釧路町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月18日
東陽地域の総合的な整備計画について
2013年6月18日、釧路町議会の一般質問で、北原文雄議員が「東陽地域の総合的な整備計画について」質問し、町長 佐藤広高が答弁しました。
- 質問者
- 北原文雄 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 北原文雄
早速、質問に入りたいと存じます。町民の強い要望があったような議題でありますので、理事者の皆さん方の答弁、いわゆる地域の皆さん、町民の皆さんを説得できるような答弁を期待しながら質問に入りたいと存じます。東陽地域の総合的な整備計画についてという題でございますけれども、まず1番目には当初の計画と変更があったのか、あるとすれば具体的に伺いたいと存じます。2番目には、その東陽地域の今後の整備計画にどのような計画を持っているのか伺っていきたいと存じます。3番目には、旧東陽地域環境整備についてでありますけれども、この旧東陽地域、いろいろな課題を含めてたくさんの議員の皆さん方もここにかかわってきたわけでありますけれども、この件についてそろそろこの環境整備の計画性をしっかりと地域に示すべきときが来たのだろうと、このように思いますので、この辺について答弁を伺いたいと存じます。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
北原議員の東陽地区の総合的な整備計画の中で、当初の計画と変更があるとすれば具体的にというお話でございます。東陽におけます地域づくりの計画につきましては、第4次釧路町総合計画以降、あるいは釧路町都市計画マスタープランにおいて、基本方向や推進のテーマを保健福祉の拠点地区、保健、福祉、子育ての拠点づくりとして掲げ、これらの施策の展開に努めてきたところでございます。お尋ねの整備計画の変更につきましては、これまで地域の皆さんとの懇談を通じ、児童館機能を持つ地区会館の建設、または子育て支援機能を持つ地区児童センターと地区会館を併設した複合型の施設整備について言及をしてまいりましたが、再生緊急プランの終結後の施策の展開につきましては第5次釧路町総合計画の基本計画及び実施計画に沿った事業への取り組みに移行したところから地域の皆さんへ御説明した内容に変更が生じたところでございます。本件につきましては、過日開催の全員協議会におきましても状況を御説明させていただきましたが、当該地区の地区づくりにありましては、子育て支援機能充実の必要性が高まってきており、地区会館に先駆けて保育園機能、子育て支援機能、学童保育機能が備わった多機能型児童福祉施設の整備を進めることといたしたところでございます。次に、今後の整備計画についての御質問であります。まず1問目でお答えをいたしましたとおり、当該地区における施設整備や当初の地区会館と子育て支援機能を持った複合施設から地区会館を分離する形となったため、地域の皆様には地区会館の整備方針をお示ししなければならないと考えております。私は、第5次釧路町総合計画の第3期実施計画、すなわち平成26年度から28年度、この期間に改めて整備方針を登載してまいりいたと考えてございますので、御理解をお願いを申し上げる次第でございます。次に、旧東陽地区の環境整備について、もうそろそろ一定の方向性を示す時期ではないかというお尋ねであります。旧東陽地区につきましては、今までも議会の中で用地の問題から道路や排水設備をすることができないという状況についての御説明をさせていただいております。しかし、町だけでは解消できる内容ではないため、現状において一定の方向性をお示しすることはできませんが、私としては当地区の重要課題として認識してございますので、御理解をお願いする次第であります。
質問 8番 北原文雄
答弁をいただいたわけでありますけれども、この東陽地域、出発の時点では釧路町でモデルの団地形成をした地域をつくろうと、こういうことで釧路町は莫大なお金を投じてこの団地造成にかかったというふうに理解をしております。街にも近いし、そういったさまざまな条件が、よい条件があったと、そういう期待もしたところだと。ところが、バブルがはじけたり、いろいろな状況が時の流れが変わって思うようにいかなかったことも事実であります。こんなにたくさん住宅が張りつかないのだろうと思っていたら、やはり条件がいいか、物すごく家が張りついた、町の想像以上に早い段階で発展だったのだろうと思います。そんなふうに団地がたくさん張りついて家が建ってきた。そうすると当然、地域の皆さん方は町内会館が必要だと、このようにして町内会館の要請も出てきたと。あの団地があそこにたくさん家ができてきたころに、私どもは選挙を2回くぐってきた。町長も当然、私どもの選挙よりも後だから、2回くぐったなというふうにも思います。そしてあの中で我々は懇談会やさまざまな諸会合をやってきた、町長もそれもやったと思うし、そのほかに町長は町政懇談会というのもあってやってきたのだろうなと思います。その町政懇談会には私は1回も行ったことがない。行ったことがないのは気を使って行っていないのです。そういう中で要望がたくさんあった、だけども町内会館をつくってもらいたいという大きな、大きな要望はあった、たくさん。そうしたときに、緊急再生プランの話が出てきて、釧路町は大変な時期に来たと、この緊急再生プランをクリアして、そして町内会館に取りかかろうと、そういうふうな話になった、それも私どもは議会議員選挙のときに、あの地域で懇談会等々やって、地域の皆さんをしっかりと説得した町の側に立って、町長、そういう話をしてきたのだろうと思う。ところが、そうしているうちにまた人口が張りついてきたために、今度は児童館もほしいということなった。そうすると、町内会館と児童館を別にするのは大変だから、だから町内会館と児童館は併設された、そういう建物にしようということことで話を進めてきた。それも私は理解をした。町民の皆さん方、地域の皆さん方にその話もしっかりとして、理解を得てきたと。町長もそういうふうにしたのだろうなと思います。それで町民の皆さんは、それならいいと。児童館と町内会館併設されたものができれば、どっちもありがたいということで理解をした。ところが、どういうふうになるのだろうと大きな大きな期待をみんな持っていたし、私は何ぼ釧路町が立派になったって、町内会の皆さん方の協力がなかったら町の運営はできない。町内会の協力が町づくりに大きなウエートを示し大事なことだと思うのです。町内会の皆さん方が会合開きたくても、あいぱーるを使ってくださいといっても、あいぱーるはあのとおり常に使っているのです。なかなか空きがない、思うように町内の皆さん方は町内会館が使えない、あいぱーる使って会合できない。だから早くということであったと。そんなことをずっと含めて見て、そうしたら急にこのごろ最近になってから、この福祉の施設、総合的な施設にと切りかわっていった。それも、私どもは、私どもと言ったら語弊があるから、私はそういうことは知らなかった、変わったこと。議員協議会が開くということになって、議員協議会が開かれて、初めてそのことがわかったということになります。そういうことを含めて、町内会の皆さん方にも約束をしてきたけれども、町の方向性が大きく変わったとは言わなかった、少し変わってこういうふうになったと。町内会館ができるのはちょっと後になるみたいだと、こういうお話をさせてもらった。先ほど行政報告の中で説明があったけれども、この総合施設をつくるのにいろいろなことを説明したという話もあったし、町内会館の話もありましたというお話でありましたけれども、町長が直接行ってそこへ行って話をすれば、なかなか町長に向かって何だということには言いづらいと思います。私どもには随分、思い切ったことを言ってくれる。約束が違うのではないかとか、これだけ張りついたこの地域を町は見過ごしているのかとかという、いろいろなことを思い切って言われる、最もそうだなというふうに私は感じる。この施設、悪い施設ではないからやめなさいとは私は言わない、言わないけれども、そういう約束をしてきたのだから、私どもも選挙をくぐりながら約束をしてきたし、このときはいつも私は町民の皆さんの前に立ってきたけれども、そのときは町のことも考えて、町側に立って町民の皆さん方を説得したと、そのことはどこのことになるのですか。一生懸命、町側に立って説明してきたが、はっきり言って壊されている。そういうことが、どういうことになるのだと私は理解に非常に苦しんでいる。変更してもいいよ、時の流れだから、緊急なそういうものがあるからやってもいいのだと、だけれどもそういう約束をしたのだから、この約束はきちっと守ってやるべきだし、そのためにこうこう、こういうふうにするよということをきちっと町民の皆さん方に説得しなければだめでしょう。説得して初めて理解をさせてもらってやれば、地域の皆さん方も、町民の皆さん方もいろいろなことに協力してくれるのです。そこは手抜きだと思う。何でそういうことをきちっとやらないで、このことを進めるのか私には理解できない。今後どのようにして、そのことについてさっき町長の答弁を聞くと26年から28年と、えらい遠い話だ、これは。これで、町民のり皆さんは納得するかね。これで推し進めていくのか伺いたい。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
確かに、私の1期目の公約にもございまして、この地区においての会館というのは私自身、十分承知の上で今回の考え方を変更を地区にも説明をさせていただきました。そのとき、再三、町政懇談会においてもまだ今回の説明会の中においても住民の中から会館という約束で私どもは今まで待っていたと、にもかかわらず今、議員が言われるようにそちらを優先するということは決して我々悪いことはでないと思うけれども、どうも納得いかないというお話は私自身受けました。ただ、問題、こういった変更に至った経緯の中で、現実の問題として町の子育て環境についておくれていると、私としてはここに住みたいとは思っていたけれども、こういった対応は今もってできないという情勢を見たとき、この町を出ていかなければならないというような現実のお話をされたとき、私は定住ということを強く思ってございます。ここに住み、そしてここで育っていく、安心して育っていけるような、やはりそういった町づくりは私は必要であるという思いで今回の計画を変更させていただきましたというお話もさせていただきました。会館という形で待っていた方には大変、今まで以上にまた時間を待たせるわけでございますけれども、ぜひとも御理解いただきたいと、小さい物を言わない子供たちが、またお母さん方が仕事に行く朝、本来、近くにあればもっとスムーズに通勤時間をゆっくりできるにもかかわらず、遠いところまで、町の施設に連れていかなければならない、こういった現況を考え、また時間まで、子供たちが帰ってくる時間まで自分たちはやはり仕事をしている、その間に安心して子供たちを預けるところがなかなかない、こういったことを考えたときに、釧路町というのはそういった面でその支援体制がおくれているということを強く若いお母さん方から言われました。これは1回、2回ではございませんし、現実に町長へのポストに対してもそういう書かれた文書がございました。私はそうしたときに、やはりこういったとき要望というのは若い御家庭には多いのだろうなと、片や所得を上げよう、自分たちの生活水準を上げようと懸命になっているそれぞれの御家庭に対する援助というものを町はどういう形でそれを応援することができるのかということを考えたとき、やはり少しでも働きやすい環境、そして子供たちが安心して預けられる環境、そういったものが私は申しわけございませんけれども、会館よりも優先してやるべき、今その時期ではないかと、事業ではないかというふうに思った次第であり、このことについても地区に説明いただき、確かに前段お話ししたとおり会館との約束とは全然違うではないかというお話をされましたが、私はあえてそのことを批判は批判として受けとめ、現状の御理解を地区の方に求めたところであります。私は、そのことによって地区の方々の理解を少しでも、また会館を優先すべきという方々がいたとしても、その方々は気持ちとしては会館はほしいけれども、現状はわかるというそういうお気持ち、理解に立っていただいたものと、このように理解をさせていただいて、今回の事業を推進させていただきたいと思います。なお、議会の皆様方には前段、こういうことで大変、私の考えに共鳴をしていただき会館を建てよう、そして次は、その会館を併設した施設を建てようという形での御理解をいただき、その皆様方のこういった応援を裏切ることになって大変、私としても熟知たる思い、それから今まで皆さん方に御迷惑をかけた思いというのを今、痛いほど感じてございます。どうか、今現状を踏まえたときに、少しでも若い家庭の応援をいただけますよう、この事業に対する御理解をお願い申し上げます。
質問 8番 北原文雄
町長から町長の思いというものを今、聞いたわけでありますけれども、やっていることは間違っていないと私は理解する。だけど、約束事があったことをきちっとクリアして、そして説得了をもってやるべきだという思いです。あの会館だって町内会館として用意した土地を使うわけでしょう。そうしたら、町内会館建てる土地ないのだよ。そういうこともきちっとめどをつけて、ある程度、そして説得をしてやればいいわけだから、私もさっき言ったように町長からもお話がありましたけれども、議会議員としても町の側に立って一生懸命説得したのだから、それは今後もそういったことがあってはならぬと私は思って厳しくここを指摘しているところなのです。議会議員というのは常に、やはり町民の側に立って、町民の目線で議会に臨んできているわけだから、そのときは町長の言うこともそうだなということでそっちに向いたことも十分、承知置きいただきたいし、また今やっている、町長言っている子育て支援センター関係、これは本当に大事なことであると理解しています。だけど、この町内会館も大事なことなのです。町内の皆さんの協力なくして、何ぼ町が立派なことを言っても動かないのだよ、このこともやはり26年、28年になっているけれども、やはりその前に土地も用意する、何なりして段取りして、そしてきちっと説得してもらいたいと、もう私はこれ以上、あの地域に行ってこのことについては説得はしません。これは町の責任で、町側できちっと説得してもらいたいと言っておきたいです。これはこれで終わります。次の2件目に入りたいと思いますけれども、1問目でも話をしましたけれども、この東陽団地、東陽区画整理事業、これは前回の議会で私どもの議会の副議長が質問しておりますから、それで了としておりますけれども、私からもちょっと足してお話させていただきたいと思いますが、大きな大きな内外から期待を受けて、それを背負ってたくさんのお金を投入して、あの団地形成が行われたと、私はあの東陽地域というのは1校区と2校区が完成して、初めてこの東陽地域の区画整備事業が完成したと、このように私は理解しているのですけれども、どうですか間違いですか。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
議員の言われるとおり、私もそう思ってございます。
質問 8番 北原文雄
そのとおりだとすれば、1校区と言われれば住宅地域は何もよらずにどんどん建物が張りついていて、大きく発展をしてきましたけれども、2校区と言われるこの地域、ブレーキがかかったというか、おくれているというか、そういう状況にあります。それで今、高速道路が走って整備されておりますけれども、あそこの近くにインターができるということも、あそこというのはあの近くですね、近くにインターができるとなれば、非常に条件が整った、あの東陽地域の、いわゆる東陽地域からと、このようにも思います。そういうことも含めて、あの地域は非常にいいところだというふうにも感じているのです。そういうことも含めて、町がもっとしっかりあの地域に目を入れて、腰を据えて開発に全力を尽くすべきだと、このように思います。この程度で、ここから向こうに入り込むと私もあの地域にいるものだから、何かやりづらくなるので、この程度にしておきたいけれども、その大事なところだということを再認識いただいて、開発に力を入れるべきだなと言っておきたいと思うけれども、お伺いしてみたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
私もあの地区、非常に幅広い道路があるので、ここに何とか使える方法はないかということで、関係機関であります開発にも何回かお話する機会もございましたので、お話をしてございます。ましてや、今、道路事務所が今、釧路市と貝塚にあるわけですから、釧路川の近くにあって、いざというときはあそこは使いものになるのですかと、こっちへ持ってきて、そしてまたこちらへおりるような道路の国道にぶつけたらどうですかという、こういうお話もさせていただいてございますが、なかなかやはり開発は開発の事情があって明確に答えを今まだいただいてございません。私としてもあそこの地区をそれなりにできれば、非常にまた高速道路へ乗りやすい、まてたおりやすいという、使いやすい道路になって、あの地区が非常に開発の原動力になるのではないかなという思いがあって、今までそういうお話を開発にさせていただいているところでございます。なお、私としてもそれがないとしても、あの地区、最後の釧路町では多分、残された工業地区だというふうに思いますので、なお一層、今後どういうやり方がいいのか、その辺も含めまして研究、検討をさせていただきたいと、このように思います。
質問 8番 北原文雄
これは2件目は町長の行政手腕に期待をかけて、2件目は終わりたいと思います。3件目になりますけれども、1問目でも少しお話をさせていただきましたけれども、この旧東陽、私がこの釧路町の議会に席を置かせていただきまして30年になります、この30年前にあの東陽地域を議会に取り上げた思いをしております。当時は、町内の会館というのがありまして、町内会館というのは民間の建物を借り上げたか借りたかして、それは旧東陽の会館だと、古い理事者の方も覚えていると思うけれども、その会館に行ってみたら電気は裸電気、こんな電気がぽつんとついて暗い、会議にも何もならない。それで訴えて、その電気を蛍光灯にしてもらたと、そこからスタートした。そうしているうちに今度、冬になったらサッシが入っていない、ただの引き戸だった、木の。それがサッシに交換してもらったと、そして地域の人方喜んだ。そういうことがありました。そうしているうちに、あの団地の奥のほうに重機屋さんがいた、大型重機が当時、景気がよかったから、大型重機がそのしょっちゅう出入りして仕事に出入りしていた。そうしたら、その周りの家が震度をはかったことがないからわからないけれども、家の人たちが、家の棚に置いている物が落ちる、がたがた揺れて、それそぐらい振動したのです。車が出入りするたびに落ちた。そういうことがあって、あの1本だけは、その振動対策ということで舗装にしたのです。これ議会で何回もやって、それが認められて、町の人たちも行って、それを調べて、それでやっている、道路、あそこの振動対策やって、舗装になったものだから揺れて落ちなくなった、地域の人には非常に喜ばれたと、そういう経験をしております。それからもう30年なって、それで雨が降るともう長靴はかなかったら歩かれない、今でもそうです。当時、車、買い物行くのに車動かしたら、その雨の水で車がエンジン回して、ファン回して、それが電気系統にかかる、そして車がとまってしまう、あそこに道路が1本通るのあって、横に行く道路がない、ちょうど車とまってしまったら、誰もそこに入れない、その車が動くまで、何回も助けを求められて、私あそこに車のその救助に行ったことあります。そういう経験をしながら、もう私が覚えてから30年です、たまに側溝を掘ってもらって、水のはけよくしてもらって、そしてよかったなと言って、また道路、砂利埋めて、グレーターでもってだあっとやるものだから、また全部、土せっかく掘った、側溝の中に全部土落ちてしまって、側溝が埋まると、そういうことを繰り返してあれから30年です。そういう時代の経過を経てきたけれども、さっぱりそれ以外変わっていない。あの隣の地域と東陽、新東陽はもう近代的な生活できるすばらしい地域になってしまった。物すごい天と地の差なのです。苦労して、苦労して、30年も40年もあの地域に住ませて、そして税金もちゃんと払ってきたのに、このありさまだと、そういうに行けば言われます、今でも。そういう状況で、先ほど町長は町だけではやりきれないものもいっぱいあるのだという話もされておりました。そういうのも知っている、私は。かかわってきたから30年も。だけど、30年だよ、何ぼできないものあるかしれないけれども、いろいろと手を打ってくれば一つ一つ解決されてきたのだろうなと私は思うのですけれども、投げておいたと言えば厳しい話にもなるし、語弊もあるかもしれない。地域の人に言わせたらそういうことを言う、たまには側溝掘ってもらったりするけれども、余り手をつけてもらえなかったと、そういう地域。何とか、町が本気になって、あの地域の環境整備に乗りかかって、ある程度のめどつけてやる時期が来ているのだろうと、維持管理で対応しますと、常にそういうふうにしてきた、砂利入れて、グレーダーかけて、その砂利が全部側溝に落ちて、ない側溝をまたなくしちゃってということを続けてきたのです。それでは、あそこの地域、夏になったらもうすごいにおいがする、浸透式だから、全部、雨水や何かあの辺に流れてくるわけだから、そういう状況。雨降ったら、水は出てくる、雪解けになったら山のほうから水がどんどん流れてくる、今、国道が開発されて整備されて水はけ少しよくなりました、だけども中は大変なものだよ。そういう状況だから、もうそろそろそういう方向性を、あるいは何年後ぐらいにはこういうふうにしたいのだと、こうしていきたいのだというめどをつけてやったら、あの地域の人たちはどれほど喜ぶものか、そして私がかかわったのは30年だから、その前から住ませているのだから、もうかなりの高年齢になっているのだよ、あの辺の人たちは。若い人もいるけれども。雨降るたび、雪解けになるたびに、常に恐怖感を感じて生活しているという状況を考えれば、周りは立派になってきている、何とかしてあげなければならないというふうに町長の思いを、あの地域にも伝えていただきたいものだなと、そう思うのですけれども町長いかがですか。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今、北原議員から30年と、本当に長い年月でのお話、私も役場に入って40年以上たちますけれども、あそこを知ったのは役場に入ったときであります。ちょうど昭和47年、あそこの東陽に旧東陽に人家があるということを知ったのは、その昭和47年からであります。現状も私は今と大した変わりはないという現状も知ってございます。また、会館も昔は民家のところを使って、そして奥のほうでの会館をやったと、こういうことはここにいる課長さんというか、部長さんを初めとして、古い課長さんも知っているというふうに思います。ただ、私は本当にできるのであれば、本来的にはあそこを優先されるべきところだったのだろうなということがありますけれども、それがなくて今の新東陽のほうを先にやっていたということがございます。そこにはいろいろな事情があったのだろうと思います。そういう事情、それから今の地権者の状況を見たときに、私としては非常に強制的に土地を取り上げなければ、あそこの土地の再開発というのはなかなか難しい、私はそう個人的には思ってございます。ただ、町長として今できるものは何かと言われれば、本当にあそこの地区に対する施策としては少ない、これは私自身、正直というよりも認めます。というのは、今ある施設を現状維持する、維持というか、維持補修をするという、こういうことしか今、現実の問題としてできないことを自分としても大変、残念には思うわけでございますけれども、今、地区に向かっていついつまでこうします、ああしますということを言えれば私としても非常にいいのですが、それは私自身、余りにも無責任な話であってはならないという思いがございますので、議員の強い御質問ではございますけれども、それ以上の御回答ができないことをお許し願いたいと思います。
質問 8番 北原文雄
もうやめるけれども、町長も歯がゆいかもしれないけれども、私も歯がゆい。いろいろな条件があるのです。遠矢のよし野、よし野地域、あそこもいろいろなことがあって、物すごいいろいろなことがあった、道路が人の土地になってみたり、いろいろなことがあった。あれも長年かかったけれども、解決できたのです。あそこと、ここは違うと言うかもしれないけれども、あれも本気になってあそこに取りかかった、だんだん周りが立派になってきたから、あそこだけすぽっと投げられたら困るということで、やはり本気になってやったら、できた。あれは一つの大きな経験だと思います。そういうことも含めて、町の皆さん方、優秀なメンバーばかりでありますから、何かいい施策を編みだしていただいて、あの地域に光を当てていただきたいものだと、そのことを期待して質問を終わります。以上です。