みんなの議会

厚沢部町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日

当町のメークインの地域団体商標登録取得に向けた取組について

2022年3月8日、厚沢部町議会の一般質問で、中山俊勝議員が「当町のメークインの地域団体商標登録取得に向けた取組について」質問し、町長、農林課長が答弁しました。

質問者
中山俊勝 議員
答弁者
町長、農林課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 中山

次に進めたいんですけれども、次、2点目なんですけれども、2点目の当町のメークインの地域団体商標登録取得に向けた取組についてです。昨年度の取組状況と今年度の取組についてどのようになっているか、お知らせ願いたいと思います。

答弁 町長

メークインの地域団体商標登録の取得に向けたことについての質問であります。本町の特産でありますあっさぶメークインのブランド力の向上を図るという上で、地域団体商標登録は有効な手段ということ。そして、これまで関係機関と連携し、取り組んできたところであります。出願登録に際しまして、あっさぶメークインが、地域ブランドとして広く周知されていることが要件でありまして、その認知度の強化、補強を図るための道内外での物販、あるいは、その食に関するイベント、SNSでの情報発信などをこれまで実施してきておりますけれども、今年度におきましては、ブランチ札幌月寒というHTBのコラボ企画やシエスタハコダテ「函館つながる市場」などにこれを出展しまして、メークインでつくるコロッケなど、こういうものをオンライン化して、イベントなどで広く認知度の向上に取り組んでいきたい。こうした取り組みを踏まえまして、令和4年1月27日に弁理士を介しまして、新はこだて農業協同組合が申請人となりまして、地域団体商標登録の出願手続を行い、審査結果を待っているところであります。また、来年度の取組といたしましては、道内外各所での物販出展や食に関するイベント開催について継続的に取り組むとともに、コロナ禍によりまして延期していたあっさぶメークインジャンボコロッケのギネス記録についても、社会情勢を勘案した上で挑戦してまいりたいと、こういうふうなことで、今はこのような売り込みを図りたいなというふうに考えているところであります。

質問 中山

農協と、多分、いろんな協議をしていると思いますけれども、昨年度の食用組合の総会の議案が私の下にあります。昨年度の事業報告の中で、一切、この件については載っていません。今年度の事業計画としては、この部分がちらっと最後の最後に載っています。果たして、真剣に登録を取ろうとしているのかどうか、何か疑い深いんですけれども、その辺についてはどうですか。実際、今、町長、答弁しましたけれども、これで商標登録取ることができるのかなと。何となく不安なんですけれども、もう何年も前ですよ。私がGIについての、今金が令和2年にGI取っています。今すごいそれを武器に、今金の男しゃくと言いますと、もうすごい人気です。でも、私も提案、一般質問してから、もうかれこれ8年くらいたちますか。それが、一向に商標登録も取れないというような現況です。これ、何が問題あるのか。町長、そこが私は、私個人で商標登録取っているんです、自分のメークインの商標登録を。そんなに面倒でないと思うんですけれども、何かしらどこかに大きな問題があるのかなと。合併したその後の後遺症なのかなというようなことも考えられますけれども、やはり、取ろうと思えば私は取れると思うし、農協と役場とタッグ組んでやったら、私はすぐ取れるんでないかなというふうに思うんですけれども、その辺についての考え方をお聞きしたいと思います。

答弁 農林課長

商標登録、取れるかという御指摘でありますが、これまでかなりの年数を重ねて取り組んできたわけでありますが、今年の1月27日に、弁理士を介して出願申請をしたところであります。提出に当たりましては、広く認知がされていると。あっさぶメークインという名前での認知がされているというところで、その証拠を固めて申請することが必要でありました。出願に当たっては、証拠に関わる書類として135点の書類を提出しております。ですので、十分出願登録に値するような証拠をそろえまして申請をしているところでありますので、後は、申請の結果を、今、待っている状況であります。地域団体商標登録については、そういった多数の証拠を積み上げた上で申請しているというところですので、御理解いただければと思っております。

答弁 町長

この商標登録、中山議員言われる大変長い間、厚沢部の商標登録申請をするということで進めてきました。商標登録の場合、2つの種類があります。今、農水省のほうの商標登録と、それから特許庁のほうの登録の2つあるわけであります。もう5年も6年も前から、あっさぶメークインは商標登録するよという動きをしたわけですけれども、いかんせん、当時は、あっさぶメークインというのは、新はこだて農協には、江差も乙部も七飯も、皆、入ってきてメークインを作っているものですから、あっさぶメークインということにはならないと、こういう障害がありました。あっさぶメークインだけの生産区分をしたらなるのかといったら、それを今言うみたいに、これだけの特別なそういうPRなり、販売ルートなり、そういうものを全部仕分けしなさいと、分けなさいという、こういう厄介な手続上の問題がありまして、なかなかこれが進んでこなかったと、こういうことであります。3年ほど前に、最終的に、これはこのままやってもどうもならないということで、うちの素敵な過疎づくりの会社が、直接、道に言って商標登録をすると。じゃ、農水省型でやるのか、特許庁型でやるのかというふうな話の中で、今回は特許庁申請のほうが、要するに経歴的に厳しさがないので、こちらのほうが取りやすいというふうな指導もありました。それで今回、新はこだて農協のメークインというものの商標登録をすると、こういうことになったわけであります。いずれにしても、いろいろ区域の問題があって、今までなかなか限定できなかったというのが現状であります。しかし、今回こういうふうなことで、メークインそのものは、種から何からみんな、厚沢部で作っているわけだから、こういうものを生かした商標登録にしようということで進めて、今、弁理士の話では、今年は恐らくなるであろうというふうな話だそうであります。こういう機会、逃がされませんから、ぜひとも今回、この商標登録を取るという考え方で今進んでいるところであります。

質問 中山

なんか希望の光がちょっと見えてきたかなというふうに思いますけれども、最終目標はやっぱりG1の取得です。これを目標に、ぜひやっていただきたいというふうに思います。なかなかこれは、G1になるというのは全国でも幾らもないわけですから、これを取ることによって、厚沢部のメークインのこれからが決まるんでないかなというふうに思いますんで、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。大変これから厚沢部農業、いろいろ区分けした中で、この後、目標地図。この件につきましては佐々木副議長のほうにじっくりと聞いていただいて、地図の作成に当たっていただきたいということを申し上げて、一般質問を終わりたいと思います。

出典:厚沢部町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日 議事録 PDF(67ページ) 間違いを知らせる