八雲町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月11日
空き家の除雪が悩ましい
2018年9月11日、八雲町議会の一般質問で、佐藤智子議員が「空き家の除雪が悩ましい」について質問し、町長 岩村克詔が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤智子 議員
- 答弁者
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 3番 佐藤智子
では、4番目の質問に移らせていただきます。空き家の除雪が悩ましいと題しまして、質問いたします。熊石での議会報告会での懇談の中で、これもまた議会報告会なんですけれども、一番意見が多かったのが空き家周辺の除雪を誰がやってくれるのかという悩みです。国道は勿論、国の機関が除雪するわけですけれども、ダーッと掻いていって歩道に置いていくわけですよね。で、自分の家の前は勿論除雪したり、あるいはどこか除雪請負業者に頼むんでしょうけれども。空き家の前というのがどうしても雪が残ってしまって交通の妨げにもなっているというお話が出ておりました。これは熊石だけの問題でなくて、八雲全域の問題だと思います。雪が降る前に考えておくのがよろしいかと思います。誰が掻いてくれるのか、町内会か、消防団か、地域おこし協力隊か、あるいは有志の除雪ボランティアなどが実行するのか、いろいろなアイディアを出し合ってこの冬に備えてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員の四つ目のご質問にお答えいたします。町内の国道、道道及び町道は、通勤、通学、物流に支障がないよう、除雪作業を行なっており、降雪状況や大雪、路面状況などにより作業が遅れる場合などがありますが、円滑な除雪を行い町民生活の安定を図っております。また、歩道部分の除雪につきましては、それぞれ管理区分により国と北海道、町が除雪作業を行っている現状でございます。特に、町道区間の歩道につきましては、生活路線で除雪対象として決められた歩道箇所は、居住している空き家の区分なく、すべて除雪を行っているところでございます。熊石地域での議会報告会の中での意見は、国道沿いに家屋がある世帯の方々で、その区間により違いがあり、空き家が並んでいたり家屋のない区間は日常的に除雪が行われておりますが、左右が居住している家屋との間にある空き家部分については、除雪が行われていないお話しだと推察されます。地域によっては、除雪されていない部分を近所の方々が除雪を行っているところもありますが、行われていない場所も見受けられます。あくまでも、国道の歩道部分は国の管理でありますので、重要性、またはその歩道を使う部分ですね、しっかりと我々も調査をして、必要であれば要望活動などを行ってまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
質問 3番 佐藤智子
議長。
質問 3番 佐藤智子
よく現地を調べていただきたいと思いますが。熊石だけの問題ではないというところがミソであります。もう何年も前になりますけども、黒岩の方も高齢の女性の一人世帯が非常に多いんですよね。ちょっとした雪だったら頑張って掻くんだけれども、大雪の時やら、やはり雪をずっしりとした雪のかたまりを置いていかれた時の除雪に非常に難儀していると。それは八雲市街地も同様だとは思いますが、そういう方たちを企業組合等を玄関先から道路まで、1メートルの範囲ですか。(何か言う声あり)
質問 3番 佐藤智子
やっていない。企業組合じゃなかったら、今、美健さんで請け負っているはずですけれども。やっていないの。高齢者の除雪については、八雲も予算をつけてやっていることと思いますけれども。そこだけでは足りないというのが現状ではないでしょうか。何かいいアイディアを、どこでその話をするのかということも微妙ですけれども、いろんな町民の意見を聞いてアイディアを出し合うというお考えはありませんか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員ですね、この除雪、または除雪の歩道等々をやっていただく人というのは大変難しいんだろうなと感じております。私もその立場でやった時期がありました。ところが、なかなかこの除雪、雪の降るというのは明日降るとか明後日降らないとか、大変難しい状況であります。そして、さらに先ほどから言ってました企業組合、高齢者団体等もやっておりましたが、なかなかやる人がいなくて、ある団体が受けましたけれども、その方からも去年くらいからもう出来ないよというお話も聞いております。本当に除雪の、今お金を払ってもなかなかやる人も少なくなっているというお話も業者の方々からもたくさん聞いておりますので。これから本当にこの、実際そのどれくらい歩道に関して、我々の知り得るところは町道の歩道に関してはある程度先ほどから答弁しているとおり掻いているということであります。ただ、この大雪が降ったとか、本当に我々が予想しないような積雪量等もありますので、その辺については町民の皆様にも気象状況でありますので少しは我慢をしていただきながら、最善を尽くしてまいりたいと思いますので。どうか佐藤議員も、もしもそういう費用を払っても、そういう団体が何かあれば私も大変いいと思いますので、これからも町もいろいろといろんな団体に声をかけながら進めたいと思いますけれども。先ほどから言っているとおりですね、なかなか受けてくれる団体がないということも知っていただき、もし出来ることであればそういう団体も組織できるようであれば、私たちにもお知らせ願いたいところでありますので、よろしくお願いいたします。
質問 3番 佐藤智子
議長。
質問 3番 佐藤智子
難しい現状、今まで以上に受け手がいないというのは深刻なことなんだなと受け止めました。なかなか他でこうやっているよというのをすぐに取り入れることはとできないと思うんですけれども。新潟県では除雪ボランティアスコップというのがあって、もう 20 年間やっているということですね、たいへん新潟県って広いので、ここで考えたら北海道がそれを募集するというようなイメージになるかなと思いますけれども。これは除雪ボランティアですので、何か有償ボランティアでもないようです。これは本当に1週間か2週間前にボランティアで来てくれる人って言ってネット上で募集して、集団で雪を掻くという、そういうこんな可愛らしいチラシで募集をしているようですけれども。そういう手立てもありますね。これは大学のサークルや職場など団体の登録も大歓迎です、個人でも登録オッケーですということで。団体で受けてくれないということですけれども、個人、町民に働きかけをして、それでゼロなら本当に残念ですけれども、登録するっていう方がいたら儲けものじゃないですか。あと、倶知安町で克雪の取り組みっていって、克雪って何だと思いますけれども、雪を克服するための手立てというのを倶知安町で考えていまして。これは、私道等の除排雪に補助を出しているんです。これが補助要件は3戸以上の申請だということで。そういうふうに雪を克服するっていうアイディアも持ってやっているようです。勿論、除雪ヘルパー制度というものもあって、八雲でもやっている保健福祉課の事業ですね、除雪事業。まさかこれ今年から出来ないということもないですよね。そういうもの抱き合わせで、除雪事業者も町だけでなく、町内を3工区に分割して、入札によるシーズン契約をしているし、直接クレーム処理をしているという、業者がですね。そういうようにやっているようでございます。排雪は役場直営でやっているということなんですけれども、こうした町の取り組みも参考になると思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
確かにいろんな地域ではいろんな方策でやられていると思いますけれども。先ほどから言っているとおり、雪というのは明日降るのかどうか分からないというのが大変だということであります。多分ですね、八雲の町民の中でも、例えばここの家庭を土日だけ除雪ボランティアといったら集まるという感じは致しますが、降った時に行くというのは大変難しい事なんだろうなと感じております。ただ、冬の雪掻き状況、昨年なんかもいろんな方、特に八雲町外から来た方々が、八雲の除雪はいいよねということは、これは少し胸を張れるところなのかなと思いながらですね、函館なんか酷かったんですよだとか、札幌も酷いんですよとか、いろいろ話は聞きますけれども。今のところ、八雲町の除雪は他に比べたらまだいいのかななんて思いますけれども。まだまだ佐藤議員さんおっしゃっている通りですね、不安を持っている方やまた大変な思いをされている方もいらっしゃるようでありますので、我々もその辺はしっかりといろんな情報、状況を判断しながら、また先ほど言いました通り、ボランティア等の組織も出来ることであればお願いをしながら募集してもいいですし、その辺もこれからも研究してみたいと、そういう思いでありますのでご理解をよろしくお願いいたします。
質問 3番 佐藤智子
議長。