みんなの議会

むかわ町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

住まいのゼロカーボン化導入支援の補助制度について

2025年6月19日、むかわ町議会の一般質問で、栗原健一議員が「住まいのゼロカーボン化導入支援の補助制度について」質問し、町民生活課参事 小坂僚介、町民生活課長 柴田巨樹、副町長 成田忠則、町長 竹中喜之が答弁しました。

質問者
栗原健一 議員
答弁者
町民生活課参事 小坂僚介、町民生活課長 柴田巨樹、副町長 成田忠則、町長 竹中喜之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 栗原健一

定例会通告に基づいて一般質問をさせていただきます。住まいのゼロカーボン化導入支援の補助制度について。町の地球温暖化対策や光熱費削減に寄与する家庭向け省エネ設備導入支援事業について、令和7年度分の受付が5月時点で既に予算上限に達してしまった現状を受け、制度の在り方や今後の対応を町に伺います。1、制度の実施状況と反響について。令和7年度の本補助制度(LED照明設置補助・高効率エアコン導入補助)の申請件数と予算規模はどのような状況だったのか。想定以上の申請があった背景や、制度の反響について、町としてどのように受け止めているかについて伺います。2、今後の対応と制度見直しの検討について。町民の需要が高いことが明らかになった今、制度の公平性確保や支援拡充に向けて、見直しは検討しているかについて伺います。

答弁 町民生活課参事 小坂僚介

住まいのゼロカーボン化推進事業補助金の予算額は総額1,150万円、LED照明設置は100件、高効率省エネエアコンは100件を見込んでいました。予約の受付期間は5月7日から6月2日までとしていましたが、5月28日時点でLED80件、エアコン114件を受け付け、予算額とほぼ同額となったことから予約を終了しました。予約が好調だった背景には、近年の物価高と夏の猛暑の影響が考えられえます。続いて、今後の対応についてですが、本事業は北海道の間接補助により実施しています。本年含めて3か年継続する予定であり、次年度以降も道の補助金を活用しながら事業内容を調査研究し、実施していきたいと考えています。

質問 1番 栗原健一

大変人気があったということで、後から周知を知らなかったという方が結構いらっしゃったんですが、その周知の方法はどのような状況だったのかということをちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町民生活課参事 小坂僚介

周知の方法についてですが、4月広報の折り込みにおいて制度の周知、5月広報の折り込みにおいて具体的な手続の周知、2回周知しているところでございます。

質問 1番 栗原健一

ホームページ等にはちょっと私も調べたところなかったんですが、なぜホームページ等に周知しなかったのか、今後も多分不満が出てくると思うんですけれども、それらの考えについてお伺いしたいと思います。

答弁 町民生活課参事 小坂僚介

議員のおっしゃるとおり、ホームページについてはアップしてございません。実は、予約を受け付けるといったところで、メールによる予約ですとかといったところについて、何をもって予約の順番とするかというところで、やはり紙ベースでいきたいというところで、予約の受付をしていたところでございます。また、受付する際には、本人に対しての今後の手続等の説明も併せてしていたところで、そのような形を取ってございます。以上です。

質問 1番 栗原健一

また違うあれなんですけれども、件数ですね。件数はどのような件数だったのか、穂別と鵡川の件数、ちょっと教えていただきたいなと。特に穂別のほうは暑いので、穂別のほうが申請が多いのかなというふうに思いますけれども、その辺はどうですか。エアコンとかですね。

答弁 町民生活課参事 小坂僚介

エアコンの件数についてですが、鵡川地区の事業者と穂別地区の事業者というところで分けさせていただきますと、穂別地区においてはエアコン37件、鵡川地区においては77件となってございます。

質問 1番 栗原健一

やはりちょっと鵡川が何で多いのかなという感じなんですけれども、やり方ですね。その周知の仕方というか、それがちょっと不公平なんじゃないかなみたいな感じに思えるんですけれども、特に穂別は暑いんですよね。なので、穂別のほうを優先したほうがよかったんじゃないかなと思うんですけれども、その申請された方は年齢層というのはどんな状況だったんですか。子育て世代なのか、高齢者世代なのか、そういったところ、ちょっと変わってくるんですけれども。

答弁 町民生活課参事 小坂僚介

すみません、その件については、具体的な年齢層というのはチェックしてございませんが、おおむね年齢の高い層が多いところかなと思います。

答弁 町民生活課長 柴田巨樹

私のほうからもちょっと説明をさせていただきますが、決して鵡川地区、穂別地区に申込みのスタートですとか要件とか、差があるものではございませんし、周知につきましても同じタイミングでやってございますので、栗原議員がおっしゃるその不公平というのはちょっと私ども、どう捉えていいか分からないんですけれども、たまたま今回、もう変えるタイミングがなかったと、例えば去年つけた家もあるかと思いますし、また鵡川地区と穂別地区でその世帯の数も違うというところもありますし、十分な周知、周知の部分でいきますと、その手続を考えた中で、周知だけは例えばホームページも活用するとか、そういう部分は十分、次のタイミングでやることは可能ですし、例えばその若い世代の方には例えばLINEを使うとか、そういう周知の方法というのは今後も検討、考えていきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。

質問 1番 栗原健一

分かりました。道の補助金を使って間接的に3年間で見ていくみたいな、実証実験なんですかね、これは。ゼロカーボン基金というのを町で積んでいると思うんですけれども、そういったところからの捻出して、増額して補正を組むなり、そういった考えはどうなんですか。ないんですかね。

答弁 町民生活課参事 小坂僚介

議員がおっしゃるとおり、基金事業でございまして、また道の補助金を活用しているというところでございます。町単独費用というような実施の考えはないところでありますが、国ですとか道といった補助財源の動向のほうを注視しながら、調査研究していきたいというふうに考えております。

答弁 副町長 成田忠則

私のほうからも、ちょっとお答えをしたいと思います。この住まいのゼロカーボン化の推進事業については、今年度の予算の説明のときにも、3か年で事業を進めていくということで御説明を申し上げたところでございます。栗原議員がおっしゃるとおり、基金も積んで、そしてまた道の補助金も活用してということでございます。国のほうの動きも併せて見ながら、タイムリーな形でやっていきたいというふうに思っていますので、なかなか今年、申込み間に合わなかった方もいらっしゃるかとは思いますけれども、来年以降また続いていく事業ですので、その点、御理解をいただきながら、広く応募をしていただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

質問 1番 栗原健一

先ほど、国という言葉が出てきましたので、国の支援事業というのもあるということは分かっていますかね。今、調べたんですけれども、隣の厚真町は国の子育てグリーン住宅支援事業ということで、子育ての方にも使えるような事業がありまして、エアコン以外に断熱窓ですとかトイレとか、そういったものも一緒に併用して使えるというのがホームページにばーんと載っているんですよね。だから、こういったもので子育て世代にもちゃんと、分けてもよかったのかなと。子育て世代と高齢者世代に分けたそういった支援、推進事業にしたほうがよかったのではないかなというふうにも思うんですが、それらについての考えはいかがですか。

答弁 町民生活課参事 小坂僚介

現在、むかわ町ではゼロカーボンを重点的に進めるといったところで、本補助金要綱のほうを制定したところでございます。今後については、近隣町あるいは全体、ほかの自治体の例を参考としながら、調査研究のほうをしてまいりたいと思います。

質問 1番 栗原健一

ぜひ子育て世代、そういったいい補助制度ありますので、改めて今年度新たに補助、補正でも組んで、PRして偏りのない形にしていただきたいなというふうにも思います。対象施設、このビラ1枚、これあるんですけれども、対象施設、この町内の自治会、町内会が有する集会施設というのもあるんですけれども、こういったものを優先的に行ったほうがいいかなというふうに思いますので、そういったところも注視しながらやっていただきたいなというふうに思います。最後に、むかわ町の持続可能なまちづくりと、町民一人一人が気候変動への対策を自分事として取り組むためにも、このような制度は非常に意義あるものと考えております。特に、エアコンや照明といった住宅の基本的な設備については、高齢者世帯の健康や家計にも直結する要素ですので、公平かつ効果的な支援制度として今後も柔軟な対応を要望して、最後に町長の前向きな答弁をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 竹中喜之

住まいのゼロカーボン導入支援、これについては3月の定例会ですか、予算提案に伴う議案説明、ゼロカーボンの関係で推進基金条例の制定だとか、あるいは今、質問に出されている住まいのゼロカーボン推進事業の概要について、目的だとか対象だとか事業内容等々について、議員の皆さんに熟議のある御審議をいただいて、御決定いただいております。そして、それを受けての予算の範囲、決定されていますからね。予算の範囲の中で補助金を交付するよということを目的にした住まいのゼロカーボン推進事業補助金の交付要綱、その後に、これを年度内に定めて、そして町民の皆さんには広くこれを知らしめるよということで、告示行為というのも行われております。これは御承知いただきたいと思います。そして、事業化に当たっての栗原議員が今回、使われております公共性の確保、こういったところも予算審議を通しながら御理解、御決定をいただいているのかなと受け止めているところですけれども、公平性の確保におきましては、今後におきましても、先ほど議員のほうからも御提案がある周知方法、こういったところ、制度の内容の明確化だとか、あるいは制度の対象者、利用条件、そして手続、こういったところ、もっと住民の方がより分かりやすく理解できる形での公表に努めていきたいなと考えております。情報提供の関係では、制度の周知というのを重ねてでございますけれども、徹底しながら、利用する、希望する住民の方が適切に情報にアクセスできるよう工夫と、さらに今、進められております地方創生2.0、こういったところの国の制度がどんどん変化しておりますから、そこにアプローチできるものは積極的に町としてもアプローチして、拡充に努めていければなと思います。よろしいでしょうか。

答弁 副町長 成田忠則

周知の関係でちょっと答弁漏れがありましたので、私のほうからお答えをしたいと思います。先ほど、広報に折り込みをしている部分ということですけれども、ホームページのほうにも実は広報のほうアップをしていますが、その際に広報折り込みの原稿も、当月分ということでアップをしているということでございますので、ホームページの掲載という部分では、この部分についても掲載をしているということでございますので、周知の方法の中でこういった取組をしているということで、答弁漏れがありましたので、よろしくお願いします。

質問 1番 栗原健一

ぜひ、ホームページも見やすく、すぐクリックできるような形で直していただいて、あとはこれから暑くなるということですので、いろんな方から不満が出ないような公平性な、これからも事業、補助制度にしていただくことをお願いして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。

出典:むかわ町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる