みんなの議会

七飯町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月9日

学校再開後の行事予定、クラブ活動等についての対応について

2020年6月9日、七飯町議会の一般質問で、川村主税議員が「学校再開後の行事予定、クラブ活動等についての対応について」質問し、学校教育課長 北村公志、教育長 與田敏樹が答弁しました。

質問者
川村主税 議員
答弁者
学校教育課長 北村公志、教育長 與田敏樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 13番 川村主税

3問目になります。学校再開後の行事予定、クラブ活動等についての対応について。小中学校の再開に伴い、年間の授業時数の確保のため、夏休み、冬休みを短縮して行うなど対応しているが、感染拡大防止のため、運動会の中止や修学旅行の延期など、学校行事も縮小していくことにより、子供たちのストレスや運動不足なども一番懸念される。非常に難しい対応とは思うが、今後の対応について伺いたい。1点目、行事予定等の中止、延期等については、どのような過程を通して決定し、保護者などに通知を行っているのか。2点目、子供たちへの環境の変化に対応するためのケアについてはどのように考えているのか。3点目、運動不足が懸念される中、体育授業やクラブ活動についてはどのように考えているのか。以上3点、お願いいたします。

答弁 学校教育課長 北村公志(学校教育課長は2020年12月まで)

1点目の、行事予定の中止、延期などの行事予定の決定への過程と保護者などへの通知についてでございますが、今年度の学校行事は、運動会、体育大会を初め中体連やプール学習など、様々な行事を安全確保のため中止とさせていただいたところでございます。また、今後の修学旅行や学習発表会などについても延期や見直しなどを行っているところでございます。各行事の中止につきましては、文部科学省や北海道教育委員会などからの通知や、道内教育長テレビ会議などの情報共有を得て、町教育委員会が主催の七飯町内の小学校、中学校、義務教育学校の校長先生方で組織する七飯町校長会で決定し、町のホームページへ掲載の上、各学校から保護者へ安心メールで配信をしております。なお、安心メールの登録率は各学校100%でございます。2点目の、子供たちへの環境の変化に対応するためのケアについてでございますが、5月18日から5月29日までの2週間、半日の登校や1日置きの分散登校を行い、環境の変化に徐々に慣れていただき、6月1日からの完全学校再開を迎えたところでございます。今後の心のケアなどにつきましては、先ほどの答弁でも申し上げましたが、学級担任を初め養護教諭、スクールカウンセラーなどを中心とした教職員全体で支援を行ってまいります。3点目の、体育授業やクラブ活動についてでございますが、体育の授業は、文部科学省より示されております学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル、学校の新しい生活様式によりますと、用具の消毒やソーシャルディスタンスを講じた上で、可能な限り屋外で実施することとし、体育館など屋内で実施する必要がある場合は、特に呼気が激しくなるような運動は避けることとなっております。また、クラブ活動や部活動につきましても、可能な限り感染症対策を行った上で通常の活動を行うとされておりますので、このマニュアルに従い、体育の授業及びクラブ活動などについて、十分な感染症対策を講じた上で活動を実施してまいります。以上でございます。

再質問 13番 川村主税

何点かまた再質問させていただきます。先ほど同僚議員の質問の中で、行事予定の中で、全部を中止というわけでなく、延期、もしかしたら延期したのが中止になるかもしれない、こういう状況なので、どこまでできるのかは正直分かりませんけれども、例えば修学旅行とか、そういった部分、本当に一生に一度ではないですけれども、小学生だと6年生、中学生だと2年生で行くのかな、ちょっと忘れましたが、そういうのを、やっぱりそのときに一度しか行けないものなので、やっぱり思い出として、できれば秋、本当にいつできるか分かりませんけれども、行かせてやりたいという気持ちは皆さん持っているのではないかなと思うのですけれども、その辺の対応をどこまで、運動会にしても、例えば春先にできなくても、秋口にできないものか、例えば全体にできないにしても、低学年、高学年で分けるとか、午前中でできる範囲で、保護者がどうしても無理であれば、子供たちだけでも、運動会というか、ち ょ っ と 縮 小 を か け た 形 で や っ て み る と か 、ちょっとその辺について、どのように今考えているかというのを1点。あと、体育の授業は始まっているという中で、今、函館でもクラブ活動も始まりつつありますけれども、実際、プール、函館のほうも市民プールをオープンして、水泳のそういった活動も行う予定でありますけれども、そういったプールとか、そういったものも必ずしも今、中止にはなっていますけれども、実際のところどうなのか、そういった感染対策上、本当にできないものなのか、ちょっとその辺、2点。3点目として、子供たちのケアということで、今回、家にいるという時間が、親も子供も多いという中で、いろいろなDVとか、また虐待的な部分が一部報道でも目立ったのですけれども、実際に今、七飯町の中で、実際そのようなケースがあったのか、その3点、お願いいたします。

答弁 教育長 與田敏樹(教育長は2024年9月まで)

順番にお答えをしてまいります。まず、修学旅行、これは行かせたいと思っています、何とか。ただ、その基準をホームページ上でアップをさせていただきました。リスクのある場所にあえて行かせるということにはならないと思います、まずそこは。それと、行く方法を、この辺もやはりリスク軽減を図って、学校としての考え方をまず出して、そして保護者と合意を得た中で実施をするという、できればですね、何とかやってほしいなと。ただ、そうなったときに、端的に言えば、学校をあけていること自体がリスクなのですよ。リスクをゼロにするということは、学校を開けないのが一番リスクゼロなのです。でもそうならないですから、やっぱり学びの保証ということで、学校に子供たちに来ていただいています。修学旅行も同じです。リスクがゼロということであれば、修学旅行はできませんので、どこまで共有できるかということですよね、そのリスクを。ましてや中学校3年生で行きますから、行ったときに感染したということになると、その間、勉強ができなくなる可能性もありますから、やはりそこは慎重にならざるを得ないというふうに思っていますが、行かせたいという思いは教育委員会も学校も保護者も、今、川村議員がおっしゃった、本当に保護者の立場だと思いますけれども、一緒だと思います。そこのところで何とか一致をするようなところを見出して、やってやりたい。そのためには、日程の変更もあり得るかと思います。行き先の変更もあり得るかと思います。いずれにしても、実施をしたいという前提で教育委員会も考えているということで御理解をいただければなと思います。運動会は、もう復活はしません。これは中止を決定をさせていただきました。なぜかといえば、今おっしゃったことを中止する段階で考えたのです。でも、秋に持っていったときに、秋には学習発表会もやれるという前提でしたから、当時は、あります。そうしたときに、学習発表会にしても学芸会にしても、子供たちの練習時間は相当とられるのです。そこにまた運動会ということになると、これは子供たちに違う意味でのストレスがすごい発生するということもあって、そこは中止にさせていただきましたということです。それから、2点目のプールです。これも復活はありません。中止とさせていただきました。なぜかといえば、泳いでいるときはいいのです。それで上がったときの更衣室での密状態を解消できないということ。例えば民間のプールとかスイミングスクールなどは、1回ずつ更衣室を消毒しているというような話も聞いています、人が入れ替わるたびに。でも学校の場合はそれができませんので、もしやったとすれば、そのための時間が相当とられますから、ただでさえ少ない時数の中で、またそこのところがそういうことでとられてしまうということもありますし、プールというのは必修でございませんので、そこは違う形の中で、子供たちに体育の授業の中で体を鍛えるようなものをやっていただきたいなというふうに思っています。3番目、これは一番心配しました。教育委員会としても学校も一番心配したところですが、まだ表面的に出ているという話は私は伺っていないです。ただ、ここは6月1日に学校が再開される段階で、その前の日に、9月1日に子供たちの自殺が一番多い。これは本州です、9月1日から学校が始まりますから。でも北海道の場合は8月18日とか19日になると思います。それと同じような対応を6月1日にしてくださいということで、子供たちの様子、ちょっとでも変なところがあったら、そこはみんなでカバーしてくださいということで、学校のほうにも指示をしております。その前提で、教育委員会のほうにいまだにまだ上がってきていませんので、今のところはなかったなというふうに安堵していますけれども、ただ、こればかりは、まだ隠れているものもあるかもしれませんので、緊張感を解かないでこれからも対応していきたいというふうに思っております。以上でございます。

再質問 13番 川村主税

終わります。

出典:七飯町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月9日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる