みんなの議会

新得町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月14日

歩道のバリアフリー化整備について

2024年3月14日、新得町議会の一般質問で、齊藤芳恵議員が「歩道のバリアフリー化整備について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
齊藤芳恵 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 齊藤芳恵

それでは、私のほうから、1項目、歩道のバリアフリー化整備についてお伺いいたします。1.歩道のバリアフリー化整備について現在、本通り周辺の歩道は、インターロッキングブロックにより整備されています。しかし、経年劣化や冬期間の凍結などにより、歩道のゆがみや段差が生じ、つえや松葉づえ、そして介助者なしでの車いす単独使用は非常に危険であり、足の不自由な方や高齢者には決して優しい町とは思いません。歩道は高齢者がキャリーカートやつえを、若い世代の方はベビーカーを、またコロナ禍が明け、インバウンドや旅行客の人々がキャリーバッグを引く姿も多く見られるようになりました。歩道は誰もが通行する空間です。町民が安心して暮らしていく環境整備のため、また、急速に進む高齢化の観点からも「福祉のまち」として、歩道のバリアフリー化整備は喫緊に取り組む課題と思います。国土交通省では、平成18年12月に施行された「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」、通称バリアフリー法に基づき、全ての人が安全に安心して行動できる社会を実現するために「道路移動等円滑化基準」を規定しており、歩道のバリアフリー化整備を進める上での指針となっております。調べたところ、工法として現在の歩道を生かしながらのバリアフリー化も可能であることが分かりました。本町においては駅前周辺再整備に関連し、そこから続く本通り周辺の歩道整備も重要と思いますので、今後、歩道の現状調査も含め、ぜひバリアフリー化に取り組んでいただくことを強く要望いたします。以上です。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

齊藤議員のご質問にお答えいたします。歩道のバリアフリー化のための整備を進めるガイドラインというのがあるのですけれども、一般論として、歩道の幅員部分は2メートル以上を確保する、波を打った歩道を解消する、歩道と車道の境界部の段差や高低差をできるだけ解消するということをうたわれております。現在、町道の歩道は総延長で約47キロメートル整備をしております。道路敷地や隣接地の高低差などの関係もあり、バリアフリーの基準を満たしていない路線もかなりの延長になるというふうに考えており、今後の問題でありますが、整備にあたっては、あらためてバリアフリーというものを意識した道路環境づくりを進めていく必要があるというふうに認識をしております。なお、歩道を含め、道路全体の維持補修の問題ですが、町全体の中で損傷が著しい路線を優先し、順次整備を進めているところであります。また、具体的なご質問のありました本通りの歩道につきましては、インターロッキングブロックの工法で、街路整備から40年以上が経過し、老朽化とともに路面のうねりも見受けられる状況にあるというふうに認識しております。今後の対応につきましては、先ほども触れましたが、優先順位も含め、それから、今回の部分につきましては、工法等も検討した上で、全体の中で対応していきたいというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 齊藤芳恵

ありがとうございました。答弁を求めるものではないのですけれども、最後に一言だけ、付け加えさせてください。私事なんですけれども、数年前、手術した後、金融機関に行こうと思いまして、1人で車いすに乗ろうとしたんです。さすがに歩道の段差ですとか、1人で行くことは無理でした。断念した思いもあります。現状の認識もされておりますし、整備を進めていくとの前向きな答弁をいただきましたが、悪く言えばすぐには対応できないと捉えてしまいますので、一般質問が質問だけで終わらないように、具体的なタイムスケジュールも含めて、どこかのタイミングで質問のその後はどうなったのか、担当課にあらためて確認をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

あえて答弁させていただくのですけれども、今回、湯浅議員の話にもあったように、やはり住みよい町って大切なことだというふうにあらためて今回の議会で認識しました。その上で、今日、齊藤議員の話もあったとおり、優先順位というものも当然、ある意味仕方ないといったら変な言い方なんですけれども、ぜひその辺もわれわれも認識しながら、少しでも議員各位の質問に答えられるように努力をしていくとしか、言いようがないのですけれども。いずれにしても、最終的にはお金の問題、それから、技術的なことも含めて、担当課も含めて、今日の話を認識していると思いますので、少しでも負託に応えられるように対応していきたいなというふうにあらためて思いました。以上であります。[齊藤芳恵議員 降壇]

出典:新得町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月14日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる