大空町議会 平成20年第1回定例会 2008年3月12日
現時点で事務的に手をつけていない各時期区分ごとの件
2008年3月12日、大空町議会の一般質問で、豊島義秋議員が「現時点で事務的に手をつけていない各時期区分ごとの件」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 豊島義秋 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 豊島義秋
平成20年第1回の定例議会に当たり、通告書に基づき一般質問をいたします。私は、平成18年12月議会で法定合併協議会で決められた調整方針の進捗状況を質問している経過がございます。その中で調整項目は総体で686、うち重点項目は66項目、その中で事務的に手をつけていない事項の件数を質問し、その時点では3年以内が20件ほどまだ未着手であったと、それから5年以内については2件であると、その他期限のないものについては6件であるというような、計28件の報告をいただいております。それから1年が経過しておりますが、現時点で事務的に手をつけていない各時期区分ごとの件数は何件あるのか、それからまたその項目名を伺いたいということでございます。2点目につきましては、地域の観光振興でございます。私は、19年9月議会で芝桜公園の今後の運営方針、それから施設等の整備についてお伺いをしております。一日も早く取り組んでいただきたいというような要望をしてきたわけでございますけれども、平成20年度より着手予算も計上され、肩の荷が半分ほどおりたかなと私自身は思っておりますし、東藻琴地区の住民も期待をしているのではないかというような、そんな思いでいっぱいでございます。そこで、藻琴山温泉芝桜公園の今後の施設整備について3点ほどお伺いいたします。1点目は、平成20年度の投資的整備事業の内容と総事業費は幾らくらいか。また、その工事の着工予定時期はいつごろを想定しているのか。2点目は、平成21年度以降の整備事業計画はどのように考えておられるのか。それから、3点目は、平成18年6月に温泉ボーリングをした設備の保守状況と活用時に支障のない年限はどの程度と考えているのかということの3点をお伺いして、1回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長
豊島議員の一般質問にお答えを申し上げたいと思います。まず1点目、合併調整項目の進捗状況でございます。前回お尋ねをいただきましたときには28件が未着手という状況でございました。その後の状況について申し上げたいと思います。その28件のうち、既に着手をして調整済みとなったものが1件、現在調整中のものが25件、未着手のものが2件でございます。この未着手の2件につきましては、3年以内としている事務未着手が1件、これは国土利用計画、市町村土地利用基本計画の見直しでございます。これらについては、個別案件が先に出てまいりましたので、こちら全体的な見直し計画がまだ未着手ということで残っているものでございます。もう一件は、時期を明確にしていなかったもの1件ということで、内容については小規模自治会の再編という項目でございます。これらについては、地域の方々との意思疎通を十分に図った中でなければ進められないというような状況もあり、今のところ未着手になっておりましたけれども、今後いろんな議論をさせていただきたいと、そのように考えているところでございます。ちなみに、総体の件数686件ございましたけれども、全体を見ますと既に調整済みのものが641件、調整中のものが43件、未着手のものが2件ということでございます。調整中のものにつきましては、使用料、手数料等の見直しに係るものが多くあります。また、各種団体の統合というようなものもございます。使用料、手数料につきましては、平成20年度関係課いろいろな視点から見直しを図ろうということで鋭意努力をしていきたいと、そんなふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。続きまして、観光振興の関係で藻琴山温泉芝桜公園の整備についてお尋ねをいただきました。平成20年度の事業内容と総事業費ということで、まず1点ご質問がございました。昨年解体撤去をいたしました宿泊施設跡地へのシバザクラの植栽というものを行いたいと、さらには上の展望台や休憩所に上がっていくための遊歩道の整備を行うと、さらに崩れかけております斜面、シバザクラが脱落している部分がありますので、そういったものの整備、さらには老朽化しております展望台の整備、それから公園内の園路の改修、電柱の移設、売店施設の整備、さらにはそれに付随するオープンテラスの整備、それから入場する場所のゲートの整備、それから駐車場用地の購入というようなことを考えて、全体事業費として9,860万円を20年度予算として計上させていただいたところでございます。時期でございますけれども、整備期間が短くて済むようなものにつきましては年度始まりましてからすぐにでも取り組みたいというふうに思っております。ただ、5月の始めから6月中ぐらいまではこの芝桜公園のオープンの時期ということもありまして、その中で工事を行うということは非常にお客様にも不便をかけることにもなりますので、そういった工期が長くなるような等につきましてはその後の整備になろうかと、そのように押さえているところでございます。また、21年度以降の整備計画でありますけれども、18年の6月に温泉ボーリングをしてございます。温泉の活用した施設の整備というところに21年度以降は重点を置いて進めていかなければならないと、そのように考えてございます。温浴施設、宿泊施設の整備について協議が調い次第、精力的に進めてまいりたいと、そのように考えておるところでございます。また、3点目、温泉ボーリングをした設備の保守状況と活用時期に支障がないかということで過去にもお尋ねをいただいた経過がございます。現状を申し上げますと、掘った温泉については現在管自体を密閉しておりまして、特段の管理をしているというような状況にはなってございません。自然に流出しているということではなくて、ポンプで上げなければならないということになっておりますので、現在は密閉をしているという状況でございます。専門業者の方に再度その状況について確認をいたしました。利用しない状態でも例えばおおむね3年ごとに揚湯、洗浄工事を行えばある程度の年数が経過しても利用するということができるのではないか、過去にそういう温泉などの事例があるということのアドバイスを受けております。しかしながら、先ほど21年度以降の整備計画がありましたけれども、早い時期に整備をするということが最もこういったことを懸念する材料を打ち消すための効果ではないかなと、そのように思いますので、早い時期に整備が進められるように努力をしてまいりたいと思います。また、それがかなわないような場合については、3年をめどに揚湯、洗浄工事などを行いながら対応していきたいと、そのように考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。以上、1回目のご答弁とさせていただきます。
質問 豊島義秋
今2点につき答弁をいただきました。1点目の法定合併協議会で決められた調整方針の進捗状況についても、るる詳しく説明をいただきました。町長も説明の中でお話があったように、調整項目についてまだ今検討中、要するに進捗中ということも当然内容によってあるというのもこちらも理解しておりますし、そういう中でるる必要に応じて早急に取り組んでいただきたいということでございます。2点ほどまだ未着手のものがあるということですけれども、内容的に見てこれもやむを得ない内容だなと私も理解しておりますし、的確な時期にそれぞれ進めていただければよろしいかなと思っております。それで、私はその質問の内容でもう十分理解しているわけでございますけれども、今検討中、要するに進捗状況中のものについては早急に取り組んでいただきたいということで先ほども申し上げましたけれども、やっと大空町の町の総合計画も策定され、それによって新しい大空町のまちづくりが粛々と推進されていくのだろうと思っております。そういう中にあってなぜ私がこの法定合併協議会の調整項目を質問しているかというと、要するにそういう目標なり方向性の町総合計画を邁進するためには、やはりベースとなる基礎の旧両町村のいろいろな取り組みの違いや差異を調整するというのがこの調整方針だと思います。それで、そういうものを基礎ベースをちゃんとしてそういうものの中でまちづくりをしていくのが当然のことでないかというふうに思っております。そういうようなことで、当然総合計画によって見方によってはまちづくりのスタートが粛々と切られていくのだろうと思います。それと、もう一方、先ほども申し上げましたように、この法定協議会で示された調整方針項目を粛々と整理していきながら、それによって相まって新しいまちづくりが推進されるというふうに私は認識しております。そういう中で、そのような考えでよろしいのか、町長の認識をお伺いしたいと思います。
答弁 町長
私も全く同じ考え方を持っております。確かに新しい町の総合計画ということで、これは大空町になってから今回提案をさせていただき、ご議論をいただいた結果としてありますけれども、そのベースとなるものは新町の建設計画であり、合併調整項目の686項目だろうと、そのように考えております。また、これは合併する前の旧東藻琴村、旧女満別町において町民の皆さんに自治体としてお約束をした項目でありますので、まずこれをしっかりとまとめ上げる、さらにそこと並行しながら新しい町としての考え方をそこにまた植えつけていくという中で今度は新しい大空町の進むべき方向性というものをまた示していきたい、そのように考えてございます。先ほど言いましたまだ未着手のもの、調整中のものありますけれども、これらをしっかりとまとめながらまた次の段階へと引き継いでいきたい、そのように考えておりますので、アドバイスをいただければありがたいと、そのように思うところであります。
質問 豊島義秋
1点目の項目については、質問を終わります。2点目の地域の観光振興についてでございますけれども、町長から説明をいただきました。工事が着工されるということで、先ほども前段で申し上げましたように、町民は要するに胸をなでおろしているのでないかというような、そんな推察をするわけでございますけれども、メーンであります施設整備ということが議会も含めて町民のいろいろな考え方や何かも含めながらこれから整理されていくのだろうと思っております。そういう中で3点目に書いておりますボーリングしたものが年数をたっていくと大丈夫なのか、そういうのが耳に入ってくるものですから、それで質問をしている経過がございます。私も19年の12月の東藻琴の地域審議会の記録等は一読しております。ですから、支障のないように事業を進めたいという思いや年数的には3年程度云々ということも承知しておりますけれども、町民の一部の人は確かに図書館やもろもろの公開されております地域審議会の記録を見ていますけれども、ほとんどの人はそういう内容はわからないわけです。それで、私はあえて今回質問してそういうものを町民にわかっていただくというか、報告も含めてという、そういう思いで質問をしております。ですから、町民の不満はもう単純明快で、こんなこと大丈夫なのかということの内容がつぶさにわからなければ、あそこに備えてある、ここに備えてあるといってもなかなかそれは特定の人は見ていますけれども、大多数の人が見ない。ですから、私は町広報なり議会広報なりでそういうものを知らしめれば一番いいのかなと、ダイレクトに個々に行くわけですから。それを見るか見ないかは、町民の考え方ですから、これは何とも、強制もできませんし、ですけれども個々に届くということが大事なことだ、そういうような思いで芝桜公園の整備の内容についてもほとんど私個人としては議会の協議会やもろもろのことで大体は把握しているわけですけれども、そういうものを個々にダイレクトに届けたい、そういう思いで質問をしております。ですから、21年度以降の事業につきましても早急に議会やもともと、それから地域の住民の意見をもろもろ聞きながら早急に取りまとめて、余り年数は後ろにはないのだろうと思っています、基本的に。延ばすことは得策でないと、私は個人的には思っています。そうはいっても、いろんな意見があってまとまらなければ前へ進まないということもありますけれども、やはり地域住民はどのような形でなっていこうとも、そういう施設的なものが整備されてやっとあそこの公園が整備されるのだなということだと思います。そんな思いで質問をしております。ですから、21年度以降の事業計画については粛々と協議をなさって進めていただきたい、そんな思いでございます。そんなことで、特にほかに質問をしようというようなことはございませんけれども、予算の内容を見ますと、懸案でありました駐車場の用買の関係も整理がつくようなことになるということについては、その努力に対して敬意を表したい、そういう思いでいっぱいでございます。どちらにしても、要するに21年度以降の事業を粛々と早目に整備していただきたい、そういうお願いでございます。以上です。
答弁 町長
今回の事業計画、20年度に行おうという内容につきましては、審議会の中でもお尋ねをいただいて、基本的な考え方を説明させていただきました。その部分が記録として残って、町民の目に触れるようなところにということで何カ所か置いてありますけれども、それは本当に間口の狭い話であります。地域懇談会18カ所でさせていただきました。その中で、特に東藻琴地域での懇談会の折には、総合計画で芝桜公園の整備を行うと、20年度、21年度を中心に進めたいと。20年度については、現在こんなことを考えておりますということで口頭でもお話を申し上げてまいりました。広報でさらに今年度の取り組みの内容等ご紹介をすることとあわせて、いろいろな機会、私がおしゃべりをさせていただく機会があろうかと思いますので、そういう折にも地域の皆さんに今の状況、さらに来年度以降の考え方というものを伝えていけるように努力をしていきたいと思ってございます。今も申しましたように、21年度の事業計画、これについては総合計画の中で20年、21年と、若干22年度残る部分があったかなと思うのですけれども、そのような段階である程度時期を置かずに一気呵成に、単年度では無理なのですけれども、進めたいという意向で予定をつくってございます。いろいろな方々にご理解をいただきながら進めなければならない項目ではありますけれども、鋭意努力をさせていただきながら計画どおりに進められるように努力をしてまいりたいと思ってございます。また、この芝桜公園の整備につきましては、過去にいろいろな項目の中で懸案事項として長年課題の解決のところまで至らなかった項目もあろうかと思います。今回すべてではありませんけれども、そのうちの1つについて何とかこの20年度でもって解決をするという強い意志を持ちながら予算を編成させていただいたところでありますので、これだけではありませんけれども、さらにほかの項目も含めて最大限の努力を払ってまいりたいと思いますので、今後ともご指導いただきたいと、そのように思うところであります。
質問 豊島義秋
質問を終わります。