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羽幌町議会 平成26年第10回定例会 2014年12月25日

(1)株式会社ハートタウンはぼろの検証について/(2)役場職員の町民に対する役割について

2014年12月25日、羽幌町議会の一般質問で、松原浩一議員が「株式会社ハートタウンはぼろの検証について」「役場職員の町民に対する役割について」について質問し、町長 駒井久晃、総務課長 井上顕が答弁しました。

質問者
松原浩一 議員
答弁者
町長 駒井久晃、総務課長 井上顕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 9番 松原浩一

それでは、質問いたします。株式会社ハートタウンはぼろの検証についてです。今回の羽幌町長選挙は、株式会社ハートタウンはぼろの問題が争点となり、この問題の検証を公約されたお二人の候補に当日投票した町民の方は約63%の票が集まりました。その結果、駒井氏が新町長となられました。町民の多くがこの問題に関心を持っており、きちんとした検証を駒井新町長に期待をしております。町長は、町民が納得する検証をすべきであり、多くの町民の声に応えなければならないと私は思います。そこで、どのような検証をされるのかお答え願いたいと思います。先ほど金木議員の質問と重複する部分は省略されてよろしいと思います。あと、2件目になりますが、役場職員の町民に対する役割についてです。今年の広報はぼろ12月号によると、駒井町長は就任に当たり、職員に以下の訓示を述べられた。いわく、職員の一人一人が町の中でいろいろな話を聞いて職場へ持ち帰り、担当課や同じ課の中で話を出して、町民の中の話題を自分たちの話題としていただきたいと思っておりますとのことです。この記事を読み、大変いい訓示ではないかと思いました。これまでの町政の中で町民が感じていたことを率直にお話しされたものだと思います。私は、特に羽幌町の役場職員である課長さんたちが先頭に立って町民の方々と向き合い、町民の要望を聞くべきと考えます。町長は、今後どのような形で職員の方々が町民の方々と向き合うべきと考えるのか、またその意向をどのように指示されるのか、具体的にお示し願いたいです。以上でございます。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

松原議員のご質問、1件目、株式会社ハートタウンはぼろの検証についてお答えをいたします。なお、同様の質問がほかの議員からもありましたことから、答弁内容が一部重複することにつきましてご了承願います。今回の町長選挙の結果につきましては、ハートタウンはぼろの町有化に対し、多く町民の皆様が批判的であったことのあらわれであり、この問題の検証の重要性については十分に理解しているところであります。購入に至った経緯や購入価格の問題、運営会社の経営内容など、施設購入までの内容だけではなく、施設を中心市街地の活性化にどのように活用していくのか、また施設を管理運営するに当たり、テナント料が適正価格なのかなど、今後に向けた検証も必要になると考えております。町民の皆様が疑問を抱いている内容について検証する考えでありますが、その手法等については、今後職員を初め、関係機関とも十分協議をした上で検討したいと考えております。町民の皆様に納得していただける検証内容となるよう準備を進めてまいりますので、いましばらく時間をいただきますようお願いを申し上げます。次に、ご質問2件目、役場職員の町民に対する役割についてお答えいたします。私は、町政を進めるに当たり、知識と経験、労働と財源の3要素が不可欠と考えており、私と一緒に汗をかいて町民のために働いていただきたいと職員に対する初訓示の場で述べております。そのためにも、これからの町政運営に当たっては町民に耳を傾けることが非常に大事であると考えております。議員ご質問の今後どのような形で職員が町民と向き合うべきと考えるのかについてでありますが、この訓示の中で、職員一人一人が例えばスポーツをやられる方にはスポーツの中で、そうでない方は文化活動の中で、あるいは町内会、そして子供のPTAの役員や、役員でなくても父母の参観日の中で町民と触れ合う場はたくさんありますので、その中でいろいろな話題を自分たちの話題とし、雑談の中から担当課や同じ課の中で話を出して町民の話題を自分たちの話題としていただきたいと申し上げました。さらには、自治体は各町内会の自治会のさらに大きな組織であり、町民あっての役場でありますし、役場があって初めて町民の生活が成り立っている気持ちを持って町民のために働いていただきたいと私が考える役場職員の町民に対する役割を述べております。なお、この考え方につきましては、既に訓示で述べておりますので、職員がそれぞれ認識いただいているものと考えておりますが、職員と接する機会があるごとにその様子を伺うなど、この趣旨を浸透させていきたいと考えております。以上、松原議員への答弁とさせていただきます。

質問 9番 松原浩一

先ほど町長は、まずやることは決まっているのだと思いますと金木議員の質問にお答えしたと思うのです。今まで調査特別委員会ではいろいろなお話が出たと思うのです。その中で監査だとか検証、それはもうやること決まっていると思うのです。それを今ご就任したばかりでお時間もないし、大変だと思います。スタッフも限られています。ただ、そこでやるべきことを、町民は今新しい町長が就任されて、スピード感を求めている状態だと思うのです。そこで、やるべきことが決まっている部分、ここについては誰が調べるのかというと、役場職員の方ではちょっと調べ切れない部分があると思うのです。そういう方々を、専門家を依頼するとか、あと今後これからの運営の見直しとかは役場職員の方々で十分対応可能だと思うのです。そういう区分けの中でやれる部分、スピード感示して、お忙しいのはわかりますけれども、そこら辺の対応いかがかなと思うのですけれども、ご回答よろしくお願いします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

お答えします。金木議員のときの答弁の繰り返しにはなると思いますが、松原議員がおっしゃられましたスピード感についても私もそのとおりだと自分で認識しているところでございます。しかし、役場組織は生き物であります。そして、この組織が抱えている町民も生きている方々で、日々いろいろな町民のための仕事がありますので、それをまず最優先にして、町民の生活にご迷惑のかからない時間を見つけて、それを最大限十二分に活用していきたいという心構えだけは持っておりますので、ご心配いただいているとおりスピード感は見えないかもしれませんが、亀はウサギにはなれませんので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。

質問 9番 松原浩一

先ほど初登庁されたときの羽幌タイムスさんの記事を見ると、犯人探しはしないということが冒頭に載っていたのですが、これ何かなと思ったら、今日の町長のお話を聞いて、これは職員の方々の部分だなとわかったのですけれども、職員の方々が仕事でやっている上でのことなので、処罰するとか、何かあってもそこら辺はすべきでないと思うのですけれども、そこら辺は再確認で、よろしくお願いします。他方、検証の中でハートタウンの会社の部分について問題があれば、それはやはりしかるべくただすべきものはただしてほしいと、そこを確認して、回答していただきたいのですけれども、お願いします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

まず、犯人探しの部分でございますけれども、それはまさしく職員のことでございまして、当然民間であろうと役場であろうと、上の方が、例えば社長なり町長なりが決定した事項に対して組織は動くわけでございますから、そういった部分で私は処罰等は考えませんよという話です。さらに申し上げますと、大事なことは、動かした人たちがみんな中身を覚えているわけですから、そのことを、繰り返しになりますが、今後の運営の検証に役立てることが最大、第一の行動だと私は考えておりますので、そういった意味合いを持っていることもご理解をいただきたいと思います。2つ目の質問は何でしたっけ、もう一回よろしいですか、済みません。

質問 9番 松原浩一

ちょっと重複するかもしれませんが、今羽幌町民の方が心配しているのは、羽幌町が出資している2〃000万円ですか、この部分についてはほとんど毀損されて失われているのでないかと、ですからそこら辺の関係だけでも最低、臨時株主総会を開いてもらうとか、そこら辺だけでも何とか働きかけをしていただけないかなと思うのですが。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

申しわけございませんでした。質問に答えさせていただきます。その件につきましても、担当課から懸案事項、さらには松原議員、金木議員の答弁調整の中ででも出ておりまして、6月の購入の前段ですか、購入についての総会で決定されまして、その後1年間については臨時総会で決めたいという申し出であったはずなのが開かれていないので、再三にわたって会社側に問い合わせているという現状でございます。こんなので答弁よろしいでしょうか。

質問 9番 松原浩一

ハートタウンの関係についてはこれで、いろいろどうも町長ありがとうございました。次の質問に入ってよろしいでしょうか。

質問 9番 松原浩一

次に、役場職員の町民に対する役割について、これについて客観的要素が少ない部分でお答えづらいとは思うのですが、町長さんのご説明で、役場職員が皆さん全職員町へ出て、それぞれの機会で住民の意見を吸い上げると、そういう形の中で聞いたこと、吸い上げたことを役場に持ち帰ってどのように担当課につないでいくのかと、そういう技術的な部分、よろしかったらお聞かせ願いたいのですが。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

質問に答えさせていただきます。技術的なものはまだまだこれからでございまして、私がその話を申し上げましたのは、選挙戦の中においてハートタウン以外に当然町民の方に訴えるものがなければならないので、自分が町民の皆様の意見を聞くということで訴えてまいりましたので、そのことを実現するためには職員の方も私以上に町民の中に入っていろんな話を聞いて、こういうことを聞いてきた、こういうことが起きているよということを職員の中で話題にして、それを課なり、それから同世代だとか、そういう中で共通するもの、共有するもの、これは取り上げていかなければだめだというようなものは課長さんに相談するだとか、そういったことをしてほしくて申し上げたことでございます。そんなところでよろしかったでしょうか。方法ですね、それで具体的な方法については、何度も申し上げますが、これから予算等いろんな公務忙しい時期に入りまして、時間を見つけて、先ほどのハートタウンの問題ではございませんが、少しずつすき間を見つけてはそういったことも機会を見てチャンスだなと思ったときにそういう話を出して、また副町長初め、課長さん方からもそういうタイミングがありましたら出してもらって、こういうタイミングでこういうことをやったらいかがですかというものにはどんどん進んでいきたいと思います。それで、そういう形で考えておりますので、今すぐこういう具体的な方策というものは申し上げるものはないので、お許しをいただきたいと思います。

質問 9番 松原浩一

今現在羽幌町は、羽幌町地域情報連絡員制度というのがあるのですが、そこら辺との整合性の関係で確認してよろしいでしょうか、お答えお願いします。

答弁 総務課長 井上顕(総務課長は2015年3月まで)

お答えいたします。今議員おっしゃられるとおり、羽幌町の地域情報連絡員というのが各方面区に配属されております。通常でもその方面区あるいは町内会で問題あるいは課題があった場合は、担当職員がそのお話を聞きまして、担当課につなぎ、あるいは政策的なものが出ましたらまちづくり政策会議等に上げましてやるという仕組みを整えておりますので、この辺もこれからの部分活用してまいりたいと考えております。

質問 9番 松原浩一

先ほど申し上げました羽幌町地域情報連絡員制度、ここら辺稼働状況とか、そういった中身、また私の私見なのですが、役場職員全体が日常生活の中でこういうものに携わるというのはやはりかわいそうな部分あると思うのです。というのは、休日とか休みとか関係ない制度だと思うのです。そこら辺の問題も含めて、総務課長、どうお考えでしょうか。

答弁 総務課長 井上顕(総務課長は2015年3月まで)

お答えいたします。まず、稼働状況の話なのですが、3年間ぐらいしか資料を持ち合わせていないものですから、ご勘弁いただきたいのですが、まず新しいところで昨年平成25年については各方面区から意見、要望5件ございました。その前年24年度につきましては11件、それとその前の年23年度につきましては7件と、若干減っている部分もございますが、その都度担当の者がお話を聞いて対応に当たっております。それと、後段のお話、休日等の話出ました。確かに議員おっしゃるとおり、休日等も職員ということでいろんな部分で携わっていかなければならないという部分、かわいそうだというご意見、大変ありがたい言葉だと私認識しております。ただ、いかんせん我々職員ということで一般町民とは違う意識を持っておりますので、日曜であってもその辺は十分職員という意識を持ちながら対応も考えていかなければならないなという意識は持っております。以上でございます。

質問 9番 松原浩一

あと、私の私見になるのですが、一般職員の方も含めてさまざまな職員の方一生懸命やっていると思うのです。特に役場組織というのは、羽幌町の場合課長さんがやっぱり実務の責任者だと思うのです。ですから、いろいろな問題あった場合、課長さんたちとの連絡とか話し合い、そしていろいろ横断的な部分の相談があった場合、非常に苦慮するような状況も現在あるわけなのです。ですから、お願いではありますが、今後そういう横断的な部分も相談に乗れるようなシステム、あとそういう住民のみずから声を上げられないような方もいらっしゃるので、そこら辺酌み取っていただけるような体制をとれるように、時間かかると思いますけれども、ご検討をよろしくお願いします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

ただいまのご質問にお答えさせていただきます。私も同じ気持ちでございまして、そのことに対して組織でこういう形をつくってやるということよりも、先ほど申し上げましたいろんな機会を捉まえて、こういうことがあると、こんなことが起きているということで町民の中に入って、役場に持ち帰ってほしいということでございます。そして、ご心配のとおり、こういう緩い形では軽過ぎるというお気持ちもあろうかと思いますが、逆に組織でがちがちとしてもなかなかこういった問題は、議員ご指摘のとおり声なき声を拾うなんてことは到底簡単なことではございませんので、そういったことも踏まえて緩い、軽い、そんな行動にしかならないかもしれませんが、そういった中で最大限職員の数ですかね、マンパワーといいますか、そういった中で広げていきたいと思いますので、しばらく見守ってご指導いただければと思います。以上です。

出典:羽幌町議会 平成26年第10回定例会 2014年12月25日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる