新十津川町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月8日
酪農学園大学との連携協定について
2023年9月8日、新十津川町議会の一般質問で、工藤健議員が「酪農学園大学との連携協定について」質問し、町長 谷口秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 工藤健 議員
- 答弁者
- 町長 谷口秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 工藤健
議長のご指示がございましたので、酪農学園大学との連携協定について、谷口町長に初めて一般質問させていただきます。本町には北海道立新十津川農業高校があり、現在1年生29名、2年生31名、3年生11名、計71名の生徒が農業と福祉について学んでいます。農業を学べる教育環境を整備し、継続的に生徒数の確保を図るため、また、本町は今年度からドローンを核としたまちづくりを推進しようとしていることから、北海道初となる産学連携ドローン教習コースを創設するなど、ドローン研究にも注力している酪農学園大学と連携協定を締結し、農業及びまちづくりの発展につなげるべきと考えますが、谷口町長のお考えを伺います。
答弁 町長 谷口秀樹
それでは、2番議員のご質問にお答えしたいと思います。2番議員の質問内容につきましては、町内にございます農業高校と町が今年度から取り組むドローンプロジェクトに着目され、これらの要素を関係機関との連携の下で進めることができれば、高校や町にとってより良い展開が図られるのではないかという提案型のご質問と捉えております。初めに、町がほかの機関や団体と連携協定を結ぶということにつきまして、まずもって町のまちづくりの方針やプロジェクトの目的に沿うことが前提であり、連携相手の目的に沿っていることも当然ながら必要になると思います。このことから、連携協定については、相互の事業目的が同じ方向性であること、若しくは相互に共通する解決課題を持っており、その上で連携することによる相乗効果が見込まれ、かつ、信頼関係を構築できると判断したときにようやく締結に至るというふうに考えてございます。それを踏まえまして説明いたしますと、本町のドローンプロジェクトは、現在、公募型プロポーザル審査を経て、4社で構成するコンソーシアムを相手方として決定し、随意契約に向けて詳細を詰めている段階でございます。今回の公募では、ドローンスクール開設のほか、町内にドローンコースを設置するなど構想に盛り込んだ上で事業者を募集し、ドローンスクールについては、既に全国展開をしているコンソーシアムの構成事業者が、直営校を開設する計画となっていることから、現段階において、酪農学園大学が運営するドローン教習コースとの連携を町のプロジェクトの要件に新たに加えることは大変難しい状況でございます。次に、新十津川農業高校における教育環境の整備と継続的な生徒数の確保についてでございますが、農業高校は、本年7月に新校舎が落成しました。道立高校としては道内初となるジェンダー対応のトイレ設置のほか、道産材の活用や省エネにも配慮した近代的な施設となり、この夏休み明けから生徒はもとより教職員にとっても快適な環境の下で学習活動が行われております。このことに加え、カリキュラムにつきましても、地域との交流を促進するなど、地域に根差した特色ある活動を行っておりますことから、施設の魅力と相まって今まで以上に選ばれる学校となるよう大いに期待するところでございます。一方で新十津川農業高校は、町内にございますが、北海道立の学校であり、学習指導要領に基づいた教育や学校運営を行うのが基本でございます。このことから、本町としましては、これまでと同様に学校と町の教育委員会が連携を図り、より魅力ある高校となるよう学校運営に対し側面的な支援を図っていくことが最大の応援になるものと考えます。繰り返しになりますが、ドローンプロジェクトにつきましては、現在、事業がまさに動き出そうとする段階にあり、酪農学園大学との連携を要件に加えることは、現状においては現実的に難しいこと。そして、農業高校につきましては道立の学校であることから、側面的な支援をもって引き続き応援をしていきたいことを申し上げまして、2番議員のご質問の答弁とさせていただきます。
質問 2番 工藤健
ございません。