新冠町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月20日
農道、町道の維持管理体制と異常等早期発見の仕組みづくりについて
2025年6月20日、新冠町議会の一般質問で、野中一生議員が「農道、町道の維持管理体制と異常等早期発見の仕組みづくりについて」質問し、町長 山本政嗣が答弁しました。
- 質問者
- 野中一生 議員
- 答弁者
- 町長 山本政嗣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 野中一生
5番野中一生でございます。議長より発言の許可を頂戴いたしましたので、通告に従い、「農道、町道の維持管理体制と、異常等早期発見の仕組みづくりについて」質問をいたします。新冠町は、美しい山並みと海辺を有する自然豊かな町であり、町道や農道は、地域社会の物流を支えるための、あるいは地域住民の利便性を広げるための大切な生活基盤の一つでございます。人体の血流が停滞をすると健康に支障が出てしまうのと同様、地域社会と住民生活の血管とも言える町道や農道に損傷や沈下、水はけ悪化等の異常や問題が発生すれば、地域産業の作業効率や住民生活に影響を及ぼします。そこで、地域産業の支援と住民生活の安全の視点から3点申し上げます。1点目は、町道、農道の点検体制についてお伺いいたします。町道及び農道の点検はどのくらいの頻度で行っているのか。また、修繕や補修履歴をデータ化、集積をして、たとえ担当者が代わったとしても円滑に道路の保全、補修情報が伝達、共有なされているのか、現状をお伺いいたします。2点目は、農道の異常や問題の早期発見体制についてお伺いいたします。利用者が限定されている農道全ての状態を職員が常に把握することは困難だと思われますので、地域住民からの情報を受け付ける電話以外の方法、例えばLINEを使用した通報、連絡手段があれば良いと存じますが、見解をお聞かせ願います。3点目は、行政と町民の協働による道路保守、保全の可能性についてお伺いいたします。各自治会と連携をして「地域道路点検日」を設けるといった行政と町民が一体となって、町道、農道を見守る取り組みを導入することを提案したいと存じますが、見解をお聞かせ願います。以上3点につきまして、町長の御所見をお伺いいたします。
答弁 町長 山本政嗣
野中議員から頂きました「農道、町道の維持管理体制と、異常等早期発見の仕組みづくりについて」御答弁申し上げます。まず、御質問の1点目「町道、農道の点検体制について」でございますけれども、当町の取り組みにおきましては、現在、定期点検日は設定しておりませんけれども、通常業務において職員によるパトロールを実施いたしまして、異常確認に努めているところであります。また、大雨等の災害時におきましては、建設協会との災害協定に基づきまして、複18数事業者による町内全域のパトロールを迅速かつ円滑に実施をするという体制を整えているところであります。また、御指摘頂きました修繕、補修履歴のデータ化につきましては、当町では実施はしておりませんけれども、職員間の情報共有などによりまして、これまでの対応で特段の問題や支障を来すような事案は発生しておりませんので、今後も現行の対応を継続していくということを基本にしたいというふうに考えているところであります。次に、2点目の「農道の異常や問題の早期発見体制について」であります。現状においては、町民の皆さんからの情報提供の多くは電話によるものというふうになっております。一方で、国土交通省におきましては、町道含む全国の道路を対象にいたしまして、LINEを活用した通報システムの運用を昨年3月から開始しているというところではございますけれども、こういった仕組みが町民の皆さんに十分に浸透していないのも事実でございます。今後、広報紙やホームページ等を通じまして、これらのシステムの周知啓発に努めてまいりたいと考えているところでございます。次に、3点目の「行政と町民の協働による道路保守、保全の可能性について」でございますけれども、町と各自治会との間には連絡体制が既に構築をされておりまして、日頃から必要に応じて連携を図らせていただいているところであります。現時点で大きな課題が生じている現状ではないというふうに認識をしているところであります。一方で、自治会によっては高齢化の進行や会員数の減少といった地域特有の課題を抱えているという現状もございますので、今後こうした実情を十分に踏まえた対応が必要になってくるということも考えているところであります。議員御提案の「地域道路点検日」につきましては、行政と住民が連携をし、町道や農道の保全に取り組むという観点から有意義な考え方であるとも受け止めております。今後、町と自治会双方において必要性が共有される状況となりました際には、導入について具体的に検討してまいりたいと存じますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。以上でございます。
再質問 5番 野中一生
ございません。