みんなの議会

豊浦町議会 令和6年定例会12月会議 2024年12月11日

前町長の後継者ではないという報道の真意について

2024年12月11日、豊浦町議会の一般質問で、小川晃司議員が「前町長の後継者ではないという報道の真意について」質問し、町長 杉谷佳昭が答えました。

聞いた人
小川晃司 議員
答えた人
町長 杉谷佳昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 小川晃司

議長のお許しをいただきましたので、2番小川から一般質問をさせていただきます。今回、大きく2点について質問をさせていただきたいと思います。杉谷町長が就任されて1か月半以上になるわけですが、選挙前後の新聞報道で、前町長の後継者ではないというコメントが載っていました。記事を読まれた町民の皆様からは、新町長になって町政の方向が大きく変わるのではないかという不安や心配をする声が聞かれます。そこで、今まで継続事業として行われている事業等への町長のお考えをお伺いしたいというふうに思います。特に、町民の方々が関心のあるバイオガスプラント事業について、それから、前町長がつくり上げたDMOによる観光地域づくりという考え方、また、前町長のときにも言わせていただいたのですけれども、地域内での経済循環に対する新町長としての考えをお聞きしたいと思います。

町の答え 町長 杉谷佳昭

前町長の後継者ではないという報道の真意についてお答えいたします。前町長は、バイオガスプラント事業について継続する方針を示し、 民意を問うという理由で辞職されましたが、私は、前町長から後継者としての指名を受けておりません。私としては、バイオガスプラント事業については、選挙公約や令和6年定例会11月第2回会議における所信表明でお示ししたとおり、継続を含めて、廃止、休止について再度考えてまいりたいと考えております。また、DMOによる観光地域づくり、地域内経済の循環については、引き続き支援をしてまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 2番 小川晃司

今の答弁では、後継者としての指名を受けていないから後継者ではないというお答えだったのですけれども、その言葉だけを信じていいのか、前任者の敷いてきた路線ではないほうに動くのだという考えなのか、その辺をお聞きしたいと思います。

町の答え 町長 杉谷佳昭

後継者ということで指名を受けておりませんので、基本的には後継者ではないとご理解いただきたいと思います。ただ、前町長がやっていた事業はもろもろありますけれども、それらは行政で行っている事業でありますので、後継者ではないということで、全て新たなものにする考えは当然ありません。いいものについては推進していきたいと思いますし、少し違うなというところについては正していきたいという思いでおります。

議員の質問 2番 小川晃司

今、町長にお話をいただいて、大きな方向転換はないということでございましたので、町民の皆様も安心するのではないかというふうに思います。特に、バイオガスプラントについては、町民の皆様もいろいろご心配されているところがございますので、バイオについてお聞きしたいと思います。とわにーで町民説明会がありましたね。そのときに町民の方から、専門家や有識者、あるいは町民を集めて意見を聞いたほうがいいのではないかという意見があり、それに対して前町長は協議会的なものを立ち上げると言ったように僕は記憶しているのですけれども、町長は、そうした協議会的なものを立ち上げてバイオガスプラントの問題を考えていくのか 、その辺をお聞きしたいと思います。

町の答え 町長 杉谷佳昭

議員がおっしゃったように、町長に就任して1か月半が過ぎました。その中で、バイオガスプラント事業につきましては、今、関係者との面談等を始めたばかりです。所信表明の中でもお話をさせていただきましたように、継続を含めて、廃止、休止について再度考えていきたいと考えておりますので、まずは農業関係者のほうに出向いて、いろいろ意見を聞きながら、どのようにしていくかについて考えていきますので、もう少し時間をいただきたいと思ってございます。その方向性についてある程度考え方が整理できましたら、議員の皆様方と協議をさせていただきたいと思っていますけれども、今は面談を始めたばかりなので、申し訳ないですが、そういう形でご理解いただければと思います。

議員の質問 2番 小川晃司

今、関係者と面談を始めているという状況は理解できたのですけれども、期限を切って、いつぐらいまでにという目安はないのでしょうか、お伺いいたします。

町の答え 町長 杉谷佳昭

今の段階でいつとは言えないです。私としては、1月とか2月とか具体的にお話ができればいいと思っていますし、できるだけ早く方向性をお示ししたいところもありますけれども、繰り返しになりますが、今始めたばかりの状況なので、まだそこまで達していません。なるべく早くしたいという思いは持ってございますので、そういう形でご理解 をいただければと思います。

議員の質問 2番 小川晃司

なるべく早く方向性を決めていただくことは大変大事なことだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。バイオの話は、いろいろな方の話を聞いていくと、最初の段階でボタンの かけ違いがあったという話をされる方もいるので、町長が先ほど言われたように、農家さんや関係者と十分話合いをし、詰めていって、結論を出していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。バイオの件は結論が出るまで待ちますので、よろしくお願いいたします。次に、観光地域づくりについてお伺いしたいと思うのですけれども、DMOを立ち上げるときに杉谷町長は担当課長だったと思うのですが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 杉谷佳昭

立ち上げのときには、担当課の課長として業務を行っておりました。

議員の質問 2番 小川晃司

DMOを核とした観光地域づくりを行って、先ほど同僚議員も言われたように、町外からたくさんの方に来ていただいて、外貨を落としていただいて、それを町内に循環させるというのは、本当にいい話だというふうに思っていますので、引き続き地域の活性化を図っていっていただきたいと思います。ただ、町長1人がそういうことを思っても、トップダウンはなかなか難しいと思うので、全職員がそういう考え方に立っていただいて、お金を町内に循環させて経済を回すという考え方は大事だと思うので、ぜひ実現していただきたいと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。

町の答え 町長 杉谷佳昭

これにつきましては、先ほど阿部議員の質問にも答弁させていただいたとおり、今、役場の管理職を含めて情報共有に努めております。私の公約についてもお話をさせていただいておりますので、その中で、情報共有に関しては、担当の課だけでなく、役場全体が同じ認識で進んでいくような取組を始めたところでありますので、そのような形で進めていきたいと思っております。

議員の質問 2番 小川晃司

先ほど同僚議員が言われたとおり、全員が経営者の考え方で物事を進めるという考え方は大事だと思うので、役場の職員全員が町長だと思って、どういうふうにまちづくりを進めていくのかについて、町長自ら全職員にお話しされて、すてきな役場職員になっていただき、力を発揮していただきたいと思います。1点目は、以上でございます。

出典:豊浦町議会 令和6年定例会12月会議 2024年12月11日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる