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妹背牛町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日

これまでのペペル温泉の入館者の状況について

2024年6月18日、妹背牛町議会の一般質問で、成瀬勝幸議員が「これまでのペペル温泉の入館者の状況について」質問し、企画振興課長 鎌田秀章、町長 田中一典が答弁しました。

質問者
成瀬勝幸 議員
答弁者
企画振興課長 鎌田秀章、町長 田中一典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 4番 成瀬勝幸

(登壇) おはようございます。通告に従いまして一般質問をいたします。本年7月27日にリニューアルオープンされた妹背牛温泉ペペルの入館者は、駐車場の車の台数から見てもおおむね好評を得ているように思います。そこで、初めにこれまでの入館者の状況等についてお伺いをいたします。1点目として、町内外別の入館者の人数と割合及び従来の同時期との比較について。2点目として、その結果をどう受け止めているかについてお伺いをいたします。次に、4月27日オープン時に町内外の常連の方から言われた主なことについて考え方をお伺いしたいと思います。1点目の従来の湯船に比べお湯の高さが低く、源泉かけ流し風呂のところだけでも高くしてほしい。2点目、水風呂は大きくなりましたが、あまり冷たくない。3点目、従来のサウナの温度は約100度近くあったものが、現在は90度と低くなっている。また、新設のバレルサウナは80度から85度とさらに低くなっている。4点目の新設された電気風呂は浴槽の広さに対して2か所と少ない。以上、再質問を留保し、終わります。

答弁 企画振興課長 鎌田秀章

私からは、議員ご質問の妹背牛温泉ペペルについてご答弁申し上げます。まず、1点目の町内外別の入館者の人数と割合及び従来の同時期との比較についてでございますが、まだ2か月弱の運営状況でございますが、新型コロナウイルス感染症が流行し始める前の年、令和元年度と比較したいと思います。まず、町内外別の入館者の人数と割合でございますが、リニューアルオープン前につきましては町内、町外の入館者の区別をしてございませんでした。町内の会員券の購入者全員が毎日入館したと仮定し、営業日数で計算いたしますと、令和元年の町内の入館者数につきましては約22%になりますが、一般の利用者につきましては把握してございませんでしたので、全体数での比較となることをご了承願います。令和元年5月の入館者数でございますが、1万4,017名となってございます。この入館者数につきましては、温泉の入館者、宴会及び宿泊などの入館者全てについての入館者となってございます。令和6年5月の入館者につきましては、1万6,500人ほどとなってございます。約2,500人多くなってございます。町内は約1,900名、町外約1万4,600名となっており、約88.5%が町外となってございます。また、売上げにつきましては令和元年5月は約900万円、令和6年5月につきましては約2,000万円となっており、客単価につきましては令和元年5月は約642円、令和6年5月は約1,212円となってございます。2番目のご質問、その結果をどう受け止めているかにつきましてご答弁申し上げます。入館者につきましては、やはりリニューアルオープンしたばかりなので、入館者が増加しているものと受け止めてございます。今後も11日や26日をいい風呂の日として12枚つづりの回数券に1枚招待券を追加したり、ほかのイベントなどで入館者が減少しないような工夫をして妹背牛温泉ペペルをPRしていきたいと考えてございます。続きまして、1番目のご意見、湯船の高さが低く、源泉かけ流しの風呂のところだけでも高くしてほしいとのご意見でございますが、妹背牛温泉ペペルの現在の浴槽の水深は55センチで、以前の浴槽の水深は74センチメートルで、約19センチ浅くなってございます。この理由といたしまして、お風呂の水深が深ければ深いほどそのまま体に水圧がかかり、1メートルの水深で1平方メートル当たり100グラムの水圧がかかります。身長170センチメートルの体重60キログラムの人の場合、首から下の体表面積から計算いたしますと全身には約600キログラムの静水圧がかかることになります。この静水圧の作用によって呼吸の苦しさや圧迫感、血圧の上昇など入浴の際に危険度が増しますが、静水圧作用により血行がよくなったりもいたしますが、あまり深い浴槽にいたしますと風呂から上がったときの血圧の急激な変化による目まいなどの体調の変化による事故を防止する観点もございまして、浴槽の水深を浅くしてございます。そこで、お風呂の縁に頭を乗せて、少し体を浮かせ寝湯のような格好で入浴すると血圧の急激な変化もなく呼吸も楽ですし、浮遊感もありリラックスして入浴できます。それをふだんから実践できるよう設計し、少し浅めのお風呂としてございます。2番目のご意見、水風呂があまく冷たくないのご回答でございますが、妹背牛温泉ペペルの水風呂は現在水道水の循環式となってございまして、以前の水風呂は地下水を利用しておりましたので、1年を通して14度から16度の温度を保ってございました。ペペル付近の地下水は金気が多く地下水を利用できなく、水道水を利用しており、循環式で水が少なくなったら補給する方式のため、どうしても水の温度が上がってしまいます。今後は定期的に水風呂に氷を入れ、少しでも温度が下がるような対策を取っていきたいと考えてございます。3番目のご意見、サウナの温度の回答でございますが、妹背牛温泉に設置してありますサウナはドライサウナと言われる分類のサウナで、80度から100度の高温サウナに分類されております。妹背牛温泉ペペルの以前のサウナ室の設定温度でございますが、100度となっており、リニューアルオープン後のサウナ室の温度設定は90度Cとなってございます。以前のサウナ室の広さが現在の約3分の1と狭く、利用者が出入りするたびに温度が下がるため100度の設定としておりました。現在は、サウナ室の大きさや10分間隔でロウリュウを行うため90度Cの設定としております。ロウリュウを行うと湿度が上がり、感じる温度が高くなり、座る場所や上段、下段、サウナストーブの前などで感じる温度が違うため、お好きな場所でサウナを楽しんでいただきたいと考えてございます。また、バレルサウナでございますが、通常60度から100度で使用するものとなっておりますが、ペペルのバレルサウナにつきましては屋内と温度差を設け80度Cに設定しており、利用者にゆっくりと入っていただきたくこの温度設定としております。屋内のサウナは毎週土曜日を高温の日として95度Cで設定を行っており、不定期に熱波イベントも行っておりますので、ペペルフロントやフェイスブックなどのSNSで告知をしておりますので、熱波師からの熱波を受けて日頃と違う暑いサウナを体験していただきたいと考えてございます。4番目のご意見、電気風呂のご回答でございますが、電気風呂の電極はジェット風呂との仕切りから50センチメートル離し、電極と電極の間隔は1.5メートルとなっております。水風呂からの電極の距離は約2メートルとなっておりますが、場所的に三角コーナーとなっております。電極がなぜ2か所かと申しますと、本体1台に対し電極が2個までとなっており、仮に本体2台設置で電極4枚設置いたしますと電気風呂の奥側の長さが約4.5メートルありまして、仕切りから50センチ離さなければならず、3.5メートルの間隔に4枚設置すると隣の人との間隔が約90センチメートルしかなく近過ぎる状況となってしまいますので、2か所設置でゆったりと入浴していただくように設計してございます。また、浴槽の大きさや形でございますが、新築ではなく改築のため構造上の関係であの浴槽の形となってございます。ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 4番 成瀬勝幸

ただいま鎌田課長から丁寧な回答をいただき、誠にありがとうございます。5月の入館者につきましては1万6,500人で、コロナ前の令和5年5月と比較して約2,500人の増となっており、おおむね順調なスタートと言えると思います。ただし、町内割合が約12%となっており、従来では町内割合を把握していないため会員券の割合約22%のときと比較すると低く、町民に対する積極的なPRが必要だと考えますが、その考えについてお伺いをいたします。次に、町内外からの意見について、1点目の湯船の高さについては健康面や事故防止等を考慮した設計であること。2点目の水風呂の冷たさについては従来から金気の問題もあり、地下水ではなく循環式の水道水のため温度が上がってしまうので、今後は氷の対策を取り入れたいとのこと。3点目のサウナの温度については、サウナ室の大きさや10分間隔でのロウリュウを行うため90度の設定としており、毎週土曜日には高温の日として95度設定とするなど座る場所などにより温度が違うため、好きな場所で利用者に楽しんでいただきたいとのこと。また、バレルサウナについては屋内との温度差を設け80度に設定し、利用者にゆっくりと入っていただきたいとのこと。4点目の電気風呂については、改築のための構造上の問題で電極を2か所にしていることなど、それぞれ理由等がありやむを得ないものと認識しますので、再質問はございません。以上、再々質問を留保し、終わります。

質問 4番 成瀬勝幸

積極的なPRが必要だと考えますが、その考えについてお伺いをしております。

答弁 企画振興課長 鎌田秀章

それでは、成瀬議員ご指摘の再質問に対しましてご答弁申し上げます。成瀬議員ご指摘のとおり町内の入館者につきましては約12%となっており、妹背牛町民の方があまり入館されていないような印象でございます。先ほども答弁いたしましたが、リニューアルオープン前は町内、町外の入館者数が分からないですが、町内の会員券で入館されていた割合が約22%となっておりました。現在の入館者数は約12%で、妹背牛町民の1日平均入館者数約62名となってございます。今後につきましては、12枚つづりの回数券に1枚の招待券がつく11日、26日のいい風呂の日やシニアデー、メンズデー、レディースデーなどの入館サービスチケット2枚などのサービスデーなどイベントカレンダーでペペルフロントやSNS等で周知してございますが、今後につきましては新聞チラシ等を入れるなどして妹背牛町民に向け周知を徹底したいと考えてございます。ご理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 4番 成瀬勝幸

ありがとうございました。それでは、最後に、町長は町民の利用が少ないことや町民からの意見を受けていると思いますので、それらを含めて町長の受け止め方をお伺いし、一般質問を終わります。

答弁 町長 田中一典(町長は2025年3月まで)

ただいまの成瀬議員による再々質問にお答えをさせていただきます。リニューアルオープン後多くの町外からのお客様を受け入れまして、順調なスタートを切らせていただいたところでございます。ただし、ご指摘のとおりいろんなことも含めましてかつての町民へのサービスの値段から非常に大きく上昇したということは私たちもはっきりと認識しております。現状では年間約50回の福祉サービスということでそこに提示をしておりますけれども、まずは1年間この経営体制の数字を見定めていって、その後に町民にどのようなサービスを提供していくべきかしっかりと検討し、またその内容が適正なものとなるように経営の方針と、それから町民サービスのバランスを取って検討をしていきたいと思っております。町民からの声の中で一番大きかったのは、成瀬議員がご指摘した温泉のいろんなスペースのものよりもやはり値段がちょっと厳しくなったと。そういうことでほかの温泉に動いているという情報でございました。以上のことを検討いたしまして、1年後にまたその町民のサービスについてしっかり検討してまいりたいと思いますので、これにて再々質問にお答えをさせていただきました。

出典:妹背牛町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる