みんなの議会

新冠町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月21日

軽種馬せり市場上場促進事業補助金の総額について

2019年6月21日、新冠町議会の一般質問で、中川信幸議員が「軽種馬せり市場上場促進事業補助金の総額について」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。

質問者
中川信幸 議員
答弁者
町長 鳴海修司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 中川信幸

10 番中川信幸です。議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従って質問いたしますのでよろしくお願い致します。何せ4年ぶりでございますので緊張しております。どうぞよろしくお願いいたします。軽種馬せり市場上場促進事業補助金の増額について、日本軽種馬協会では軽種馬流通活性化事業の実施要綱に基づき、軽種馬生産者が市場上場のために一定期間専門的なせり馴致や育成調教を行う育成業者に上場馬を預託した場合、また、獣医学的馬体検査(レポジトリー)を実施し、その情報を開示した場合にはその費用を補助し、せり市場の活性化及び軽種馬生産における経営基盤の強化を図るため助成事業を実施しております。この事業により 30 日以上コンサイナーに預託すると、1カ月預託料が 15 万円では最高で7万円、1カ月預託料が 12 万円の場合は5万 8,050 円であります。軽種馬農家は高齢化と後継者不足、そしてどの業種にも共通のことでありますが、牧場で働く従業員がかなり不足しているのが現状であります。セール上場するにはどうしてもコンサイナーに預けなければ出場させることができないのが現状であります。近年、庭先取引からせり市場にシフトしてきていることから、コンサイナーに頼らざる得ない状況であります。預託料と売れた場合の成功報酬を合わせると、軽種馬農家の負担が重くのしかかってきます。さらには日高管内の何件かのコンサイナーに話を聞きましたところ、せめて2カ月間預託してもらわないと十分な仕上げができないとのことであり、5経費がさらに加算され、軽種馬農家の負担が増加しますので、ぜひ新冠町でも補助金を出していますが、補助金の上乗せについて検討する必要があると考えるが、町長の所見を伺います。

答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)

中川信幸議員からご質問の軽種馬せり市場上場促進事業補助金の増額についてお答えいたします。多数の軽種馬が上場されるセリ市場において、購買者の関心を集め、購買意欲を高めていただくには、その馬の血統配合や馬格、肢勢などの先天的な要素のほか、毛ヅヤや筋肉など馬体の仕上がりとともに、近年は馴致訓練を重ね、常歩や駐立など馬が人の指示どおりに行動できることが重要な要素に加わり、今やコンサイナーは売れる馬づくりにとって欠かせない役割を担っておりますが、生産者にとって、これらの経費は新たな負担として経営を圧迫する要因にもなっております。コンサイナー費用に対する助成制度は、このような購買者のニーズや市場の動向、生産者の負担軽減の対策として、日本軽種馬協会が制度を創設し、平成17年度から日高軽種馬農業協同組合が運用を開始したものでございまして、市場取引の活性化や軽種馬の流通促進を目的としております。馬産地であります当町におきましても軽種馬産業を振興するため、この事業趣旨に賛同し、本補助制度に上乗せをする形で、同年度から事業をスタートいたしました。現在の補助内容でございますが、セリ馴致のため1歳馬をコンサイナーに30日以上預託いたしますと、軽種馬農協から馴致費用の2分の1以内、上限7万円が補助され、当町からは3万円を補助いたしますので、合せて10万円の補助が受けられます。また、育成調教のため2歳馬を60日以上預託いたしますと、軽種馬農協から育成調教費用の2分の1以内、上限14万円が補助され、当町からは5万円を補助いたしますので、合せて19万円の補助が受けられる内容となっております。ご質問は町補助金の増額を求めるものでございますが、このように町補助金により上乗せを行っている自治体は、道内馬産地の中でも新冠町のみでございます。増額につきましては、昨年度、当町の制度見直しを終えたばかりで、現時点では考えておりませんが、今後の軽種馬市場の動向なども含めて検討して参りたいと存じますので、ご理解願います。

再質問 7番 中川信幸

今の町長の答弁で理解できるわけですけども、財源も伴うことなので、ただ黒毛、同じ農業の中でも黒毛和牛のいわゆる素牛を購入した場合に、たしか10万円の補助あるいはそのピーマンのハウスですか、それにも補助を出してるはずなんで、何とか軽種馬協会と同額でなくてもよろしいので、前向きにひとつ多尐でも増額できるように検討していただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。

答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)

議員おっしゃられることもよく承知するところでございますが、当町といたしましても軽種馬産業に対しましてもある程度の援助をしているという実態もございますが、先程申し上げましたように、今後の軽種馬市場の動向なども含めまして、検討してまいりたいというふうに考えてございますので、ご理解よろしくお願いします。

再質問 10番 中川信幸

終わります。

出典:新冠町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月21日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる