、農産物の産地化などを推進するために、仮称「農業支援センター」を4月に設立し、農産物の生産性向上活動、ゆとりある農業経営の確立活動、担い手の育成支援活動などに取り組んでまいりたいと考えております。また、小規模農家等に対しましても、今後とも、経営規模の拡大や集落営農組織への誘導に努めるほか、ハスカップの生産進行をはじめ、アスパラやイチゴ等の野菜や花きなど、高収益作物を振興し、これら作物を導入した経営の複合化を図るなど、さまざまな角度から対策を講じてまいりたいと考えております。また、国から、本体策に係る課題等について、地域の意見を求められたことから、生産条件是正対策における地力増進作物や、土地改良事業実施中の取り扱い、さらには所得要件における産地づくり交付金の取り扱い等の課題について提起しているところでございます。いずれにいたしましても、本市の地域経済を牽引する基幹産業として、足腰の強い農業に発展させていくためにも、担い手の育成・確保をはじめ、基盤整備の推進や農産物の高付加価値化・差別化、さらには地産地消の取り組みや、食育の推進などに重点的に取り組んでまいりたいと考えております。次に、土地改良事業についてでありますが、これまで、基盤整備事業により、ほ場の大型化や担い手への農地集積などを進め、農業経営の安定を図ってきたところであります。平成 19 年度からの品目横断的経営安定対策は、支援の対象を一定の要件を満たす担い手に限定されることから、農地を流動化して担い手を確保していくことが求められており、今後、さらに基盤整備の推進が必要であると考えております。こうした中、農家負担を軽減する「食料・環境基盤緊急確立対策事業」は今年度終了しますが、北海道は、平成 18 年度から新たに、担い手の育成・支援と水利施設の機能増進を目的に、「持続的農業・農村づくり促進特別対策事業」を創設し、平成 22 年度まで実施される予定となっております。現在、基盤整備事業の実施に向けて、すでに期成会設立地区が2地区、今後、期成会設立を予定している地区は4地区あり、事業実施をめざしているところであります。また、国営事業も平成 18 年度から、美唄全域を対象とし、地域の課題や状況等を把握し、農業基盤の整備方向を検討する地域整備方向検討調査を行う予定となっております。今後につきましては、これらの調査も踏まえ、地域や各種、各関連団体と十分協議をし、必要な基盤整備に努めてまいりたいと考えております。
答弁 教育長 村上忠雄(教育長は2008年6月まで)
林議員のご質問にお答え申し上げます。幼稚園、小中学校の配置、見直しについてでありますが、初めに、幼稚園の配置見直しにつきましては、市内には現在、私立幼稚園2園、公立幼稚園3園があります。園児の状況についてでありますが、平成 17年当初、市内には、3歳児は 198 名おり、そのうち公立幼稚園 14 名、私立幼稚園 26 名、その他保育所等に 88 名入園・入所しております。4歳児につきましては 202 名で、そのうち公立幼稚園 65 名、私立幼稚園 49 名、その他保育所等 85 名となっており、5歳児につきましては 192 名で、そのうち公立幼稚園 44 名、私立幼稚園 51 名、その他保育所等 96 名となっております。幼稚園の就園状況につきましては、栄幼稚園を除く他の4園は、いずれも定員を下回る状況にあり、今後におきましても、この状況は続くものと考えているところでございます。平成 14 年度に策定いたしました幼稚園教育振興計画の中で方向付けをしたとおり、将来的には、幼稚園教育の中心的な役割は私立幼稚園になっていただくことが必要と考えているところであります。今後、美唄市における幼稚園教育のあり方について、保護者の皆様や私立幼稚園とも十分に話し合いを行い、公立幼稚園の配置見直しを進めてまいりたいとこのように考えております。次に、小中学校の配置見直しについてでありますが、教育委員会では、子どもたちが一定集団の中で育まれる教育環境が大切との考え方から、少人数化が進む西美唄及び茶志内中学校の配置見直しについて、小中学校のPTA役員、保護者や地域代表の方々と、西美唄中学校は5回、茶志内中学校は7回の話し合いを行ってきたところであります。この話し合いの中で、今後も子どもの数の増加が見込まれないことの共通認識を持っていただいているところでありますが、配置見直しに向けて、子どもたちの教育環境の変化や学校間の準備体制の整備、地域住民への説明などについてのご意見をいただきました。このようなご意見にこたえるため、教育委員会といたしましてはこれまで、該当する学校間の意見交換など行ってまいりましたが、今後、学校間の事前の交流の取り組み体制づくりなどに努めることが必要と考えております。また、完全複式校となっている光珠内中央小学校につきましては、小学校PTA役員、保護者や地域代表の方々と、児童の教育環境という視点で話し合いを行ってきたところであります。この話し合いの中で、配置見直しの考え方、学校と地域とのあり方などのご意見があり、引き続き話し合いを行い、保護者や地域住民の理解が得られるよう進めてまいりたいと考えております。なお、中学校の場合、これまで平成 19 年4月を配置見直しの時期としておりましたが、話し合いの経過を踏まえ、学校間の準備体制の整備を図り、子どもたちが不安なくスムーズに新しい学校に溶け込むための十分な期間を設けることや、地域住民の皆様のご理解とご協力も必要であることから、平成 20 年4月に見直しせざるを得ないものと考えております。次に、西美唄小学校についてでありますが、西美唄小学校の校舎は昭和 44 年、屋内体育館は昭和 45 年にそれぞれ建設され、築後約 36年が経過し、著しく老朽化が進んでいる状況であります。昨年 12 月に、「西美唄小学校の教育環境をより良くする会」の皆様から、児童の安全、学習効果が保障される環境整備への具体的な要望書をいただいたところであります。これまでPTAや地域の皆様のご協力を得ながら、校舎の床などの一部補修などを実施してきております。教育委員会といたしましては、冬期間の寒さ対策という大きな課題も残されている現状でありますが、児童のよりよい学習環境の整備に努め、安全な校舎で学ぶことができるよう適切な維持、修繕を行わなければならないと考えております。また、「西美唄小学校校舎新築促進期成会」につきましては、市内中学校の配置見直しによる西美唄中学校のあり方についての教育委員会の考え方などから、総合的な判断のもとに新たに「西美唄小学校教育環境をよくする会」が設立されたわけでございますが、その経緯等を踏まえまして、また、西美唄小学校の校舎の老朽化に対する現状を地域の方々とも共通認識した上で話し合いを進めてまいりたいとこのように考えております。なお、西美唄小学校の校舎につきましては、引き続き安全・寒冷対策等に十分配慮して、適切な維持管理に努めてまいりたいと考えております。
質問 20番 林国夫
この場から、教育長に質問させていただきたいと思います。西美唄小学校の老朽化についてでありますが、先ほど申しましたように、非常に老朽化が進んでいると、そんなことから地域で期成会を立ち上げながら教育委員会との話し合いを持ってきたわけですが、いろいろなその過程の中で、やはり原因になったのは子どもたちが少なくなっていくと、そんな観点から教育委員会としても新築のことについては非常に困難であると。そんなことから、期成会といたしましても将来考えたときに、新築が難しいとすればその対策として今後どう考えているのかと、そんな観点からお話をさせていただいた中で、中学校が統合をした後に、そこを活用して小学校に入っていただくとそんなことで、上級生については、中学になれば大きな学校に入っていただけると、そんな判断のもとに、地域もそれを了承して期成会を解散したとこういう流れでございますが、そのことは教育長も十分ご承知のことと思いますが、我々いま、学校との現状を見ますと、非常に老朽化が著しくひどいわけですね。あっちを直せば、またこっちが壊れてくると。いま現在、かなり安全のためにやっていただいている部分はあるわけですが、いま屋根等の破壊も進んできていると。それから、これは実態の話ですが、学校との話し合いの中で、やはり先生方も非常にこう努力されているわけですが、やはりこの寒さに向かって、やはり集中暖炉でないわけですから、個々に石油ストーブを置いているわけですが、結局、床が安定していないと。そんなことから、先生方も冬に向かってストーブの耐震装置が働かないようにと、そんな観点から先生方が床にもぐって、そのパッキンといいますか、すき間に物を入れて、少しでも安定をするというようなこともやっているのが実情でございます。それはそれとしながら、教育委員会として、もしそういうことで先生方が、万が一事故にあったとか、いろんな課題がそのことによって出てくるんでないかというふうに感じているわけです。それで、このままでいきますと、次から次と補修がこれからもされていかなければ環境は堅持できないということになるわけですが、見通しとして、いま、中学がとにかく統合しなかったら建物があかないと、これは実態だと思いますが、その辺について、やはり中学校の統合も大事だと思いますし、また、小学校のいまの生徒たちの現状、これを見たとき、やはり、その対策がやっぱり早急に急がれる問題でないかというふうに感じているわけですよね。その辺について、やはり非常に地域的に難しい部分があると思うんですよ。中学校にしてみれば、やはり親としてはそこで、現在地でこう行きたいという声もあると思いますし、また小学校の父兄にしてみれば、やはり家で普段着ているより、1枚余計着せて行かないと風邪をひくとこんな心配があるわけです。そういった観点から見ても、教育長がよりよい環境をつくると言っておりますが、本当にそれが、いまの美唄の全校を見ても著しく教育環境が、大きな差があるわけです。そんなことをとらまえたときに、やはり中学校の問題もさることながら、小学校のいまの学校の環境を、やはり加味をしながらやっぱり取り組んでいただきたいと思うんです。先ほどの答弁にもありましたが、計画は 19年度と、一応実施計画となっておりますが、諸般の事情でやはり実施に至るについては 20年になるのではないかという答弁もありましたが、これは、地域需要だとか、あるいは移行期間としてそういう時間もいるかなというふうに私も解釈しておりますが、その中学が移行した後、じゃあすぐそこに小学校が入れるかということになれば、やはり中学校と小学校の構造上の問題もあり、そこでやはりまた時間がかかると思うんですよ。ここで想像すると、あと何年小学校があの状態でいなければならないかと、こんなことが懸念されるわけですよね。昨年も、国旗掲揚塔も崩れてきて危ないから壊しただとか、玄関の壁が落ちてきて、子どもたちが通ったときにもし落下したらどうなんだろうと、そんなことで改善はされているものの、実態は本当にひどい状況であります。その辺を十分に配慮をして、今後の対策に向かっていっていただきたいというふうに思っているわけです。その辺について、教育長の考え等を再度、お聞かせいただきたいと思います。
答弁 教育長 村上忠雄(教育長は2008年6月まで)
林議員のご質問にお答えします。西美唄地区の小中学校の関係につきましては、特に期成会につきましては、平成5年から、早くから新築期成会の要望ということを私ども受けておりまして、その他の学校の改築等ありまして、なかなか工事着手することできなかったんですけれども、平成 14 年の2月に、地域の方に集まっていただきまして、特にその頃、中学生の数も減ってきておりますし、私どもとしては、極端に数が少なくなっている学校につきましては、やはり学ぶ環境をいうことを考えた場合に、ある程度、一定人数の子どもが必要であるよと、その結果、西美唄中学校については、そういった適正配置ということで考えられますと、そうなりますと、小学校についてはその後に移転することがよろしいのではないでしょうかというようなことで、14 年2月に私どもの考え方を述べさせていただきました。それ以降、これ茶志内も合わせてですけれども、中学校については、適正配置ということで地域といろいろ話し合いを進めさせてきていただいておりますけれども、実際話を進めますとなかなか簡単に進まなくて、やはり学校の地域の保護者の方の不安は、学校、大きいところに行きますと、やはり子どもが心配だという不安等いろいろありまして、そういったことやら、また、行く先の学校にすんなり入っていけるのかどうか、いじめに遭うのでないかとかそういった親としての不安がつきものでございます。そういったことにいろいろお答えしながら私ども、学校、統合する学校に対しましてもいろいろ話し合い進めまして、先生方のご意見等も伺いながら、そういった作業を進めるべきだろうと。その結果、やはりいろいろな前段の作業をするためには、19 年4月ということに、非常に困難であるということで、先ほどもお答えいたしました 20 年4月ということで、いま考え方を直しているところであります。それで、西美唄小学校につきましては、いま林議員からいろいろお話ありましたけれども、私どももやはり、校舎の老朽化している学校としては、一番心を置いている学校でございます。昨年も、国旗掲揚塔につきましては、いつ倒れるかわからないよということで、保護者の方に、地域の方にお力添えをいただいて処置をした、あるいは周辺のパイプなんかもむき出しになっているよと、あるいは校舎の屋根の集合煙筒が崩れそうになっているとか、コンクリートの破片がいつ落ちるかわからないそんなことを、私ども一つひとつ、担当の方も出しまして、その場しのぎと言っては語弊があるかもしれませんけれども、応急手当の繰り返しということで、確かに根本的な対応ということになっておらないかもしれませんけれども、長い目で見た場合の計画を考えまして、そういったことで対応してきているものでございます。校長、教頭住宅も含めまして、市内で一番環境的には、建物の環境という面では私ども一番、これから、ことしも来年もその一番心を砕いていかなければならないと、そして、また保護者の方のいろいろなご協力もいただかなければならないのかなとそんなふうに考えているところでございますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。