厚沢部町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日
冬道対策について
2021年12月13日、厚沢部町議会の一般質問で、中山俊勝議員が「冬道対策について」質問し、町長、建設水道課長が答弁しました。
- 質問者
- 中山俊勝 議員
- 答弁者
- 町長、建設水道課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 中山
3点目ですけれども、冬道対策についてでございます。今日も大変吹雪いていますけれども、厳しい冬がまたやって来ます。この冬期間の冬道対策についてお聞きしたいと思います。1点目、厚沢部市街地と鶉地区のこの国道は大変厳しい区間で死亡事故も発生しております。この冬に向けて、この地区の対策を国とどのように協議したのかお知らせ願いたいと思います。次に2点目として町道の危険箇所対策は、どのように検討、対策を考えておるか説明していただきたいと思います。
答弁 町長
冬道対策の質問であります。1点目のこの「国道227号厚沢部市街地と鶉地区区間の冬期間の対策」についてでありますが、去る1月8日に吹雪による視界不良に伴う交通死亡事故が発生しております。今回の交通死亡事故を受けて、1月21日に江差警察署、函館開発建設部、町や町内各地区交通安全協会など各関係機関が現場診断を実施して、再発防止に向けた意見交換を行いながら、函館開発建設部に対し、防雪柵設置の必要性を訴えたところであります。町からも2月19日文書により函館開発建設部へ、また、6月には中央省庁へ国道227号改良整備促進期成会から強く要請しているところであります。先般、江差道路事務所へ対応について確認したところ、本省から防雪柵設置についての連絡がないとのことでありまして、再度函館開発建設部に対し、さらに強く要請をしたいと考えております。また、町としても町民に対して、冬道での安全運転やシートベルトの着用など交通安全の更なる推進を図ってまいります。2点目の「町道の危険箇所対策」のご質問であります。冬季間における町道の危険箇所については、路面状況に応じて、こまめな除排雪体制と融雪剤の散布など対応しております。吹き溜まる恐れのある個所は防雪柵の設置などで対応しておりますけれども、地域や地権者との関係で以前は防雪柵を設置していた箇所が現在は設置出来ていないところもあるわけであります。特に館鶉町線(甲線)の中館地区については、防雪柵が8年ほど前から設置出来ないと。吹き溜まりによる通行障害が起きることもあります。対策として、町の職員による天候に応じて速やかな除排雪や、委託業者での除雪も含めて対応をしておりますけれども、夜間は通行困難となる状況も発生している、こういうことでございます。他の町道の危険箇所としては、館木間内線の、社の山付近で一部1日を通して日陰となり路面凍結が多いところ、それから相生清水線カーブや日陰の路面凍結などがありまして、そのような町道については、町の職員により随時融雪剤で対応しております。また富栄線の吹き溜まり箇所については、速やかな除雪体制や来年度以降ですが、防雪柵の延長も検討しているところであります。大雪等の影響で事前に夜間通行止め措置を行っていることもありますので、通行止めや天候に関する情報などは、町のホームページの「緊急情報」でのお知らせや、国道や道道についてはインターネットの「北の道ナビ」で情報提供をしておりますので、是非町民の方々もこれらをご利用いただきたい、こういうように思っております。
質問 中山
1点目のこの国道の死亡事故ですけども、私はこれ、3月に一般質問して対策を練るべきということで質問しました。その中でこの秋までにかかって防雪柵の設置がやはり一番だと思うんです。国道沿いにあの中で防雪柵を設置するというのが一番の手立てだと思うんですけども、それができないというのは非常に残念でなりません。そういう中で今後ですね、それよりもまたほかの対策も何かないのかどうかってのは、町としてこれ、考えてもいいんでないかなと思うんですけども。要望ですから、国のところですからなかなかそううまくはいかないと思うんですけども。実は私の畑のすぐ横にも防雪柵をやるんですけども、対応が遅いですね。今年ですね、この事故が起きた次の日ですよ。次の日に防雪柵を設置しているんですよ。その前やんないんですよ。やってないんですよ。草刈ってちゃんと準備している中でやっていないというようなことはね、やはり私は管理の不行き届きでないかなと思うんですよね。ですから、やはりその危険な箇所もはっきりしているわけですので、町としてももう一度建設課長、やはり要望していただいてなるべく早くこの防雪柵を設置、またはこれに代わるような対策をやはり要望すべきでないかなというふうに思うんですけども、建設課長、何かそのへんのいい手立てはないですか。
答弁 建設水道課長
私ども現場の担当としましては、ここの道路事務所のですね、課長クラスですか、との打ち合わせで強く要望し、今回も死亡事故が起きたその日見に行って次の日開発事務所に行って話をして、それから2月のこの要望ですね、これも私と万所主幹とで行って要望しているっていうことで。あとはやっぱり本省の方の、こちらの予算では江差事務所では出来ないので、やっぱり本省の方の大きな予算ということになっていますので、6月にあったとおりそういう開発局の偉い方とかそういう方に要望を強く要望するしかないのかなと、そのへんについてはうちの政策だとかになると思います。あとは細かな防雪柵以外ということなんですけれども、防雪柵も単純にもし今要望はしているんですけども、やるとすれば来年まず測量から、それから設計となれば、実際設置となれば2、3年かかってしまうのかなと。うちのこっちの維持の方にしては、例えば矢羽根だとか、それから今青く光る、あれの増設だとか、そういうものについて維持で出来る範囲でできないかということで。矢羽根は今年追加してもらいました。あの光る矢羽根ですね。そういうような形で現場としても、現場担当課長とはそのような形でちょっと出来ることを少しずつやってもらっているという状況ではございます。
質問 中山
やはり町長、なるべく早めの設置を、要望したいと思います。そんな中で町道もこれだけ危険な箇所があるとは、私もちょっと認識していなかったんですけども。特に私が言われていたのは、中館の防雪柵の設置がずっと8年間もされていなかったっていうのは、ある町民からですね、冬道猛吹雪の時にあそこに行ったらとんでもない吹き溜まりになるということでようやく脱出して難を逃れたと。それは夜中です。夜間です。大変その時は分からなくあの道路に入っていったそうですけども、途中からもうようやく脱出したと、なんとかならないのかというような話があったんですけども、これ8年前にこういうふうなことがあったというようなことで、一番の問題は、地権者とのこの折り合いと言いますか、そういうことだと思うんですけども、そのへんのなぜやれないのか、設置できないのか、そのへんはどうなんですか。やっぱり出来ないもんなんですか。
答弁 建設水道課長
今まで平成25年までは立てていたんですけれども、やっぱりそれなりの、それなりと言いますか、ものすごい効果はありました。それで平成25年度の町政要望で中館地区からですね、館鶉町線の防雪柵の廃止ということで要望が上がってきて、いろいろな問題があるので、雪解けとかですね、問題があるので防雪柵をしないでほしいということで町内会として要望されて1地権者でなくて、ということで来年度からは町内会じゃなくて委託業者だとかと解体したいということで話はしたんですけど、やっぱりだめだということで。それで平成26年から防雪柵は設置しておりません。それで先ほど言われたとおりやっぱり吹き溜まりとかはあるんですけども、あそこの場合、夜間通行止めって言うか、他の路線であれば通行止めとかかけられるんですけども、通行止めとかかけるわけにもいかないので、あそこに関してはできれば国道から字鶉の方をまわってですね、館に行くときにですね、そういうような形で迂回してもらうとか。やっぱり2、3年前にも道道とかでそういう動けなくなった事故もありますので自分の身は自分で守るということで、ここは夜間除雪していないというのは分かると思うので、町民の皆さんですね。危ないという時は迂回してもらいたい。それでここのものについては8年経ってうちの方も、町から要望っていうとなかなか向こうもぐっと構えると思うんで、うちの方とすればうちの除雪の作業員ですね、作業員と言うか除雪の担当の職員の方から今年あたりとか防雪柵どうでしょうかというような形ではちらっとあれなんですけどもまだいい回答は得られていないと。それからもしやるとなるとその防雪柵のものが他のものに転用とかしちゃっていますのであそこにやる防雪柵がもうないわけなんで、またちょっと1から考えなきゃならない。今のところ防雪柵の設置はまだ芽がでてこないということでございます。
質問 中山
今の課長の努力は大変認めたいと思います。そういう中で是非ですね、もうちょっと努力した中で設置に向けて頑張っていただきたいというふうに思います。最後の方になるんですけども、この情報の特に夜、課長の答弁にもあったように夜のこの場合の道路状況、特に道道にあるんですけども、館線の鶉から館の間の地区で2ヶ所ほど大変吹雪になれば溜まるところがあります。あそこで通行止めになった経緯もありますので。今緊急情報、町のホームページですね、それから国道・道道についてのインターネットの北の道ナビですか、これっていうのは町民分かっている方少ないんじゃないかなと思うんで、もうちょっと町民に分かるようにPRしていただきたいというふうに思いますので、そのへんの徹底をしていただきたいというふうに思います。町道につきましては大変このような対策をとっているということで私は今後とも努力していただきたいと思いますけども。特に今朝浜塚議員と上戸議員とで話したんですけども、富栄のこの防雪柵の延長、町として早めにやってやるべきじゃないかなと思うんですけども、今後なるべく早くですね、そういうところについては危険な箇所ですので、ぜひとも解消してやるべきないかなと思うんですけども、そのへんの考え方を最後に聞いて終わりたいと思います。
答弁 建設水道課長
まず1点目の字鶉からですか、館町に抜ける道道ですね、の方も前から吹き溜まるところの防雪柵、特に新栄あたり、は要望しております。それでまだはっきり予算がついてはいないんですけども、今年新栄地区のですね、約300メーターほどですか、を測量しました。防雪柵用にですね。それで来年度については、300メーターほどちょうど歩道が切れたあのへんなんですけども、予算が付けば来年度防雪柵、固定式のですね、が出来るんですけども、予算が付かなければ再来年になるかもしれないんですけれども、うちのほうのは情報として単純言えばそこの水道管が防雪柵を設置するのに邪魔になるので来年度移設の予算をまず考えてくださいということで来ていますので、そういうことになれば防雪柵の設置になるのかなと、そうなるとあそこの吹き溜まりがかなり解消されると思います。それから先ほど言われたとおり町民に対するPRについては、広報とか回覧ではよく除雪している際道路に雪ださないでくださいとかって回覧出すんですけども、そういう中でちょっとPRを、こういうインターネットでスマホでぽっとやれば見れますよというようなことをちょっとPRしていきたいなと思っております。一応そういうような形で私の方からは、あと富栄線ですね。新年度、これも予算の関係なんですけど、来年度予算要望して、それでできれば、来年度。今年はちょっと出来ないんですけども、来年度延長に向けてですね、物買ったり、発注とかをしていきたいなと思っております。
質問 中山
大変ざっぱくになってしまいましたけれども、これで一般質問終わりたいと思います。ありがとうございました。