みんなの議会

猿払村議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日

林業関係・植林について

2007年6月25日、猿払村議会の一般質問で、長原寅悦議員が「林業関係・植林について」質問し、村長 森和正が答弁しました。

質問者
長原寅悦 議員
答弁者
村長 森和正

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 長原寅悦

3点目の林業関係についての、植林について一つ質問をさせていただきます。植林事業と用地ということですけれども、まずは自然環境は全くこの頃は悪くなってきていると、自然の環境保全というのは水源の涵養等、森林の公益的機能の向上という使命は依然として変わっていない。さらに山林の腐葉土は川に流れて海に達して魚介類の栄養源となるため、すなわち植物性プランクトンであると思っているわけでございます。沿岸漁業の振興に対しても絶対欠かせない条件であることはご承知のとおりであると思います。そこで、林業関係についての植林(1)の植林事業と用地についてお伺いしたいと思います。道の漁連、連合会での事業で行っている全道の漁協の女性部にお願いをいたしまして、各単協に行ってそして植林事業を行っていると、今まで猿払村では狩別の奥、20年間で7,320本の木を植えて、林を作ったということでございますけれども、用地が段々無くなっていって、来年1年で用地は終わりだというようなことでございますので、そこでお願いですけれども、浜猿払国道沿いにある、昨年、一昨年だったかな西口正一さんが寄附された50,000haの土地をその植林事業に利用したら、してさせてもらいたいなと思うわけでございます。そして一つの森林を作る、そして先程も言った植物の今のこの松ではなく、今度は広葉樹の木を植えてもらって、そして植物性プランクトンを作っていって、植物性プランクトンというのはホタテ貝の餌ですから、動物性プランクトンと植物性があって、動物性はホタテの餌でないとなっているので、山に木を植えて、その腐葉土が川に注いでプランクトンになる、そのような観点から何とか50,000ha、15,000坪の土地に一つ浜猿払の自治会でもそれは良いことだなとお願いしてやりたいと、我々も協力するというようなことで、この間の役員会にも出されてましたので、何とか一つお願いしたい。そしてあそこに、あそこの所に国道沿いに開発でもって風よけの防風の柵を作っているので、潮風がちょうど当たらなくなってきたわけですから、ちょうどこれからはいい時期かなと思っていますので、そこへ一つの森を作ってもらって、森村長が森を作ったということになると最高の森になるということになるので、何とかそういう方向でひとつお願いしたいなと思っておりますので、その点について村長にお伺いをしたいと思います。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

ただ今の林業関係の植林についてご答弁を申し上げたいと存じます。村において植林事業につきましては、これまで民有林等を買い上げ、国有林と分集林契約を締結した中で計画的に森づくりを推進してまいりました。目的といたしましては、主に水源涵養や魚付け林の整備でございます。漁協女性部や農協女性部、そして子ども達が永年にわたり植樹をしていただいていることに対し敬意を表したいと存じます。林業事業につきましては、広域的に温暖化現象の削減、国土自然環境保全、水源涵養・魚付け林等その効果は極めて重要な意義を成しているところでございます。今、国道用地に先程議員さんもおっしゃったように、防雪林の事業を実施いただいている状況でございます。これも単に国道を守るだけの意味は固より、多面的にその効果が発揮、期待されるところでございます。村の事業といたしましても、村民も理解をもっており、こぞって植樹することが将来に向け、今私達が果たさなければならない使命と存じます。村有地他、将来的に空白地に全て植樹を行っていくことが重要と考えているところでございます。植林する用地も少なくなってきておりますので、新たに造林用地を確保し、植樹活動を継続していく考えでいるところでございます。そこで今議員さんが申し上げました、予定している場所につきましては、これから特にその空き地を使うという目的も無いと考えますので、ここに植林をしていくということがこれから良いのではないのかなと考えているところでございます。海にも近く、また猿払川・ポロ沼等にも近く、そういうところに植樹することによって、多面的に魚付け林等の大きな効果が発揮出来るものと考えております。尚かつ、広葉樹というようなこともおっしゃられておりますので、これらについても十分担当の方と検討をして決めてまいりたいと考えておりますので、その点ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 長原寅悦

そういうことで一つよろしくお願いをいたします。それでは延長をかけていただいて本当にありがとうございます。長い間、本当にありがとうございました。それで私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございます。

出典:猿払村議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる