羽幌町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日
(1)いきいき交流センターの温泉入浴料金の増額について/(2)羽幌町の除雪について/(3)通学路にある旧宮坂ビルの問題について/(4)地方創生に対する羽幌町の対応について/(5)役場職員の再就職について
2015年3月10日、羽幌町議会の一般質問で、松原浩一議員が「いきいき交流センターの温泉入浴料金の増額について」「羽幌町の除雪について」「通学路にある旧宮坂ビルの問題について」「地方創生に対する羽幌町の対応について」「役場職員の再就職について」について質問し、町長 駒井久晃、教育長 山口芳徳、副町長 江良貢、産業課観光振興係長 木村康治、産業課長 鈴木繁、代表監査委員 鈴木典生が答弁しました。
- 質問者
- 松原浩一 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃、教育長 山口芳徳、副町長 江良貢、産業課観光振興係長 木村康治、産業課長 鈴木繁、代表監査委員 鈴木典生
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 5 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 9番 松原浩一
5つのことについて質問いたします。まず1番目に、いきいき交流センターの温泉入浴料金の増額について。今回、いきいき交流センターの温泉入浴料金が本年1月1日から50円値上げされました。値上げの理由について、羽幌町は総務産業常任委員会に対して、電気料金の大幅値上げによるものとの説明でありました。町民の多くは、この値上げには納得ができないとの声が多い。苫前町は基本入浴料が500円、70歳以上半額、また母子家庭及び身体障がい者の方が半額です。さらに、初山別村は基本入浴料が500円で70歳以上の方には年間12枚、お風呂のない方には年間52枚の無料入浴券が配付されています。そこで、以下の質問にお答えください。株式会社アンビックスからいつ値上げに関する申し入れがあったのか、羽幌町長の承認がいつなされたのか。また、値上げの理由は何かをお答えください。また、2番目の質問です。羽幌町の除雪について。羽幌町内の商店街には、道道の通りがあります。羽幌町内の除雪が適切に行われているにもかかわらず、道道に面した商店街は対応がおくれているケースが見られます。効率的で平等な対応として、北海道と交渉して効率的な除雪体制がなされている自治体も新聞報道でありました。羽幌町でも同様な対応が可能かどうかお答えください。3番目の質問です。通学路にある旧宮坂ビルの問題について。今年の2月15日に札幌市で広告看板落下による痛ましい事故がありました。羽幌町では、町内の広告看板の点検をどのように把握されているのか。また、広告看板は撤去されてはおりますが、ターミナル通りにある旧宮坂ビルの建物が廃虚と化してかなりの年月が経過して、建物の一部が剥離したりしております。また、窓ガラスのサッシの取りつけ部分の点検もなされていないかと思われます。羽幌小学校への主要な通学路でありますことから、安全性の確保がなされているのか。また、万が一に事故が起きた場合は、どのような対応をされるのか。さらには、責任の所在はどこにあるのかお答えください。続きまして、4番の質問です。地方創生に対する羽幌町の対応について。稚内市は、今年の2月13日に地方創生本部を旗揚げいたしました。日本政府は、やる気のある地域には、大型の補助金を交付して地方の活性化を図るために予算編成を行いました。羽幌町では、これからどのような対応をされるのかお答えください。最後の5番目です。役場職員の再就職について。羽幌町職員が退職後に羽幌町が補助する社会福祉協議会や羽幌町商工会などに再就職をしている。今現実に就職難の中で、補助団体から要請があったとしても応ずるべきではないとの町民の声が多いです。町長は、そのことをどのように認識されているのか。今後どのように対応されていくのでしょうか。以上、質問を終わります。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
松原議員のご質問1件目、いきいき交流センターの温泉入浴料金の増額についてお答えいたします。いきいき交流センターの指定管理者である株式会社アンビックスにより、平成26年11月5日に温泉入浴料金の値上げに関する承認願いを受理し、同月10日に値上げを承認しております。羽幌町と株式会社アンビックスが平成18年4月に締結した羽幌町いきいき交流センターの管理に関する協定書第5条において、同施設の利用料金は、羽幌町いきいき交流センターの設置及び管理に関する条例第9条別表1に定める額を超えない範囲で指定管理者が定めることができるとされております。条例で定める温泉入浴料金の上限は大人が700円、子供が400円と規定されており、指定管理者との協定及び町条例に照らし適合するものであること、また今回の値上げは、本年1月から電気料金の大幅値上げにより経費が増大する見込みであることが理由であり、大人1回当たり50円の値上げを承認しております。近隣の温泉施設に話が触れられておりますが、各施設の協定内容や指定管理料の支出の有無、また施設の規模、形態、運営状況も異なっておりますことから、事情をお酌み取りください。次に、ご質問2件目、羽幌町の除雪についてお答えいたします。道道に面した商店街の除雪対応については、道路管理者として効率的かつ効果的な除排雪を行う取り組みを各道路管理者間の連携強化により、国道や道道と交差する町道の接続部分の除排雪作業など行っており、排雪作業時の日程調整なども事前に情報提供するなど対応を進めているところであります。また、道も町もお互いに厳しい財政状況にある中で、除雪体制の安定的な確保に向けた一つの方向性として、道と町の連携、協力をもって、それぞれの課題の解決が図られるよう検討し、除排雪作業に取り組んでおります。次に、ご質問3件目、通学路にある旧宮坂ビルの問題についてお答えいたします。ご質問の通学路に係る安全性の確保については、私の答弁の後、教育長からご答弁を申し上げます。それでは、広告看板の点検の把握についてでありますが、町内の広告看板の設置については、北海道屋外広告物条例の許可基準に基づき、許可不要な広告物と許可を必要とする広告物があります。広告主は、許可を必要とする場合には、屋外広告物有資格管理者選任届等の申請手続を留萌振興局に対し行う必要があり、いずれの広告物においても広告主もしくは有資格管理者が目視のほか、適切な方法により点検に努める必要があります。道路管理者といたしましては、道路維持パトロール並びに警察署等の情報により、倒壊、落下などのおそれのあるものについては、速やかに広告主等に撤去、改修などの適切な措置をお願いすることになります。ご質問の物件は、破産会社の破産手続を終結した残余財産の処分が見込めない不動産として放棄された管理不全にある所有者等不存在の建物の状態にあります。昨年町民の方から当該建物の外壁が剥離し、危険との情報をいただき、道路管理者として関係機関の助言をもとに、所有者が不在となっておりますことから公衆に損害を与える可能性も強いと判断し、外壁剥離部分の撤去を行い、町道通行人への注意喚起として街路灯及び施設本体に頭上注意のシートを貼付するとともに、道路維持パトロールにより安全確認を実施しております。ご質問の責任の所在についてでありますが、現在の法律に照らし、当町に責任が及ぶことはないと考えておりますが、町民の安全を鑑み、関係機関と協議の上、その歩道区間の通行どめも考えております。以上で答弁を交代させていただきます。
答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)
続きまして、私から松原議員のご質問、通学路に係る安全性の確保についてお答えいたします。議員ご指摘の建物が面している町道南4条通は、従来より羽幌小学校及び羽幌中学校の通学路として指定されておりましたが、昨年町民の方から建物の老朽化が進み、付近を通行する子供たちに対する注意が必要とのご意見をいただきました。これを踏まえ、子供たちの安全確保の観点から通行しないことが妥当というふうに判断をし、直ちに町内小中学校のほか、各幼稚園並びに保育園に対し子供たちが当該建物の付近を通行しないよう、周知及び指導について依頼をしたところでございます。今後においても関係機関と密接な連携をとり、通学路の安全確保に努めてまいります。以上でございます。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
次に、ご質問4件目、地方創生に対する羽幌町の対応についてお答えいたします。本町では、地方創生に係る特別な組織は設けていないものの、町の重点的または横断的な取り組みが必要な政策課題を協議するまちづくり政策会議において、昨年から庁内での情報共有や協議を行っております。今後においても横断的な取り組みが必要であることに鑑み、本会議を活用し、検討協議を進めていくものとしております。また、今後総合戦略を策定する上において、町の現状を理解している町民各位の意見を反映する必要がありますことから、検討会議を設置することとしております。なお、その参加者についても、国の通知において産業界、行政機関、金融機関などの関係者で審議するよう示されておりますので、本年4月には本会議を設け、議論していくものとしております。次に、ご質問5件目、役場職員の再就職についてお答えいたします。議員お話しのとおり、過去においては社会福祉協議会や商工会などに再就職をされていた退職者もおられました。その場合においては、各団体からの要請により、職員のこれまでの実績などを踏まえた上で、職員個人の判断として再就職をされていたものと聞いております。ご質問の補助団体から要請があったとしても応ずるべきではないとの町民の声が多い、そのことの認識と今後の対応についてでありますが、そうした考え方があることを理解しているところではありますが、一方で要請をされる各団体の事情や希望も尊重されるべきではないかと考えております。また、今後の対応についてでありますが、平成26年度から職員の再任用制度が運用され、来年度においても大半が再任用職員として勤務されることになっております。今後においては、この制度にのっとり、希望される職員は再任用職員としてご尽力いただくものと思われますが、仮に各団体から再就職の要請があった場合には、職員個々が議員ご指摘のことも十分勘案し、判断されるものと考えております。以上、松原議員への答弁とさせていただきます。
質問 9番 松原浩一
今回5つのことを質問しておりますが、1番のいきいき交流センター、これを最後に質問しまして、あとの4つをちょっとコメントして、答弁は要らないのですが、そういうことで議長、よろしいでしょうか。
質問 9番 松原浩一
では、まずいきいき交流センターの温泉入浴料金の増額について、これは最後として質問いたしますが、羽幌町のまず除雪についての問題です。これは、答弁要りませんが、今年は本当に建設課の皆様努力されて、しっかりと対応されていただきました。本当に感謝しております。そして、やっぱり今道道の部分、ターミナル通り、ほかございます。これは、やっぱり町道と同じように振興局とさらに相談されて、同じようなローテーションでやっていただくように検討進めてください。あと3番目の質問ですが、通学路にある旧宮坂ビルの問題について、この答弁、同じく建設課の皆様、この短い時間の中できちんと調査されて、あのビルについては、いわゆる所有者が今はいない状態で責任関係がないと、そのビルの持ち主がいないということです。さらに、学童の往来については、きちんと対応していただきたいと思います。あと4番、地方創生に対する羽幌町の対応について、これは総務課、井上課長さんの担当かと思います。これも問題は、本当に大変な問題だと思います。これから4月から始まると思われますが、今までえてしてこういう問題は、アンケートだけで集計して終わったということもありますが、やはりきちんと具体的に、さらに進めていただきたいと思います。あと5番、役場職員の再就職について、この問題、駒井新町長さん、やはりこれは非常にタブーな問題でした、今までこういう問題は。しっかりと一歩踏み込んだ形で答弁いただきまして、本当に納得いたしました。ありがとうございます。それで、まず1番のいきいき交流センターの温泉入浴料の増額について質問をいたします。まず、いきいき交流センターの料金、いわゆる協定書の上限内で値上げされたと。近隣施設との料金格差は、各施設の指定管理料の有無や規模、さらに形態や運営状況との答弁でございました。これは、やむを得ないと思います。ただ、平成18年の4月1日に株式会社アンビックスと交わされた羽幌いきいき交流センターの管理に関する協定書には、公共性及び民間事業の趣旨の尊重ということで、まず指定管理に対する公共性の問題と、いわゆる民間企業の利益追求の問題、これの総合関係をお互いに認め合おうということで、第4条の1項では、乙はということで、これは羽幌町長を指すのですが、交流センターの目的に基づき、施設の業務の実施に当たって求められる公共性を十分に理解し、その趣旨を尊重するものとされると記載されております。このことは、やはり羽幌町がかつて第三セクターでこのホテルを運営された経緯がございます。そして、やむなく解散して指定管理となったと。それで、まずこの三セクの中で浴場の問題です。開設当時羽幌町に最後の銭湯があったわけです。最後のあった銭湯は、廃業を希望されていたと記憶しております。ですから、その間に公衆浴場については、ホテルの浴場ができるまで何とかやってくださいということで、温泉の源泉も提供されたと記憶しております。こういうことからして羽幌町は、いわゆる公衆浴場について支援をしているということは、やはり国が定める公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律というものが定められております。その条文の第3条には、国及び地方公共団体の任務には、公衆浴場の経営の安定を図る等必要な措置を講ずることにより、住民の公衆浴場の利用の機会の確保に努めなければならないと定められております。このことは、当時の押之見町長さんが町民のための公衆浴場の必要性を十分理解されて、協定書ですけれども、指定管理者には値上げの幅はあるものの、あくまでも羽幌町長の承認がなければ値上げができないということで、協定書の中で規定されたのではないでしょうか。このことは、羽幌町が本来公衆浴場料金として現在の420円ぐらいで入浴可能な機会を本来であれば羽幌町民には提供しなければならないと思うのです。実際に苫前町では日本海交流割引として、苫前町民には公衆浴場料金で入浴をさせていると。しかも、住民の送迎するシステムもあると。大変恵まれていると思います。以上のことから、以上の事情をお酌み取りの上、町民の方々のやはり公衆浴場、お風呂入るばかりではなく、住民の語らいの場であると思います。その中で、まず1番目の質問であった入浴料金の増額の問題ですが、質問書では羽幌町長の承認がいつなされたのかとお尋ねをしましたが、今回の答弁書ではなぜ羽幌町長の文字がないのかと。当時これは、今の駒井町長さんのもとで値上げされたものではなく、前町長の舟橋町長さんのもとで承認されたものなのですけれども、11月10日であれば。これは、舟橋町長が承認されたものということで間違いございませんか。お答えください。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
間違いございません。
質問 9番 松原浩一
羽幌町長が公認され、承認されたということで、この事案は羽幌町長、町長決裁ということで間違いないのですね。
答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)
今回のアンビックスの料金値上げの申請につきまして許可をしているのは、内容として指定管理の協定の範囲内ということで、当時の産業課長である私の権限で、当然町長と協議の上で答えを出していますけれども、そういう形の中で決裁を行っております。町長が知らないままに課長単独で決裁をしたというような状況ではございませんので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 9番 松原浩一
といたしますと、羽幌町長の決裁ではないということで、この間の産業常任委員会では、町長が決めた形だということでお話しされているのですけれども、そこら辺のそごとか違いはどこに原因があるのですか。ちょっとお答えください。
答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)
役場の行政事務につきましては、当然決裁規程等ありまして、担当課長の決裁であっても最終的には町長判断という判断で問題ないと思っております。
質問 9番 松原浩一
私は、ちょっと疑問に思うのですけれども、羽幌町には指定管理制度ございますね。指定管理者、社会福祉協議会、体協、そして今アンビックスがありますね。これいろいろな形で情報公開請求して閲覧しましたが、このアンビックス以外は全てきちんとした形で町長で決裁されておるのですが、なぜこの部分だけ課長決裁なのか。整合性に欠けていると思うのですが、ここら辺決裁規程どうなっているのでしょうか。ちょっと的確にお答えください。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
最初に答弁申し上げたとおり、この件に関しては議員ご指摘の公共性や、それから民間性当然ございまして、上限を700円と定め、その中でアンビックスが550円から50円上げたいということで決定を見てきておりますので、正当だと思うのですけれども。
質問 9番 松原浩一
11月10日の前の町長の時代のことなので、ちょっといろいろお答えしづらいのかと思いますが、この値上げに関しては、はぼろ温泉サンセットプラザ支配人、木田勝彦さんからのお願いということで来ているのですが、協定書はやっぱり町長とアンビックス社の社長の前川さんというのですか、その方とのもとで結ばれたと。そして、会社間の問題は、普通代表権限がある方とか、そういう方がやるのですが、会社の登記簿謄本調べても木田さんという方は単なる一従業員にしかすぎないのですが、そういう形で非常に、当時の今までの話をすると、一担当課長と一従業員との間で書面を見る限りこの値上げが、町民に対する非常に影響のある大事な問題が決定されたのですか、書面上。どうなのでしょうか。
答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)
アンビックス、サンセットプラザはぼろの経営につきましては、当然支配人が全権限を持って経営をしているという状況でありますので、その会社側から値上げの要請があって、それを審議した結果、承認をしたという状況でございます。
質問 9番 松原浩一
先ほど読み上げ、お話ししたサンセットプラザの木田支配人からの値上げのお願いでは、要旨では原油高騰による燃料費の圧迫や電気料金の大幅な値上げということで依頼文があるのですが、この間行われた産業常任委員会の木村係長さんの説明では電気料金の値上げとだけしか説明していないのですが、そこら辺どうなっているのでしょうか。
答弁 産業課観光振興係長 木村康治
お答えいたします。説明では、代表的なもの、電気料金の値上げ、こちらが一番大きかったので、電気料金の値上げを主に説明させていただきましたけれども、原油価格の高騰、こちらも今回の料金の値上げの引き金の一つでございます。灯油価格が当時減少傾向にはありましたけれども、やはり実際購入価格まで結びついていないという報告を受けておりまして、代表的なものをそのときは電気料の値上げというものでご説明したところです。
質問 9番 松原浩一
私が入手した資料によると、アンビックスさんの水道光熱費8年間分析しますと、今以上に上がって3〃500万ぐらいまであったときもありました。それでも何も言いませんでした。今回も26年の光熱費で原油価格が9月から下落しております。現在30%ぐらい下がっているものと思われます。そうすると、現在ですとそこら辺を織り込むと、数字的にきちんと出していただければ全く値上げする必要がないのではないかと思うのですが、どういうふうに把握されていますか。
答弁 産業課長 鈴木繁
お答えいたします。先ほども申し上げていますとおりなのですが、電気料金プラスそういう原油の価格等々を含めて、電気料金につきましては1月からの値上げということで、試算的には相当料金が値上がってプラスになるというような報告でございましたので、それらの両方の面を勘案いたしまして、了承したというような経過になってございます。
質問 9番 松原浩一
そこら辺の問題にもかかわるのですが、平成24年に、これアンビックスさんからの依頼文も何もないのですが、調べても。いわゆるボイラー更新工事3〃221万を羽幌町が助成しているのですが、これはやはり燃料高騰における問題で、いわゆる廃食油を利用するためにボイラーをかえたのかと思うのですが、そこら辺のことも思いやって、それだけの経費を羽幌町が出しているのですけれども、なぜそこまでするのか不思議でならないのです。そして、やはりこのアンビックスさんに対して、指定管理平成18年以降の8年間で1億7〃475万を羽幌町が出費しているのです。これのおおよそ半分が、協定書を分析すると本来であれば羽幌町が負担する必要がないようなものも多々あるのですけれども、そこら辺非常に疑問に思うのですけれども、そこら辺きちんと議会に協定書の内容を情報提供していれば、議会からもっと異論が出たと思うのですが、そこら辺きちんと今まで説明をなされていますか。
答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)
ホテルというか、いきいき交流センターの建物自体は町有施設でございまして、例えば今言われたボイラーの更新につきましても基本的には、大規模改修等々につきましては町が賄うというような協定の内容になっておりまして、その範囲内で設備の更新を行っております。特にボイラーの更新につきましては、当初から設置されていたボイラーの更新時期を迎えているのと大規模ボイラーが2個ついているという状況の中で、効率的にもかなり悪いという状況もあって、大きいボイラーと中規模ボイラー、小規模ボイラー、その1つを廃食油のボイラーにかえるということで、効率よく運転ができるような形で更新を行っているという状況ですので、ご理解をいただきたいと思います。それと、議会の同意等々につきましては、当然のごとく改修費、改装費につきましては、当然町の一般会計の予算の範囲内で賄いますので、議会にもご説明申し上げていますし、議決のもとで工事を執行しているという状況です。そういうことで了解いただきたいと思います。
質問 9番 松原浩一
私今手元に協定書の修繕、保全に関する経費負担区分についてという書類持っているのですが、修繕に要する経費の負担は、指定管理者の負担とするということとなっているのです。そして、保守管理、これも指定管理者なのです。いわゆる江良副町長言われたように本当の大きい修繕とか、本体、躯体、あと外側ですね、道路とか、そういうのは当然羽幌町です。ただ、やはり本来きちんと指定管理者が保守管理していれば問題がない部分も見受けられますし、あとこの協定書を見ると、そういう要望があった場合は、会社側からきちんと羽幌町に報告するなどうたっているのですが、全然そういう書類が出てこないのですが、何ででしょうか。
答弁 産業課観光振興係長 木村康治
お答え申し上げます。議員がおっしゃっている中身というのは、協定書の中の施設維持管理等に伴う経費負担区分についてという欄であると思います。こちらのほうにおきましては、増築並びに大規模改修に要する経費、これに附帯する設備の更新は、施設の所有者である羽幌町の負担とすると。その他、通常の維持管理に要する経費、軽微な修繕に要する経費、こちらについてはその区分によりまして、アンビックス社、指定管理先のほうで負担するという中身になってございます。これに従ってやっていっておりまして、かかる必要な書類が出てこないという話でありますが、契約等々、この協定内に基づきまして、どちらが負担するのが相応かというのを個別に判断しまして予算計上し、議会で承認をいただいて執行しているところでございます。
質問 9番 松原浩一
私これまで8年間ぐらい情報公開請求などしておりますが、この産業課の一連のアンビックス社とのやりとりで本当にきちんとした書類が出てこないし、ほとんど口頭とか、そういう形で連絡はとっていると思うのですけれども、そこら辺きちんとしなければ、やはり何かあった場合困ったことになるのではないですか。あともう一つつけ加えると、ここら辺の協定書に基づいて、このようないろいろな支出、1億7〃500万円に及ぶもの、これらについてはちょっと監査役の方にお聞きしたいのですが、そういう形で監査などをしたことありますか。
答弁 代表監査委員 鈴木典生(代表監査委員は2022年12月まで)
今のは、ちょっと質問の意味がわからなかったのですけれども、通常の伝票等の財務関係上の監査はしておりますけれども、そのアンビックスの中身とか、そういうものについては監査はしておりません。ただ、伝票上で町の財産を通る、町の財源を通るものについては、監査をしております。
質問 9番 松原浩一
最後になりますが、このアンビックス社と羽幌町の今までの担当課のかかわり、これはやはりきちんといろいろなやりとり、書類に残され、あと監査のほうも会計監査だけではなくて、そういう業務内容がきちんと文書で残っているかとか、決裁がきちんと適正かと、そういうことも大事ではないでしょうかということで、もう回答は要りませんが、これで最後にいたします。どうもありがとうございます。