遠軽町議会 平成28年第9回定例会 2016年12月7日
(仮称)えんがる町民センター建設について
2016年12月7日、遠軽町議会の一般質問で、黒坂貴行議員が「(仮称)えんがる町民センター建設について」質問し、町長 佐々木修一、企画課長 佐藤祐治、総務部長 加藤俊之が答弁しました。
- 質問者
- 黒坂貴行 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木修一、企画課長 佐藤祐治、総務部長 加藤俊之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 黒坂貴行
通告書のとおり、次の1点について質問いたします。(仮称)えんがる町民センター建設について。町民センター建設事業は、用地の買収、補償が進み、今後は基本設計が作成されます。建設内容に町民意見を反映するため検討協議会が組織されました。協議会の検討内容をお伺いいたします。また、当初は駅前再開発も含めた計画をされていましたが、駅前側の用地が買収がかなわず、計画が変更されました。駅前用地買収断念後の建設計画をお伺いいたします。ほかの変更といたしまして、用地取得に当たり、病院の譲渡を受ける際に岩見通南2丁目側に追加用地の買収が計画されたところです。この追加用地の店舗の移転により商店街の衰退を招くことも考えられます。今一度検討する考えはありませんか。以上です。
答弁 町長 佐々木修一
黒坂議員の(仮称)えんがる町民センター建設についての御質問にお答えいたします。まず1点目の、協議会の検討内容についてでありますが、町民センター建設に当たり、町民意見を反映させるための組織としまして、(仮称)えんがる町民センター建設検討協議会を設置し、今月から来年度末まで委嘱する町民有識者の方々などから基本・実施設計に関し意見をいただくこととしております。この協議会におきましては、さきに文化センター等を考える会からいただきました進言書を基本としまして建物の配置や基本的なレイアウト、備えるべき機能や設備などの具体的な施設の概要について検討を進める予定です。今後、契約する基本・実施設計委託業者及びアドバイザーを交えての協議を重ねながら、多くの町民が気軽に集い、にぎわえる場となるよう、よりよい施設にしていこうと考えております。次に、2点目の、駅前用地買収断念後の建設計画についてでありますが、御承知のとおり、当初、岩見通コミュニティ広場を含みます岩見通南1丁目の線路側の地域を範囲としまして計画をしていたところですが、残念ながら駅前通りに面する旧遠軽ハイヤー跡地の取得が困難になり、駅前整備との連携という点で見直しを迫られることになりました。さらには、旧遠軽中央病院の土地・建物につきまして取得を残念せざるを得ない状況になり、このようなことから、さまざまな用地の可能性を探るため、岩見通南2丁目側に用地取得の打診をさせていただいたところです。用地買収断念後の建設計画につきましては、今年6月の定例議会の一般質問においても答弁させていただきましたが、旧中央病院跡地の傾斜地を利用するよりも平場のコミュニティ駐車場を活用したほうがさまざまな設計内容に対応ができますとともに、土地の有効活用になるものと考えておりますし、駐車場につきましても、建物の規模や配置を含めて最大限に確保できるよう検討していかなければならないと考えております。また、ふぁーらいとにつきましては、今後新たな施設の別館的な利活用も考えられますことから、周辺整備を含め一体的に検討してまいりたいとも答弁をさせていただいたところです。結果的に、旧遠軽中央病院の土地、建物を取得することができましたが、施設へのアクセスの利便性を考慮し、岩見通南1丁目を対面通行とする場合には、やはり岩見通南2丁目側に用地を求める必要があること。また、ふぁーらいとにつきましても、利活用とともに一体的な周辺整備を検討するため、建設計画の範囲としまして9月定例議会にて当該店舗に係る補償費算定業務委託の補正予算の議決をいただいたところです。なお、駅前広場の整備工事につきましては、今後、駅舎への階段のバリアフリー化による具体的な構造の検討や経費の負担につきまして、北海道と本町が協議を行うこととしており、引き続き連携を密にしながら駅前再開発を進めてまいりたいと考えております。3点目の、岩見通南2丁目側の店舗の移転により商店街の衰退を招くことも考えられることから、今一度検討する考えはないかとの御質問にお答えいたします。私は、老朽化した福祉センターの建て替えの検討及び長年の検案事項である文化センターの建設について基本に係る議論を深め方針を定めるを公約に掲げ、一時ごみ焼却施設の建設の優先を余儀なくされまして、基本方針を定めるまでに時間を要してしまいましたが、これらの公約を果たしてきたものと自負しております。建設場所につきましては、当初、福路地区への建設も選択肢としてございましたが、文化センター等を考える会からの進言を尊重させていただいたことはもとより、やはり町のシンボル的な建物を郊外よりも中心市街地に建設することにより市街地がより一層活性化され、また地域経済への好影響が期待されますことから、岩見通コミュニティ広場周辺という中心市街地に建設することを決断させていただきました。(仮称)えんがる町民センターの建設に関しましては、町民の皆様の中にもさまざまな御意見がありますことは十分承知しておりますし、必ずしも町民の皆様全員が納得し御理解いただくことは難しいとも考えております。しかしながら、先ほども申し上げましたように、市街地の活性化とともに地域経済への好影響が期待されますことから、中心市街地での建設を決断させていただいたところであり、議員のおっしゃる商店街の衰退を招くという認識は私自身持っておりません。建設計画の範囲につきましては、旧遠軽中央病院の例のように、さまざまな要因によりその時々で判断を迫られる場合も多々ございます。今後も、用地交渉を進めていく中で判断を迫られる場面が出てくるものと思いますが、その中で最善の判断をしていくことが重要であると考えております。この事業は、何十年かに一度の大型事業であり、耐用年数を考えますと長年にわたり多くの町民の皆様が利用する施設でありますことから、将来の町民の皆様にも責任ある施設にしていかなければなりません。このことから、できるだけ多くの町民の皆様が納得し御理解いただける施設になるよう、あらゆる面から検討を進め、今、考えられる環境や条件の中で最善の判断をしながら事業を推進してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
質問 7番 黒坂貴行
短い通告書の中で、ボリュームのある答弁をありがとうございます。決して、1丁目に建設するのを私は反対しているわけではございません。むしろ大賛成のほうの立場なのですけれども。なぜかといいますと、やはり中央病院が今後ずっとあの場所にあるということが、僕の中ではどうしても許せないといいますか、気持ちにすごく重荷になっておりました。中央病院の跡地に町民センターを建設するということに関しましては、私の住んでいる周りのみんなも大賛成であります。そこで、まず協議会のほうを聞かせてもらったのですけれども、建物の機能ですとか大きさですとかレイアウト等々を検討するのはもちろんわかっておりましたし、その中で、建物のレイアウト等も協議会の中で進めていくのか。それと同時に、関連しているふぁーらいとの一体開発ということで、ふぁーらいとに対しても協議会の検討の範疇に入っているのかということを、まずお聞きいたします。
答弁 企画課長 佐藤祐治(企画課長は2020年3月まで)
ただいまの御質問にお答えしたいと思います。検討協議会の検討内容についてなのですが、議員のおっしゃるように建物の配置、建設予定地の中のどこの部分に建てるのがよいのか、それから、駐車場の位置も含めて使い勝手のよい施設にしたいということもありますので、その辺も含めて検討していただくような形になります。あと、ふぁーらいとも含めて、利活用という部分でどのような形で利活用を考えられるかということも含めて検討協議会の中で意見をいただきたいというふうに考えておりますので御理解いただきたいと思います。
質問 7番 黒坂貴行
以前に、資料として、この資料をいただいた経緯がございます。建物は、前の答弁と同じようにここになって、考え方がなっていまして、駐車場があって、緑地があって、2車線だということは聞いています。以前、同僚議員への答弁の中でも、先ほど町長の答弁の中であったように、傾斜地に建てるよりも平場の駐車場のほうに造ったほうが活用的にはいいというような考えだという答弁だったと思いますけれども、考えようによっては、以前と同じように、こちら側の、これでいう駐車場側に建てて、傾斜地の解消になりますから、こちら側の建物というところに駐車場ということも十分考えられるのではないかなというふうに僕は思っているのです。例えばこういった意見が協議会の中から出た場合には、やっぱりそれはもちろん検討に値するというふうに考えてもよろしいですか。
答弁 企画課長 佐藤祐治(企画課長は2020年3月まで)
町長の答弁にもございましたが、施設の自由度と申しますか、設計の自由度の部分を考えましたら、議員の今お示しされた図面の位置のほうがよいのではないかという、こちらの考え方なのですが、今後、検討協議会の中の意見で、それよりは旧中央病院の位置のほうがいいという御意見があれば、その辺も含めて検討していきたいというふうに考えておりますので御理解いただきたいと思います。
質問 7番 黒坂貴行
面積的にも十分に有効活用するのであれば、やはり広場、芝生の部分ですとか、やはりうまく利用したほうが駐車場も確保できるのではないかなというふうに僕は思うのです。ただ、今いろいろ計画されて今後検討されていく中で、例えば駅前ハイヤーのところが、例えば、これが最終段階ですけれども売るつもりありませんかとかというようなアクションは今後はとらないで、この中で検討していくということに関しましてはどのように考えていますか。
答弁 総務部長 加藤俊之(総務部長は2019年12月まで)
以前にお話ししたと思いますけれども、この計画が、始まりました当初の段階でやっぱり駅前ということを想定していましたので、今、黒坂議員が言われたところを一番最初に交渉させていただいた経過がございます。その結果、1年ほどやらせてもらったのですけれどもだめだったということですので、それ以降はまだ当たってはございません。もしか、そういうことで相手のほうからさらにアクションがあれば、対応することもやぶさかではないと思いますけれども、その際につきまして、またさらに補償費用等も含めて算定しなければならないということも考えられますので、その辺は、計画的には、将来そこをもしか買えたらどのような形で利用したらいいのだということを計画段階では考えたいというふうに思いますけれども、今の段階では、そこを含めた中で(仮称)町民センターをやっていくということはちょっと考えられないと思いますので、そこの部分を除いたような形で考えてございますけれども、将来、もしかそこを譲っていただけるとなれば、その計画を頭の中に入れて、将来何に使ったらいいのだということも一部考えながら今後進めていきたいというふうには考えてございます。以上です。
質問 7番 黒坂貴行
町長の答弁でも、2丁目の土地に関しましては考えるつもりはないと明確にいただきましたので、その点につきましてはいいと思いますけれども、いろいろな決定につきましては、町民の皆さんもかなり関心があると思います。今後についても、説明ですとか情報を速やかに出していただきたいなというふうに考えておりますけれども、どうでしょうか。
答弁 企画課長 佐藤祐治(企画課長は2020年3月まで)
ただいまの御質問にお答えしたいと思います。情報公開と申しますか、道の駅でも検討協議会の内容を逐次、各委員会等、それから広報、それから町のホームページにも情報提供ということで載せてございますので、同じように逐次情報提供はしていきたいというふうに考えております。以上です。
質問 7番 黒坂貴行
最後にですけれども、まだまだ先の話なのですが、町民センターの管理運営に関しましていろいろな他市町村の運営主体があると思いますけれども、どのような考えを今の段階では持っているでしょうか。
答弁 企画課長 佐藤祐治(企画課長は2020年3月まで)
ただいまの御質問にお答えしたいと思います。役場内で、どの部署が所管するのかという部分もまだ決定はされておりません。そういうことも影響されるかと思いますが、例えば文化団体に運営をお願いするということも、指定管理という部分でそういうことも考えられるのですが、その協議というのはこれからということになりますので、今の段階ではまだ決まっていないということで御理解いただきたいと思います。