森町議会 平成22年第1回 6月会議 2010年6月9日
ふるさと納税の活用について
2010年6月9日、森町議会の一般質問で、黒田勝幸議員が「ふるさと納税の活用について」質問し、町長 佐藤克男が答弁しました。
- 質問者
- 黒田勝幸 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤克男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 黒田勝幸
次に、ふるさと納税の活用についてでございます。森町役場の正職員350人のうち21人の職員が森町以外から通勤しております。この方々は、住民票のあるそれぞれのまちに税金を払うことになります。また、生活のために必要なものも住居のあるまちで買うことになると思います。いろいろな事情でその地に住まなければならないとは思いますが、どこに住んでいても森町に対する熱い思いは持っているものと思っております。この熱い思いを何らかの方法で町に貢献していただきたいと私は思っております。その一つとして、ふるさと納税制度があります。この制度は、平成20年、地方税改正により、地方公共団体、都道府県や市町村に対して5,000円を超える寄附をした場合、その5,000円を超える部分が所得税と個人住民税から寄附金控除される制度です。町の財源確保のためにも、お願いしてみてはいかがでしょうか。以上です。
答弁 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
森町外に居を構える職員がさまざまな事情によりそこに住んでいるのは、議員が思慮するとおりであります。これらの職員が、仕事としては当然のことでありますが、日々森町職員としてまちづくりに精励しているということも事実であります。ふるさと納税は、結果として申告することにより所得税、住民税の控除を受けることができますが、町から職員に対してのお願いとなれば、どうしても強制的な響きを含んでしまうものと思われます。また、ふるさと納税は、あくまでも寄附者の自主的な行為であるべきと思いますので、町から職員に対するふるさと納税のお願いは控えさせていただきたいと思います。以上でございます。
質問 4番 黒田勝幸
私は、これ強制できる何物もありませんから、せめてお願いぐらいはしていただけるのかなという、そういう期待感を持っておりましたけれども、町長がする気ないと言うのだから、これはこれで仕方ない。あとは、今日私が質問したので、今日ここにいらっしゃる管理者の皆様、また職員の皆様もわかると思いますので、あとは本人の考え方ですから、それはそれで仕方ないのですけれども。それで、1つこれ関連になるかもしれないけれども、まずほかの町のことをちょっと。ふるさと納税制度については、各市町村でいろいろな創意工夫をして、我が町応援ということで呼びかけておりますよね。渡島管内の福島町では、5,000円以上の寄附をいただいた方には心ばかりのお礼として福島町の特産品、ありがとうの感謝を込めて届けておりますと。他の町でも、地元の特産品をお返ししているという記事が新聞報道等で紹介されているのです。森町でも、これから同僚議員もこのふるさと納税のかかわりで一般質問があります。森町でも過去2年間でいただいております。そういうようなことで、町としてもふるさと納税の協力者に対して、ありがとうという言葉とともに何かそういうような町の特産品を差し上げて、そしてまたさらなる寄附の呼びかけをしたらいかがかなと、こう思っているのです。本当に職員さんは、どこに住んでも、これいたし方ない。森に住んでほしいけども、そうはいかないね、いろんな事情で。だけれども、やはりその地に住んでいるということは、いろんな事情あると思うのですけれども、そこに住むことがメリットがあるから住んでいると思うのですよ、私にすると。そして、これちょっとあれなのですけれども、通勤手当というの職員さん出ています。町内であると通勤手当も金額的に少ないと思う。1カ月トータルしても1万円もらう人はそんなにいないと思うのです。役場を中心の距離になりますから、自宅までの。そうすると、今森町に通っている人は、21人の内訳見ますと、函館、北斗市、七飯、鹿部と、こうなっています。それで、距離の遠い人は月2万円から通勤手当出ているのです。ということは、地元に住んでいないから、そういうことになるわけ。だから、これは条例上そうなっているから仕方ないのだけれども、それだけよそのまちに住むことによって町で出費が多くなっているということがあるのですよ、現実に。だからこそ、できれば何かの形で応援していただけないものかというようなことで言っているのですけれども、これあくまでも町長がそう言うのだから仕方ないのかもしれないけれども、もう一度町長お願いします。
答弁 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
ふるさと納税についてご質問です。先ほどお話のあった福島町にいただいたら何かの形でお返しすると、これについては私も検討の余地が非常にあるなと、そのように思っております。また、町外から通勤している職員に対して、町外に居を構えている職員に対してふるさと納税というお話でございました。そもそもふるさと納税という趣旨は、これは森町出身で、どこか違うところに住んで、これは自分が小さいときにここで育ててもらった。勉強も教えてもらった。我々もそこそこの年になったから、恩返しという意味で納税しようという趣旨でございます。そして、現在、今黒田議員の質問にある当町の職員にこのふるさと納税の制度を使って町にお金を落とせという趣旨だと思うのですけれども、私はこれは的違いだと思うのです。職員は、これは一生懸命仕事をしてもらって、そして町に貢献してもらっている。場合によっては、町からの特別の要請でわざわざ森に仕事に来てもらっているという職員も中にはおるわけでございます。そして、当然彼らは函館市なり七飯なり北斗市なり鹿部町に住んで、そしてそのまちにお世話になっているわけでございます。そこに住民税、所得税を払うのはごくごく当然のことでありまして、もし森町の住民で函館に勤務している、函館に勤務しているから、函館に住民税をふるさと納税で払いなさい、これは私はおかしいではないかと。私は、もし森町の番になった場合、それはちょっと違うのではないかということでございます。職員については、この町で一生懸命働いていただいて、そして仕事をしてもらうのが一番のことだと。職員に対する給料の削減等々で、これは先日全員協議会でもお話ししましたけれども、約3億7,000万のこれは給与削減をしてございます。そして、また今年も来年もと3年間続ける予定でございます。職員に対しては、13%から18%のこれは給与の削減を町のほうでは協力を願っているわけでございます。私は、むしろ職員にそういうことを求める前に議員の皆さんの報酬の削減というもの、今回も7.7%でございました。私は、議長にこの件についても……(「関係ない」の声あり)
答弁 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
関係あるよ。議長に私は公文書でそういうものを申し入れたけれども、いまだに返事が来ておりません。私は、それについて議会はどのようにやっているのかなと、職員に求める前にまずは自分の襟を正すことが私は大切なことだと。3,000円、5,000円のふるさと納税ではなくて、目的以外のものをするのではなくて、まずは議員の襟を正してもらいたい、そのように思うわけでございます。以上でございます。
質問 4番 黒田勝幸
今議長から注意ありましたから、言わなければいいのだけれども、一言言わせていただきます。まず、基本的に町長、もう既に1年半以上もたっているのだから、やはり議会の仕組み、行政の仕組みというのを少し理解していただきまして、私も含めて発言はお互いに気をつけていきましょう。それで、町長は議会の、新聞でも報道されていますから、何も議員だけでなく町民もみんな知っているから、議員の定数が12だとか、報酬下げるとか、20%下げると、これはみんな知っています、町民も。ただ、それについては、もしそうであったならば、報酬等審議委員会というのもあると思うのですよ、そこでちゃんと正規な場所でかけてやればいいのでないですか。確かに町長初め、自発的に大幅に下げました。職員さんも8%から18%とか20%とかという世界ですよね。大変だと思います。それは理解します。ただ、我々も7.7%しか下げておりません。しかし、もともとの給料、給料って我々は報酬ですけれども、金額が違うわけだから、その辺はやっぱり理解してもらわなければならない。
質問 4番 黒田勝幸
やっぱりちゃんとしたこと言わないと、町長も理解してもらえないから、そうなってしまうの、結局。(「そうだ」の声あり)
質問 4番 黒田勝幸
本題はもういいわ、これ。
質問 4番 黒田勝幸
3点目。