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赤平市議会 平成20年第4回定例会 2008年12月17日

(1)定額給付金支給に当市の対応は/(2)赤平駅前広場の整備について

2008年12月17日、赤平市議会の一般質問で、林喜代子議員が「定額給付金支給に当市の対応は」「赤平駅前広場の整備について」について質問し、企画財政課長 伊藤寿雄、建設課長 熊谷敦が答弁しました。

質問者
林喜代子 議員
答弁者
企画財政課長 伊藤寿雄、建設課長 熊谷敦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 5番 林喜代子

通告に従って、順次質問いたします。大綱1、定額給付金支給に当市の対応をお伺いいたします。昨日の同僚議員への答弁でおおむね理解しました。重なる部分がありますが、答弁のほどよろしくお願いいたします。さて、師走の日本列島に不況のあらし、とまらぬ雇用不安、そんな中で景気対策の目玉にしているのが家計支援として総額2兆円の定額給付金の支給です。1人当たり原則1万2,000円を支給する給付金にはばらまきとの批判が強く、実際の運用にも多くの課題が残っています。調査でも給付金を評価しないと答えた人が70%に達しました。今日に至るまで高齢者への増税、医療の改革、母子加算の廃止などなど見直しもせず痛みばかり押しつけ、1回限りのばらまきで3年後には消費税を引き上げると言っております。今でさえも苦しい台所をさらに苦しめて、どうして景気がよくなるでしょうか。当然内閣の支持率も20%を切り、支持しないが63%となりました。支持激減の理由は、定額給付金や道路特定財源の一般財源化などの方針や発言がぶれたり、ふらついていたりしているからでしょう。これまで指摘されてきた問題に一定の答えを示した給付金の支給要綱原案が11月28日にまとまり、それでも多くの課題が残されております。それらを踏まえて当市の対応を一括して伺います。年度内の支給のめどはどのようになっているのか。転居者の方々への対応をどのようにされるのか。申請手続の困難な方々への対応はどのようにされるのか。支給するのにかかる自治体の負担はどのくらいになるのか。臨時職員の採用は昨日もあるとお聞きしましたが、これらをお伺いいたします。大綱2、赤平駅前広場の整備について伺います。赤平駅前広場が完成し、12月1日から中央バスの発着はこの広場に変更になりました。同時に長年市民の足を支えてきたバスターミナルが廃止になりました。高速バスは、道道芦別赤平線上の停留所で発着、回数券、定期券の発売は日高屋さん、高速バスの回数券はローソン赤平店で委託販売を行うとのことです。完成して2週間経過しましたが、市民の方々から苦情、ご指摘、ご意見が寄せられておりますので、それらを踏まえて担当のお考えをお伺いしたいと思います。駐車場の往来にみらい前を通過できないものかということです。以前は2カ所の駐車場からみらい前を通過できたのに、今は一度38号線に出ていかなければならない、以前より不便になったということです。改善の余地があるのかどうかお伺いをしたいと思います。また、切符の自販機、売店の設置はできないものかを伺います。高齢者、体の不自由な方、小さなお子さん連れの親子、切符を買うのに信号を待ち、横断歩道を渡り、お店へ行く、切符を買って、また横断歩道を渡り、バスに乗る前にトイレへ寄りたいとなったときはみらいの中へ入り、あっちこっち走り回る。時間に余裕のないときは大変だと言っております。事故でも起きては大変だと心配もしております。バスの便数も減り、1台乗りおくれると次の時間までかなりかかるということです。以前のように切符を買ったら横に売店があり、買い物をしてバスに乗り込める、今の状況では不便で何のために移転したのかと言っております。自販機、売店を設置できないものか、考え方をお伺いしたいと思います。また、小さな矢印の看板では大変あの道路へ入るときに見づらい、わかりづらいとのご指摘です。ロータリー内にバスでもとまっていたら、一般車両が入れるのか入れないのか、通行できるのかと立ち往生している姿もあるそうです。全体のロータリーの看板にもっとわかりやすく、一目見てわかりやすい標示ができないものか、その看板に対してどうお考えしているのかお伺いしたいと思います。1回目の質問を終わります。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

大綱1、定額給付金支給に当市の対応は、①、年度内支給のめどは、②、転居者の方々への対応は、③、申請手続の困難な方々への対応は、④、支給するのにかかる自治体の負担は、⑤、臨時職員の採用はについて、関連がございますので、一括してお答えさせていただきます。定額給付金につきましては、報道等によりさまざまな情報が流れている状況でありますが、まだ国で予算化されていないというのが実情でございまして、総務省としても議員がおっしゃられるとおり本年11月28日付の定額給付金事業の概要、たたき台をもとに自治体からの意見を聞いた上で方針を固めていく予定でいるという状況でございまして、すべての課題が整理されている状況ではありませんが、この概要に基づいてお答えをさせていただきたいと思います。定額給付金の目的は、住民への生活支援と地域の経済対策の2つの柱がありますので、まず給付金をためずにしっかり消費していただき、経済の循環を促すことで地域経済が少しでも上向き景気につながると期待をいたしております。当市の本年12月1日現在の対象者数1万3,442人で定額給付金総額を試算いたしますと2億1,301万6,000円となりますが、市民の方々にお支払いする給付金、さらに本給、備品を除く給付金事務に要する経費につきましては、国が10分の10、全額補助することになっておりますので、当市としての負担は発生してまいりません。次に、支給方法についてでありますが、基準日を平成21年1月1日とするのか、2月1日とするのか、さらに外国人登録者をどこまで対象とするのか、転入、転出者はどこのまちで給付を受けるのか、また振り込め詐欺の問題から給付者の本人確認の方法をどうするか、こういったことなどこのたびの定額給付金は前回行われた地域振興券のような地域限定ではなく、しかも現金給付のため多くの課題がございまして、冒頭申し上げたとおり総務省が自治体の意見を取りまとめている段階でありますので、その方針に従って対処してまいりたいと考えております。なお、給付金事務の体制に関しましては、職員が大幅に減少している状況もございますので、臨時職員を採用することも一つの雇用対策として考えておりますので、臨時職員を含めたプロジェクトチームを編成し、万全を期してまいりたいと思います。最後になりますが、年度内支給のめどにつきましては、我々も非常に気にかかるところでございますが、国会の予算の採決の時期がいつであるのか、こうしたことが影響してまいりますので、ご理解賜りたいと思います。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

大綱2、赤平駅前広場の整備について、①、駐車場の往来にみらい前を通過できないものかについてお答えさせていただきます。駅前広場整備につきましては、中心市街地の交通拠点として鉄道、バス、タクシー、自家用車などの乗り継ぎを円滑にし、歩行者が安全に通行できる交通結節点機能を拡充するため、北海道による赤平駅前広場整備事業が平成15年の都市計画変更、平成16年の都市計画事業認可、事業着手を経て、本年11月14日に完成し、供用開始となっております。駅前広場から交流センターみらいの東西の駐車場への出入り等通過交通につきましては、既存広場が利用可能な状況にあったことなどから都市計画変更時に関係機関と協議をいたしましたが、旧建設省、運輸省の都市計画による駅前広場の造成に関する協定による通過交通を主にする道路がある場合にはこれを駅前広場区域内に含めないよう計画するとの合意により、広場から出入り等の通過交通はできないこととなっており、現在の形態となっておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。次に、②、切符の自販機、売店の設置をできないものかについてお答えさせていただきます。駅前広場の完成に伴い、12月1日より事業計画時からのJR北海道及び北海道中央バスとの協議により、路線バスは広場に乗り入れ、都市間バスは広場隣接の道道芦別赤平線に停車をしている状況にございます。また、それらにより中央バス赤平ターミナルは11月30日で営業を終了しております。過去の協議においてバス乗車券の取り扱いについては、現在交流センターみらい内でJR乗車券を販売している北海道JRサービスネットにバス乗車券の販売に関し打診をした経緯がありましたが、営業上の問題などから取り扱いは困難とのことにより現在の状況となっております。利用者の利便性等を考えますと、待合所付近に券売所や旧ターミナルに設けられていたような売店等を望まれることは理解できますが、交流センターみらいの目的や建設に当たっての商業関係者との協議経過などから、競合する店舗等の設置は現状では難しいものと思われます。しかし、券売所等については、中央バスより設置についての意向があれば関係機関との協議などを検討してまいりたいと考えております。また、駅前広場隣接地につきましては、みらい西側はJR用地、パチンコ店駐車場用地の民有地でありますので、店舗等の設置につきましては土地所有者との協議が必要となってまいります。また、駅前広場完成に伴う広場内の通行方法等の周知につきましては、以前より市広報紙、ホームページにおいてご案内をしてまいりましたが、わかりやすい案内標識などの設置につきましても既存標識の利用等を含め北海道とも協議をしてまいりたいと存じます。以上、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

質問 5番 林喜代子

給付金の支給ですが、全国で5,200世帯、総額2兆円、この支給に係る事務処理の費用が何と1,600億円。まだまだ不透明な部分があって、この費用はさらにふえそうだと言っております。この2兆円があったら何ができる。日本を元気にするなら、ばらまきよりも有効な使い道が暮らしの中にこんなにありました。調べましたら、少子化対策では保育所や学童保育の待機児童の解消プラス妊婦健診の無料化など、これは1.5兆から2.4兆円あるとできるということです。医療では、後期高齢者医療制度の75歳以上の人の保険料を2年間無料にできると、これは2.2兆円あったらできるということです。介護では、65歳以上の人の介護保険料を1年間無料にできる、そして介護報酬を現行から8%引き上げることができる、これは2兆円あればできるということです。教育では、公立小中学校の耐震化で緊急性の高い1万棟分が1兆円あればできるということです。税金では、消費税を1年間5%から4%に引き下げるのに2.3兆円でできると。こういったことが日本を元気にするのでないかなと思います。ばらまきよりも有効な使い道がこんなにある。ばらまきで終わるか、経済政策として実のあるものになるか、消費拡大に向けて取り組むときのうの答弁の中にありましたので、期待したいと思います。駅前広場なのですけれども、せっかく完成して、利用される人たちに少しでも喜ばれるような交通拠点になっていただきたいなと、やっぱりいろんな問題を聞きまして、そう感じたのですけれども、みらいの中に先ほどできないとおっしゃいましたけれども、自販機がなくてもせめて売店だけでもあると一緒にそこで切符も買えるのではないかと。ある切実なお母さんの声だったのですけれども、小さな子供さんを連れていたら、本当に子供はじっとしていないのだと。せめてみらいの中で、売店でおやつを買って、あそこの中で走り回っている分ならまだ安心できるのだけれども、ロータリーの中に行ってしまったら、突然親の手を離れたときに本当にぞっとするというのです。だから、そういった不安をやっぱり取り除いてやるのが行政の仕事ではないかと思うのです。みらいの中にあった喫煙所も玄関の外に出ましたし、あの一画にどこか民間にお願いしてでもちょっとした売店スペースがケースを並べてできるのであれば本当に助かるのではないかなと。本当に私も歩いてみてわかったのですけれども、こういった滑る冬なんかはやっぱりつえをついたお年寄りが横断歩道を渡って切符を買いに行くというのは本当に大変だなということを実感したのですけれども、そういったことも1つずつ前向きに検討してみていただきたいなと思います。要望して、一般質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

出典:赤平市議会 平成20年第4回定例会 2008年12月17日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる