みんなの議会

佐呂間町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月6日

ルートインの再開の見込みについて

2019年3月6日、佐呂間町議会の一般質問で、船木司議員が「ルートインの再開の見込みについて」質問し、町長 川根章夫、副町長 斉藤裕美が答弁しました。

質問者
船木司 議員
答弁者
町長 川根章夫、副町長 斉藤裕美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 船木司

それでは、そういうことで次の2番のほうへ移りたいと思いますけれども、ルートインの再開の見込みについてですけれども、ルートインについては町で保有していた浄化槽を無償で譲渡しました。修繕のための補助金を交付して、早期再開を願っていましたが、いまだに再開には至っておりません。その後の再開の見通しはどのようになっているでしょうか。お伺いします。

答弁 町長 川根章夫(町長は2020年6月まで)

ご質問のルートイングランティアサロマについてでございますけれども、再開の見込みということでございます。このルートインにつきましては、平成20年の年に夏のみに営業させていただきたい、こういう申し入れがあり、27年の夏の営業を最後に現在は休館状態となっておりますが、この間町議会の方々にも何度かご報告をさせていただいたとおりであります。ホテルを経営しておりますルートインジャパン株式会社では、早期の再開を目指し、改修工事を進めていたものの、工事を進めていくうちに次々と新たな支障箇所が見つかったり、工事箇所がふえたりしたことによって施工業者の確保が難しくなり、平成30年度中の再開は見送る判断がなされたものでございます。同時にルートイングループの会長の意向といたしましては、改修がふえ、工事費が高額になるのであればむしろ改修内容を見直し、エントランスの意匠変更を初めさらに大きな改修に切りかえて、ホテルのグレードを上げた上で再開したいとのことで、昨年雪解け以降に会長並びに社長が現場を確認した上で、その旨判断をされたものと伺っております。また、議員ご指摘のとおり、町の施設でありますホテルの浄化槽につきましては、早期再開が予定されていたこともあり、平成29年度にルートインのほうに無償で譲渡し、同年度にルートインが行った改修費に対し補正予算の承諾をいただき、町が全額助成を行ったところでありまして、再開に向けていつでも稼働できる状態になっているところでありますが、現状では具体的なホテルの再開の見通しについて示されていない状況にあります。ホテルが休業してからこの間、町の観光の入り込み数の落ち込みは顕著でありまして、これまで年間2万人前後であった町内の宿泊客数は、平成28年から1万人を割っている状況にあります。先ほど山内議員にも答弁しましたようにこれまで年間20万人以上あった全体の観光入り込み客数も、ホテル休館の影響から現在20万人を割っている状況もあり、町といたしましてもホテルの休館がこのまま長期化することは、観光拠点である道の駅、サロマ湖を初め、町の観光全体に大きく影響するものと懸念しているものでございます。また、このルートイングランティアサロマ湖は、観光客はもとより町外からの来客の宿泊や日帰り入浴客など町民の方々にも多く利用されている施設であり、ホテルの再開を何よりも一番期待しているのは町民の皆さんであると承知しているところでございますけれども、何分民間のホテルであり、その経営方針にまで町は口を挟めないところでございまして、非常に歯がゆい感じもいたしますけれども、ホテルは必ず再開をするというグランティアの会長、社長の意向を今もって待っている状況であることをお伝えし、答弁とさせていただきます。

質問 3番 船木司

今町長からお話ありましたけれども、私も永山さんという会長さん、それで今2代目の社長さんですか、その会長さんなんかでもホテルは半分は公共的なものだと、そして社会的な責任もあるというのです、建てたら。そういう部分でもって、今現在休止しているけれども、恐らく再開はすると私も信じています。ぜひこのことにつきましても町長に早期に再開できるようにどうかひとつよろしくお願いしたいと、そのように申し述べておきます。このことに答弁しますか。

答弁 町長 川根章夫(町長は2020年6月まで)

今船木議員からありましたように、経営会社からの情報を今まで待っておりました。今回の一般質問を受けまして、私のほうからもルートインを管理している会社に一刻も早い再開を町民ばかりでなくて望んでおるし、議会の一般質問も出ておりますというをお伝えをしました。その結果は、副町長のほうから報告をさせていただきたいと思います。

答弁 副町長 斉藤裕美

これまで何回かの行政報告に分けて、その都度ルートインの本体から見えられたり、それを業務委託をしながらここの現場の改築をしていく建築事務所、そういったところから来た報告内容を行政報告させていただきました。この後に、最終的には昨年の3月のこの議会で行政報告をして、それ以来ルートイン本体からの報告はなくてここまで1年が経過してきたということもあって、この間町民の方々のご意見もありましたし、町としても実際にはルートインのほうに何度か早期の再開をしてくれという要請をしてきたのですけれども、この要請そのものがルートイン本体に対する、ルートインに対しての経営戦略に物を申していることなので、余りこれは強く言っても後々に今までのグランティアの再開方向に影響を及ぼしてはならぬという思いがあって、やんわりと要請をしてきたというのが中身であります。今般も1年たったということで、実のところはいつ再開するのでしょうかと、町民の声として、あるいは議会のほうからもこういったことで早期の再開を望んでいるということでお話をしているのですけれども、実際に話を聞きますと実は網走の駅前に今ルートインが2棟目を建てるという事業が進んでいたりですとか、全国各地で経営拡大、あるいは外国でも展開していくという中で、サロマ湖の部分についてもその机の上に上がっておりますという回答を得ておりまして、もちろん浄化槽を無償で手渡して、その上に再開ができるような改修費を町で補助したということも重々知っておりますから、早期の再開に向けて今鋭意検討していると。役員会の議題に諮っているので、その結果によってなるべく早くに再開したいという声はいただいております。ただ、実際は会って話をしなければそこもわからないということなので、できればこの春までにはもう一度こちらに来て、町長のほうに報告をしてほしいという要請を今しているところなので、もう少し時間をいただきたい。こちらからの回答です。その際来たときには、またさらに今まで以上に早期の再開に向けて要請をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

質問 3番 船木司

それでは、これで私の一般質問は終わります。

出典:佐呂間町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月6日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる