由仁町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月15日
小学校児童の通学路について
2022年6月15日、由仁町議会の一般質問で、後藤篤人議員が「小学校児童の通学路について」質問し、教育長 田中宣行、町長 松村諭が答弁しました。
- 質問者
- 後藤篤人 議員
- 答弁者
- 教育長 田中宣行、町長 松村諭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 後藤篤人
私は、教育長に小学校児童の通学路についての質問をいたしたいと思います。交通量の多い国道234号線の歩道を利用して通学している小学生が年々多くなっているのではないかと感じます。特に冬場は国道の除雪も完全とは言えず、小学校の児童が通学する姿には危うさを感じております。通学路とするためには、今一層の安全対策が必要と考えますが、教育長の見解を伺います。
答弁 教育長 田中宣行(教育長は2022年9月まで)
後藤議員のご質問にお答えをいたします。児童生徒が安全に安心して通学できるよう、交通安全対策を推進していくことは極めて重要なことであると認識しております。現在の通学路でありますが、中学校及び小学校ともに校舎の移転に伴って新たな通学路を指定したものであります。これまでの間、平成25年に当時全国で登下校中の児童が死傷する交通事故が相次いで発生したことから、文部科学省からの通知により児童生徒の交通安全対策強化が求められ、教育委員会では危険箇所の調査を行うとともに、平成27年に国・道の道路管理者や警察をはじめとした関係機関との連携により由仁町通学路交通安全プログラムを策定し、危険箇所の点検作業を実施しております。ご質問にあります国道234号線は、道道札幌夕張線との交差点が通学路交通安全プログラムの策定前から要対策箇所として位置づけられておりましたが、北海道開発局への要望を重ねた結果、交差点には防護柵が設置され、改善策が講じられているところであります。また、昨年6月には千葉県において児童が死亡する事故が発生したことから、当町においても通学路における緊急点検を同年7月に栗山警察署や小中学校、町教育委員会が合同で行いました。この点検では、国道234号線の古川地区において今後改善の見通しが立たないと判断した箇所につきましては、より安全な町道に通学路の変更を行ったところであります。通学路については、横断歩道や信号機が設置されているかなどの視点から、より安全な経路を指定しているところであり、議員ご指摘の交通量の多い国道234号線をはじめ、道道、町道を含め、特に冬季の対策としては歩道の除雪や交差点の排雪を道路管理者へ依頼し、通学に必要な安全対策を進めてまいります。また、交通ルールを守ることを学校と家庭で協力しながら指導していくことが重要であると考えており、子供たちが交通ルールを遵守できるよう、学校や家庭と連携しながら今後も交通安全教室などを通じて児童生徒への指導に努めてまいります。
質問 9番 後藤篤人
今の教育長の答弁は、教育委員会としては非常に立派な答弁ではなかったかというふうに考えております。実は、この質問をするに当たりまして、今年の雪のあるときに、うちの区長さんが自宅の除雪をしているときに、朝子供が歩道を歩いて学校へ向かうと。そして、その姿を見て、後藤さん、あれ非常に危ないぞと。子供ですから、ゆっくり気をつけて歩くところもあるでしょうけれども、友達同士で走りながら通学している姿を見て区長さんも非常に危ないというふうに感じたのではないかなと。それ以来、私も朝通るたびに小学生の姿を見ておりましたが、これはあまり安全ではないなというふうに感じました。実は、この質問、今こんなことを言ったら、ちょっとあれなのかもしれませんけれども、町長にしようか、教育長にしようかと思って迷ったのです。というのは、国道なのですけれども、道路構造上の問題もありますので、これを教育長に言うにはちょっと酷なのかなと。今この質問には234号線、234号線に通じる1区から7区のほうに入ってくる道についても、これは境界がはっきりしないのですよね。国道と道道の関係で、1区のほうから7区に渡ってくる道路は、道は道道なものですから、それを渡ってこなければならないと。それで、子供によっては234号線のほうまで来て、それでぐるっと渡っていくと。その234号線の歩道も正直どこから行っていいのか、大人でもどこを歩いていいのか分からないというところが多いです。それで、今教育長の答弁によりますと、道路の安全点検を行っているという話はあったのですけれども、これは道路構造を含めて非常に難しい問題もありますので、教育委員会だけに任せるのは私は無理だなと。先ほども言いましたけれども、そう思っております。そんな関係で、これについての答弁はいいので、理解だけしておいていただきたい。というのは、1区のほうから7区のほうに通学してくるときに、どこを渡るのだと。ちょうどセイコーマートのところから、ずっと向こうの踏切に当たっては歩道は一つもないし、1区の子供が道路を渡ってくるのに歩道がないところを渡ってきているのか、それとも274まで歩いてきて、そこで道路を渡ってくるのか。その渡るところが冬になると、どこを歩いていいか分からないという状況が非常に続いていると。その辺のところも少し理解していただいての点検を、今後点検する場合には教育委員会だけで行っているわけではなくて、多分町の建設水道課辺りも一緒に回っているのかなとは思いますので、その辺の点検を十分考慮して、事故が起こってからではどこに問題があるのかちょっと分からなくなるようなこともありますので、私はこれを一般質問したわけですが、提起だけしておきたいなというふうに思っておりますので、その辺でひとつよろしくお願いしたいと思います。この件については、答弁は要りません。その辺を考えて、今後の安全点検について協議していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 松村諭
私のほうから、ちょっと補足でお答えをさせていただきます。議員ご指摘の冬期間の除雪体制、これは道路管理者が北海道と開発局ということで異なるものですから、その辺の線引きがどこになるのかという問題もありますし、また今年の積雪量が町内では4.8メートルということで、例年の1.2倍から3倍ぐらいの大変な雪だったということでありますので、その辺は連携もできていないし、除雪作業が追いつかなかったという、そういった事例もあると思いますが、実はこのご指摘の歩道につきましては町内の企業のほうからも従業員が出勤するときに歩道を歩いて会社まで行くのに大変だという、そういった要請を受けまして、岩見沢道路事務所のほうにできるだけ早い時間の除雪作業を依頼をしたところであります。この問題につきましては、北海道の土木部、さらには道路事務所のほうにきちんと要請をして、児童生徒の安全な通学のために対応していきたいと考えております。なお、国道234号線の安全対策につきましては、これはもう空知管内全市町で対応しております総合開発期成会でも毎年のように国土交通省のほうに要望しておりますし、私も毎年11月に国土交通省北海道局のほうにこの234号線の安全対策ということで要請をしているところでありますので、ご指摘の事項についてはしっかりと要望をして安全対策を徹底していくようにお願いをしたいと考えております。
質問 9番 後藤篤人
分かりました。よろしくお願いします。どうもありがとうございました。