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八雲町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月11日

今後の高齢者対策について

2019年3月11日、八雲町議会の一般質問で、佐藤智子議員が「今後の高齢者対策について」質問し、町長 岩村克詔、保健福祉課長 戸田淳、水産課長 伊藤修が答えました。

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
町長 岩村克詔、保健福祉課長 戸田淳、水産課長 伊藤修

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

それでは質問いたします。今後の高齢者対策について、お伺いいたします。①住み慣れた地域で暮らしながら医療を受けられる体制として、医療と介護が連携した地域包括ケアシステムを進める必要があります。在宅医療の推進や医療と介護の連携の推進などがあげられますが、今回は住まいの確保について、共に考えていただきたくお伺いします。北海道地域医療構想の中に、地域での生活を継続できるように、自宅以外の、その他の住まいの選択肢を増やすことが重要であり、状態にあった支援が受けられる、病床と自宅以外の住まいを確保することが必要、その際には、空き家など既存ストックを活用することが重要という内容が盛り込まれております。この空き家活用は介護スタッフを常駐させる必要のないシェアハウス等にも応用できるのではないかと思い、お伺いいたします。②高齢化で、しかも一人暮らしの方など、家にこもりがちになると、身体機能の衰えや認知症の発症が多くなる恐れがあります。八雲町内で思いやりカフェというものが、はぴあ八雲で月に1回行われておりますが、このような機能を他の地域、落部や黒岩、熊石などでも企画し、高齢者の元気を育む施策として取り組んではどうかと思いますが、どのようにお考えでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員の、1つ目のご質問に、お答えいたします。地域包括ケアシステムの構築は、今後、認知症高齢者の増加が見込まれる中、団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年以降は、国民の介護や医療の需要が、さらに増加することが見込まれております。このため、2025 年を目途に、重度の要介護状態になっても、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを、人生の最期まで続けることができるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体的に提供される仕組みを、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて、作り上げていくことであります。1点目の住まいの確保についてですが、北海道地域医療構想では、中長期的な視点からの対策として、必要病床数を推計する際に、慢性期の患者の一部を、在宅等で対応すると想定しており、その想定は、純粋な自宅だけではなく、早めの住み替えによる、サービス付き高齢者向け住宅や、公営住宅、特別養護老人ホーム、老人保健施設等における受入れも、想定したものとなっております。自宅での対応が無理だから入院ではなく、状態にあった支援が受けられる、病床と自宅以外の住まいを確保することが必要であることから、空き家の活用や、分散型のサービス付き高齢者向け住宅等、その他の既存のストックを活用することが、重要だとされております。議員のご質問にあるシェアハウスについて、インターネットで調べてみたところ、比較的元気な高齢者が支え合いながら共同生活をする、高齢者向けシェアハウスと呼ばれる住居があり、費用が安く、入居者同士で安否確認や支え合いができること等が、メリットである一方、介護スタッフが不在なことや、バリアフリーに対応していない建物があること等が、デメリットとしてあげられております。また、共同生活のルールがあることや、プライベートを重視する人には向かないなどの、注意点もあるようであり、その運営主体は、介護事業者や個人、NPO団体や実業家など、さまざまなケースがあるようであります。空き家をシェアハウス等にも応用できるのではないか、とのことでありますが、町内でシェアハウスを運営したいという方がいた場合に、空き家を購入または借りるなどして、活用していただくことは可能だと考えております。次に、2点目の思いやりカフェのような取り組みについてですが、地域包括ケアシステムの構築は、行政を中心とした公的サービスだけでサービスを担うことは難しく、住み慣れた地域で生活を送る高齢者の、多様なニーズに応えられる仕組みを作るためには、公助、共助だけではなく、自助を基本としつつ、多様な主体と自治体が協働しながら、高齢者等の地域の住民の力を活用した互助の体制づくりが、非常に重要となります。現在、八雲地域で実施しております、思いやりカフェは、認知症を抱える方や、その家族を支えるため、地域住民、専門職などが集まり、お茶を飲みながら語らい、ひと時を過ごすことで、孤独感や介護負担の軽減を目指す認知症カフェとして、認知症家族の会と協力して、月1回実施しており、毎回、認知症の当事者の方や家族など、数名の方が来所しております。また、今年度から、高齢者の生活支援等のサービスの体制整備を推進するため、生活支援体制整備事業を開始し、生活支援コーディネーターを配置して、地域の支援ニーズの把握や、サービス提供主体のマッチングなどの活動を進めております。具体的には、こんなことがあったら良いなどの、住民ニーズの情報交換をする場として、まちづくりカフェを開催したほか、「やってみたい」という住民の声から、地域食堂を実施し、さらに、身近な地域で、介護予防に取り組めるよう、いきいき百歳体操の開催を支援しております。地域包括ケアシステムは、地域での支え合いの体制が必要不可欠であり、今後は、高齢者等の、地域住民の力を活用した互助の体制づくりが非常に重要となるため、各地域の実情に応じて、サロンや支え合い活動をつくり出すことができるよう、進めてまいります。また、住民の方から、サロン等を開催したいとの意見も頂いておりますので、住民が主体となり、様々な集いの場が出来るよう、情報提供やサポートを行なっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

①の方ですけれども、シェアハウスというのは確かに町長がおっしゃったといいますか、ネット上に書かれているような内容でございます。今日私が中心に質問をしたかったのは、介護状態になる前の予防的なものとしてシェアハウスを考えていただきたいということがあります。現在、一人暮らしの方が大変増えていまして、60 代から 70 代、それ以上、90 でも一人で暮らしている方もいらっしゃいますけども、そうした方々の不安というものがやはり根底にあるということで。1人で暮らしていて、ある日突然倒れて動けなくなったらそのままそこで命がなくなってしまうのかなという不安があるということで。で、どこか空き家を例えば町が借り上げをして、それを事業者に繋いで、バリアフリー、お金はかかりますけども、それはそういうシェアハウスで暮らしたいという人の自己資金と銀行資金等で負担するなど、いろいろな方法があると思うんですよね。で、そういう願いに町も是非応えてもらえないだろうかという、そういう声を受けまして質問をさせていただいたんですけれども。今さっき聞いた時点ではいろいろ問題もあるし、やりたいという人がやったらいいんじゃないかっていうような、そういうふうに受け止めましたけれども、町として積極的に、介護状態になる前の予防策の1つとして積極的に取り組むお考えはないですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員ですね、本当にそういうシェアハウスを望んでいる方々がどれくらいいるかというのは、私たちも把握しておりませんけども。ただ、町がということよりは八雲町の場合、特老、またケアハウス等々、またグループホームもあります。この辺は社会福祉法人だったり、NPO法人、さらにグループホーム等々も出来ているということも聞いておりますので。町が主体的にというよりは、やりたい方を町がどのような支援をするかということが大きな我々の課題だと思っておりますので。そういう情報があれば寄せていただいて、我々としてもどんな支援ができるかというのを考えてみたいと思っておりますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

これは空家対策にもなると思います。一人でお住まいになっている方がもうその前は家族が多くいたけども、今は一人で手余ししているというようなお宅を、そういうシェアハウス等に提供したいと思う方もいらっしゃると思うんです。で、今町長がそういうニーズがあれば、どのような支援が出来るか考えていきたいということをおっしゃってくださいました。町として出来ることは、支援できるシステムを作ることだと思うんです。ただ、補助金を出すとかそういうことではなくて、空き家の所有者と事業者や入居希望者を繋ぐシステム作りが出来ないかという提案です。で、町内に良い物件がないかと思って、私も多少問い合わせをしてみましたけども。買うと 2,000 万かかるというようなお話で。そこはもう利用したいという方がいるということなので、もしそこを町長が買おうと思ってもそこはもう駄目かもしれませんけども。賃貸では 20 万くらいだとか、そういう物件もあるようであります。で、空き家をそういうものに即利用するというのはなかなかできないと思うんですけども、そういうニーズの掘り起こしを町でやるというお考えはないんですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

確かに空き家は一定程度、私どももあるということは認識をしていますけども、空き家の中でもすぐに使えないような空き家もあります。さらに、空いているなと思っても家財道具が入っていて、その家主に聞きますと子どもたちがいて、親は八雲にいないということで、帰ってきた時に使うとか、親が元気なうちはそのままにしておきたいとか。いろんなことがあると考えておりますので。今すぐ町が空き家を買ってシェアハウスにするということは、すぐはなかなかそういう状態にならないと思いますけども、先ほどから、もしもニーズがあるようであれば考えてみたいということでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

できるだけ町民の方々からもそういう声が届けばというふうに思います。ちょっとこれは公的なお金が入っていないバリアフリーの家なんですけども、大変素晴らしいので1つ紹介させてください。大阪の方にある住宅で 15 人ほど入れるという、退職を機にその退職金を元手にして3億円ほどで建てた共同住宅で終の棲家として建てたということなんですね。で、全てバリアフリーで、ミニキッチンやシャワールーム、トイレ、洗面所などが付いている部屋が 15 室あって、オール電化なんですけども、災害時を想定して、業務用ガスレンジなどの共同台所が付いていると。廊下や階段は車椅子が楽に通れる広さで、男女別の共同風呂がそれぞれあるというような建物でございます。これは 15 室もあるので3億もかかっていますし、今から 14 年も前のものですから、その金額で出来たのかもしれません。今はもっとかかるかもしれませんけども。私が提案しているのは4~5名が住むようなシェアハウスですので。もしこのような4~5人が住むようなシェアハウスが町内にいくつかあったら、とても素敵な町なんじゃないかなというふうに思うんですよね。そして勿論、事業者と繋げるということで、仕事の創出にも繋がりますし、何回も言っていますように、介護状態になる前に、そうしたプライバシーも保ちながら何人かで共同して生活する家屋というのがあれば、それは町の潤いにもなると思うんです。是非、ニーズ掘り起こしと言いますか、そういう希望を持っている方もいるかもしれないということで、聞き耳を立ててそういう声に反応していただきたいと思うんですけれども、それがやはり福祉重視の八雲町ということにも繋がると思いますので、是非、再度お考えいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤さんですね、このシェアハウスというのは、いわゆる1軒高齢者だけということでありますけども、そうではないんだろうなという気はします。ただこの八雲町にアパート業や不動産をやっている方々もたくさんいらっしゃいますので、町が率先するというよりは、やはりそういう事業者にやっていただくというのが一番いいんだろうなと思っております。ただ、地域によってはそういうところもないということであれば、また町としても考えてみたいということでありますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

それでは、高齢者対策の②ですけれども。まちづくりカフェということで、役場の関係者やそれに関心のある方が集まってどんなことをしていったらいいかというのをやっているのも知っておりますし、認知症カフェも月に1回取り組まれているということで、大変関心を持っております。今日の要望というか質問なんですけれども、やはり中心地というか八雲市街地の中だけになっているんじゃないかと、今は。それを落部であればレクセンターや町民センター、それから黒岩や野田生など、各会館もあります。熊石にもそうした会館が数多くあります。そうしたところで、熊石は頑張ってサロン活動というのを大変賑やかに行っているのも存じ上げてますが。もうちょっと小規模に、日中一人でいて話し相手もあまりいないような高齢者といいますか、障がいを持つ人も含みますけども、そうした方々がちょっとお茶飲んでお喋りしようというような、気軽な形のものを各市街地だけじゃなくて、地方といいますか、郡部といいますか、そっちの方でも開催、町内会と、あるいはボランティア団体と話し合いをして、そういう機会を設けてはどうかという提案なんですけども、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

私もそういうサロン的なものというのは必要だと思っております。ただ、管理するということもありますので、なかなかボランティアでは長期的な管理ができないということでありますので。予算の審議にもありますけども、落部だとか熊石にはそういうようなことも考えて審議の予定をしておりますので。ただ、それ以外のことはまたそれを見ながら、どの地域でどの程度というのは、また考えてみたいということでありますので、ご理解をお願いいたします。

町の答え 保健福祉課長 戸田淳(保健福祉課長は2024年3月まで)

議長、保健福祉課長。

町の答え 保健福祉課長 戸田淳(保健福祉課長は2024年3月まで)

佐藤議員のただ今の町づくりカフェなどを市街地以外の他の地域でも開催してはどうかということでございます。町づくりカフェにつきましては、カフェの開催のみが目的ではなく、その後の地域での互助・共助による活動をするためのニーズの掘り起こしとして、今年度も八雲市街地を中心に6回実施しておりますが、当然、他の地域にも今いろいろ話を聞きに行きながら、町が一方的に開催するということではなく、様々な、この地区で開催は可能かとか、そういったことも今年度も聞きながら進めておりますので、新年度につきましても可能であれば、まだ地区の特定はしておりませんけれども、まちづくりカフェを開催して、ニーズの掘り起こしを進めてまいりたいと考えております。以上であります。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

先ほど町長も言っていた互助の体制というのが大事かと思いますので、是非進めていただきたいと思います。では、2問目の6次産業化に支援をということで質問させていただきます。農業において6次産業化といえば生産、加工、流通を生産者が行うことを意味し、ここに1次産業、2次産業、3次産業ということで足し算で書いていますけども、掛け算という考え方もありますので。そうした3つを合わせた事業をさしています。農業では活発に全国的に行われていまして、世間一般にもよく知られていることだと思いますが、漁業でもその波が来ています。先ほどの町長の町政執行方針の中にもありましたが、漁業者が主体となって消費拡大に向けた6次産業化について関係者と協議していきたいというふうに述べられておりましたので、大変期待しているところですが、こうした農業、漁業、林業など、一次産業が今後益々発展するための6次産業化に対して支援する考えを改めてお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員の2つ目のご質問に、お答えいたします。八雲町においての6次産業化について、例えば、農業においては、酪農家によるチーズ、ソフトクリームなどの製造・販売や、野菜の直販などが、皆様はイメージしているところだと推察されます。一方、漁業についても、平成 25 年度に、八雲町漁協が、国の6次産業化補助金を活用して取り組んだ鮭ぶしをはじめとし、漁業者自らが魚介類を加工し、丘の駅で販売するなどの取り組みもなされており、これらに関して、町としても、様々な形で関与・支援をしてきたところであります。なお、最近においては、若手漁業者が6次産業化に向け、農林水産省の支援を受けるため、町担当者と、事業認定の手続きや書類作成等について相談を受けており、それぞれの担当課からのアドバイス、また、関係機関を交えながら協議をするなど、町としても、事業の実現に向け、バックアップをしているところであります。6次産業化に関する支援策は、国をはじめとする関係機関によって多数用意されており、町といたしましては、6次産業化を目指す意欲のある1次産業の方々に、それらの支援策が受けられるよう、適切なアドバイスをはじめ、関係機関とも連携を図りながら、今後も後押ししていく所存でありますので、よろしくお願いいたします

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

多分、町長も知ってらっしゃる若いご夫婦で6次産業化を進めているという漁家がありまして、一例を申し上げますと、カレイの鮮度を保つために神経抜きといって、ワイヤーで神経を抜いて、24 時間鮮度を保つという方法をとって、居酒屋八雲、東京の方にあります、そこに商品を出荷しているという漁師さんもおります。また、特別な加工をして干物を作って、名前もつけて、そうした商品化をしているのも同じ漁家さんですけども。もう始めて5年になるというんですが、IT化も進めておりまして、パソコンで注文のやり取りをしたり、あとは全国飛び回って受け入れ先を探したりということで、大変活発に活動をされている漁師さんたちがいます。ところがその人たちにはその旅費やらそういうものも出ていないということで、そういう若い、これから八雲の漁業を担っていく方たちに是非とも支援していただきたいということで。で、今それは6次産業化補助金を得るために進めているということなんですけども、それはまだほんの始まりに過ぎないと思うんですね。で、漁協自体がまだ6次産業化には乗り気でないと聞いてますけども、漁業協同組合に対しての働きかけというのは今どのようになっているんでしょうか。

町の答え 水産課長 伊藤修(水産課長は2020年12月まで)

議長、水産課長。

町の答え 水産課長 伊藤修(水産課長は2020年12月まで)

ただ今のご質問にお答えいたします。当然、知っている漁業者さんと漁協さんと十分協議中でございまして。いわゆる卸しだとか取引のルールだとか、そういうことがありますから。自分で獲ったものをまっすぐというわけにはいかないものですから。そういうことで、いわゆる一定のルールがありますから、その辺の協議も含めてやっております。ですから漁協が難色を示しているということではないです。協議を十分進めているということでありますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

難色を示しているとかっていうことよりも、あまりまだ関心がないのかなというふうに受け止めているんですけども。それぞれ独立した組織ではありますので。町でどうこうというものではないとは思いますが、八雲町として1次産業の6次産業化をもっと活発に進めていくんだという機運を作っていくことが大事なのかなというふうに思うんですね。その辺を、これから力を入れていくというお考えはございますでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

この6次産業化というのは八雲町としても大歓迎をしているところであり、農業、商業並びにいろんな分野でいくんだろうなと思っております。ただ、佐藤議員ですね、漁業というのは大変難しいんだろうなと思っております。というのは、畑であれば自分の土地。ただ海というのは公海で漁協が管理しています。この海の中でホタテの養殖だとかいろいろなこともやっていますけれども、それも皆さん規定をしてやっております。さらに、私も全て漁業のことは分かりませんけども、エビでもカニでも獲るものはそれぞれ許可をもらって獲っているということでありますので。先ほど宮本議員さんの質問でもありましたけども、もしもホタテが悪くなって皆がカレイを獲り始めたら噴火湾のカレイがいなくなってしまうという、やっぱりこれも漁協がちゃんと制限をしながら、漁業者が生きていく道で、それぞれ漁協が管理をしながら進めているということで私は認識をしていますので。一人の漁師がどうのこうのということも大変重要なことでありますけど、やはりこの全体のことも考えながら進めていきたいと。ただ、6次化については、今日も来てますけども、率先してやっている漁師の方もいますので。その辺につきましては、町としては精力的に応援していこうと、そういう思いでありますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

今、町長が言ったとおりだと思います。一人の漁業者に対してだけという話じゃなくですね、農業においても漁業においても林業においても、今現在どれくらい関心を持っている方がいるかというのは把握はしていませんけれども、これからそういう道もあるんだよということで、1次産業の方と懇談がある機会には、そのような情報提供というか、積極的にやっていっていただけたらと思いますので。一人の人のことをどうのこうのを何とかしてくれというふうに誤解をしないでいただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で質問を終わりにいたします。

出典:八雲町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月11日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる