八雲町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月7日
町の元気は協働で!
2022年6月7日、八雲町議会の一般質問で、赤井睦美議員が「町の元気は協働で!」について質問し、町長 岩村克詔が答弁しました。
- 質問者
- 赤井睦美 議員
- 答弁者
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 1番 赤井睦美
次の質問に移ります。町の元気は協働で!2011 年に自治基本条例を策定し、自治の主体は町民であるということを基本にまちづくりにおける町民と行政の役割も明確にしています。このことから、町民の考えを生かし、まちづくりに反映するためにも、以前行われていた『チャレンジ基金』を再度行ってはどうかと提案しましたが、特定企業の利益に流用されたとのことから、提案は受け入れられませんでした。そこで、今度は、町民と行政がともに知恵を出し合い、町を元気にするための仕組みづくりを提案します。ご存知のように既に全国色々なところで実践されていますが、心も体も健康で住みよいまちを目指すために、各種団体やグループ、町内会など、町民が自発的に計画し、行政が補助率や上限も決めた中で、提案された意見に関係する課が、一緒に計画の推進に関わっていくという取り組みです。何年も実践している金沢市のような自治体からは、「町民の意識改革はもちろん、町民力も職員力も向上している。」との声が上がっています。是非、八雲町でも、みんなでまちを盛り上げていく町民力を生かしてみませんか?町長のお考えをお伺いします。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員の2つ目のご質問にお答えします。まずは昨年の一般質問で議員から提案のありました、「八雲町チャレンジ運動助成金交付事業」の再導入案につきましては、決して否定をしたわけではなく、過去に様々な問題が生じ事業継続が困難となった経過からも、再導入にあたっては反省点をしっかり整理し、募集要件や補助率、対象分野を絞るなど、批判が出ないよう平等なルールづくりが必要であると考えているものであり、チャレンジ精神を育む当該事業の意義につきましては十分理解しているものでございます。また、このたび情報提供をいただきました他市町村の取り組みを見てみますと、その手法は当町が運用してきた内容と多少の違いはございますが、提案事業の選考要件や優良なアイディアを施策に導入するなど、類似する部分も見受けられるように感じております。いずれにいたしましても、元気で活発なまちづくりには、町民の意見や提案をしっかり受け止める体制と、町民、議会、行政の三者がともに考え、行動していくことが重要であると認識しております。そのため、当町におきましては「自治基本条例」を制定し、基本原則に町民、議会、行政が情報を共有し、町民の主体的な参加の下にまちづくりを進めることを定め、これまでも様々な施策において、パブリックコメントや住民説明会などの機会を設け、広く町民参加を呼びかけ、そこで出た提案やアイディアをまちづくりに反映するよう努めてまいりました。さらに、地域の振興発展に寄与する自発的活動には、従来から町独自の補助金制度を設け、町民や各種団体の事業運営費などに金銭的支援を行う仕組みを構築し、これまで多くの団体などから相談や提案を受け、その中で職員も共に考え行動してきたことにより、山車行列など八雲町を代表する素晴らしい事業を作りあげてきました。このことから、今後におきましても自治基本条例を基本に、町民からの提案をしっかり受け止め、行政も知恵を出し、町民の意思を施策に反映できるよう各種支援制度なども有効に活用しながら、町民力と職員力を融合させた元気なまちづくりを目指していきたいと思います。また、自治基本条例における協働のまちづくりを一層浸透させるためには、町政への参加機会を設けるだけでなく、町民が気軽に提案・相談しやすい環境をつくっていくことが大切であると考えますので、議員の皆様におかれましても我々とともに、町民力を生かしたまちづくりの推進にご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
人口が減って働く人が減っていくと、当然、税収も減りますし、高齢化によると社会保障費は増えるし、それから施設が老朽化することで維持費も高くなると。本当に町財政が大変になるのは当然ですが、少子高齢化で目に見えてくるんですね。だから今まで本当に昔のように、町民は自分の仕事さえしていたら行政が何とか町をやってくれるという時代ではなくて、皆で足りないところを補ってとにかく少しでもさびれない町にしていくというそういう意識を作っていかなければならない時代になってしまいました。それで先ほど町政への提案は受け入れていきたいとおっしゃってくださったんですけれども、やっぱりシステムがちゃんと明確にされていると、提案しやすいと思うんですね。それで金沢の例でいうと、募集するときに、かかる経費が 10 万円以下の事業とか、40万円以下の事業とか 60 万円以下の事業って募集して、それに町民が企画したものを出して、それが選ばれたら、それを基にちゃんと公開プレゼンテーションしてそれで更にみんなでこれがいいんじゃないって選んでいくという仕組みがあるから、ただただどうでしょうというより、今回はこれを応募してみよう、今回はこれを応募してみようということで、みんなそれぞれ作り上げて応募しやすいと思うんです。でも今の八雲町では、そういうシステムがないので提案してもどこでそれが良しとなって悪しとなるのかもあまり見えてきませんし、皆が見えるところできちんと決めていく制度を作ることが大事だと思うんですけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員ですね、私も全く同じそういうふうに考えます。先般も私はどちらかといったら、ベンチャーとか企業を起こすほうにはそういうことは発していけるんですけれども、団体は難しいなと。同じなんだろうなと思っています。先般、商工会の若い人達と来年度どうしたらいいかということで、例えばいろんな発想をもって会社を起こすときに、町として補助を付ける、また資本金を投下する。そのときにそれを採択するというのが一番難しいだろうって我々思っていて、我々が入るのではなくてそのときも、銀行、商工会、会計事務所だとか、そういう人達で選んだほうがいいって話もあって、これも商工会の中とかそういう感じで進めていこうと思っています。ただ、今言った一番難しいのが、各種団体とかそういう町内会とかいろんな組織のときの、そういうことを支援するということを私も今どういうふうに組み立てていけばいいのか、ちょっと今考えているところでありますが、これもですね、選ぶ人達、採択する人達がどんな人がいるのかということも思い浮かべながらそういう人達の案もいただいて、なんとか来年度にはそういう仕組みを考えてまいりたいと。ただ、金額についてもベンチャーで企業を起こすほうと二つになるんじゃないかなと思いながら考えてみたいと思っていますので、そういうことをですね、ともに考えて、議会とも一緒にやってみたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
ベンチャー企業はお任せしますが、やっぱり地域の人は、今ある八雲の資源を大事に活かすというそこが大事だと思うんです。地域によっても課題は違うし、他所の町だと、うちの町内会のこの道路、ここからここまではうちの町内会が責任をもって維持しますって。だから草が生えたら草取るし花が必要なら花を並べるって、八雲ではありませんけれども、そういうところもありますし、だから年間いくらいくらお願いしますって、それ全額補助ではなくて8割とかであとは自分たちももちろん出す。そうやってそれぞれが課題と思うところをより良くしていこうって、そんな取り組みなので、やっぱり各町内会や普段活動している人達とかそういう方がいろんな八雲の良いところを伸ばす。それで課題を解決していくってそういう話し合いができる場も必要ですし、そこに一緒に入ってもらって、私は職員がなぜ必要かと言うと、ほかの自治体を見たらわかるんですけれども、結構国土交通省の補助金や総務省の補助金、経産省の補助金、いろんな補助金を引っ張って来てくれて、それは町民よりも行政の方のほうが情報がいっぱいあるので、そこでこの補助金を使ってできるんじゃないとか、こういう補助金もあるよとかその補助金を通じてこういう人も呼べるよって、そういうことを行政の方が一緒になって、だから駅前花壇も私は協働の結果だと思うんですけれども、割と行政の人が中心にやってくださっていますが、決まったら町民が中心にやるべきだと思うので、だから行政の方はできるだけ補助金をこんな補助金があるからいかしていこうとか、他所の町だとこういうことをやってるって情報を持ってきてくれる。そして動くのは町民。そこをしっかりしながらやらないと、またどこかで行政におんぶに抱っこになってしまったら、全然この補助金の意味もないし、取り組みの意味もないと思うので、採択するのも大事ですが、まずは地域のみんなに、自分たちの地域の課題といいところ、それをどうやって伸ばして、解決していくか、そういう話し合いの場もいろいろ作る設定がまず必要で、そこからお金って出てくると思うんですね。それで財政が今町長は豊かって言うけれども、きっと長い目で見たら、そんなに今からいっぱい使ってたら将来困るって考えている方はたくさんいると思うので、なるべくケチろうって思うと思うんですけれども、自己負担もし、そして補助もありといったらみんな大事に使うと思うので、そういう町民を信じて仕組みを作っていく。来年度はそういう仕組みを考えるっておっしゃってくれましたけれども、それに向けてやっぱり今から課題を抽出していくべきだと思うんですけれども、そういう仕組み、来年度の本当のこの補助金やりますって仕組みの前の町民たちが集まって、グループでそういう課題を抽出してこんな課題がありますって訴えるときに受ける行政側の仕組みが今からあってほしいなと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
その行政側とかやはりそれを考える、たとえば来年からどうやるだとか、予算を作るのかそれともどうするか、そういう案は今の役場職員だけではなかなか新しい発想はないので、その辺を考える何かあまり人数が多いと、いつも団体のトップだけ、そういう人を集めてもなかなか案ができませんので、そういう興味のある人達に、声を数人かけながら、そういうグループでいろんな会議をしたものを我々が吸収して、またキャッチボールしながら、仕組みを徐々に一遍にはなりませんが徐々にやっていくのはいいのかなと思っていますので、それについても選ぶ方なのか選ぶ方以外にそれを発想する人達に話し合いを進めていくように努力してみたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
既に若い人とかそうでもない私たちくらいの人で、こういうことをしたらいいねって思っている人はいっぱいいて、そういう人達の声は今後企画に出せばいいんですか。どこに出せばいいんですか。そこが町民から見ると分からないんです。どこに持っていけばいいのか。社会教育に関係することは分かります。いつも出入りしてるから。だけれどもそうではなくて町全体に関することであればどこに持っていけばいいのかっていうのが分からないんですけれども、窓口としては企画に持っていったら大丈夫なんですか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
確かに窓口は大変難しいと思います。先般も別のグループがそんな話を持ってきながら話しを聞きました。やる気のある人で、八雲にいなくても移住してくる人もそんなことをなんとかしたいけれども、八雲で支援がないのかって話もしていましたので、ただ、今政策課に窓口作るのは今すぐはちょっと答弁は政策課は大変いろんなことがありまして、忙しい思いをさせていますので、ちょっと窓口については内部的に議論しながら教育委員会とも相談しながら、窓口は作っていきたいと思っていますが、今すぐ政策課というふうにはなりませんのでご理解いただきたいと思います。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
予算を付けるとかいろんな情報を得るとか人を集めるのは大変だと思いますが、町民は思いついたらすぐにやってみたいという思いが強いので、まずは相談できるところを明確にしていただいて、それから来年度仕組みを作るとおっしゃって下さったのでそういうのができたら私はLINE登録していませんが、LINEの中で是非町民にPRしてやっているからみなさんどんどん八雲町を元気にしていきましょうっていう訴えは本当にしてほしいと思います。それで、やっぱり行政は凄く忙しいですよね。今お聞きしても。それは人数が少ないからですか。それとも仕事が多すぎるのですか。あまり忙しいと町民も声もかけられない状況になってしまうので、その辺は今後どうなるんでしょう。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員ですね、本当に職員が足りないというのが一番だと思っています。福祉課もそうですけれども、2年も前から特にコロナで大変なので職員をということで再度言われてるんですけれども、なかなか入ったと思ったら辞める方もいて、なかなか職員が足りていない。皆さんも広報や新聞でも見たと思いますけれども、四次募集ですから。四次募集で今3人ですけれども、よかったら4人でも5人でも採ろうと、そんな思いでありますので、もう少し、多分、今年の秋か来年の新卒に向けて職員をもう少し多く採ろうって思っていますので、もうちょっと体制を今ほかの仕事をやると大変なことになる状況ですので、職員を増やしながら赤井議員さんがおっしゃっていることや佐藤議員さんから質問があったことも含めて、町として対応できる体制を作っていきたいと思いますので、もう少し時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
是非、町民の力を信じて町民を頼りにしながら一緒にやってくださればいいなと思います。よろしくお願いいたします。以上で終わります。